久しぶりに風景動画を映したくなったのは、こんな機器を買ったから。次の写真で上のほうにある HD MEDIA BOX。下のほうにある黒いのが年末に買ったAppleTV。(下の白いのは今のテレビと一緒に買った録画用ハードディスク)
HD MEDIA BOXは上海問屋というネット上のショップが販売している(製品の紹介ページはこちら)。ネットワークへの接続機能はない。SD/SDHCカードかUSBメモリーに入れた静止画や動画のファイルを再生し、HDMIケーブルでテレビに映し出す。HDMIの口がない少し古めのテレビでも、昔からの映像・音声ケーブル(映像が黄色、ステレオ音声の右が赤、左が白のもの)の接続が可能。
テレビの大きな画面で見られるなら、やはり人にも見せたいと思うようになった。親の家に行ったときに、今、自分が住んでいる地域の祭りや風景を撮影したものを見せてみたいとも思えてきた。Apple TVはネットワークの存在が前提なので、やはり家で据え置きで使うしかない。なので、他に動画を持っていって再生できる方法を調べた。そして見つけたのが、HD MEDIA BOXだった。
一昨年、買ったデジタル一眼EOS 60Dも、去年買ったコンパクトデジカメ パナソニックSZ7もフルハイビジョン解像度(1080p)の動画撮影が可能。なら、再生して大きなテレビ画面で見るなら、やはり1080pで見たい。そして、HD MEDIA BOXはそれが可能。
届いたのは1週間ぐらい前。そして、Apple TV、HD MEDIA BOXどちらでも再生するために、デジタル一眼を買って以降、撮影した動画について、1080pのMP4形式のデータを作る作業を少しずつやってきた。ビットレートの設定をどれぐらいにするかで、多少、試行錯誤はあったが。