萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2007年06月22日 | 散歩


久々に梅雨らしく朝から雨が降る。

朝8時ごろバスを待っていると大抵、対面の消防署でサイレンのテストをする。本などを読んでいて、その世界に没頭している時など、大きなボリュームで「ブアッ、ピィポ、ピィポォ」とやられると、いつもドキッとさせられる。周りの通行人や住人に対する配慮はない。いつも不快な思いをさせられる。

その後、低い男の声で必ず

「テス、テス、本日は晴天なり、本日は晴天なり」

とマイクのテストを行う。これは雨が降ろうが、雪が舞おうが、千年一日のごとく変わらない。滑稽に聞こえる。「本日は晴天なり」はマイクをテストするときの決まり文句なのかもしれないが、実態に合わせて雨の日は「雨天なり」と言うぐらいのシャープさが欲しい。消防士といえども「事実に目を向けず、言われた通りのことしかできないお役人」ということか。そこで一句。

雨の日を 晴天なりと 言う役人

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