行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2006年11月30日(木)の日記

2006年11月30日 | 日記

初期のウルトラシリーズ、それから最近のウルトラシリーズでも監督を務めた実相寺昭雄氏が亡くなったと知る。

実相寺監督の作品といえば、やはり印象的な演出だろう。アングル、照明を効果的に使って陰影を強調した画面、効果音に音楽の使い方。小学生ぐらいのときはあまりよく分からなかった。むしろ辛気くさいと感じたと思う。ところが中学~高校ぐらいの歳になって再放送で見て(まだビデオは普及していない時代だった)、ハマってしまった。ウルトラシリーズが単に子供のときに見るヒーローものだけでない奥の深さがあると思ったのもこのころだった。自分と同世代でハマった人間の多くも、似たような感じではないかと思う。

高校を出たころの1979年春には「ウルトラマン」の中から実相寺監督の作品だけを再編集した映画が公開された。ハマっていたころだったから、この映画、見に行きましたよ。ただ、実相寺作品というマニアックなところだけを持ってきた映画だから、マニアな人間ばかりが見に来ているのかと思ったら、小学生がやたらと多くて驚いた。その小学生の子供たちには退屈だったかもしれないが。

初期ウルトラで実相寺監督とコンビだった脚本家の佐々木守氏も今年初め、いや昨年だったか他界されている。小さい頃や、10代の頃など、テレビ番組を通していろいろな刺激を与えてくれた人たちを見送ることが増えたが、やはり寂しいことである。心よりご冥福をお祈りします。

 

本日の晩飯は松屋牛焼肉定食

夜はダンベルエクササイズで上半身メニュー。


2006年11月29日(水)の日記

2006年11月29日 | 日記

晩飯はラーメンのえじそんへ。

期間限定季節メニューに出ている名古屋コーチン清湯ラーメン(塩味)を食べる。値段は980円とちょっと高めだが、期間限定と言われるとやはり一度は食べてみたくなるものだ(^^;;。

鳥のダシが効いた塩味スープはおいしい。個人的にこういう塩味スープは大好きです。やはり食べてみてよかった。

帰ってからは、下妙典の秋の祭り画像をアルバムにUPする作業。縮小サイズ版作成を月曜日にやった分と今日やった分を合わせて17枚+タイトル画像1枚をUPした。

昨日は酒を飲んだのに寝たのが午前1時頃。なのでどうも今日は寝不足気味。だから早めに寝ることにする。


2006年11月28日(火)の日記

2006年11月28日 | 日記

朝のうち振っていた雨も帰る時間には上がっていた。週間予報では次の土日はどちらも晴れのようだから、自転車で出かけたいと思うが、直前になって予報が変わることも多いからあまり期待するとがっかりするかも知れない。

帰りは駅高架下の本屋で「週刊スタートレック・ファクトファイル」の194号を買う。

そして居酒屋源さんへ。一ヶ月半ぶりぐらいかな。もう11月下旬とあって、店内ではストーブの上におでんの鍋が載せてあった。ちなみに写っている女性はこの店のおかあさん、すなわちマスターの源さんの奥さん。

この店での今シーズン初おでんということで、4品選んで食べる。1品で100円である。大根玉子厚揚げさつま揚げ。大根をかなりかじってから写真を写していないのに気が付いて撮影。だから大根はかなりかじったあと(^^;;。アルコール類は最初、瓶ビール。この店は瓶ビールはエビスの中瓶。

次は帆立の刺身。なかなか新鮮な感じの帆立だった。

そして、牛ハツ焼き。アルコール類は会津の吉の川

食べ物ラストは塩辛。なぜかメニューには「高級塩辛」と書いてあった。今回、300円だったが、前は200円だったような気もする。今日は材料がいつもより良かったのだろうか? 酒は2杯目で会津のほまれ


2006年11月27日(月)の日記

2006年11月27日 | 日記

気温がそんなに高いわけでもないのに、一体この蒸し暑さは何? コートも要らないし、電車に乗ったり歩いたりしただけでYシャツが汗ぐっしょりになる。寒くて風邪を引きそうなのも困るけど、今の時期にこういう天候も気持ち悪い。

晩飯はなか卯肉うどん

そのあと、中華のつかさのほうへ行ってみる。たん屋へそまがりの看板はまだ残っていたが、木曜日に行ったときにお父さんが言っていたように電気は消えていた。店内をちらっと見ると、牛タンメニューのお品書きが貼ってあったカウンターの上の壁は、中華のメニューに変わっていた。確認できたので、帰ってから食の部屋のへそまがり紹介部分を閉店した店一覧に移す作業をしなければと思い、駅前に戻って本屋によると、次のような本を発見。

鈴木和明著 「行徳歴史街道2」

これまでも行徳郷土史関係の著書を何冊か出している鈴木和明さんの最新作のようなので、1冊購入。

先週は妙典まつりというイベントのレポートをUPしたし、今週はトップページレポートのUPは休もうと思っていたが、急遽この本のことを取り上げることにする。帰ってから写真を写して、食の部屋の変更分といっしょにトップページレポートもUPする。


2006年11月26日(日)の日記

2006年11月26日 | 日記

ゆっくりと朝寝して10時半頃にやっと起きる。朝飯は昼飯兼用。

スーパーで買い物をしたあと、レコーダーのハードディスクに残してあった「バビロン5」と「スタートレック・エンタープライズ」の最終回をもう一度見る。ずっと見てきたシリーズの最終回というのはどうも2,3回は見たくなるものだ。

晩飯は、牛丼屋やラーメン屋のカウンター席ではなく、もうちょっと落ち着いたところで食べたい気分だったので、ファミレスにする。バイパスのデニーズへ。料理+ライスとスープのセットを頼む。こういうところではたいていスープがまず出てくる。これはカボチャのクリームスープ

それから料理とライス。食べたのは和風のハンバーグと鶏唐揚げのセット

大河ドラマを見てから、今年の秋祭りの画像を「行徳のアルバム2」にUPする作業。関ヶ島胡録神社の陰祭りを写した画像をタイトル画像も含めて6枚UPする。

そのあと、ダンベルエクササイズで今日は下半身メニュー。

 

昨日、映画を見に行ったときにパンフレットをもらってきた分とか、前から興味のあった分を合わせて、備忘録も兼ねて今後見たい映画を書いておくことにしよう。

赤い鯨と白い蛇 神保町の岩波ホールで11/25から上映中。来年3月9日までの予定とのこと。

愛されるために、ここにいる (12/16~)

長い散歩 (12/16~)

ヘンダーソン夫人の贈り物 (12中旬~)


2006年11月25日(土)の日記

2006年11月25日 | 日記

朝は9時半頃にようやく起きる。それから大急ぎで朝飯、掃除、洗濯の半分、クリーニング出しをやって、正午過ぎに渋谷へ行く。一昨日、豊洲のユナイテッドシネマで見ようかと思っていたが、二度寝して見ることができなかった上海の伯爵夫人を見るため。豊洲のほうは昨日で終了だったので東急文化村内のル・シネマへ行く。

チケットを買ったら入場時間まで30分しかない。東急本店向かいにある中華チェーンの日高屋に入る。

映画の途中でトイレに行きたくならないように、水気の多いラーメン類ではなくチャーハンを注文。大急ぎでかっ込む。

ル・シネマのロビーにはクリスマスツリーが飾られていた。もう今年もひと月とちょっとだ。

さて、上海の伯爵夫人は久々に満足できる映画だった。どこが満足したかというと久しぶりに見た大人の登場人物の物語だったというところ。最近は若い男女の恋愛物語は全然興味を引かれない。

主人公の、ロシア革命で祖国を追われた伯爵夫人(正確には未亡人)と盲目の元アメリカ外交官は、最後には日本軍の侵攻が始まった上海から共に脱出していくが、2人が最後に結ばれるか離れ離れになるかはあまり気にならなかった。というより、そこまでの大人の男女の物語のほうが見ていて引き込まれたから。

それと謎の日本人マツダ役の真田広之。日本政府か日本軍の秘密エージェントらしいが、元アメリカ外交官にはプライベートな部分で接触するだけでなかなか正体が分からない。ところが、日本軍侵攻で混乱する上海をビルのベランダから眺める姿は、不気味さを感じさせた。別に不気味な特殊メークをしていたわけではないが、不気味な存在感を漂わせている。

真田広之というと自分と同年代。誕生日も数ヶ月しか違わなかったと思う。20歳ぐらいのころは、顔も運動神経もよくて、そこらの男とは別格のようなイメージで売っていて、それが気にくわなかった。それからもう四半世紀たっているが、今回のような役ができる大人の俳優になっているというのは感慨深いものだ。

 

映画が終わってから東急本店の中をすこしぶらぶらして外に出ると、もう午後5時前ですっかり暗い。渋谷から行徳駅まで電車に乗って、酒食倶楽部WAI!!WAI!!へ行く。

最初は今日のおすすめで真鱈の白子ポン酢。ゆでたてを出してくれた。マスターによると、白子やそれから夏場の枝豆もゆでたばかりのが一番おいしいということだ。今日のメニューでは一番高かった(といっても1,000円もしないが)だけあって、食べ応えがあった。(左下はお通しのきんぴら)

次はおでんの盛り合わせ。このボリュームで480円である。値段から4,5品が鉢で出てくるのかと思ったら、土鍋で出てきた。といっても、鍋物のように沸騰させたりするわけではない。分量があるので、冷めないように保温のため弱火のコンロに載せてある。

そして締めはキーマカレーのフランスパン添え。 この店の生ビールは写真に写ったようなビアグラスで出てくる。居酒屋で標準的な中ジョッキよりは小さめ。なので、中ジョッキなら3杯がいいところだが、このグラスでは今日は4杯。


2006年11月24日(金)の日記

2006年11月24日 | 日記

明日の土曜日はいい天気で、明後日の日曜は下り坂らしい。なら、明日、自転車ででかけたくなりそうだが、どうも気力が湧いてこない。火曜日に飲んで、昨日も牛たん屋のおとうさんの個人的な送別会のつもりでいつもより多く飲んだせいのようだ。それが堪えるのは、こちらも酒が弱くなっているからだろう。

今は午後10時半前だが早く寝て、明日の朝もようく寝て回復するようにしなければ。

晩飯は一心亭へ。今日はしょうゆラーメンにする。

メニューにもなつかしの支那そば風と書いてあったが、確かにそんな感じ。ここのところ、しょうゆラーメンでも凝った味のスープのを食べることが多かったから、このシンプルさが心地よかった。


2006年11月23日(木)の日記

2006年11月23日 | 日記

今日の祝日は映画を見に行こうか、行くならこの前オープンしたばかりのららぽーと豊洲内にあるユナイテッドシネマでやっている作品を見に行こうかなどと考えていたのに、今日は二度寝。その結果、上映時間がうまい具合になっている作品はなかった。 

でも休みの日だし、ららぽーと豊洲はどんな感じか見に行く。高層のショッピングセンターではなく、工場跡地に建った3階建て(駐車場スペースを除く)で面積が非常に大きい建物。

 内部は吹き抜けのまわりに通路を配し、ところどころに連絡橋を設けた、最近の大規模ショッピングセンターによくあるスタイル。

個人的にはこういうのを「ディープスペースナインのプロムナード」スタイルと呼んでいる。実際のところ、「スタートレック・ディープスペースナイン」に出てきた宇宙ステーションの空間デザインが建築の流行の影響を受けたのか、それとも、空間デザインが「スタートレック・ディープスペースナイン」の影響を受けたのか?

このショッピングセンター内にあるユナイテッドシネマのチケット売り場がこれ。ホテルのフロントカウンターみたい。日本では後発だから、高級感を売りにしようというように思えた。

建物のそばに次の写真のようなスペースが作られている。豊洲へは、以前、晴海の展示場があったときに何度も通っているが、すぐそばが海だというのは全然気が付かなかった。

ららぽーと豊洲内の飲食店はどこも満員で入店待ちの行列が出来ている。それに、銀座で食べたいものがあったので有楽町線に乗って銀座一丁目へ。並木通り沿いにあるSun-mi高松に入る。去年の秋にここで食べたカキフライがおいしかったので今年も食べたいと思っていた。

ランチのあと、ぶらぶらと歩き有楽町を通って日比谷へ。東京宝塚劇場や東宝の映画館があるあたりに来て目に付いたのがこれ。ゴジラの像

そのあと都営三田線で神保町へ。

書店街へ行き、古本屋を覗いたりして、そのあと来年のカレンダーやシステム手帳のリフィルなどを買う。

晩飯はたん屋へそまがりin中華料理つかさへ。一昨日の日記のコメントでへそまがりが26日(日)をもって完全に閉店するという情報をもらったので、へそまがりのお父さんにどういうことか確かめに行く。

新しい環境がどうもうまくないということなのかと思ったが、歳のせいでいい加減きつくなってきたので引退するということだった。たしかに、厨房での動きも前からきつそうだったから、毎日、自宅のある大野から南行徳まで通うのもきつかったのだろう。

残念ではあるが、今日が食べ納めになるだろうということで、へそまがりの名物料理をいろいろと頼む。最初は店の看板だったたんたたき

次がたん角煮

牛タン料理ではないが、これも店の名物だったさばのくん製

そして、こんたん。これは牛たんの塩漬け。牛肉で塩漬けにしたのがコンビーフなので、そこから名前を取ったというもの。

アルコール類はビール中生2杯とそのあとレモンハイとライムハイ。計4杯はちょっと多めだった。

へそまがりはこれで消滅となり、他ではそうそう食べることが出来ないような牛たん料理を食べられなくなるのは実に残念。できれば、お父さんがしばらく休養したあと、家がある市川大野あたりで店を開いてくれたら、たぶん、行くと思う。


2006年11月22日(水)の日記

2006年11月22日 | 日記

週中に祝日があるというのは精神的に楽。そりゃ飛び石連休になるよりは3連休のほうがいいに決まってはいるが...

晩飯はなか卯ミニ牛丼はいからうどん。昨日飲んだから今日は飲まない。

それから本屋で昨日の発売日には買わなかった「週刊スタートレック・ファクトファイル」193号と「TV Bros」を買う。

帰ってからは今年の秋に撮影した祭りなどの画像をアルバムにUPする作業を開始する。写す枚数自体がかなり多くなっているから、取捨選択してもUPする枚数は勢い多くなる。画像ソフトで縮小サイズ版を作っていく作業は、案外時間がかかる。

それで、アルバムにUPする作業は平日でも時間があれば数枚とか10枚程度ずつでも行うことにした。そうなるとUPが小刻みになるから、トップページのレポートのところに更新情報としては載せない。トップメニューの「行徳のアルバム2」や「行徳のアルバム3」のところに、何をUPDATEしたかを載せることにした。

今日は相之川日枝神社の陰祭りで行われた奉納餅つきの画像を15枚(タイトル画像1枚含む)UP。明日は休日だから余裕があるし、陰祭りだと写した枚数もそんなに多くないから今日で全部UPした。


2006年11月21日(火)の日記

2006年11月21日 | 日記

先週の風邪とかなんやで東京国際自転車展のことを忘れていた。ここ5年ぐらい毎年行っていたが、今年は行かずじまいとなってしまったか...

今日は串揚げの喜多朗に行く。もう開店10周年だそうだ。この間、10周年のプレゼントはがきが届いた。そのはがきを持って行くと、こんなものがタダ。

まずはビーフチーズの串揚げとグラスワインの白。

それからマスターおすすめ蕎麦焼酎の試飲。試飲は小さいグラスだが。

うちにはがきが来たのは店の顧客名簿に載っているからだが、初めて行く人も店のHPから「10周年大創業祭」のページに入り、そこのフォームに住所とかメールアドレスを記入してプリントアウトして持って行くと10周年プレゼントがもらえる。これからのサービスメニューなどの案内メールや案内はがきも来るようになる。

なお、10周年記念プレゼントは11月26日(日)までとのこと。

あとは8本コースを食べ、アラカルトで4本。季節ものからカキ(写真左)と秋鮭(同右)。

それとイカオクラ

アルコール類は10周年プレゼントのワインと焼酎以外はまず、ビール小生。いつもならそのあとは地酒をいくところだが、チャンポンは悪酔いするし、久しぶりに焼酎を飲んだので、あとも焼酎で行きたくなる。まずは宮崎の芋焼酎で雲雀というやつ。それと薩摩の古秘