行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年9月30日(火)の日記

2008年09月30日 | 日記

上半期末で組織の改編も絡んでいろいろと調整することがあったりして遅くなる。会社を出たのは午後9時過ぎ。こんな時間までいたのは久しぶり。

おまけに喉の奥がいらいらしてきた。ここ3日ぐらいの低温でやられたか。明日は月初でいろいろとやることがあるから、ここで熱など出たら厄介だ。

幸い夜まで熱は出ない。晩飯は大谷亭秋鮭の和風ムニエル定食を食べる。

これまで大谷亭には早い時間に行くことが多くて、いつも空いている感じだったが、午後10時近いときはなかなかの繁盛だった。

帰ったら、昨日買ったあきづきを冷蔵庫から出す。

そして、剥く。あきづきを食べるのはこれが初めて。

いや、甘い。梨でこんな甘さのあるのは初めて食べた。

甘いといってもチョコレートのように甘いわけではない。でも、おそらく糖度が高いのだろう。これまで毎年食べてきた幸水や豊水より、チョコや砂糖菓子の甘さにより近いものだった。

さて、熱はないが喉はどうもいがらっぽい。大事をとって、総合感冒薬を飲んでおくことにする。


2008年9月29日(月)の日記

2008年09月29日 | 日記

昨夜、中華でエネルギー補給したけど、やっぱり月曜はだるい。気温が急降下したのも堪えている。仕事が終わったらさっさと帰る。

あまり食欲もないので、晩飯はなか卯かきあげうどん

南行徳メトロセンターのスーパーナカムラヤで梨を買う。ここ2、3年、名前を聞くようになったあきづきの2個パック。それと、9月末の梨というとやはり新高なので、こちらも2個買う。写真の右があきづきの2個パック。左が新高。

冷やしたほうがおいしいから、食べるのは明日。

昨夜は夏の掛け布団とタオルケットを重ねてかぶって寝たが、ちょっと寒めだったので、今日、帰ってから毛布の薄手のほうを出す。それから、Tシャツだけでなく、春秋ものの長袖のシャツも出す。台風が日本の南海上を通過しそうだから、北の冷たい空気が流れ込む可能性も強い。


2008年9月28日(日)の日記

2008年09月28日 | 日記

今日は朝起きてから天気のようすを見て、自転車で出かける行き先を考えようと思っていたので、目覚ましで朝5時50分に一旦、目覚める。ところが天気予報とニュースを見てから、もうちょっとと思って寝ているうちに午前10時。しかも、どうも身体がだるい。

起きて、昨日の残りの洗濯をする。朝飯は、昨夜コンビニで買っておいたおにぎり。

外は曇っているし、洗濯ものは今日も脱衣場の突っ張り棒に干して、除湿機の速乾モードで乾燥。

午前中は鼻水が出て困る。急に涼しくなったので鼻の粘膜がアレルギーを起こしたのだと思った。それにだるいので、もしかしたら風邪かもしれないと思う。

気温が昨日よりさらに低いので、昼飯に外へ出るときは長袖Tシャツを着る。南行徳駅前に行って、さて何を食べようかと迷ったが、なか卯に入って鶏ゆずうどんを食べる。 そうすると、温かいうどんを食べたのがよかったのか、身体がだるいのも治まり、鼻水も止まった。

もっとも、鼻のアレルギーは気候の急変から2、3日遅れて出ることが多いから、今回もそうなるかも知れないが。

午後は、家でCD聞いたり、だらだらと過ごす。

晩飯はエネルギーを補給したほうがいいだろうと中華に行く。香取のバイパス沿いの上海飯店

ビール中ジョッキを頼み、食べるほうの最初のは砂肝

そして、白身魚の甘酢ソース

ビールが終わったところで紹興酒の小瓶。今回は燗にしてもらう。そのほうが、身体にしみこむような感じだ。

もうちょっと食べたいので焼き餃子

紹興酒が終わったらサワー類にしようかと思ったが、カウンターの上に、紫蘇焼酎の鍛高譚(たんたかん)が目に付いた。7年か8年ぐらい前に最初に飲んだときは感動した。だけど、第一印象のインパクトが強いものは飽きるのも早く、しばらくして飲むと何も感じなくなっていた。なので飲むのは数年ぶり。紫蘇の香りを嗅ぎつつゆっくりと飲む。

締めの飯は麻婆丼

明日は最高気温が20度に達しないらしい。クールビズをやっている会社の多くは明後日の月末日までだろうけど、明日はネクタイを締めなくても上着が必要になりそうだ。


2008年9月27日(土)の日記

2008年09月27日 | 日記

9時ぐらいにやっと起きる。今日は洗濯の半分をやる。外は気温が下がっているので、脱衣場の突っ張り棒干し・除湿機の速乾モード乾燥にする。

昨日の日記をつけたあと、昼頃にお買い物自転車で出かける。先週、行徳街道を新井のほうから走ってきたとき、今井橋通りとの交差点の角に新しいラーメン屋が出来ているのを見つけた。今日はその店に行ってみる。 

麺道蘭という店。

青森県を中心にチェーン展開しているラーメン店のようだ。チェーンの公式サイトは見つからなかった。

メニューを見るといろいろとあったが、おすすめ品とあったかっとびラーメンにする。

画像を縮小したので字がつぶれて分かりにくいが、一番右上のは鬼ごろしラーメン。かなり辛いらしい。

かっとびラーメンが出てきた。色が赤いし、背脂もけっこう浮いているので、辛い上にこってりなのかと思った。

だけど、食べ始めるとそんなに辛くないし、こってり感はない。ちょっと辛くした味噌スープだった。麺もおいしかったし、スープも最後のほうまで飲んでしまった。

あちこち食べ歩くマニアでもないし、自分の生活圏で気に入った店に行く程度で、しかもこってり系が苦手な歳になっている人間としては、満足できるものだった。今度来たら、他のメニューのも食べてみたい。でも、家からは少し遠いから、あまり頻繁には来れないだろう。

そのあと、新井の熊野神社のほうへ行ってみる。10月の祭りで神輿渡御が土日ともにやるのかどうか、何か街頭の掲示板に出ていないかと思ったが、特に出ていない。

浦安市に入り、舟圦緑道を走って旧江戸川堤防へ。対岸の新川東水門を写す。今日はどうも雲が多い。

堤防上の道を上流方向へ走り、途中、コスモスが植えられているところで、今日のトップページレポートの季節ものの画像にしようとしばらく撮影。本行徳で堤防から離れ、街なかを走って妙典の江戸川放水路堤防へ。すっきりとした秋晴れではないが、穏やかな日和なので、堤防上ではバーベキューのグループが多かった。

そのあとは線路沿いを走って戻ってくる。途中、行徳のマルエツで買い物をしてくる。化学ぞうきんを買おうと2階に上がったら、フロア全体が100円ショップのダイソーに変わっていた。扱う品目が増えたのはよいが、初めての店はどこに何が置いてあるのか分からないから、化学ぞうきんひとつ買うのに時間がかかった。

トップページやリンク集を更新したあと、晩飯は南行徳駅まで行って、メトロセンターの松屋豚と茄子の辛味噌炒め定食

新井の祭りだけど、↓このポスターから読み取れる通り、10月11日・12日とも神輿渡御のようだ。

8月に閉店した”居酒屋源さん”のマスターの源さんは確か広尾の自治会役員もやっていた。それに、店には新井・広尾あたりの自治会の関係者が来ていたことも、ときどきあった。新井は熊野神社の宮神輿として新しい神輿を買ったという話が聞こえてきてことがあった。なので、新しい神輿だから二日間の渡御をやるのではないかと考えた。

それで、源さんなら知っているかなと思って、メールを送って聞いてみたら、やはりそうだということ。新しい大神輿のお披露目なので、いつもは新井一丁目と二丁目、それに広尾の範囲での渡御だが、今年は1日目に島尻や新井のバイパスから東西線側の三丁目も渡御するとのことだ。


2008年9月26日(金)の日記

2008年09月26日 | 日記

明日から気温が急激に下がるらしい。久しぶりに自転車で出かけようかとも思っていたが、とりあえず明日土曜日は気候の状況を様子見とする。

で、帰りは飲みに行くことにして、居酒屋オンドリ

最初は中生。そしてさばの味噌煮

ビールが終わったら地酒。雨後の月というのがあったので、それにする。食べ物はたこの刺身

雨後の月は初めてだと思う。この日記の過去分検索をしても出てこない。それ以前に飲んだことがあるかもしれないが。広島の酒ということだ。

おすすめメニューに季節ものでぎんなんがあったので次はそれにする。2杯目の酒は磯自慢

いつもなら、地酒2杯のあとチューハイ類にするのだが、今日はどうも、もう一杯飲みたい。月曜の宴会が、飯もまずいし、日本酒もまずかったせいかも知れない。

3杯目の地酒は伯楽星。食べるほうはレギュラーメニューに載っていたアンチョビとトマトの冷製パスタ。見ると括弧書きで6月~9月とあった。これまで気が付かなかったし、それにもう9月末で終わりになるから食べてみることにする。

一見、大葉とトマトのパスタ(炒めるほう)と同じだった。だけど、炒めたパスタではなく、冷製パスタだ。アンチョビは小さく刻んだのがスパイスのように入っている。

冷やしものはあっさりとしてしまうので、何かのスパイスが入るものが多い。冷やしきつねや冷やしたぬきのうどんやそばならねりわさび。冷やし中華ならねりからし。冷やしのラーメンだと唐辛子を使ったものだとか。この冷製パスタのアンチョビも同じ役目だろう。味にインパクトを与えるのにうまく効いていた。

地酒3杯が効いて、帰ってきてしばらくしたらヘロヘロ。


2008年9月25日(木)の日記

2008年09月25日 | 日記

涼しくなってきたので、夜はよく眠れるようになってきた。昨日は午後11時半に就寝したら朝6時に目覚ましが鳴るまで熟睡。

おかげで今日は元気。

会社を出たのは午後7時半近くなる。晩飯はなか卯牛カルビ焼肉丼味噌汁

夜は先週さぼったダンベルをやる。今日は上半身メニュー。

気候がよくなってきたので自転車でどこかに行きたくなってきたが、週末の天気はどうだろうか。


2008年9月24日(水)の日記

2008年09月24日 | 日記

昨日の晩飯の時間が遅くなったので、ビールの500ml缶(いや安かったから発泡酒か第三のビールだろう)を1本飲んだ。これと、おとといの宴会での飲みすぎが残っていたのと合わさったか、今日はどうも調子が上がらない。

晩飯もあっさりしたものがいいので、なか卯きつねうどんライスつけもの

彼岸の時期だけに朝晩は涼しくなってきた。温かいうどんを食べても汗をかかない。


2008年9月23日(火)の日記

2008年09月23日 | 日記

少しゆっくりと寝て、8時半頃に起きる。ひげを剃ったあと9時過ぎに南行徳駅前のマクドナルドに行って朝飯。その間に、土日に着て汗を吸ったシャツなどを洗濯。

帰ってきてから、洗濯したものを干し、パソコンを立ち上げて昨日酔いつぶれて書かなかったこの日記を書く。 

昼前にお買い物自転車で出かける。今日は秋の祭りの情報を集めるため。

まずは新井三丁目。北浜公園のところの街頭掲示板に祭りのポスターがあった。新井のバイパスから東西線側の三丁目だが、8年前の祭りのときには子供神輿を見た覚えがある。一丁目、二丁目とは別に渡御をやるようだ。北浜公園内では御神酒所の準備が始まっていた。

バイパスを渡って新井一丁目、二丁目で見たのがこのポスター。

このあと行った関ヶ島や本行徳では、掲示板のポスターや町内への連絡掲示で11日の土曜日が宵宮、12日の日曜日に神輿渡御と書いてあった。新井のこのポスターには宵宮の文字はない。ポスターだけ見ると、11日と12日の2日間続けて神輿渡御をやりそうに思える。実際はどうなるのだろう。

行徳街道を走り、関ヶ島まで来たところで道沿いの笠間食堂が目に付いた。

ここで昼飯にしようと入る。チャーハンギョウザを注文。まずチャーハンが来た。

少し遅れてギョウザが来る。

昼飯のあと、胡録神社をちょっと見てみる。街頭掲示板にポスターがあった以外は、今日の時点では目だった動きはなかった。

そして、関ヶ島のとなり-本行徳へ入る。一丁目の豊受神社神明宮では拝殿に上る部分の工事が行われていた。祭りに関したものだと、奥の神輿倉の前で、祭り告知の看板らしきものを作っていた。まだ、今のところはそれ以外に大きな動きは見られない。

そのまま自転車に乗って妙典三丁目を抜け江戸川放水路へ。穏やかな休日になったので、妙典小学校前では野外バーベキューをする人が多い。

妙典公園でしおみばしに上がり、江戸川放水路の定番風景を一枚写す。

妙典まつりのポスターを写したりしたあと、町なかを走り、中江川のところから市川水路脇に出る。行徳駅前通りを渡り、野鳥の楽園まで行く。

今日は鳥の姿は少なかった。

ダイエーとヤマダ電機に寄り、ヤマダ電機でポイントカードに来店ポイントをつけてくる。

帰ってきてから一休みして、ホームページ更新。写してきた写真でトップページレポートにする。そして、ここ1週の間に見つけておいた地元関係のサイトをリンク集に追加。これが案外、時間がかかり、UPしたら午後8時ごろだった。それからコンビニ弁当で晩飯。

明日からは3日仕事をすれば、また週末だから、気分的には楽。


2008年9月22日(月)の日記

2008年09月22日 | 日記

半期末が近づいてきて、会社でも組織の改編や人の異動の発表がいろいろと出てきた。それで、今日は部の飲み会。

別に自分が送られる立場ではない。部署の再編なので、今の部の打ち上げ的な飲み会。再編自体が頻繁にあるので、こういう飲み会もどうも多い。

だけど、幹事の若いやつは今回は店選びをしくじったようだ。料理が出てくるのは遅いし、おまけにまずい。その分、ちょっと飲みすぎた。帰ってきてからパソコンを立ち上げてしばらくすると睡魔に襲われ、気が付くと数時間、床に転がって寝ていた。

この日記も翌日回し。


2008年9月21日(日)の日記

2008年09月21日 | 日記

仕事に行くときより10分か15分遅いぐらいの時間に出かけて、品川へ行く。 

品川駅前のウィング高輪で朝飯にする。

マクドナルドもあるが、その向かいのアートコーヒーでもモーニングセットがあったのでそちらにしてみる。道路わきのオープンテラス席で食べる。こういう朝飯もたまにはいい。前が交通量の多い国道だから、排ガスも多いはずなのだが...

午前中は品川プリンスシネマで見る。実は最近まで品川プリンスホテルにシネコンがあることを知らなかった。ウィング高輪を抜けてホテルの敷地に入ると急な坂が始まる。品川駅前の国道を渡るとすぐに高輪の台地への斜面となっているのだ。その坂の途中が入口。ビルの3階にあたる。

昨夜、ネット予約しておいたが、他のシネコンにあるようなタッチスクリーンを装備した発券機はない。予約完了のメールにQRコードがJPEG画像で添付されていて、それをカウンターの上の小さな読取機にかけると横の小さい発券機からチケットが出てくる。

予約完了メールはパソコンで受けたので、PHSに転送した。QRコードの画像が表示できるかやってみたが、なぜかできなかったのでパソコンで受けたほうをプリントアウトしてきて、それを読取機にかざす。そのあとで、携帯(かPHSか分からなかったが)の画面にQRコードを表示して読み取らせていた人もいたから、やり方があるのだろう。

 

午前中に見た映画は次郎長三国志

そんなに面白いとは思わなかった。むしろ、自分の親の年代が若い頃に見ていた時代劇映画は、こんな感覚のものだったのだろうというのを確認してきたと言ったほうがいいだろう。

この映画は津川雅彦がマキノ雅彦の名前で監督をやっている。津川雅彦は自分の親よりも何歳か年下だが、ほぼ同じ年代。観客もそれぐらいの年の老夫婦がほとんどだった。鈴木京香演じるヒロインお蝶の臨終シーンでは、斜め前あたりにいたおじいさんが、
「可哀想だよな、可哀想だよな」
と独り言のようにつぶやく声が聞こえてきた。その年代の人は、このような感じ方をするのだろう。

では、自分はどうかというと、年代的には次郎長役の中井貴一や敵役側の大ボス黒駒の勝蔵役の佐藤浩市が同年代。自分の年代だと、次郎長の恋女房の名前が「お蝶」と聞くと、つい後ろに「夫人」と付くのかと思ってしまう。別に鈴木京香が劇中で自分のことを「わたくし」と言ってはいなかったが。(この部分が分からなかった方はこちらを参考にしてください。)

見に行った理由は、やはり鈴木京香が出ているから。それにしても、鈴木京香は作品によってはキャリアウーマン役をやったりもするが、古風な女性役がはまる。これは持って生まれた素質だろうと思える。

でも、今回の作品を見て思ったが、お蝶以外の女性は、どうもみんな現代的なのだ。現代といってもここ30数年ぐらいといったほうがいいだろうか。自分が9歳か10歳ぐらいになって、子供向けの番組だけでなく、親が見ているドラマを一緒に見るようになったのは大体1970年ごろ。その頃はちょうど、世間ではウーマンリブが大流行していたころだ。「現代的な」女性はそれぞれの時代にいたのだろうけど、ウーマンリブが流行って以降は変わり方が急になったような印象がある。その1970年代以降のいろんな作品に登場したような女性たちという印象だ。

お蝶の臨終シーンではその女性たちのうち3人がいたのだが、そのまま敵討ちの殴りこみに一緒に参加するのではないかと思えた。でも、昔ふうの映画だからそんなことはない。そう思えたのは、自分が特撮やアニメで戦うヒロインを数多く見てきたからだろう。

お蝶役の鈴木京香だけが古風な感じの女性という点から、約2年前に見た「男はソレを我慢できない」という映画を連想した。この映画でも鈴木京香が浮世離れした(だから、時としてコミカルにもなってしまう)古風な女性をやっていた。やはりそういう役にはまる女優なのだろう。

津川雅彦はこの映画が好調なら続編を作る腹づもりだと思えた。今回、最後に倒される悪役は竹内力で、大ボスの佐藤浩市との大決戦はお預けだったから。ということは、続編でそちらを描こうと思っているのかもしれない。でも、客の入りは悪かった。新聞広告で公開劇場は、関東地区なら最初のほうに都内の主要映画館の名が並び、そのあとに郊外タイプのシネコンの名がちょっと小さい字で並ぶ。品川プリンスシネマは最初の主要映画館のほうに入っていた。その映画館で、朝9時半からの上映とはいえ、日曜日で公開2日目である。閑古鳥が鳴くとまでは言えないが、その寸前ぐらい人が入っていない状態だったから、続編はちょっと無理かもしれない。

 

映画が終わって昼飯は品川駅前のつばめグリル。ここのつばめグリルに前に来たのは約8年前だった。

今回はジャーマンハンブルグステーキを食べる。

渋谷へ移動し、ユーロスペースへ。

東南角部屋二階の女を見る。

登場するのは、主人公が20代後半の男女(男2人、女1人)。そして、自分の親ぐらいの年代の老人が3人。(いや、塩見三省だけはもうちょっと若い)

若い男2人がけんかする場面もあるが、全体は淡々とした雰囲気で話が進行する。若者と老人が交流するうち、次第に気持ちが変化していく。

こういう作品は自分の好みに合っている。物語の描き方による部分もあるだろう。それに、40代後半になっているというのに、20代後半の不器用な若い人間に不思議と共感できるし、見ているうちに感情移入してしまう。自分にもまだ20代的な青臭い部分が残っているのかもしれないし、あるいは単に懐かしく感じるからなのかもしれないのだが。

帰ってきて、晩飯はにゃがにゃが亭に行く。

7月か5月に来たときは、お通しキムチはなくて、ピリ辛もやしが自動的に出てきた。ところが、今回はキムチかもやしを聞いてきた。それで迷わずキムチにする。

いつからかは分からないが、復活したようだ。

ラーメンのほうはトッピングを追加しないオーソドックスなとんこつ醤油のらうめん

そして、明日からまた仕事だけど、1日やれば祝日で休みだ。