萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

楽天、ヤクルト、ヤンキース!

2009年10月10日 | 野球


昨晩、仙台の街のとあるインド料理店に入った。しょっちゅうでは無いが、たまに本格カリーを食べたくなる。仙台でも過去に何店か「インド料理店」を探して入ってみたことはあった。しかしながら、いままでの店はもうひとつであった。

昨日入った店は結構美味しく食べられた。厨房にはインド人のコックが居て、音楽も部屋の飾りも“インド”であるし、値段もリーズナブルであった。飲み物に「ハイボール」があったのもいい。辛いインド料理にはハイボールがよくあう、ということに気がつかせてくれた。ということで、近いうちにまた行こう、と思っている。

その店を出て、国分町のカウンターバーで濃い目のカクテルをチビチビ呑みながら、携帯電話でプロ野球の結果を探ってみた。楽天もヤクルトも勝っていた。楽天はパリーグで2位確定。ヤクルトはセリーグで3位確定だ。あの楽天が“2位”ですよ、“2位”。いや~大したもんだ。これで、Kスタ宮城球場にソフトバンクを迎えてクライマックスシリーズの第一ステージを戦える。楽しみなことである。昨晩は公約(?)通り、遅くならない内に“止まり木”に帰ってきた。

今日の話。海の向こうのメジャーリーグではヤンキースがテシェーラの劇的サヨナラ本塁打でツインズを破り、2連勝。地区シリーズ勝ち抜けに王手をかけた。

松井は無安打に終わったが、A.ロッド、テシェーラの活躍で勝った。1-3の劣勢で迎えた9回裏、ツインズの守護神ネイサンから、A.ロッドが同点ツーランホームランを放つ。そのまま延長戦へ。

延長10回裏には1死1、3塁という絶好のサヨナラの場面で、デーモンのショートライナーで三塁ランナーが飛び出すというボーンヘッド。ダブルプレーで3アウトチェンジになってしまった。ピンチの後にはチャンスあり。11回表ツインズは3連打で無死満塁。ヤンキース万事休すと思ったが、後続なく無失点で切り抜けた。これが、ヤンキースにとっては非常におおきかった。

そして、迎えた11回裏、先頭打者テシェーラ。相手は左腕投手だったので、スイッチヒッターである彼はこの日初めて右打席に入った。1ストライク2ボールのバッティングカウントで迎えた4球目。強引に引っ張った打球は低い弾道でそのまま吸い込まれるようにレフトスタンドへ突き刺さった。見事なサヨナラホームランだ。観客は狂喜乱舞。選手たちはテシェーラを手荒くホームで迎える。優勝したような騒ぎであった。

プロ野球もメジャーもここまでは小生の筋書き通りに贔屓チームが勝ってきている。このまま行ってくれることを切に願う
コメント (4)
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