行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2007年9月30日(日)の日記

2007年09月30日 | 日記

今日は一日雨。洗濯物の残り半分は脱衣場突っ張り棒干し・除湿器速乾モード乾燥。

雨だけど先週トップページレポートを休んでいるので、今回は秋雨の風景を載せようと昼頃にカメラを持って出かける。旧道のほうへ祭り準備のようすを見に行き、湊新田のようすを写し、これをトップページレポートの画像にする。

昼飯はバイパス行徳駅近くにあるびっくりラーメンのラーメン一番

180円びっくりラーメン+餃子+チャーハンの定食セットを注文。

先ずはじめにラーメンが出てきて、ちょっとたって餃子が出てくる。

ラーメンがのびるのでチャーハンを待たずに食べ始める。少ししてようやくチャーハンが出てくる。

まとめて持ってきてよと言いたいが、ひたすらコストを切りつめて安くしている店で、おじさんが2人(客席1人、厨房1人)だけで切り盛りしているようなところ。まとめて出てこなくても、そこは割り切るべきだろう。

夕方ぐらいから写してきた写真でトップページレポート更新。それから、行徳のアルバム3に地域の風景をUP。今回で2001年分の地域の風景は完了。次は2001年のいろいろなイベントだけど、来週は祭りだからもうちょっとあとになるか。

明日から10月。ここしばらくクールビズでノーネクタイだったから、久しぶりにネクタイをするが、締め方を覚えているか心配(笑)。昔、中学・高校の時も夏場は白いYシャツ(関西ではカッターシャツと呼んでいたが)だったのが、10月から詰め襟の学生服に衣替えで、そのときはいつも慣れるまで数日かかったのを思い出す。


2007年9月29日(土)の日記

2007年09月29日 | 日記

突然季節が一ヶ月以上は進んだような気温の急変。タオルケットで寝ていたら、明け方に脚が攣った。それだけ室温も下がったということだ。気を付けないと風邪を引くだろう。

洗濯の半分をやって掃除して、昼前に映画を見に行く。

渋谷のシネマライズだが、はじめていく劇場。渋谷でも足を踏み入れたことのないあたり。そのあたりだと東急ハンズへは行ったことがあるが、それ以外は知らない。NHKのほうにも行ったことはないし。地図で場所は見たが、かなり漠然と覚えてきていただけだったのでなかなか見つからない。表通りから入った細い道が交わるところにあるので、わかりにくい。上映時間の15分前になってやっと到着。昼飯抜きで見ることになる。

1986年に竣工の建物ということだが、作りが古い映画館っぽい。シネコン普及のまだ前だからそうなのかも知れない。

見たのはサッド ヴァケイション

「すべてを包み込む・・偉大な母性」が描かれるのだが、物語で起こるような悲惨な事件があっても受け入れていくような女性が実際にいるだろうかと思う。これはおそらく理想化された母性なのだろうと思えてくる。

今回、石田えりが演じた母親がすべてを包み込んで受け入れる母性であるのに対し、その対局に位置する、子供の全てを支配して思い通りにコントルールしようとする母親が似合う女優なら、やはり野際陽子だろう。もう15年ぐらい前だけど、佐野史郎が演じたマザコン男「冬彦さん」の母である。今日の映画の石田えりを見ていると、十分、野際陽子に対抗できるように思えた。

すべてを包み込み受け入れるというと、「北風と太陽」の話で言えば太陽のように思えるけれど、この映画での描かれ方を見ているとすべてを呑み込むブラックホールのような恐ろしさとも取れる。劇中での浅野忠信が「なんでも受け入れる懐の深さが怖かったのではないか」と言われているのを見ると、そうだとも思えてくる。

 

自分では石田えりの母親ぶりを見ていて、こんな言葉を思い出した。

「ウルトラの母は太陽のように」

ウルトラの母が初登場した「ウルトラマンタロウ」(1973年)第1話のサブタイトルである。

これが頭に浮かんだのは、今回の映画でのすべてを包み込み受け入れる母親像が超越的な存在に思えたことと、もう一つは石田えりが「ウルトラマン80」(1980年)で隊員役をやっていたから、超越的-ウルトラマンのつながりからという単純な理由である。

そう思ったら今日の映画とは全然関係ないけど、こんなことを考えてしまった。

ウルトラシリーズには作品世界を異にするシリーズがいくつかあるが、最初の「ウルトラQ」、「ウルトラマン」からつながり、去年の「ウルトラマンメビウス」へと至るシリーズ(ウルトラの父やウルトラの母も登場するシリーズ)と同じ作品世界のものがまた作られてウルトラの母の人間体が登場するなら、石田えりにやって欲しいと思った。

「ウルトラマンタロウ」でウルトラの母の人間体を演じたのはペギー葉山だったが、二代目人間体、いや人間体別バージョンが出てくるなら、石田えりが見せた偉大な母性が似合いそうだ。

 

さて抜いた昼飯だが、映画が終わって午後4時過ぎに劇場のすぐそばのフレッシュネスバーガーで軽く食べる。

そのあとは神田小川町へ行って自転車用のサプライ品を買い、浦安で途中下車して通勤定期の継続分を購入。

夜は録画しておいた映画を見ながら飲んで食べる。

笹かまと、今日は初めて買ったチーズ焼かまなどを海苔で手巻きにしたのをつまみに飲む。

予報を見ると明日も雨みたい。涼しくなるのが遅くなった分、秋の長雨が後ろにずれるとしたら、来週末の祭りが心配だ。


2007年9月28日(金)の日記

2007年09月28日 | 日記

急ぎの仕事が入ったので2時間あまりの残業。もっと遅くまでかかる仕事は、自分もかつては午後10時や11時頃までかかってもやっていたが、今の若い連中にまかせて、それぐらいで帰る。

月曜に飲んで、それから昨日も飲んだから、夕方ぐらいにはだるくなってくる。

晩飯はがんこラーメンへ。

半年か1年ぐらい前から登場したみそラーメンも興味はあるが、今日はしょうゆ味で細麺が食べたい気分だった。

多少のこってり感も欲しいので、背脂を少しいれた”中間”味付け玉子入りにする。

家に帰るとますますぐったり。床に寝転がるとうとうととして、あやうくこの日記も付けそびれるところだった。


2007年9月27日(木)の日記

2007年09月27日 | 日記

月末近くは自分の仕事の流れから言うとそんなに忙しくないのだが、飛び込みで入ってきた仕事があるので若干きつくなる。もっとも帰りが大して遅くなったわけではない。

ちょっと集中してやる仕事が終わったし、帰りは一杯やりに居酒屋源さんへ。

最初は瓶ビール。つまみはさんまの塩焼

さんまの途中でビールが終わり地酒に切りかえ。最初は清川

二品目の食べ物はブータン こと 豚タンの塩焼き

酒の2杯目は大和川。次の食べ物はイカの自家製沖漬け焼き。沖漬けは漁船の上で捕ったばかりのイカをタレに付けるものだが、これはイカを沖漬けふうに焼いたもの。酒のつまみには合う。

涼しくなってきたが、明日はまた30度ぐらいに上がると予報に出ている。でも、そんな気温も今シーズン、これが最後かもしれない。


2007年9月26日(水)の日記

2007年09月26日 | 日記

今週に入ってだいぶんと涼しくなってきた。

だけど、鉄筋コンクリートの建物はまだ熱を持っていて冷めるのに時間がかかるためか、室温が26度のまま、なかなか下がらない。今日も帰ってきたあと、冷房を入れたり切ったりしている。効かせすぎると喉や鼻をやられそうなので、調節がやっかいだ。

晩飯はなか卯坦々うどん

涼しくなってきたおかげで、秋冬メニューも汗をかかずに食べることができるようになった。


2007年9月25日(火)の日記

2007年09月25日 | 日記

昨日の地酒3杯はやはり多かった。昨日の日記のUP時刻を見ると午後9時59分なのに、そのあとの記憶があやふやで、気が付くと床の上に寝転がっていてもう午前1時だった。

結局、風呂にも入らずふとんを敷いて寝る。

今朝はいつも通り起きられたけど、3連休明けと重なって仕事が今イチはかどらない。なので早めに引き上げてくる。

晩飯はセブンイレブンのざる中華と野菜のおひたしで軽く。

今日は風呂に入って早く寝ます。


2007年9月24日(月)の日記

2007年09月24日 | 日記

今日も曇った天気なので、昨日の残り半分の洗濯物は、脱衣場干し・除湿器の速乾モードで乾燥とする。

買い物に出たついでに駅前に行ってロッテリアで軽く昼飯。それ以外は家にいて、行徳のアルバム3の地域の風景に画像追加する作業。今回は44枚を追加。

晩は居酒屋オンドリに行く。祝日は営業している。月曜が休みのときは、一杯飲んで晩飯という人が多いようで、そこそこ賑わう。

最初は中生。それと銀ダラの照焼

そして砂肝のオイル漬け。ビールが終わったら地酒に切り替えて最初は太平海。前に来たときに飲んだ渡舟と同じく、茨城石岡の府中誉酒蔵の酒のようだ。

次はアスパラの天ぷら。酒の2杯目は天青。神奈川県茅ヶ崎のこちらの酒蔵の酒ということだ。

明日から仕事のときによせばいいのに3杯目の地酒で黒龍

この前、黒龍が入荷していないときにリクエストした手前、しばらくの間は1杯だけでも注文しなくてはなんか申し訳ない感じ。なので今日も1杯は飲む。

つまみはあまりボリュームがなく、飲みつつちょっとずつ食べるのによさそうなイカの塩辛

2回の3連休も終わって、あすからまた仕事だ。


2007年9月23日(日)の日記

2007年09月23日 | 日記

朝は8時頃に起きる。午後から曇って雨になりそうな予報が出ていたので、洗濯物は半分だけやって脱衣場の突っ張り棒干し・除湿器速乾モードで乾燥とする。残りは明日。

昨日の疲れが抜けていない。2週続けてツーリングに行ったせいもあるけれど、それよりも昨日走ったルートのアップダウンの激しさのためだろう。

■先週

走行距離 80キロ弱、平坦コース、追い風

気温 最高で32、33度ぐらい(35度近くいったかもしれない)

■昨日

走行距離 約57キロ、アップダウンあり、風弱い

気温 最高で28度程度

上りの標高差累計は400mから500mの間ぐらいだと思う。

上りは重力に逆らって自分の身体を持ち上げる運動だから、平坦路を走るよりずっと筋肉を使う。今日は午前中ずっと筋肉に疲労物質がたまったままの感じだった。先週はそんなことはなかったから、気温よりも筋肉を使う運動の強さのほうが効いている。

昼飯を食べに出た帰りに、コンビニで↓これを買ってきて飲む。

ドリンク剤は10年あまり前に一時期、よく飲んだりしていたが、その後はご無沙汰だった。今日はこれのお世話にならなければ、だるくてかなわない感じ。ドリンク剤が効いたのか、夕方ぐらいには疲れの感覚もかなりマシになっていた。

午後は屋根裏部屋折たたみ自転車コーナーに先週行ったツーリングレポートの作成。夕方に完成しUP。

昼飯は吉野家牛すき鍋定食

晩飯はコンビニ弁当と缶の発泡酒一本。

明日も休みだと日曜の夜は気持ちが楽。


2007年9月22日(土)の日記

2007年09月22日 | 日記

予定通り折りたたみ自転車のツーリング。朝6時過ぎに南行徳駅から輪行して、9時半に伊豆の下田に到着。ここから自転車を拡げてスタート。 

海沿いのコースを取りつつ、弓ヶ浜などを経由して伊豆半島の先端 石廊崎を目指す。下田市域や南伊豆町との境に最高で50~60メートル程度の丘越えはあるものの、石廊崎までは全般に平坦なほう。

石廊崎の入口を入っていくと、小さな港があって、そこから岬へ急な坂道の遊歩道(岬に祀られている神社の参道)がある。自転車は行けるところまで押していく。石廊崎灯台を過ぎると階段で岬の先端に下るので、その手前に自転車を止めておく。

↓これが石廊崎の先端。

この突き出した岩のところにも祠が祀られているが、岩の付け根のところに崖をくりぬいた形で、神社の拝殿がある。神社の名前は岩室神社。どちらにも手を合わせてくる。

岬入口のところに戻ると、ちょうど昼飯時。店が何軒も並んでいるが、その中のひとつ-かもめという店に入る。

メニューを見ながら何にしようかと思ったが、漁港の多い地域だからなにか海産物を使ったものをということで、目に付いたのがさざえ丼。さざえを焼いて切り身にしたのを玉子でとじてご飯に載せている。要は親子丼の鶏肉の代わりにさざえを使ったというもの。

先週の関宿でもそうだったけど、暑い中を走ってきたからお冷やを数杯おかわりした。

午後は石廊崎からさらに西へ向かい、妻良(めら)というところまで行って下田へ戻るというプラン。

だけどここからが難所。山が海に迫っているので、海に近い集落からいきなりつづら折りで標高100メートル前後の高さに上るという、伊豆らしい道になる。

今回のルートではふたたび海のそばまで下るのは妻良だけど、そこまでの間でも、100メートル前後から50~60メートルの標高まで下り、また上るというのが何度か続く。

上りはペースが上がらないし、帰りの列車の時刻もあるから途中であきらめて下田に向かおうかと何度か思った。だけど、何とか今日のルートでは最高の140メートルぐらいのところにあるトンネルにたどり着く。そこを抜けると妻良。つづら折りで海のそばまで駆け下りる。

↓これはつづら折りの途中に、小さな見晴台が作ってあって、そこから見た妻良港。

漁港のそばで一休み。すると、そんなに暑くない。石廊崎のあたりでは汗をだらだらかいていたのだが。

下田へ戻るために、さっき下ったつづら折りを140メートルまで上る。途中で息が切れたら、止まって息を整えるかと思ったが、トンネルのところまでノンストップで上りきることができた。8月中旬に東京湾観音に行ったときは、100メートルちょっとのところまで上る坂で、2回も止まったのに。

海に突き出した下田や周辺が、他の地域より少し気温が低いというのもあるけれど、やはり暑い暑いと言いながら、さすがに9月後半に入ると、8月頃のような暑さからすればだいぶん涼しくなっているのだろう。

下田への途中で下賀茂温泉というところを通過する。石廊崎にあったような食べ物屋があれば、ソフトクリームでも食べたいと思っていたが、国道ルートにはそういうものがない。

すると、スーパーのヤオハンがあって、そこの小さなフードコートでソフトクリームを売っていた。甘熟メロンのソフトクリームを買って、ベンチで食べつつ休憩。

下田からは午後4時58分に出る東京行きの特急踊り子号に乗るつもりだった。下田市域の丘越えでペースが落ちるので、間に合うかちょっと心配したが、午後4時半には下田駅に到着。

3連休初日の上り列車ということで、踊り子号は空いていた。自由席でも十分だった。切符売り場の表示を見ると、明日明後日の同じ時間の上り普通車は満員の表示が出ていた。

東京駅まで3時間かかるので、晩飯は下田駅の弁当にする。3種類ぐらいあった中で、つぼ焼きさざえめしというのが一つだけ残っていたので買う。それと缶ビール1本。

この弁当、小さいさざえだけどつぼ焼きが一つ入っていて、これはなかなかつまみにいい弁当。なんか今日は昼も晩もさざえでさざえ尽くし。

3時間というと、かつての新幹線は東京~大阪間がひかり号で3時間10分だったから、それに近い時間。東京~伊豆でそれぐらいかかっては、今の時代では間延びしすぎとも思えるが、でも弁当食べて缶ビール飲んでウトウトし、醒めたあたりで終点に着くというのはなかなかのんびりしたいい感じ。ツーリングの帰りにはちょうどよい。

さすがに東京駅から東西線大手町駅までの長い通路を歩くときは、自転車を入れた袋が肩に食い込む。往きは全然平気なのだが。

こういうときにはあと2日休めるし、3連休でよかったと思う。

 

なお、本日走った距離は約57キロ。地図を見ていると40キロ程度かなと思えたけど、地形が山がちで道もかなりくねくねと曲がっていくので、予想よりかなり長かった。


2007年9月21日(金)の日記

2007年09月21日 | 日記

明日からの3連休は、土曜日は晴れだけど、日、月は秋雨前線の影響がでるような予報。じゃあ、やっぱり明日はお出かけで決まり。

なので、今日は準備をしたらおやすみなさい。

晩飯は松屋牛焼肉定食