ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

スズメバチ

2008年07月31日 09時44分51秒 | 田舎暮らし
スズメバチが栖を作ろうと家の軒先を跳びまわっている。
うぬ、作らせてなるものか!とばかり、甘い罠を仕掛けた。
普通、酒、蜂蜜、黒砂糖・・・などを入れるのだろうけど、ためしに味醂を半分に薄めて使ってみた。
味醂は甘いのできっとこれだけで騙されるだろうと思ったから。
結果は・・・蜂はまったく騙されなかった。
意外と賢いようだ。
それならと今度は蜂蜜を入れてみた。
これならいけるだろう。
ところがまったく引っかからない。
うね、しぶといやつめ。
やっぱり日本酒を入れないといけないのかな。
蜂は意外といける口なのかもしれない。
ビールではどうだろう?
焼酎は?
蜂どおしでも好き嫌いがあるのだろうか?
それなら甘党の蜂には蜂蜜で、
辛党の蜂には焼酎でおびき寄せたらいいかもの知れない。
ビールはで発泡酒や第三のビールで我慢してもらおう。

しかしこれにはとても難しい問題がある。
我が家では酒やビールが余ることはまずない。
かといってわざわざ新しい酒を蜂にあげる気はしない。
う~ん、どうしたものだろう?
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日本で一番読まれているブログ

2008年07月30日 06時45分07秒 | 雑感
たまたま、今日本で一番読まれているブログ
上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」
をみた。
まったく面白さがわからなかった。

きっと人は何を面白いと思うかによって、その人の性格、あるいは人生そのものがわかるのだろう。
もっと心の中に輝きを持った人のブログを読みたいと思う。
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夏野菜がどっさり

2008年07月26日 06時11分02秒 | 田舎暮らし
今夏野菜がどっさり!
去年までのせこく貧しい畑とは大違い。
気分はすっかり「貧しい小作人」から「強欲な庄屋さん」に。
後足りないのは「貧しい小作人の娘」と「悪代官」。
「悪お役人様」は今でもどこにでもいそうだけど「貧しい小作人の娘」を探すのはちょっと難しいかな・・・。

昨日は親子連れ20数名トウモロコシを穫りに来た。子供たちは生のトウモロコシをかじったり、・・・店屋で買って食べるのではなく自分でとって食べる喜び少し感じてくれたかな?

先週の土曜は10数人の泊まり客。そして今日も10数人の泊まり客。
いずれも息子関係の客なので年齢層が若い。
我が家は割りと泊まり客が多いのだけど、今までは定年退職前後の田舎暮らし志望の人が多かった。それで囲炉裏で酒を呑みながらゆっくりと田舎暮らしの話をするのがいつものパターンだった。
でも若い人が集まるととたんににぎやかになる。
これからももっといろんな変な(?)人が集まるだろう。
いつも「有機農業系最後のまとも人間」「山羊系最後のまとも人間」を自称しているので十分注意する必要がありそうだ。
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網戸つくり

2008年07月24日 05時58分41秒 | 田舎暮らし
猛暑にせかされてついに網戸を作った。
ずっと前から言われていた別棟の網戸を。
うんうん、と生返事をして今まで作るのを伸ばしていたのだ。

枠を切り、説明書を見ながら組み立てる。
あれっ、へんだなぁ・・・。
いつもなぜか説明書の逆をやってしまう。
説明書の方が逆になってたらすぐできたのに・・・
とわけのわからないことを、ぶつぶつつぶやきながら組み立てなおす。
それでも 何とか枠ができるとすっかり完成した気分になって、
な~んだ。どうってことないな。

でも本当はこれからが本番。
うまく網を張れるかどうか・・・。
ここがプロとそんじょそこらの素人との違いだ。
もうすっかりプロの気分になっているのでここは慎重にやらねば。

網を枠にのせゴムのロープで抑えていく。
どうせたるむのだろうな・・・
なんて思ってたけど意外とピンと張っている。
こうして時々やり直しながらも、
少々、というか、ずいぶん時間はかかったけど、
何とか張り終えた。
そしてカッターで余分な網を切っていく。
ここがどうも難しくてどうしても切り残しや切きくずが残る。
プロの作った作品はどうだろうか?と母屋の網戸を良く見るとやっぱり所々切り残しがある。
な~んだ。

あとは虫除けのゴムを張って完成!
いよいよ網戸をセットする。
うまく入るだろうか?
という内心の動揺を隠して気楽な感じで取り付ける。
できた!!!!!
ただ・・・ちょっとゆがんでるな。
柱と隙間が・・・。
柱のほうが間違っているのだろうか?
こちらの腕は確かなのだけど・・・。
まあそんなこともないか。
なんて思いながら柱ではなく網戸の方を微調整する。

今度は?
・・・まだちょっと。

またまた網戸のほうを微調整する。

今度は?

うん、できた!!

これはもうプロの作品だといっていい。
ちょっと離れて見たら。

近づいてよく見たら網の切り残しが、それに多少のたるみが見えるけどそんなことはたいした問題ではない。
そんなことを気にするような人間は大成しない。
それにこれは誰が見たって網戸なのだ。
そして、もしかしたら網戸職人の才能があったのかもしれない。
道を間違えたかな?
と思わないでもない。
わずかな問題点と時間がかかりすぎたことを別にすれば・・・。

もう陽はとっくにくれていた。
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久し振りに散水

2008年07月23日 06時29分01秒 | 田舎暮らし
猛暑お見舞い申し上げます。

というよりも猛暑お見舞い申し上げられたい!
毎日麦茶がぶのみ。
でもどうもこれではいかんと思い、麦茶を飲んだら漬物を食べることにした。
これはいい。
やっぱり塩分をとらないと。

畑がからからになったので久し振りにたっぷり水撒きをした。
きっと野菜も大喜び。
かなり撒いたけど井戸水は涸れなかった。
地上はからからでも地下にはまだ水がいっぱいあるらしい。

でも撒き終わった後でなにやら不吉な予感。
というのもいつも水撒きすると決まって雨が降り出すから。

そして・・・。

案の定夜中に雨がざあざあ!

う~ん、おのれ!!!!
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燃料費の値上がり

2008年07月22日 09時50分53秒 | 田舎暮らし
今漁師は燃料費の値上がりで大変らしい。
もちろん農家だって大変だけど、漁師はもろに高騰の打撃を受けている。
それなのに魚の値段はあまりあがってないという。

魚はほとんどの場合セリで価格が決まるため、漁師があげることができないのだ。
米の場合もそうだけどこれは直接客を持っていないからおこること。
農業も漁業も自営業。それなのに自分で売っているものの価格さえも自分で決められない、これで自営業といえるだろうか。

自営業なら顧客を開拓することが一番大切なこと。
これはこのような努力をやってこないで人任せにした結果ではないだろうか?
これからはもっと消費者に直接売る努力をしなければいけない。
昔は漁師の奥さんたちは直接市場や街々を回って魚を売り歩いた。
でも今ではセリに出すだけ。

これは農家でもいえる。
たいていの農家は自分で作った米の価格さえも自分たちで決めることができない。
農協の買い取り価格で値段が決まる。
そのため年々買い取り価格が下がってもただそれを受け入れるほかない。
これでどうやって暮らしていけるだろう。
やっぱり大切なのは自分たちでもっと販売努力をして固定客をつかむことではないだろうか。

しかしそれはたやすいことではない。
ためしに都会に自分たちで作った米や野菜を売りに行ったらいい。
売るのがどれほど大変なことか、
さらに固定客を作るのがどれほど大変なことか、
そして固定客を増やすために都会と田舎との交流がどれほど大切なことかわかるだろう。
「郷に入れば郷に従え」なんて了見の狭いことを言ってはいけない。
「別にうちに来てもらわんでもいいよ」なんていう店はすぐつぶれる。

しかし都会と田舎との交流といっても、補助金をもらい労働を奉仕してしてまで、事実上の「都会の人間のご機嫌とり」のイベントをすることはない。
それよりも田舎暮らし派をもっと受け入れよう。
田舎暮らし派は都会を背負ってくる。
そこから都会の人とのつながりができるかもしれない。
そこから都会への販売ルートが見つかるかもしれない。

それに田舎暮らし派を受け入れることによって田舎も変わってくるだろう。
そのためにももっと都会の人を受け入れなければならない。
田舎はもっと変わらなければいけない。
田舎を変えるにはまず自分たちが変わらなければがいけない。
今変わらなければ中山間地の村の多くはいずれ廃村になるだろう。
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ツクツクボウシ

2008年07月22日 09時40分20秒 | 田舎暮らし
毎年のように、夏のはじめに鳴きだす慌てもののツクツクボウシがいる。
まだあんたの出番じゃないんだよ。
でこ空気を読めないこのツクツクボウシはただむなしくいつまでも鳴いている。
今頃来ても誰も相手はいないのに・・・。

もしかしたらこのツクツクボウシはツクツクボウシ界の天才かも知れない。
早く生まれ過ぎたために、誰から理解されず、一人ぼっちで、なだ泣くほかないのかもしれない。
ツクツクボウシ・ツクツクボウシ・ツクツクボウシ・・・
やがて泣き止んでどこかに飛んでいった。
そして何もなかったかのように他のセミたちは以前にも増して元気よく鳴き出した。
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山羊小屋建設工事再開

2008年07月21日 05時37分28秒 | 山羊の話
ちょっとやっては中断していた山羊小屋工事を再開した。
といっても再度基礎の縄張りをして溝を掘っただけなのだけど・・・。
もうとっくに頭の中では完璧に出来上がっているのに、なかなか現実はついていかない。
もちろんこれは現実のほうが間違っているのだろう。

縄張りをするときに大切なことは正しく直角と水平を図ること。
これは前回の山羊・鶏小屋工事でやったのですでにプロ・・・と自分だけは思っている。
直角は3:4:5の三角形で得られる。
これは棒に紐を結んで作った。
結び目のところや棒が垂直に立っているか・・・など多少気になりつつもここはいつもの「まあいいか!」ですます。
何ミリかの誤差なんかどうってことはない。
1センチになると、う~んやっぱりなぁ・・・、と思いつつも、まあ何とかなる。
2~3センチの誤差なら、困ったなぁ・・・、と思いつつも笑って何とかごまかす。

水平は透明のゴムホースに水を入れて図る。
ホースを縄張りの棒に固定して水を入れたりこぼしたりして調整する。
すると、予定地が想像以上に傾斜があるのに気づきビックリした。
ある程度は予想してたのだけどコンクリートブロック1つ分も傾斜があった。
これを均すのは面倒そうなので低いほうはブロック2つ重ねて調整することにした。

これからさらに正確に基礎の部分を均してブロックをコンクリートで固めていく。
この基礎工事がなかなか大変だ。
それが終わって、今度は柱にシコシコとノミで穴を開けていき、それが終わったらやっと棟上になる。
新しい板は山羊小屋らしくないので、なるべく古材で済ますつもりだ。
やっぱり山羊小屋はせこく貧しくみみっちくないといけない。

先日廃材をもらってきた。小屋の壁にでもしようかと思ったから。
でもこれは想像以上の廃材だった。
ちょっと山羊小屋にふさわしすぎるなぁ、と思った。
う~ん、どうしたものだろう。
ともあれ何とか使うとして、いったいいつできるのだろう。
もうとっくに頭の中では完璧に出来上がっているのに。
それに山羊は自分の家ができるというのに少しも手伝ってくれる気配がない。
いったいいつ完成するのだろう。
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EMボカシ作り

2008年07月20日 14時21分05秒 | 田舎暮らし
***************************************************************************   EMボカシ作りのお知らせ
***************************************************************************

肥料代値上がりのおり、ここはひとつ自分たちで!
・・・というわけでEMボカシ作りをすることにしました。
米ぬかと油粕と魚粉とEM菌による安全でよくきく肥料です。
いっしょに作りませんか?

主催 地恵農和倶楽部 http://chienowaclub.web.fc2.com/
期日 8月10日 (日) 雨天の時は24日 (日)
時間 10時30分~12時、13時~16時
一回のボカシを作る時間は約20分~30分くらいなので、この間ならばいつでも、またどなたでも参加できます。要予約。

場所 兵庫県たつの市新宮町鍛冶屋760
   みぎた農園   (JR姫新線・西栗栖駅から徒歩7分)
http://migitanouen.web.fc2.com/where/where.htm

℡ & Fax 0791-78-0563
Eメール migita@ams.odn.ne.jp

参加費用 ¥1、000

一人約15キロのEMボカシをお持ち帰りできます。 なお15キロ以上ほしい人は15キロ単位で700円です。ご予約のさい、その旨ご連絡下さい。
20名様限定ですからご予約はお早めに。
  
2008年7月19日
          右田 智之
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年金機構の採用

2008年07月20日 10時34分12秒 | 雑感
たまたま見た産経新聞の社説「主張」に「(年金機構)の処分者の不採用は当然だ」という記事が出ていた。
懲戒処分を受けた職員を有期雇用にせよ採用するのは甘い。それにもっと外部採用者を増やせ。
~という論調にはたいていの人は納得するだろう。居酒屋や井戸端会議の席では。
しかしこれではこれから年金機構に移るまでの間、不採用と決まった人たちはちゃんとした仕事をするだろうか?
移行期間は恐らくもっとも忙しい時間、それにちゃんと引継ぎをしてもらわないと困るのだ。
今までさんざんいい加減な仕事をした人たちが、不採用と決まった会社のためにちゃんとした仕事をするだろうか。
もっといい加減な仕事をするだろうということはだれだって予測できるではないか。
まだまだ隠していることはたくさんあると思う。
そのためには不採用組のうち内部告発をした人はその内容によりまず有期雇用を認める。
そして年金機構に入った後でさらに内部告発をした人に本採用の道を残す。
こうすることによって懲戒処分を受けた職員を逆に改革側に引き込むことができるだろう。
もちろんこれは別の見方をすれば相互監視システム、あるいはスパイ組織を作るということで長期的には職員の志気にかかわることであまり良くはない。
ただ今はまずここから始めなければいけないほど社保庁の組織は乱れきっていると思うのだけどどうだろうか?
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鹿獲りネット

2008年07月17日 12時36分50秒 | 田舎暮らし
畑の鹿避けネットが今では鹿獲りネット。
今日もまた鹿が引っかかっていた。
この前のは中学3年生くらいの鹿だったけど、
今度のは小学6年生。
こんどこそ!
と、思い、覚悟を決め、晩酌は小鹿の刺身、とも思い、
百姓の武器、竹の棒を片手に、いざ出陣!
でもやっぱり小学6年生に鹿の顔を見ると決意はひるむ。
どうしようかなぁ・・・。
でも角に絡まったネットをはずしてやるのは小鹿とはいえとても危険。
しばらくじっと小鹿を見てるとますます決意はひるむ。
どうしようかなぁ・・・。
そのうち近所のこの道のベテランの人が見るに見かねたのかやってきて、不思議なことに鹿を放してくれた。~というのもここら辺の集落の辞書には「鹿をさばく」という言葉はあるけど「鹿を放す」という言葉はないから。
というわけで、命拾いした小鹿、すぐに逃げると思ったのにじっといつまでもうずくまったまま。ショックで腰が抜けたのだろう。
ともあれながいこと時間がかかった後で山へ帰っていった。

せっかくさばく練習ができたのに、そして晩酌に鹿の刺身が食べれたのに・・・と思わないでもなかったけど、ともあれほっとした。
やっぱりこれでよかったんだ。
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2人のKさん

2008年07月16日 14時16分57秒 | 田舎暮らし
この1週間2人の若い女性がボランティアで農作業を手伝ってくれた。
ちょうど忙しい時期なので大助かり。
そして昨日、一人はそのまま別の農家に、もう一人はいったん家に帰ってそれから別の農家に、と旅立った。
ボランティアをしながらいろんな農家を見て学ぶ旅を続けているのだ。
そして金がなくなるとアルバイトをして金をためてまた旅を続けるらしい。
一人は東京のKさん、もう一人は京都のKさん。
都会にくすぶって不満たらたらフリーターで暮らすより、ずっといい生き方だと思う。
農業の研修よりもいろんな人に接することができるのがきっと何よりいいことだろう。
秋葉原の犯人もこのような生き方をしてたらあんな事件なんか起こさなかったのに。

Kさんたちは山羊を怖がらなかったので、もちろんここぞとばかり爪切りを手伝ってもらった。
ながいこと爪きりしてなかったので随分伸びていた。
ユキはいつものように二人に頭突きをしようとしたけど珍しく空振りだった。
絵は東京のKさんの描いたねね。
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2008年07月14日 19時12分15秒 | 田舎暮らし
雨が降った。
久し振りの雨が。
土砂降りの雨が。

砂漠の畑もこれで一息。
野菜も大喜び。
昨日植えた芋のツルにもお陰で水をやらなくてすんだ。

しばらく降ってすぐにやむと
ヒグラシが一段と元気よく鳴きだした。

今度はいつ降るのだろう?
まだ梅雨なんだよね?
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中国食

2008年07月13日 09時46分33秒 | 雑感
ここから車でちょっと行った山奥に突然なにやら怪しげな工場が出現する。
ここで日本の各地から厳選した安全な有機野菜を加工して中国に輸出しているらしい。
そして日本ではそのかわり中国から怪しげな食料品を輸入している。

最近読んだ本によると中国の食料品は想像を絶するものがあるらしい。
ハエがたかるきわめて不潔な環境で発がん性のある漂白剤で漂白した春雨。
水はトイレ共用の黒く濁った水を使っているという。
化学物質で作った偽卵や人造ブドウ、人造肉。
日本にも人造イクラなどのコピー商品はあるけど、中国のは安全面など全く考慮されていないし、成分表示もないという。
さらに公害による食品汚染。
今中国ではあちこちにかっての水俣や神通川が出現している。
これらの食品はたいてい地方都市の貧しい農家や小さな工場で作られているという。
そして役人と業者が癒着しているのでなかなか取り締まれないらしく、取り締まっても癒着してない業者だけが捕まってしまう。
というわけでこれは中国の格差社会と同属コネ社会のもつ構造的な欠陥なのだ。
それでこれからも危険な中国の食品はなくならない。
その結果、日本は中国の富裕層に安全な日本の食品を提供することで中国に貢献し、
中国はすっかり軟弱になった日本人の胃袋を中国の食品で鍛え直すことで日本に貢献している。
これこそ真の日中友好、真の国際交流というものだろう。
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雨が降らない。

2008年07月10日 09時46分04秒 | 田舎暮らし
雨が降らない。
ここでは洞爺湖のサミットなんかよりも一回の雨のほうがずっと大切。
雨がほしい。
雨が降ったら洞爺湖の8組まとめてくれてやる!
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