萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

朝の支度

2008年04月19日 | 日々の記録


朝の支度にかける時間。いくつかパターンがある。もっとも多いのが、5時半ごろ起きて6時55分(電車の関係で決まっている)に家を出る、というもの。これだと一時間半ぐらい支度している時間があるのだが、自分では結構忙しい。前に、池波正太郎が何かに「家を出る2時間前から準備しないとだめだ」と書いていたが、最近その気持ちがよくわかるようになった。若い頃ならパッパとやれることが、歳を取るとどうも動きが緩慢になる。だから、早く目が覚めるようになるのかもしれないが・・・。

この一時間半をどう使うか?まずは完全に覚醒するまで、寝床で本を読む。大体15分前後。起きて洗面をすませてから、湯を沸かしお茶を入れる。神棚に水とお灯明。仏壇にお茶と水とお線香を上げ、昨日のお礼と本日の無事などをお願いする。この儀式が20分ほど。

新聞取ってきてお茶を呑みながら、目を通す。これは10分ほど。二杯目のお茶はパソコンを見ながら呑む。eメールと自分のブログをチェック。天気予報や鉄道の運行状況もあわせてチェックし、カバンに持ち物をキチンと入れて、ゴミがあればそれを持って家を出る。朝飯は食わない。

これが平均的な支度時間と内容である。

「目覚めの読書」と「パソコンのチェック」。これに熱中すると、思わず時間を食ってしまい、出発があわただしくなることが多い。「一日断食」明けはお粥を作って食べる、という仕事が加わるので一時間早く起きる。4時半起床だ。これは、腹が減っているのでまずちゃんと起きる。3時半に目が覚めてしまうこともあるので、起きれない心配は無い。

出張で家を出る時間が遅い時はありがたい。洗濯や掃除ができる。もっと朝、時間があれば、仏壇での祈祷(瞑想)の時間を増やしてみたい、などと思っているがその時間を作るのは当面難しそう。
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