ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ひよこが生まれた

2006年10月31日 15時52分11秒 | 鶏の話
ひよこが生まれた。
ウコッケイをだましてワーレンの卵を孵らせた。
5個のうち3個だけ孵った。

ヒヨコは最初の一日は何も食べないはずなのに、もう米ぬかとくず米を食べていた。
後の2個の卵はむなしく隅っこに残されている。

この前はほかの鶏と一緒にして失敗したので、今度は1ヶ月は、別飼いするつもりだ。
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地下足袋

2006年10月30日 17時48分31秒 | 田舎暮らし
最近は久しぶりに地下足袋を履いている。
毎年長靴を何足も履きつぶしているのにうんざりしたからだ。
それにどうも長靴は好きではない。あのがぽがぽ感がいけない。そもそも雨が降ってもいないのに長靴を履くという、その了見がいけない。
日本が世界に誇る発明品といえばカラオケと地下足袋。その地下足袋をないがしろにしては罰が当たるというものだ。
というわけで地下足袋を買った。ところで後で気づいたらそれがなんと中国製!
地下足袋くらい自分たちで作ったらどないやねん、と思った。

ともあれ地下足袋、これが実にいい。足によくなじみ、いかにも大地を踏みしめているという感じだ。外反母趾などたちどころに治ってしまうだろう。
都会のサラリーマンも革靴なんかやめて仕事には地下足袋をお勧めしたい。地下鉄の階段の上り下りなど実にいい・・・と、思う。
スーツ姿に地下足袋はよく似合う。

今日地下足袋で車を運転した見たけど、ペダルやブレーキの踏み心地など実にいい。きっとこれで事故も幾分か減るだろう。我が家のアホ車だけでなく、普通の乗用車にもお勧めしたい。
ベンツには地下足袋がよく似合う。
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純米酒

2006年10月27日 18時25分04秒 | 雑感
酒飲みは進化する。
ビール ―→ ウィスキー ―→ ワイン ―→ 日本酒 ―→ 焼酎
というわけで最近は焼酎ばかり飲んでいる。
それも紙パックの安い焼酎。毎晩お湯割で呑む。
主に呑むのは米焼酎。たまに麦。黒糖酒も悪くない。でもブームの芋焼酎はあまり好きではない。

酒の極意は呑んでただ酔うことである。高い酒をちびりちびり飲むのは、その本筋から外れている。それは素人のやることだ。というわけで、安酒道を究めようとながいながい修行を続けているが道はまだ遠い。

でも秋も更けると、無性に純米酒を呑みたくなることがある。一番好きな酒というとやっぱり純米酒だ。囲炉裏で薄暗いう明かりの下、ひとりでちびりちびりと呑むのがいい。冷がいいけど中には燗酒のほうがいい酒もあり、また酒造によってずいぶん味が違い実に奥が深い。ただ酒屋に行くと、日本酒一升で焼酎が2パック買えるので、つい量のほうを選んでしまう。

昨日は久しぶりに純米酒を買ってきて冷で飲んだ。
歯切れのいいやや辛口の酒だった。腹の中にじわっと浸みていった。
秋の夜長、日本酒も悪くない。
 
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車の番号

2006年10月23日 17時06分59秒 | 雑感
車を運転してるときは意外とゆっくりした時間をすごすことができる。
野良仕事をするわけでもなく本を読むわけでもなく、ラジオを聴きながら、通り過ぎる景色を楽しむ。
このときなにもすることがないのでよく前の車の番号を見る。
すると以外とぞろ目や1000などきりのよい数字が多いことに気づく。
そして「へ~、フィーバーだ!」なんてつぶやく。

今日走ってたら前の車が「8888」だった。「へー、オール8か・・・」なんて思って走ってると、いつの間にはほかの車に入れ替わっている。
するとその車の番号が「・888」
「えっ、また888!」
そのうち対向車がやってきてその番号が「・・・8」!
こうなるととても気になり「・・88」の車を探したくなる。
対向車、前をいく車、そして止まっている車の番号まで探す。
別に探して出てきたからってどうってことないのだけど・・・、
もしかしたら偏執狂か?・・・って自分のことを思いながら。
結局探すことはできなかった。

でも不思議ときれいな番号が多かった。「・123」「1000」「1010」・・・ぞろ目も多かった。あれは自分で選んでいるのだろうか?
「・110」なんてあったけどこれはごめんこうむりたい。運転していた人は、やんキー娘風。これでは乗っているのでなく乗せられているように思えてくる。

しかしきれいな番号がはたしてどれほど役に立つのだろう?
番号をほかの人からすぐに覚えられるので、これじゃ悪いこともできない。

今乗っているアホ車は「・・64」
パトカーがいてもどうか「無視」してくれという願いがこめられている・・・ように思う。
でもこれはその「無視」ではなく、プログラムの「虫」、バグなのかもしれない。この前つけた側面のへこみが、妙に説得力をもって迫ってくる。


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パソコン

2006年10月23日 11時50分17秒 | 雑感
出ないとか出るとかいう名の新しいパソコン。
なかなか聞き分けの悪い子だったけど、
まだ一向にその性格がわからないけど、
何とかいっしょに暮らしている。

ぐうたらなのかケチなのか・・・、
メールもちびりちびりと小分けして配達する。
三日前のが届いたりするので、
お急ぎの方は郵便で?!

セキュリティーセンターなるものが
毎日勝手にパソコンの中に入ってきて、勝手になにやら触っている。
こらぁ、「おはよう」くらいいえんのか!

それからついに観念して、プリンターを買ってしまった。
えっ、これプリンター?
これってどう見ても複写機だよ。
ギーコギーコという懐かしい音も聞こえない。
とうとうプリンターも今まで格下と思っていた複写機部門の傘下に吸収合併されたようだ。
ギーコギーコのプライドはどこに行ったのだ!

片隅にさびしく取り残された、今までのできの悪いX社のパソコンと、
まだ今でもギーコギーコ動くE社のプリンター。
4っつの機械に占領されて片隅で小さくなって毎日パソコンを触っている。
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夢会議

2006年10月22日 05時09分24秒 | 田舎暮らし
きのう、兵庫県県民局主催の「夢会議」が近くの科学技術支援センターで行われた。
実はこの会議で当農園のことを発表するために、この2~3日、原稿やポスター作成におわれていたのだ。2ヶ月も前にわかっていたのに、直前になってあわててするのはいつものこと。
結局作成に当日の朝までかかった。

そしてできたてのポスターを前に練習をして、早口でしゃべっても、時間をかなりオーバー。縮められないまま。「まっ、いいか!・・・」と会場に向かった。

3っの分科会があって出席したのは「都市と農村との交流」という分科会。
会場について、原稿がないのに気づいて、すっかり落ち込んだ。つくづくアホだと思った。でも「まっ、いいか!」と、原稿を読み上げるのでなくポスターの説明をすることにした。ゆっくり、ゆっくりしゃべってここは時間稼ぎするほかないと。

というわけで、田舎暮らしをはじめたわけ、循環型農業のこと、山羊や鶏のこと、体験農園のこと、野菜の宅配のこと、などなどを時間稼ぎをしながらしゃべった。そして最後は「播磨の国を山羊の国にしよう!」といって話しを終わった。よくこんないい加減な話しをみんな聞いてるなと思いながら。
でも原稿を早口で読み、かなり時間オーバーをして顰蹙を買うよりはよかったかもしれない。
ほかの人はスライドなどを使いまじめにやってたけどね・・・
まあ、所詮こんなものですよ、当農園は。

ともあれ、時計をもってなかったのでよくわからなかったのだけど、次の人のために(?)時間をだいぶ残したのではないかと思っている。予定していた話しの半分もしゃべらなかったのだから。

ところで会議の後、交流会を途中で抜け出し、帰る時に原稿が車の中にあることに気づいた。もう遅い!!

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後ろ倒し

2006年10月18日 03時24分12秒 | 田舎暮らし
いつもスケジュールを組むときは後ろ倒しに線引きする。
納期にあわせて、作成日数を考えて納期から逆算してスケジュールをくむ。
これはごく普通のことのように思われる。
そこで、なんだまだいっぱいあいてるなと思って、のんびりする。
これもまた、きわめて当然のことだろう。

ところが納期が近づくと、さあそろそろ始めるか、と思うけどなかなかぎりぎりにならないと気合が入らない。それで、そろそろ始めるかと思っただけでもよしとして、相変わらずのんびりすごす。

そして日は過ぎ納期は近づき、さすがに不安になってくる。これはちょっとやばいかな・・・。そこでついに取り掛かろうと思う。ところがふと、まてよ、もう少し手抜きできるんじゃないかな?と思う。
それで、もう一度スケジュールを組みなおしてみる。
そして、なんだまだ余裕がるじゃないか!ということが判明しほっとして、相変わらずのんびりすごす。

こうしてさらに日が過ぎ、ぎりぎりになって、これはいかん!とばかりあわてて取り掛かることになる。こうなるとかなり気合が入る。
「我に八難辛苦を与えたまえ」と願った山中鹿之助の心境だ。

・・・というわけで、今、山中鹿之助。
今度の土曜日、あるところで、当農園のことを発表するのだけど、まだ何の準備ももしていない。ポスターも作らないといけないのに、まだ手もつけていない。
2ヶ月も前にわかっていたのに!

苦難の後ろ倒し人生は続く。
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芋ほり

2006年10月17日 18時04分04秒 | 田舎暮らし
昨日は芋ほり。
近くのテクノポリスという学術研究都市の人たち7家族の親子、20名近くの人がやってきた。
この前掘ったところは、肥えてたので大きな芋がとれたけど、今度の畝はやせてて固かったので、あまり大きくはなかった。芋ほりというよりは、畑を耕してもらったようなもの。それでも、まあまあの収穫。

その後まだちょっと暑かったけど焚き火をして焼き芋にしたり、
昼からは山羊の乳絞りをしたりした・・・
柿が豊作だったら柿取りなどもできたのだけど・・・

今後、竹馬やブランコなど子供の遊び道具を増やしていきたいな。
それから栗の木をもっと増やして栗拾いなどもできるようにしたい。
蕎麦打ち、餅つき、こんにゃく作り、・・・など月一度なにかのイベントができるようになったらいいと思う。
まだまだこれからやりたいことはたくさんある。

本格的な山羊のチーズつくり、山羊石鹸の販売、結局今年はできなかったけど椿油つくり・・・なんせやったことよりもやりたいことのほうが多いのでどんどん残作業がたまっていく。

田舎暮らしは忙しい。
ともあれ気分転換の一日ではあった。
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全自動洗濯機

2006年10月16日 04時38分19秒 | 雑感
洗濯機が壊れたのでとうとう買い換えた。
今までのは二槽式の洗濯機。最近のは入れるところがひとつしかないのだ!

昔は役割分担がはっきりしていた。
洗濯部門は「あたしゃ、洗うだけだからね。あとはあんたの仕事だよ」と洗うのが終わったら、脱水機部門に仕事を回して、さっさと休憩したものだった。
脱水機部門は脱水機部門で「どうせあたしゃ、絞るだけなんだから」と洗濯部門には一切協力しようとしなかった。

そのまた昔は、洗濯機はもっとプライドがあった「あの~、すいませんが、もう少し絞っていただけないでしょうか?」とどんなにお願いしても「あたしゃ洗濯するだけ。絞るなんてそんなことでけるか!」と冷たくあしらわれた。それで泣く泣く人が絞ったり、あるいはロール式のぐるぐる手回しして絞るというものすごくせこいもので絞ったものだった。

その結果、このような縦割り行政が消費者から嫌われて、お決まりの行革で部門統合。
そしてとうとう一槽式になってしまったのだ。
今では、廃棄物になった我が家の二槽式の洗濯機。もっとお互いに協力しておけばよかったと嘆いていることだろう。
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ヤギ小屋改造(写真入り)

2006年10月14日 17時37分24秒 | 山羊の話
な~んだ。
そう、ヤギ小屋改造なんて大げさな・・・なんですよ。
窓をつけただけなのだから。
最初の窓はねねと縄文の部屋。
一日がかりでちゃんと寸法も測り、木の枠で、昼食抜きで作ったもの。
中は竹の柵で区切って草をためられるようにする。
この窓をあけて草を投入すると、意外とたくさんの草を入れることができる。

次の日はねねの部屋。
今度は手抜きしてありあわせのものを使った。
中は同じように柵で区切って草をためられるようにした。


着想はまあよかった。
それなりに目的も果たした。
でも山羊のほうが勝っていた。
三日分の草を入れたつもりが一日でなくなった。
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蕎麦打ち

2006年10月12日 07時16分41秒 | 田舎暮らし
秋が深まり、収穫の季節。
蕎麦ももう収穫できそうだ。

今年こそ蕎麦打ちをしようと思う。
近くのプロの人が教えてくれるという。
「簡単や!」・・・らしい。

ただその前に困ったことがある。
石臼を修理しないといけないのだ。
軸の部分が腐っているので、これを代えないといけない。
うまくできたら、石臼で挽いて粉にする。
それから「簡単や!」の作業をして
ざる蕎麦、という段取り。

今年はうどん作り、蕎麦作り、それから、こんにゃく作り・・・と忙しい秋になりそうだ。
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ウコッケイをだます

2006年10月12日 06時53分56秒 | 鶏の話
巣篭もりウコッケイをだましてワーレンの卵を抱かせた。
ウコッケイよりもワーレンのひよこがほしかったから。
最初は、なんかへんだなぁ・・・、と思ってたようだけど、そのうちあきらめて抱き始めた。6個入れてたけど、1個は気に入らなかったらしく、放り出していた。

この前一羽だけ孵ったウコッケイのひよこは結局育たなかった。ある日突然いなくなった。押しつぶされて、死んだのだろう。ひよこはやっぱりほったらかしで育てるのは無理なようだ。それで少なくとも生まれて一ヶ月は別飼いすることにした。

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結婚式

2006年10月11日 10時14分05秒 | 雑感
久しぶりに家を留守にした主な目的は、甥の結婚式に出ることだった。
それでヤギと鶏の「め~!」と「コケコッコーッ!」という鳴き声を振り切って、はるばる九州の大牟田まで行ったのだった。
結婚式は神前だった。そして意外なことに女の神主さんだった。
最初はちょっと違和感があったけど、なれると卑弥呼も斯くやとばかり、意外といいものだ。
もともと神社の神職は女性ではなかっただろうか?

それは卑弥呼風な神主一人とコンビニのバイト風な女の子二人で執り行われた。
もっとも卑弥呼にはあったことはないので卑弥呼風とはどんな風なのかはわからないけど、
たまたまそこが福岡県山門郡~そう、邪馬台国があったとうわさされている地~の近くだったので、そんな気がしただけなのかもしれない。

神社の結婚式は仰々しくなくていい。
神社の持つ清涼感、苔むした大木、ひんやりとした杜、そして朱色に塗られた社。
朱色・・・? どうも神社の色彩感覚がよくわからない。
赤と白と緑。白と赤の巫女の衣装。榊の緑。
この強烈な色彩感覚は原日本人の色彩感覚とはちょっと違うような気がするのだけど・・・。
これは仏教が伝来したころの朝鮮の風俗をうつしているのではないだろうか?
そしてこの弥生的な風俗は平安まで続き、鎌倉になってやっと縄文的なものがよみがえってきたのではないかと想像する。

ところで結婚式。
それは淡々とすすんだ。そして一番時間をとったのが三々九度。新郎新婦三回に分けて三杯呑む。
呑むのにこれだけ時間をかけるのは評価できる。
ただ列席者には一度だけとはいかがなものか。
それに底の浅い杯でなく、茶碗酒で呑み放題ということにしてほしかった。
改善を望む。

式が終わり、送迎バスに乗ってホテルの披露宴会場に行った。
ここも仰々しい宴会ではなく、スピーチなども少なくもっぱら食べてしこたま呑んですごした。
内輪の宴会ということもあり、ケーキカットはあったけど定番の花束を渡すシーンなどもなかった。
それで、結婚式や葬式・・・式と名のつくものはどうも苦手だけど、これくらいならまあいいかと思った。

我が家の息子と娘には結婚式なんか挙げてほしくないと思っている。~もういい年なのにまだ結婚のうわさはまったく聞かない・・・
するんなら勝手にやってよ、って感じだ。
ただ嫁ぐ日に、正座して「お父様、お母様、お世話になりました・・・」という、あのおなじみのシーン。
あれは一度話しの種に味わってみたい。
多分・・・笑い出すだろう。
子供は親の付属物ではない、生まれたときから一個の独立した人格だ、親の役割は子供が親元を離れるのを助けることだ・・・と、思ってきたので、きっと結婚するとほっとするだけだろう。
ただ仰々しい盛大な結婚式も、まったく意味がないというわではない。
盛大であれば盛大であるほど、新婚の二人にはかなりなプレッシャーとなり別れにくくなるだろう。

こうして飲み会・・・じゃなかった、結婚式は終わった。
その晩またしても、呑んだくれてそのままごろんと寝てしまったのはいうまでもない。
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ヤギの発情

2006年10月10日 05時49分14秒 | 山羊の話
昨日は一日2頭のヤギが鳴きづめだった。
これは発情?
2頭同時に??
まだミルクもでてるのに・・・。
相手も探していないのに・・・。

今度は少子化政策、計画出産で行くつもりだ。
もらい先が決まってから種付けする。
誰か子ヤギ要りませんか?
雄山羊でもいい人優先ですよ。
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ヤギの留守番

2006年10月09日 17時52分53秒 | 山羊の話
3泊3日の遠出をした。
ヤギたちははじめての長い留守番。
朝から大忙しで草刈やヤギと鶏のえさ作りや乳搾り。
そして汗だくになって、やっと三日分のえさと水を投入した。
「これは三日分だからね!」と、きつく言って。
そして、荷造りをして、さあ出発!
でもふと気になり、念のため小屋を覗くと、な、なんと、ヤギのえさがもう半分なくなっている。おいおい、勘弁してよ!
さいわい明日、我が家に留守番にきてくれる人がいるので、何とかなるだろうけど、それにしても三日分の半分をわずか2時間で食べてしまうとは!!

というわけで、ものすごく不安になりながら旅立ったのだった。
でも旅の間は、たいして心配することもなくすごした。
というのも絶えず酔っ払っていたので、ものすごくおおらかな気持ちになっていたからだ。

ただ途中一度、留守番で来てくれた人に電話で聞いたところによるとやっぱりえさ箱は空だったそうだ。そこで予備のえさや倉庫に保存していた枯れ草をたくさんやってくれたらしい。

ともあれ今朝帰ってきたら、腹は減らしてたようだけどそれほどヤギから怒られないですんだ。
鶏のほうはまだえさは残っていた。
でもまあおかげで何とか無事に終わることができた。
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