歓迎、隠居人！

昨晩、呑み同志S二郎氏の「たまには呑むか」という誘いにのって大宮駅東口の店で待ち合わせて呑んだ。氏と杯を酌み交わすのは、正月に我が家で行なった麻雀大会以来だった。「酔う前に」ということで氏は自身の退任、退社を語った。今月で会社を辞めて自由人、隠居人(いんきょびと)になると言うのだ。

おお、ついにその日が来たか。おめでとう。いつまでも、会社の言いなりで働くことはない。辞められればやめた方がいいのだ。たった一度きりの人生だ。今後は一緒に大いに楽しもうではないか。というのが小生の正直な気持ちで、その思いを伝えた。

氏は小生と違って、一家の主人だし、果たしていつまで隠居人をやっていられるかはわからないが、当面のんびりするとのこと。小生としては氏がのんびりしていられる間に、氏の３８年間の勤務の慰労会(楽しい“吞み”や“旅”)を企画してやらにゃあかんと思ったのだった。

S二郎氏は入社以来（３８年間）の吞み同志であり、氏の隠居人宣言は小生にとっても心から嬉しい出来事である。今年一年の旅スケジュールも根本から見直さなきゃならんだろう。


＜昨晩のアテ：大宮駅東口の洒落たホルモン焼き屋さんのホルモン盛り合わせ＞