萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

大宮アルディージャ、惨敗。

2010年03月14日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<千歳空港から仙台空港へ。眼下は岩手山。>

昨日、午後一の便で札幌から舞い戻ってきて、仙台空港から仙台駅まで急いだ。途中、JR千歳線の不通や飛行機や仙台空港線の遅れもなんのその、予約していてたスポーツカフェにはなんとか16時10分頃に入ることができた。

この時点では大宮、仙台とも無得点。なんとか間に合った。さっそく、生ビールを呑みながら観戦。最初の内は前節に引き続き大宮の動きは良くみえた。相手ゴール前に攻め込んで、何度か決定的な場面もあった。試合が動き出したのは前半の後半、30分を過ぎてからだ。よくわからなかったが仙台にPKが与えられた。GK北野は巧に反応してボールに障ったのであるが、わずかに枠の内側に当たり、跳ね返ってきたボールが北野の足にあたり、そのままゴールへ転がってしまう。仙台にとってはラッキーなゴールであった。

だが、その後すぐ、フリーキックからのマトのすばらしい弾丸シュートで追いつく。ここまではよかった。喜んだのも束の間、前半終了間際に手痛い失点。後から考えるとこの失点が大きかった。後半が始まっても、中盤でのボールの取り合いに終始し、なかなか敵ゴール前でのプレイができなくなった。そして、ついに3失点目。ますます、自分達の攻撃パターンができずに試合終了となった。

ラファエルの穴は大きかったと言いたくないが、見終わった瞬間はそう思わざるを得なかった。「快勝した次節で勝てない大宮」は今年も存在していた。先週ベタボメしておいてよかったで、ホンマ

次節は鹿島。Jリーグチャンピオンとの一戦次第で、今年の大宮は強くなったのか、それとも“定位置”なのか、判断できる試合となるだろう。
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