関東は北東気流が入って気温が下がるという予報。こういうときは、どんより雲って通り雨もあったりする。洗濯をやるのを今日か明日か迷ったが、朝、カーテンを開けるとそれほど暗くない。それで今日やってベランダに干す。昼前後は日も差して、乾くのにそれほど影響はなかった。
昼ちょっと前に、湊新田の東西線高架沿いにある寄り処ひろへ行く。場所的にはインド料理ボンベイパレスと高架をはさんだ向かい側になるが、この店に入るのは初めて。

先週、串揚げの喜多朗に行ったとき、行徳にある陶芸教室彩泥窯の生徒の人も来ていて、イベントのチラシをもらった。

今日5月25日と明日26日のそれぞれ11時から15時まで、寄り処ひろを借り切って、陶芸教室の作品の器で食事を出すというイベント。チラシに大きく書かれているように、今回は丼ものを出すということ。
カウンター上には今回使用する陶器が並べられていて、お客さんが好みのものを選ぶ。1種類2セットずつ用意しているとのこと。

お座敷の3卓計12席が客席。自分は1人だったので相席となる。
料理は海鮮丼、炙り豚丼、煮込みハンバーグ丼の3種類。選んだのは煮込みハンバーグ丼。

チラシにも3種類のメニューが載っていたが、煮込みハンバーグ丼に興味が湧いた。ハンバーグを丼ものにするというのは珍しい。世の中にはすでに存在しているのかもしれないが、自分は食べたことがないので一回、食べてみることにした。こういう食べ方も面白い。
今回、用意された陶器一つ一つの説明資料も用意されていた。

店を出てその足で南行徳へ行き、メンズプラザアオキで夏物スーツを1着買う。クールビズが始まってから夏物スーツの、特に上着を着ることが少なくなり、あまり痛まないから買い替えの必要なものが出てきにくくなった。その中でも、一番古いのはさすがによれよれになっているから、その分だけは買い換えておくことにする。今回、買ったのはグレー無地のオーソドックスなもの。オーソドックスなものは一着は持っておいたほうがいい。
夜はみなとやへ行くが、本日貸切。

前回来たとき、カウンター脇の棚に地元の祭りの写真を入れたアルバムがあるのを発見。この店のお客さんで祭りを写した人が持ってきたらしい。それで、自分もこれまで写したのをプリントしてアルバムに入れて持ってくるねと言ってあった。今回はそれを持って行ったので、渡すだけはしてくる。

みなとやのマスターは地元の伝統的な行事をアピールしたいし、自分も地域の情報を発進するウェブを作っているから、そういう部分でベクトルは合うわけだが、それだけでなく、自分が撮影したものは動画も静止画写真も、ウェブだけでなく、もっと人に見せたいという欲求がある。それがあるから、今回分の720枚をプリントするという作業もできたのだろう。
祭りの撮影も最初の頃は、神輿を追いかける時間も短く、撮影枚数も少なかったが、あとになるほど長い時間、追いかけるようになり枚数も増加。カメラも買い換えて性能が上がり、写りがよくなってくるから選ぶのが難しくなってくる。2000年から20005年で分で最初の1冊に収まったが、2006年から2010年ので計2冊となった(2008年の分が両方に分かれた)。一昨年の2011年と去年の2012年は、まだこれから作る予定。デジタル一眼を買ってからの分だから、さらに写りもよくなり枚数も増えている。アルバムに入れるのを選ぶのにも、かなり苦労しそうだ。
みなとやへはまた別のときに行くとして、今日はどこへ行こうかと考える。お気に入りの店が増えて巡回周期が長くなっているが、また行きたいと思う店で行徳駅近辺ということで、鳥長へ。

お通しと生ビール。

鳥刺し。これをまた食べたいと思っていた。

鳥刺しと一緒に注文した串焼も徐々に焼き上がってきた。まずはタレで注文したつくねと焼鳥。

ビールが終わって地酒。お品書きにも瓶のラベルにも秋田の地酒超辛口としか出ていなくて銘柄が分からない酒。粉の店には前からそういう酒があるが、どうやらみちのく彩霞のようだ。

塩で注文した砂肝とナンコツが来た。

最初に注文した分を食べ終えて、次はタコ刺し。2杯目の地酒は一滴千両。

釜めしを注文したが、炊き上がるまでを持たせるためと野菜の補充でトマト。

地酒を飲み終えてあとはレモンハイ。釜めしは筍の子釜めし。

飲み食いは満足したが、この日記はやはり翌日更新となった。