行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年4月29日(月)の日記

2013年04月29日 | 日記

昨日、晩に飲んだけど、咽がもっと痛くなったということはない。痛みは和らいでいた。でも、その代わりというか、徐々に鼻水やくしゃみがでるようになった。アレルギー性の鼻炎とは感じが違う。やはり、咽も鼻も風邪の症状のようだ。前の週末の異常な寒の戻りが堪えたのが、今頃になって出てきたとしか思えない。

でも、発熱や悪寒はない。食事や買い物は普通にできる。あとは、咽薬ではなく総合感冒薬を飲んでおとなしくしている。

今日も遅めの朝飯は、屋山パン工房で買ってきたメロンパンアップルパイ

晩飯は南行徳駅前へ行って、なか卯ミニ牛丼とはいからうどん

外へ出ても寒気などは感じない。でも今日はもう、早く寝るようにしたほうがいいだろう。


2013年4月28日(日)の日記

2013年04月28日 | 日記

昨夜、この日記に今日が晴れで、出かけるにはよさそうなどと書いたあと、風呂に入って寝ようとする頃に咽が痛くなり始めた。夜中にはもっと痛くなってきた。結局、今日、出かけるのはやめにして、薬箱の中のトローチをなめて、10時ごろまで布団の中にいる。

前の土日の極端な寒の戻りと、ここ2、3日暖かくなったと言っても、朝晩の空気が冷たいのが堪えたのかもしれない。いずれにしても、ゴールデンウィークだからどこかに出かけなくてはならないということもないので、ゆっくり過ごすことにする。

3連休中には行徳雑学館のトップページレポートに、季節もののショートレポートを作るつもりではいた。遠出しない代わりに今日はそれをやることにする。午後1時ごろにカメラを持って出かけ、今の時期が見ごろのつつじを写す。

南行徳公園の築山。

こちらも同じく。

南行徳ダイエー近くの萬世公園。

ダイエーとヤマダ電機で買い物して南行徳駅近くへ戻ると午後2時近い。ゆで太郎で昼飯にする。朝飯が遅かったから、昼は軽く、もりそばだけにしておく。

帰ってから行徳雑学館の更新。トップページのレポートはつつじを写したので作り、他に前の週末にあびぃろぅどで撮影したライブの模様の動画を埋め込んだページも作り、一緒にUPする。

 

咽が痛いといっても、風邪のときのような発熱や悪寒があるわけではない。3連休の中日だし、夜になると酒を飲みに行きたくなる。それで、南行徳メトロセンターの台所酒家だんらんへ行く。

果たして明日の朝、咽の痛みがどうなっているか心配だが、明日も休みだ。

カウンターに置かれたセットのメニューに、新登場のよりみちセットを発見。なかなかよさそうなので注文することにした。

まず、セットに含まれる生ビール

そして、枝豆。手前のかぼちゃの煮物はセットではなく、お通し。

牛すじ煮込み

そして、3種のお刺身盛り・・・内容は日替わりということで、今日はしめさばアジ甘エビ。咽も痛いことだし、生ビールのあとはサワー類か焼酎のロックにしようかと思ったが、お酒メニューを見ると初めて見る銘柄の地酒がいくつも登場している。それで地酒を飲むことにして、まずは国権

純米吟醸生酒ということだったが、たしかに甘いフルーティな酒。

よりみちセットの次ははまぐりの酒蒸し。2杯目の地酒は神の井の吟醸。

お品書きの説明に香りと旨さとあったが、飲んだ印象は黒龍に近い。甘くフルーティなものは飽きが早いが、こういう味は長く付き合えそうなものだ。

地酒はもう1杯。今回はいずれも初めて飲む銘柄で、次は英君。特別純米だが、こちらも黒龍系統の味。さっきの神の井とどこが違うのかと言われそうだが、残念ながら自分に分かるのはここまで。それ以上、細かな違いを認識して、適切な言葉で表現するのは、そういう味覚と表現力を持った人におまかせせざるをえない。

3杯目の酒のつまみは、締めの食べ物も兼ねてベーコンポテトマヨピッツァ

 

今日飲んだ3種類の地酒で、国権は720円だったが、神の井と英君は600円台だった。まだ有名でないがおいしい酒をいろいろと開拓しているようだ。

そして、今日が3連休の中日ということもあったのだろうけど、自分のいた時間は賑わっていた。しかも、他のお客さんは20代か30代前半ぐらいの若い人がほとんどだった。みんながみんな、地酒を飲んでいたわけではなかったが、こういう年代の人たちがこの店で、おいしい日本酒に触れる機会を得ることになればいいと、店のようすを見ながら思えた。

メディアを通して、若者の酒ばなれということが言われ、日本酒も例外ではなく、むしろ厳しい位置にあると伝わってくる。でも、自分だって若い頃から日本酒が好きだったわけではない。学生の頃から社会人になって最初のころ(10代終わりから20代前半ぐらい)は、日本酒は徳利に入れて燗にして飲むもの。そして、酒臭いおっさんの飲み物だと思っていた。学生のとき、休日に出かけて帰りに乗って電車は沿線にギャンブル施設があって、そこから帰りのおっさん連中が大量に乗ってきて酒臭さに辟易とした。そういうのが日本酒のイメージとなっていた。

それが、1980年代の後半(自分が20代後半)、バブルの景気というのもあったのだろうけど、吟醸酒ブームが起こった。まだ、ネットメディアはない時代だが、テレビ、雑誌etc.で取り上げられて、伝わってくる。一体、どんな日本酒かと興味が湧いた。それで、最初はデパートの地下食品売り場でおそるおそる吟醸酒を買い、こちらはデパートなく街のスーパーでだが酒グラスも買って、冷蔵庫で冷やしてちょっとずつ飲んだ。また、それだけでなく、銀座で飲むというちょっと洒落た気分を味わってみたいと思って、裏道のさらに小路に入ったところの焼鳥屋へたまたま入り、そこで300ml瓶の生酒をすすめられ、初めて飲んで、それが思いのほかおいしかった。

こういうふうにして20代の後半ぐらいに徐々においしい日本酒を覚えていった。

自分の経験から言っても、若いときには何がしか触れる機会がないと、先入観で拒絶してしまったりする。行徳地域だけでなく各地でもそうだろうけど、祭りで子供神輿が登場するのは、小さいときから祭りを体験させて後継者を育てるという目的があるからだ。居酒屋は商売だから、日本酒を楽しむ若い人間を育てることが第一の目的ではないにせよ、だんらんのように価格を抑えた料理(別の言い方をすれば”リーズナブル”な値段の料理)を提供し、しかも地酒のラインアップを充実させた店なら、若い人においしい日本酒に触れる機会を与える場としての役割を十分に果たせるだろう。

今日は若い年代に人たちで賑わうようすを見ながら、こんなことを考えた。


2013年4月27日(土)の日記

2013年04月27日 | 日記

冬の間、洗濯物は脱衣場の突っ張り棒に干して、除湿乾燥機で乾かしているが、干せる量の関係で1週間分の洗濯物を土曜と日曜で半分ずつやっている。例年4月の中旬頃から1週間分全部をベランダ干しにするが、今年は週末の天気がどうもよくなく、晴れても強風だったり、先週は極端な寒の戻りになったりして、相変わらず脱衣場干しにしていた。今日、ようやくベランダ干しにすることができた。

昼飯は南行徳メトロセンターの一心亭。ランチタイムに500円ラーメンのメニューがあるが、これまで食べたことがない。今日はその中から一つ食べてみる。

1番と2番はどちらも魚だしみそラーメンだが、何種類かの味噌から日によってそれぞれ一つを割り当てていると思われる。何が出てくるかはお楽しみというメニューのようだ。

それで自分が食べたのは、3番の魚だし塩(四川風)ラーメン。休日の昼間、一心亭の前を通って上の看板を見て、一番関心がわいたのがこれだったから。

ずいぶんと赤い色のスープに見えるが、赤い色のは表面に浮いているだけ。サジでスープを少しすくったりすると、中の薄い色の塩スープが現れる。辛さは大人が食べるには程よいぐらいだった。

昼飯のあと電車で葛西へ行き、いつもの床屋で散髪をしてくる。

洗濯物が乾いたら、今日は衣替えの第一弾。アンダーシャツは半袖のを片付け、スリーブレスのメッシュのVネックのを出す。Vネックのアンダーは何年か前、クールビズが始まってから着るようになった。丸首だとノーネクタイのときワイシャツの首のところから見えてしまうから。今年も勤務先はゴールデンウィーク明けからクールビズだ。

あとは、クリーニングから戻ってきているコート類も衣装箱に片付けて、夏物のカジュアル類を出す。ここ数年、極端な寒の戻りがあったりするから、薄手のセーター類などをクリーニングに出すのはもう少し待つことにしよう。

晩飯は欠真間二丁目にある中華の喜八

回鍋肉定食を食べる。

明日の3連休中日は晴れで、出かけるにはよさそうだ。


2013年4月26日(金)の日記

2013年04月26日 | 日記

夕方ぐらいに大気の状態が不安定になって、夕立があるかもしれないと予報では言っていたが、自分が会社を出てから家に帰りつくまでは大丈夫だった。帰ってからこの日記を書いている今まで、家のあたりは特に雨にはなっていない。でも、帰りは冷たい風が強くなってきた。

連休前に痛飲はしたいとは思わなかったが、でも軽くは飲みたい。それでコンビニで弁当とアルコール類(第3のビールの缶)を買って帰り、録画した映画を見ながら飲んで食べる。

1977年(昭和52年)の東宝特撮映画「惑星大戦争」。

アメリカ映画の「スター・ウォーズ」が大ヒットした年で、当時、作られた便乗作品のひとつ。その当時には見ていない。デアゴスティーニの東宝特撮DVDのシリーズにもラインアップされていたが、お金を出して買う気はしなかった。今回、CS放送でやっていたので、どんな映画だったか見ておこうと録画した。

まず冒頭で時代設定が出る。この映画公開の11年後の1988年(昭和63年)秋だった。

東宝の特撮で1962年の「妖星ゴラス」の時代設定は約20年後の1979年~1982年だったから、それよりは近未来という設定だ。

ヒロインは浅野ゆう子。婚約者役が沖雅也。

浅野ゆう子は自分と同い年。芸能界には中学1年ぐらいのときにアイドル歌手としてデビューして、テレビはもちろん、今はもうないが旺文社や学研が出していた中学生向け学年誌でもたびたび登場していた。この映画のときは17歳ということになる。まだ高校生の年代だ。

でも、衣装といい、宇宙関係の職場で技術者として働いていて、婚約者がいるという役なら、おそらく設定は20代半ばか後半ぐらいになるだろう。この映画の時代設定の1988年ごろには、浅野ゆう子はちょうど20代後半だが、そのころはバブル景気がピークになりつつあった時代。浅野ゆう子は浅野温子とともに”W浅野”と呼ばれ、トレンディ女優の代表的存在だった。

主役は中央の森田健作。右にいるのは「仮面ライダーV3」などをやっていた宮内洋。

懐かしい俳優も大勢出ている。左が池辺良。池辺良は東宝特撮だと、「妖星ゴラス」でも科学者役で出ている。真ん中が「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長の中山昭二。右が「ゴジラ」の芹沢博士、「ウルトラマン」のイワモト博士など特撮には多く登場している平田昭彦。

中山昭二(左)と平田昭彦(右)はこちらのほうが顔がよく分かる。後ろは大滝秀治。

「海底軍艦」に登場した轟天号が、(作品世界が違うから同一の船体ではないが)宇宙戦艦轟天として登場。これは、やはり1977年に劇場版が公開されてブームのピークだった「宇宙戦艦ヤマト」の影響だろう。

そのブリッジでユニフォーム姿で勢ぞろいする登場人物たち。


後ろの青いユニフォームが池辺良。轟天を開発した科学者だが同時に艦長もやる。1970年代は、「マジンガーZ」に始まるロボットアニメでも、何々研究所の所長の博士が同時に戦いの指揮官だったりする。そういう時代の人物設定だろう。

敵の宇宙人に捕らえられた浅野ゆう子は、ユニフォームの代わりにボンテージを着せられていた。こんな場面もやっていたのかと思ったが、かなり以前、特撮関係のムックか何かで見た覚えがある。

捕らえた女性にボンテージを着せるというのは、敵宇宙人のボスの趣味、いや、映画の作り手だった当時の中年のおっさんたちの趣味かもしれない。

実際の1988年には宇宙戦艦も大規模な宇宙ステーションもないが、映画だから登場。でも、この宇宙ステーション、「妖星ゴラス」の時代から15年以上経つのに、デザイン面であまり進化していない。

予算があまりなかったのか、UFOが地球各地を攻撃する場面で、「世界大戦争」の大都市破壊場面の映像が流用されていた。これはパリの凱旋門が吹っ飛ぶシーン。「世界大戦争」だけでなく、他の特撮作品での都市破壊場面がいろいろと流用されている感じだ。

轟天艦載の宇宙戦闘機。

飛行音がどこかで聞いた感じだと思ったら、「ウルトラセブン」のウルトラホークと同じだった。

最後は金星で、轟天と敵宇宙戦艦の一騎打ち。轟天が優勢になったと思ったら、敵の秘密兵器が登場し、轟天は大ダメージを受け戦闘不能に。すると博士兼艦長の池部良が、轟天を開発しているとき、偶然に恐ろしい威力の爆弾を作ってしまったが、こんなものは二度と作ってはいけないと言いはじめ、爆弾を取り付けた先端のドリル兼飛行艇で敵の戦艦に突っ込んでしまう。なんともご都合主義な展開。やっていることは、オキシジェンデストロイヤーという恐怖の発明をしてしまったために、自らの命と引換えにゴジラを葬った芹沢博士と同じ。見ているほうは、「なんだ、ゴジラのパクリか...」と興醒めしてしまう。

しかも、恐ろしい爆弾といいながら、一発で周囲を大規模に破壊するのではなく、じわじわと金星に爆発を広げて行き、修理した轟天が十分に離れてから、星を大爆発させるという、これもまたなんとも言えぬご都合主義な展開だった。


2013年4月25日(木)の日記

2013年04月25日 | 日記

月末月初のタスクに、来月にかけての別な案件も重なってきて、昨日の帰りは遅くなった。今日はそれほど遅くならずに帰れる。

晩飯は南行徳のやよい軒チキン南蛮定食

南行徳メトロセンターにイベントのポスターが出ていた。5月6日(月・祝)の10:00~16:00、駅南口側の道路を歩行者天国にするということ。また、これまでも行なわれてきたが、ワゴンセールも同時開催される。

南行徳メトロセンターのイベントはこれまで北口側の駅前広場で行われてきたが、今度は南口側道路を歩行者天国にするという新しい試みだ。

 

今夜はダンベルエクササイズ。上半身メニューをやる。片脚のひざ痛は月曜に買った塗り薬が徐々に効いてきたのか、ちょっとずつマシになってきた。ダンベルをやるときは、もともと軽くひざを曲げて関節に負担がかからないようにしてきたし、痛いのは勢いよく歩いて、地面に強めに着地したとき。だから、ここ数日は歩くのはゆっくり目にしているし、脚を激しく動かしたりしない上半身の筋トレなら特に問題はないだろう。


2013年4月23日(火)の日記

2013年04月23日 | 日記

帰りは浦安で途中下車して、メトロセンターのつり舟へ。

最初は生ビール。それとお通し。

まずは刺身。(天然)しまあじ刺身

ビールの次は例によって、菊正宗の樽酒。

カウンターの上の沢ガニが目に止まった。今日のおすすめメニューに沢ガニの唐揚があった。

次はその沢ガニの唐揚

前にこの店に来たときの日記に、箸紙のイラストのタコは何をしているのだろうと書いた。自分が来たときは、ママさんはこの日記を見ているらしく、今日、その答えをもらった。

マスターとママさんの娘さんがイラストの仕事をしているらしく、これはマッチ箱のデザインとして描いたものだそうだ。マッチ箱は、今日は店にはなかったから見られなかったが、片面に釣り舟、そして反対側の面がこのタコで、タコが釣りをしている姿だということだった。

そして、ぶりカマ塩焼。樽酒はもう1杯。

今日はゆっくりと飲んだが、生ビール1杯と樽酒2杯でずいぶんと回った。

帰りのときの浦安駅改札前。改装工事が終わってから、そのようすをきちんと見るのは初めて。


2013年4月22日(月)の日記

2013年04月22日 | 日記

極端な寒の戻りはやっと終わったが、今朝の空気はまだ冷たかった。でも、コートはなくてもいいぐらい。

出勤時の南行徳公園。空気が冷たくても、晴れて日差しがあると暖かい。

晩飯は南行徳の松屋豚バラ生姜焼定食

1週間あまり前から片脚のひざが痛い。勢い付けて歩くと、着地のときに痛みを感じる。それで、今日の帰りに薬を買ってくる。

ドラッグストアには筋肉痛・関節痛の薬はいろいろあったが、パッケージに「痛いひざ」とひざの痛みを強調していたので、このアンメルシンというのにする。

だけど、こういうひざ痛が起こるのも、やっぱり歳のせいか。


2013年4月21日(日)の日記

2013年04月21日 | 日記

8時過ぎにようやく起きて、洗濯物の昨日の残り半分を片付けたりした後、昨夜、あびぃろぅどで撮影した動画の編集に取り掛かる。

12時半過ぎぐらいにようやくYouTubeにUP。5分30秒と思ったより長くなった。

ライブでは何曲も演奏が行なわれるが、今回は特定の曲の演奏を記録するというよりも、地元の楽しい店の雰囲気を伝えるような動画と考えた。それで、1曲ごとに少しずつ(数秒から10秒あまり)撮影してつなげようと思ったが、音楽はフレーズの切れ目が、やはり切りのいいところになる。なので、少しずつといっても10秒やそこらでは足りなかった。

朝飯を買いにコンビニへ行ったときは吹き降りで、おまけに寒いから最悪。午後1時過ぎに昼飯に出たときは、雨は霧のようになっていて、帰りはもう止んでいた。昼飯はバイパス相之川の吉野家牛丼並お新香・味噌汁セット。今は牛丼の280円キャンペーン中で、メニューも牛丼・牛皿・牛鮭定食に限られている。

今日は飯とスーパーでの買い物以外は、家でおとなしくしている。午後は録画した映画を1本片付ける。

晩飯はラーメンのえじそんへ。

冬が戻ってきたような寒いときは、やはりこれが食べたくなる。激しく湯気が噴き出す鉄焼こがし味噌らあめん

このメニューは冬季限定ではなく通年あるものだが、自分がこの冬に食べるのは3月がラストで、次に食べるのは11月や12月ごろになるだろうと思っていた。極端な寒の戻りで、再び食べたくなってしまった。


2013年4月20日(土)の日記

2013年04月20日 | 日記

朝の予報を見ると、2月下旬並みの最高気温と言っている。強烈な寒の戻り。外は風が弱かったので、体感的に寒くてたまらないというわけではなかった。

このところの暖かさで建物自体の温度が上がっているからだろうけど、室温は急には下がらない。だからエアコンの暖房は付けなかったが、この冬、電気ストーブから買い替えた温風ヒーターは弱設定で使う。

昼飯は南行徳駅前へ。空はどんより。

暖まりそうなものがよいので、なか卯鶏塩うどんライスつけものを注文し、”勝手に鶏塩うどん定食”をやる。

午後は録画した映画を1本、片付ける。

 

夜はIZAKAYAあびぃろぅどへ行く。 

たしか、第2土曜か第3土曜のどちらかがライブの日だったと思って行くと、正面のシャッターが半分降りている。2年余り前に土曜のライブに1度だけ来たことがあったが、これは音漏れを少なくするためにやっている措置。ということは今日の第3土曜がライブの日。

ライブはアマチュアバンドの演奏。なのでミュージックチャージはなし。午後7時をしばらく回った時間に入ったが、マスターのドラムを加えて練習の最中だった。ライブの開始は午後8時から。

今日の飲み食い。お通し、それとアルコールは類は生ビールから。

まずはブタバラ串焼き

ビールの次はハウスワインの白。食べ物はマグロアボガド。

マスターは家にある特撮フィギュアをまたいろいろと店に持ってきたようだ。
こちらのウルトラマンタロウ。

そしてこれはかなり珍しいものだと思うが、ゴジラの怪獣スーツ(着ぐるみ)とスーツアクターをフィギュアにしたもの。

白ワインに次は赤ワイン。食べ物は手づくりシューマイ

締めはやみつきキャベツ。飲み物の締めは巨峰サワー。

今日のライブは人数が少なめ。楽器2人+曲によってマスターのドラム。それと、1回目と2回目の演奏それぞれで、2曲ずつだがボーカルが入った。

2回目の演奏の最後の曲。マスターはボーカル曲のときからドラムで入ったが、そのあと最後の曲まで演奏。

演奏中の店内。

動画撮影もしたが、編集と公開は明日だろう。


2013年4月19日(金)の日記

2013年04月19日 | 日記

今日から三寒四温の三寒で、それもかなり強烈な寒の戻り。朝の通勤の電車でもう、窓ガラスが結露していた。日曜日までは風邪を引いたりしないよう、着るものに気をつけないといけない。 

帰りに神保町まで行って、大きい本屋へ寄ってくる。

南行徳へ帰ってきて、バイパスのラーメン屋すてぃーぼで晩飯。

金の潮らーめんを食べる。

昨年末に食べて以来。学生の頃や20代の頃は、塩ラーメンは刺激が少なく、味気ない感じで好きになれなかったが、50代になった今は好みになった。そして、この店の金の潮らーめんはすっかり自分の好物だ。

 

さて、神保町の本屋で買ってきたのは、デアゴスティーニの「ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション」の49号。

今回収録の「謎の円盤UFO」の25話「宇宙人・地球逃亡!」は手許に置きたい、非常に強く残るエピソード。

このシリーズは第1号を買った。いつだったかと思ったら2011年の6月17日。そして、買ってすぐに見ずに、1ヶ月以上後の7月28日にようやく見ていた。6月17日の日記には、次に買いたいエピソードが25話を含む49号と書いていた。よく忘れずに買ったものだ。

謎の円盤UFO」の日本での初放映は1970年で、自分は小学4年だが、1本か2本、見た記憶がある。でも、シリアスな内容がその年齢のころにはとてもなじめなかった。ただ、印象は強烈だった。本格的に見たのは社会人になってからで、20代後半のころだが、深夜時間の再放送をビデオに録画して見た。そのときに最も強く、心に突き刺さるぐらい強烈なエピソードだったのがこの25話。そのあと、1990年代前半にレーザーディスクのボックスも買ったが、置き場所に困って結局、中古の店に売却してしまっている。

UFOと戦う防衛組織シャドー(SHADO)は世間から存在を隠した秘密組織。UFOや宇宙人の存在が世界にパニックを起こさないよう、戦いもすべて秘密。シャドーやUFO、宇宙人の存在を知ってしまった人は、記憶消去薬を飲ませて記憶を消してしまうことまでしている。そしてシャドーは映画会社の地下に本部を構え、ストレイカー司令官は表向きは映画会社の専務。

別エピソードで描かれたが、そんな組織の司令官などやっていては結婚生活がうまく行くはずもなく、ストレイカーの妻は息子誕生時に離婚している。

25話は、ストレイカーが久しぶりに息子と会って遊んでやっている場面から始まり、車で家に送って行ったが、

元妻やその再婚相手と会うと、どうもギクシャクしてしまう。

早々に帰ろうとして車を発進させるが、送ってきたときに車内の会話で、前にプレゼントされたプラモデルを見せてあげると言っていた息子が、父を追って道路に飛び出し、走ってきた車にはねられて重傷。

手術はうまく行くが、息子には抗生物質アレルギーがあって、抗生物質が投与できない。アメリカで開発されたアレルギー薬があると聞き、ストレイカーはシャドーの輸送機の離陸予定を早めさせて、薬を輸送させようとする。

そういうときでもUFOは飛来してくる。個人の事情と防衛組織司令官の任務との間で苦悩するストレイカー。

ちなみに、このエピソードのオリジナルタイトルは「A QUESTION OF PRIORITIES」。直訳すると「優先順位の問い」。

仲間を裏切って地球に逃れてきた宇宙人は、盲目の老婦人の家から強力な電波を飛ばしてシャドーとコンタクトを図る。ストレイカーが新薬を運ぼうとした輸送機は、宇宙人探索に使うシャドーモービルを積んでいたので、途中で降ろしていくことになり、到着が遅れることに。

宇宙人が発した電波はUFOにもキャッチされ、宇宙人はシャドーが発見する前に上空からのビームで殺される。


シャドーの戦闘機スカイ1が飛来してUFOを撃墜するが、時すでに遅し。

重い気持ちで病院へ向かうストレイカーだが、息子はすでに息を引き取っていた。

「あなたなんかもう、顔も見たくない!」


ここで、オリジナル版にはない、日本語吹き替え版のナレーション。

「任務を、常に任務のことしか考えずに生きてきた結果がこれだった。妻に去られ、そして今、最愛の息子にも死なれたストレイカーはひとり、病院のフロアに立ちすくんでいた。」

これナレーションが非常に効く。

製作されたイギリス本国と日本では放映順序がかなり違っていて、「宇宙人・地球逃亡!」は本国では比較的初期の話数ということだが、日本では最終回の1回前。妻とうまくいかなくなって離婚する話が描かれた、シャドー創設期を回想するエピソードが放映されてから、このエピソードを持ってきている。本国では逆だったようだ。全話の最後のほうに、主人公が苦悩するエピソードを持ってきて、上のようなナレーションを入れたから、余計に気持ちに食込んだ。

ちなみに最終回のエピソードも日本とイギリス本国では別のエピソードが放映されている。また、UFOを飛ばしてくる宇宙人との戦いに決着が付くというわけでもない。昔は知らなかったが、最後に物語のけりをつけるような日本では普通のシリーズの作り方は、外国では例外的だということ。各エピソードを並べて1シーズンを放映し、人気があれば継続、そうでなければ打ち切りというスタイル。

最初の「スタートレック」もそんな感じで、大団円のエピソードはない。かなりの人気シリーズになれば例外的に、けりをつけるエピソードが作られるようだ。ということは、1980年代の後半以降に作られたスタートレックのシリーズは、いずれも大団円エピソードがあるから、それだけ人気のシリーズだったということ。

「謎の円盤UFO」は、シャドーの戦いはこれからも続くということで話は終わっている。