<通勤路から名取川に架かるJRの橋を観る>
今日は久々に会社まで歩いてきた。朝から天気がいいのも久しぶりである。まだ、多少気温は低いが春はもうすぐそこまで来ているのは確かだ。桜は硬いツボミで咲く気配はまだないが、もう一週間もすればほころびてくるのではないか。通勤路でそれが確かめられるのは楽しいことだ。
昨日は月曜日であったが、予定していた宴会があったので断食せず、本日実行している。午前中は昨日の酒やら栄養が血液中を走り回っているので、あまり空腹感はないが、お昼の時間になると口寂しいからか、昼飯の為に嬉しそうに席を立つ、座員達を恨めしく思う。
「何を食っても、どうせ大したものではないのに、なぜ、毎日必ず昼飯を食べるんだ。たまには食わずに本でも読んだらどうだ。よっぽど充実した昼休みを過ごせるぞ。」と、飯を食いに行く彼らに心で毒づいてみる。
午後に入るとしばらくは忘れているが、夕方近くには食えないことを思い出す。やはり、毎日の習慣だから、食べたり呑んだりしている時間になると、体の方が自然に思い出すのであろう。
しかたがないので、明日の、特に夕飯を何にするかということを考え、それを楽しみに早く寝てしまうことにしている。腹が減って眠れないことも多いが・・・。