本年度ドラフト会議の目玉、花巻東の菊池雄星は6球団(西武、日本ハム、中日、楽天、ヤクルト、阪神)が指名し、抽選によって西武が交渉権を引き当てた。
楽天雄星はならず。残念である。
しかし、西武というのは昔からドラフトのクジ運がいいですナ。清原、松坂とビッグな高校生をよく引き当てる。確か江川も西武の前身である、クラウンライター・ライオンズが交渉権を得たのではなかったか。どうも、そういう“クジ運”をライオンズという球団は持っているようだ。
巨人は雄星取りには加わらず、相思相愛の社会人ナンバーワン外野手の長野(ちょうの)を単独指名した。長野選手は今年の8月の都市対抗では19打数11安打、打率5割7分9厘と打ちまくり首位打者賞を獲得するなど、チームを優勝に導く働きをしたとのこと。即戦力として期待できそうだ。
ドラフトについては、情報を整理してもう一度明日にでも書こうと思っている。