ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

安酒道

2006年11月27日 06時07分47秒 | 雑感
冬の夜長、鹿の鳴き声を聞きながら一人静かに熱燗を飲む。

・・・なんて思って燗酒用の安酒を買ってきた。
「う~ん、最高!やっぱり冬は燗に限る!!」

・・・なんていいたいところだけど、やっぱりまずかった。
乙類焼酎だったら安酒でもみなある程度の水準に達している。
でも日本酒はいけない。高級酒・普通の酒・安酒・・・とはっきり差が出る。
たとえ安酒とはいえ、売るのならもっとメーカーとして最低限のプライドを持ってほしい。
まずいだけならともかくも、呑んで気分が悪くなるような酒は造るな。
これはメーカーの恥というだけでなく、日本の恥、世界の恥、人類の恥、人類の歴史への冒涜・・・。
ん、いかん!酔いがまわってきたぞ・・・ウィ~。

なんていいながら、でも、それでも、一滴残さず呑む自分が情けない。

最高の安酒を求めて、安酒道を極めるべく、苦難の日々は続く。
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ハイトリ

2006年11月26日 06時47分45秒 | 雑感
昔はどこの家庭でも吊るしていたハエとり紙。でも最近トンと見かけなくなった。
それがなんと近くのホームセンターで売っていたのだ!それで思わず買ってしまった。
「カモ井のリボンハイトリ」
ハイトリ・・・? ハエのこと??
説明ではハエと書いてあるので昔はハエのことをハイとも発音したのだろう。
そういえばゴマノハイは「護摩の灰」と「ゴマの蝿」の2説があるので、ハエもハイも同じものなのだろう。
・・・なんてことはともかくとして、この「ハイトリ」、子供のころはもちょっと大きかったような気がしたけど、それは子供の目で見てたからだろうか?
昔見た道だって家だって、えっ、こんなに狭かったかな・・・なんてびっくりすることがあるので、きっと同じ大きさだったのだろう。

さて説明を見るとあいかわらずの注意事項が書かれてある。
・押しピンはケガをしないように注意してください
・粘着剤が皮膚や衣服に付着したときは、石鹸でよく洗ってください。
・壁や家具などを汚さない場所に吊るしてください。・・・etc

どうやらこの製品は押しピンも満足に使えない人を対象にしているようだ。
くれぐれも注意して使わなきゃ!

さ~て、このハイトリ紙、どこに吊るすかな。
クックックッ・・・これで食事中のストレスの元凶ハエを退治するのだ。
ベタッベタッベタッ・・・とハエがくっつくのだ。
ハエとり紙が真っ黒になるまでハエがくっつくという残酷な喜びに浸る。
なんて考えるといつもの癖でつい逆のことを考える。

広場の真ん中に人間の餌、3億円の札束が!
しかしその周りには粘着剤が!!
人々は3億円を目指して広場に殺到する。
そして手や足をとられてベタベタベタと折り重なって悲惨な最期を遂げていく。
おぞましくもコッケイな光景が浮かんでくる。

まぁそれはともかく、最近家の中でハエみかけないなぁ・・・。
でもまあいいや、吊るすだけで昔の雰囲気がよみがえってくる。
古民家にはハエとり紙がよく似合う。

ところで、このリボンハイトリ、ゴキブリホイホイと並ぶ日本が世界に誇る発明品だとばかり思っていたけど、もともとドイツにあったらしい。それをカメ井が国産化したようだ。リボンハイトリは地下足袋・カラオケと並ぶ日本の3大発明に指定しようと思ったけど、これはちょっと保留したほうがよさそうだ。
しかし、しかしだ、最近この会社すばらしい製品を開発したのだ。それは・・・

 粘着式虫取りラケット「とったどぉ~」
 ■特 長
 安全・無害のネット型粘着シートで、つぶさず・汚さず・捕まえる新発想の虫取りラケット。ハエ・蚊用とゴキブリ・クモ用の2タイプ。吊り下げて保管できるため、手軽ですばやい「攻めの虫取り」です。

多くの人が今でもハエとりの必須アイテムうちわに悩まされている。
ハエは必ずうちわと机やガラスの間をすり抜けていくからだ。
そのためには粘着式のうちわこそ万民の願いとするところだったのだ。
もちろん、ハエを取らないで人の髪やコップや書類を取るという危険性はあるけどハエを取った喜びに比べればこれは些細なこと。まさに「攻めの虫取り」。
これははまりそうだ。いったいどこで売っているのだろう?
しかし・・・なんちゅう製品を開発するねん!!
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国旗・国歌

2006年11月25日 13時45分45秒 | 雑感
国歌や国旗にたいしてそんなに敬意をもっているわけではない。内心こんなものどうでもいいと思っている。
でも国際交流や国際試合などで国旗掲揚のとき立ち上がって敬意を表する。これは国際的な礼儀だ。
このとき日本人だけ座ったままだったら、ほかの国の人はどう思うだろう?
それともこのような時に他国の国旗掲揚のときは立って敬意を表して、日の丸の掲揚のときは座ったままだろうか?
これはとても異様な光景だ。
中国人がサッカーの試合で日の丸掲揚の時騒ぎ、韓国人はしょっちゅうデモで日の丸を焼く・・・これは国際的に非礼である以上に自分たちの未熟さをさらけ出している行為だ。
昔は日本だって反米デモのときよく星条旗を焼いていたけど、今では大人になったので誰もそんなことはしない。
でも今学校で国歌国旗への敬意を教えていないなら、また同じようなことをやらないとも限らない。
これは礼儀としてちゃんと学校で教えないといけないことだと思うし、礼儀である以上、個人の意志に任せるというような問題ではなく、しつけの問題だと思う。
「おはようございます」や「こんにちわ」の挨拶と同じように、これはやりたくなかったらやらなくてもいいというような問題ではない。
まずちゃんとしつけた後で、本人の意思に任せることだ。
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国歌への敬意?

2006年11月23日 06時16分54秒 | 雑感
「安倍晋三首相は22日午前の参院教育基本法特別委員会で、学校の卒業式などでの国旗掲揚と国歌斉唱について、「自国の国旗国歌への敬意、尊重の気持ちを涵養(かんよう)することは極めて大事」と述べ、「政治的闘争の一環として国旗の掲揚や国歌の斉唱が行われないことは問題」との考えを強調した。」

~でもねぇ。日の丸はいいとしても「君が代」にはどうしても敬意を持つことできないよ。
といっても別にこれが、戦争を美化する、なんてぜんぜん思わない。それどころか「いつまでも達者でいてください」という実に平和な、うんざりするほど平和な、歌詞にはぜんぜん問題はないと思う。それに君が代は戦争を美化するために作られた曲でもないしね。

~ただねぇ。あの眠気をおこさせやる気をなくさせるあのメロディー何とかならないものだろうか。今どきどんな音痴でもあんなひどい曲は作らないよ。
とにかくどんな曲でもいいから君が代よりはましだからかえてほしいと思う。

たとえば、そう国歌としてまったくふさわしくない曲というと、「昭和枯れススキ」なんかどうだろう。君が代を行進曲風に早口にメロディーだけ口ずさんだ後で、「昭和枯れススキ」を同じく行進曲風に早口にメロディーだけ口ずさんでほしい。すると、「昭和枯れススキ」のほうがずっと国歌にふさわしいことに気づくだろう。
それで歌詞を変えて、「昭和枯れススキ」を国家にすることを提案したい。
なんなら歌詞もそのままでもよい。これなら戦争を賛美するなんて誰も思わないので、国歌斉唱に反対してる人たちも大満足だろう。
それに国際試合で負けたときこの歌を歌って、日本の選手たちに惨めな思いをさせる効果もある。


「昭和枯れススキ」

貧しさに負けた
いえ 世間に負けた
この街も追われた
いっそきれいに死のうか
力の限り 生きたから
未練などないわ
花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

踏まれても耐えた
そう 傷つきながら
淋しさをかみしめ
夢を持とうと話した
幸せなんて 望まぬが
人並みでいたい
流れ星見つめ 二人は枯れすすき
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99999

2006年11月19日 10時41分41秒 | 田舎暮らし
99999!
そしていよいよ、00000!!
ファンファーレがなるか、それともメーカーからの粗品プレゼント?

我が家の黄色いアホ車のメーターが、とうとう1周。
65000ちょっとで購入した車。
3年半で35000キロ近くも走った。
ほとんど遠出することもなく、自転車と軽トラ代わりの車。
それがとうとう99999!

今度は澄ました顔で「これ新車だよ、ほらまだ300しか走ってないよ。」
・・・まあ、それは無理だね、片面の凹みが、「このうそつき!」と訴えている。

もう一周することはあるのだろうか?
あと10年のれたらいけそうだけど・・・

99999から00000に変わったとき、なんと何にもなかった!
このケチ車、何とか言ったらどないやねん!!
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ヒヨコ

2006年11月18日 09時51分18秒 | 田舎暮らし
ウコッケイのワーレン・ヒヨコ4羽。
ピヨピヨピヨの鳴き声はますます大きく元気よくなった。

育ての親のウコッケイは自分の子供でもないのに、すっかりだまされてよく面倒を見ている。
いつ気づくのだろう、それともずっと自分の子供だと思い続けるのだろうか?
もっともヒヨコが大きくなるともう面倒は見なくなるので同じことなのだけどね。

最近卵の産みが悪くなった。
最初に鶏がやってきてまだ2年3ヶ月。
3年はあこぎに産ませるつもりだったのだけど・・・
同じときにヒヨコを購入した近くの養鶏家ではもう一羽も残っていないという。

もう少し飼うか・・・それとも、数羽、名前をカシワに変えるか・・・う~ん。
まもなく正月もやってくるし・・・雑煮にカシワは定番だし・・・う~ん。
しばらくさばいてないので、腕も落ちたし・・・練習もしないといけないし・・・う~ん。
でもねぇ・・・今までずっと産んでくれたしねぇ、それをねぇ・・・う~ん。
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石油ストーブ

2006年11月16日 09時47分46秒 | 田舎暮らし
毎朝劇寒の日々。
寒さのため朝の動きが極端に鈍る。
もう朝はストーブが手放せなくなった。
我が家には石油ストーブ1台、石油ファンヒーター3台ある。
この中で一番使い勝手がいいのが古い石油ストーブ。
電池も長いこと取り替えてないのでマッチで点火している。
そしてほっといたらぼうっと燃え上がるので、火力の調整をする必要がある。
ほっといたら何をしでかすかわからないできの悪い子供を持った気持ちだ。
でもこれがなかなか重宝する。
なによりお湯が沸くのがいい。
アナログ的に温度の調節ができるのがいい。
そしてこの温度の調節機能がほかの事にいろいろ使えていい。
もちろん石油のいやな匂いと換気という問題点はあるが、
換気については我が家のような古民家では大して問題にならない。
いつも隙間風で換気しているからだ。
それで匂いくらいは我慢してやろう。
石油ストーブでお湯を沸かしておくと、いつでも焼酎のお湯割を飲むことができる。
石油ストーブの火を見ながら石油ストーブの上で焼いたするめをかじって焼酎を飲む。
石油ストーブは現代の囲炉裏だ。
今、囲炉裏が田舎暮らしの必須アイテムだとするときっと未来の世界ではきっと石油ストーブが必須アイテムになるだろう。

これに比べて石油ファンヒーターはもうひとつだ。
まず動きが鈍い。
スィッチを入れてしばらくしてやっと反応がある。
そして忘れたころに「しゃあないな、じゃ火をつけてやるか。こんなしょうもない仕事あんまりやりたくないのだけど・・・」といやいやながらという感じで火がつく。
そして不満をこめた灯油のにおいをのせて、暖かい風がやってくる。
石油ファンヒーターではお湯を沸かすことができない。これが一番の欠点だ。
デジタルの温度調節もどうも融通が利かない。
確かにファンヒーターは石油ストーブに比べると優等生かもしれないけど、その性格は温かみにかける。
できのいい子を持った親の寂しさ・・・とでもいおうか。
見てても少しも楽しくないし、石油ストーブとちがって、あまりお友達になりたいとは思わない。

ともあれもうストーブの季節。
寒いと動く気になれないし、暖かくなると眠くなる。
ストーブの前に座り込んで、うつらうつら・・・。
でもまだ何とかおきている。
これがコタツとなるとそうはいかない。
コタツは危険だ。
コタツに入ると動きたくなるだけでなく、たちまち眠り込んでしまう。
コタツはきっと人の眠気を誘う有害物質を吐き出しているのだろう。
これはきっと電力会社と・・電器メーカーが・・・仕組んだ・・・陰謀・・に・・・ち・・が・・・い・・・な・・・・い・・・・・・・zzz
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酒一筋

2006年11月15日 07時05分35秒 | 田舎暮らし
岡山の酒、「酒一筋」をたまたまいただいたので呑んだ。
このネーミングから辛口のきりっとした酒を想像したけど、やわらかいやさしい酒だった。これなら酒にあまりなじみのない人も呑めるだろう。
酒というと灘や伏見の大手メーカー、あるいは秋田や新潟の有名な地酒を想像するけど、地元にもいい酒はたくさんある。もちろん外れもあるだろうけど、もっと地元の酒を飲んでみたらいいと思う。びっくりするくらい旨い酒に当たるかもしれない。
ここでは龍力や八重垣など、とてもいい酒だと思う。
洋酒と違って日本酒や焼酎は地元の地元にあった酒を飲むことができる。
米も野菜も酒ももっと地元でとれたものを見直そう。
米だって大阪で買っていた新潟のコシヒカリよりも今地元で買っている米のほうが安くて旨い。

ブレンドされたブランド米よりブレンドしてない地元の米を!
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蕎麦打ち

2006年11月13日 11時06分21秒 | 田舎暮らし
蕎麦打ちをした。場所は近くの史跡・千本本陣。
そこのプロに教わりながら初めて蕎麦打ちをした。
いわれるとおりにやったらびっくりするくらいうまい蕎麦ができた。
28蕎麦を作ったけど、いくつか大事なポイントがある。
・小麦粉とそば粉をよく混ぜる
・水の分量を正確に測り少しずつ入れる。~水の分量によってずいぶん味が変わってくる。
・粉の部分が残らないようによく練る。
・空気が残らないようにしっかりこねる。
・どこも同じ厚さになるように伸ばす。
・切るときは腕をひきつけて、手前から前に押すように切る。
・茹でるときは時間を正確に測る。
まあ何度か練習したら、何とかいけそうだ。
これからはきっと、「ぐうたら百姓」でなく「蕎麦打ち職人」あるいは「蕎麦の匠」と呼ばれるようになるだろう。
*今度は今年作った我が家の蕎麦と小麦で作るつもりだ。蕎麦は石臼で挽く。すべて自給の蕎麦。これを食べた人は必ず「う~ん、おいしい!」といわなければならないという規則になるだろう。
そして今年は蕎麦は少ししか作らなかったので、「蕎麦の匠」の作る「伝説の蕎麦」として代々語り継がれることになるだろう。

なおこのあと、みんなで持ち寄った猪肉や合鴨肉、我が家の野菜などで鍋料理や蕎麦をたらふく食べてながいながい昼食のときをすごしたのであった。

千本本陣ホームページ http://www.k2.dion.ne.jp/%7Esenbon/
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エデンの西

2006年11月13日 10時59分43秒 | 田舎暮らし


おととい久しぶりに近くの田舎暮らしをしているYさんのところに行った。
ここの庭「エデンの西」は前もホームページでも紹介してるけど、イングリッシュガーデン風の庭。
春の花が咲き誇る華やかな庭と違って、晩秋のわびしい感じもまたいいものだ。

庭はどんな庭も自分たちで楽しむということと、人に自慢するということの2面性があると思うけど、ここの庭はまず自分たちで楽しむ庭だと思う。
もし将来庭を作ることがあったら、このような庭がいい。でも今の畑をほとんどつぶして庭にするなんて、まだ到底できそうにない。
それに山羊を飼っていると、このような「秘密の花園」風な庭ではどうも無理がある。山羊がたちまち庭を破壊してしまうから。
それで「アルプスの少女ハイジ」風の庭がいい。傾斜地を利用して山羊を放す。そこで寝転んだり山羊と一緒に走り回る~見る庭でなく遊ぶ庭。
水仙は山羊は食べないので、水仙をいっぱい植える。あとはほったらかし。でも冬の終わりにはすっかり水仙卿になる。そしてそのころになるとみんなこの農園のことを水仙卿のことを思い出す。
まあ早い話がほったらかしの庭。山羊が周りの草花を食べても「こらっ!」といって追い掛け回さなくてもいい庭。野の花が勝手に咲く庭~もっとも「アルプスの少女ハイジ」の漫画は読んでないので果たしてこのイメージ通りかはよくわからないけど・・・

Yさんご夫妻は世界中を旅行されてるので、話を聞いてたらすっかり遅くなって帰るころは外は真っ暗。獣がうじょうじょ出てきそうな道を恐る恐る帰ってきて、何とかここ、田舎の都会~コンビニまで歩いて15分、無人駅から時々走って5分!、夜は鹿がお出迎え~にたどり着いたのであった。

「エデンの西」ホームページ http://www.geocities.jp/edenno24/
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・・・1

2006年11月11日 05時09分54秒 | 雑感
前を走っている大きなトラック。
運転席の後ろには大きな日の丸。
おまけに車の番号が「・・・1」
そして50キロの道をきっちり50キロで走っている。
いったいどんな人間が運転してるのか、とても気になったけど、顔は見えなかった。

しかし「日の丸」・・・今ではちょっぴり恐怖の対象。
「日の丸」掲げているといかにもその筋の人って感じ。
日本の国旗にもっと敬意をもて!・・・なんていうとますますその筋の線が見えてくる。
もっと気楽に日の丸を掲げられたらいいのにね。
音楽性がまるでなく、すっかりやる気をなくさせる、「君が代」は嫌いだけど、日の丸はとてもすきなのだけどね。

ところで、こんども「1111」と「・・11」の車を見たけど、「・111」を見ることはできなかった。
全部見ることができたら、何かいいことがありそうな・・・そんな気になってくる。
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少子化政策

2006年11月07日 12時12分44秒 | 山羊の話
世の動きに反して我が家ではもっぱら少子化政策。
しかも受注生産、計画出産。
里子の希望者が生まれてくる子供の倍くらいないとなかなか踏み切れない。
今のままだとこれ以上増やせないし・・・。
誰か里子ほしい人いませんか?
・・・あっ、これは山羊の話です。
雄山羊でもいい人優先ですよ。
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火事

2006年11月05日 18時32分36秒 | 田舎暮らし
昼過ぎすぐ近くでサイレンがなった。
火事かな・・・と思いながら仕事をしていると電話。
同じ隣保の火事で緊急呼び出しの電話だった。
すぐに行くともうみんなで消火活動をしていた。
畑の草を焼いてて山に燃え移ったらしい。
こんなときみんな駆けつけるのが早くいつも我が家が最後になる。
もっとも連絡も一番最後になるのかもしれないけど・・・。

ともあれ、何とか駆けつけた。
火はあらかた消えてあちこちくすぶってる状態だった。
竹林の中に入り、ホースでずぶぬれになりながら水をかけた。
かなりの水圧でしっかり持っておかないと、飛ばされそうになる。
そのうち消防車も4~5台やってきて、消化は終わった。
もしもう少し消化が遅かったら我が家の裏の竹林に燃え移ってただろう。

ところで、消火活動もやっぱり地下足袋にかぎる!と思った。
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芋・たこ・なんきん

2006年11月04日 18時11分57秒 | ニュースの中から
あのころはみんな丸かったよね。
テレビも車もポストも公衆電話も。
人の心の中までも。

でも今はみんな四角。
テレビも車もポストも公衆電話も。
人の心の中までも。

でも今でも丸いものがある。
それは・・・
芋・たこ・なんきん
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雄やぎ発見!

2006年11月02日 06時56分55秒 | 山羊の話
雄やぎ発見!
それも我が家の近く、車で10分くらいのところで。

まだまだ7ヶ月の子山羊だけど、もう十分に雄山羊。
雄山羊特有のあの香しいにおいも、あの時々見せるスケベたらしいしぐさも。

実はこの山羊、我が家の子山羊の兄弟の弥生。
(今は改名してるけど・・・)
春にもらわれていって初めて今度会った。

同じ兄弟とはいえずいぶん違う。
この山羊(最初の2枚の写真)は父親似、我が家の山羊(下の写真)は母親似。
我が家の山羊は去勢しているのでその違いもあるかもしれない。

しかし!!
なんと名前をつけるの間違えた!
実は弥生が縄文で、縄文が弥生だった。
弥生のあの素朴な顔。これこそ縄文だよね。
縄文のあのきりっとした顔、これこそ弥生だよね。

最近はすっかり目が曇っているようだ。
人を見る目も。
山羊を見る目も。



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