萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2010年度、初練習試合

2010年03月22日 | 野球

<今年も、野球ができる!>

今日は会社の野球チームの2010年度初の練習試合であった。相手は我々チームの若手O君の友人達チームで平均年齢は約25歳だという。最近こそ毎年若いのが入ってきて、いくらかは若返っている我々のチームであるが、それでもスタメンを平均すると38歳だ。相手は、まだ一回り以上、下だ。

しかも、彼等は全員が野球部経験者だという。これでは試合をやる前から結果はわかっているようなものだ、と思いつつも、勝負事はやってみなければわからん、と強がって、まだ風が冷たい午前9時半、試合開始となった。

小生は7番ピッチャーで出場。先発投手である。結果的に4イニング投げて3失点(自責点は2?)であったが、その時点では7-3で勝っていたので、試合を作ってマウンドを譲ったことになる。5回からはファーストの守備についた。

我々の7得点は相手投手の四死球やエラーによるものがほとんど。4回以降は1点も取れず、結局延長8回に逆転されて、試合は7-8で負けてしまう。それでも、若くてそこそこ実力のあるチームにスコア的には互角に戦えたので、まあ、満足といったところである。

個人的には4イニングで自責点2、1四球、被安打4、三振2と若手の生きのいいアンチャンたち相手としてはマアマアの出来であったと思う。課題はカーブのコントロールが今ひとつであったこと。もう少し、低めに決まらないと、肝心なところで打たれる。足腰と上体をもっと鍛えないといかんようだ。

打つ方は、打席は4回廻ってきて、2四球、安打ゼロ。2打数ノーヒットであった。押し出しの四球を選んだので打点1。2四球とも生還したので得点は2という成績。こっちもまずまずといいたいが、ヒットが無かったのはいただけない。普段から素振りをして、もっと振りを鋭くしないと打てない、と課題は明白だ。

克服すべき課題は今日の試合で見えた。後は4月半ばの公式戦までの二週間をどう過すか、である。

今日は投げて走って、かなり身体を動かしたので特に尻から足にかけて筋肉痛である。風呂にでも入ってゆっくりしたいところであるが、明日は朝から仙台で仕事である。ビッコを引きながら、これから仙台の“止まり木”に戻らなければならない。

勤め人は辛いですナ
コメント
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