ウコッケイ

近くの人がウコッケイを飼ってくれといってきたので、今日見にいった。
鶏小屋にはウコッケイばかり１２～１３羽飼ってた。
でもせいぜい飼えるのは４～５羽だろうな。
鶏小屋を増設しないといけないのが憂鬱だ。
今の鶏小屋は手狭になってきたし・・・
きっと一緒にするとけんかするだろうし・・・
もともと増設しようとは思っていたかど・・・
こんなことでもない限りなかなかふみきれないだろうし・・・
かといってかなり面倒だし・・・

でも今までだってそうだった。
いつも流れに流され、流れに漂い、水の流れに身を横たえて生きてきた。
いまここでウコッケイを飼うという流れにあえて逆らうこともない。
まあ、何とかなるさ。
何とかならなくてもそれはそのときのこと。

ショウユ絞り器

ノラさんのショウユ絞り器（フネ）を借りてきた。
柿酢や柿渋を作るときに便利だから、作ろうと思ったから。
しかし・・・ちょっとこのままではとうていまねできない。
これは職人芸。
早速手抜きを考える。
大きさは２／３でいいだろう。
板と板とをしっかり楔でとめてるけど、これもねじでごまかそう・・・
なんてすぐ手抜きを考える。
まあ作ってみてだめならだめで、作り直すかあきらめるかそのとき考えることにしよう。

久しぶりの雨

久しぶりの雨に農園のあちこちにきのこ出現。
食べられるかどうかわからないので誰か食べにこないかな。
・・・くるわけないか。
しいたけも大きくなってきた。
こちらのほうは別に食べてもらわなくてもいいからね。

明日は姫路で朝市なので、一日準備。
サトイモを掘ったけどこれはまだ小さくてだめだった。
昼ころ敵情視察（？）。
産直店やスーパーに行って、野菜の値段を調べた。
トマトが高いのにびっくりした。
でも、残念ながらトマトは少ししかなってないので、もっていけそうにない。
いつものことながら値段をつけるのはなかなか難しい。
無農薬・無化学肥料なのだからもっと高くてもいいのにな、と思いながら、やっぱり安くつけてしまう。
自信を持って高い値段をつけるのがプロなんだろうな。
そう、いつまでたっても素人百姓。
まっ、いいか！

植木屋さん

百姓は百の仕事があるという。
百姓は仕事というよりも暮らしそのもの。
百姓は野良仕事だけでなく、大工仕事も、左官屋さんも、料理人も、土木工事もなんでもこなす。
というわけできのうは植木屋さん。モッコク、モチノキ、箱根ウツギ、クチナシ、フヨウ、を思い切り切りまくった。
これでも、昔、ガーデニングデザインをかじったことがある。３ヶ月間講座に通っただけなのだけど・・・。そのとき植木の実習もした。
講師が、「好きなように切っていいんですよ」、というので、
好きなようにきろうとしたら、あわてて、「その枝はいる！」、なんていいだす。
おいおい、好きなようにきっていいっていったじゃないか。

それ以来どうも植木とは相性が悪い。野菜の間引きも、枝をきるのも好きじゃない。
でもたまにばさっときるのもすっきりしていい。
今年は思い切り果樹の枝を切ろう。

菊芋

菊芋をじゃがバター風にして食べた。
味はじゃがバターと同じだった。
ということはジャガイモ料理の変わりにすべて菊芋が使えるということでもある。
ただジャガイモよりも小さいのでたべるのがめんどう。
ほかにスープやサラダにすることができる。
味があまりないので料理しだいではうまくもなるし、まずくもなる。
もっと料理の仕方が開発されるといいのだけど。
菊芋は雑草と同じでほっといたら勝手に生えて勝手に芋がなってくる。
しかもひとつの芋からびっくりするほどたくさんの芋ができる。
もっと穀類として見直されてもいいと思う。

醗酵飼料

最近、産卵が落ちてきたので醗酵飼料をやっている。
するととてもよく食べる。今までの二倍食べてる感じだ。
産卵もあがってきた。
どうも今まで「自然養鶏」という言葉にこだわりすぎていたようだ。
もともと養鶏自体、というよりも鶏自体自然ではないのだ。
ずっと昔から人為的に品種改良を続けてきたのだから。
だから「自然養鶏」なんて最初からないのではないか。
それなら人工的な醗酵飼料でもいいのかもしれない。
・・・と、思うようになった。
もちろんやりすぎてはいけない。
超肥満体の不健康な霜降り肉などまっぴらだから。

くさぎ染め

くさぎ染めをした。
とってもきれいなブルーに染まった。
写真の手前が一回目の染め出し。
むこうのはまだ染めてないさらし。
これをなんども染めたり洗ったりの繰り返し。
終わったころにはもう真っ暗になっていた。
今回はテストでしたけど、
もうくさぎの実もないので
今年はこれで終わり。
来年はもっとちゃんとしたものにしよう。
細かい手順と完成品はいずれホームページに載せます。

干し柿

思い切り寒い日。
木枯らしが吹き、もう冬の予感。
こんな日は干し柿日和。
渋柿をむき、縁側につるす。
いつもなら11月なのに、
今年は寒そう。

クサギ染め

きのうクサギの実を花ごとバケツいっぱいにとった。
そしてそこから実を取り出すのになんと数時間かかった。
というわけで今日クサギ染めをするつもりだったけど明日する事にした。
さて、どんな色に染まるかな・・・？

いのしし

夕暮れ。
薄暗くなった。
小屋に帰りたくなって、鳴きだしたヤギたちが急に鳴くのをやめて、じっと一点を見つめている。
こんなときはたいていその視線の先に何かがいるのだ。
まもなく何かが３頭竹林に向かって走り出した。
どうやら子供のいのししらしい。
いのししはとっても用心深いので明るいときには姿をあらわさない。
というわけで、初めて、日が沈む前にいのししを見た。

これからししなべの季節が始まる。
そんなに走り回れるのも今のうちだぞ、くっ、くっ、くっ・・・

クサギの実

クサギの実をとった。
思い切りとったけど、実だけにするとほんのちょっとだろうな。
ハンカチ一枚染められるか？

茶の花が咲いていた。
これから花のない冬にも次々と咲いてくれる。

昨日は思い切り渋柿を取った。
これから干し柿の季節になる。

しいたけはまだでない。

親芋

芋掘りに６家族の親子１２名がやってきた。
平均1家族で子供一人。やっぱり今ではこれが普通なのかな。
（もっとたくさん生んでこちらの年金を稼いでくれぇ～！！）

サツマイモは去年よりも大きかった。
紫芋と鳴門金時。今年はみんな種芋からツルを作ったので植えるのが遅かった。
それで小さいだろうなと思ってたのだけど・・・

ところで親芋。巨大でグロテスクな形なのでいままで食べたことなかった。
それで、芋掘りにきた人にだまして食べさせようと思ってたのにうっかりしてたら逃げられた！　（さては読まれてたな？！）
もしも食べられるようだったら食べてみようかな、少なくとも鶏とヤギのえさになるなかなぁ～なんて思ってたのに。
仕方がないので後で煮てちょっぴりかじってみた。すると食べれないことはないことがわかった。
というわけで鶏とやぎのえさにした。鶏は奪い合って食べた。結構好きらしい。ケッコウケッコウとないていたから。

靖国参拝

小泉首相の靖国神社参拝、もちろん反対だ。
たとえ個人の立場とはいっても日本の首相が参拝することに変わりはない。
これほど中国・韓国との関係を悪化させておいてそれを自分で修復できない。
自分でやったことくらい自分で落とし前つけたらどないやねん！

とはいえ、ここまできたら、もう行くほかはないだろう。
中国や韓国の内政干渉に従う必要などさらさらない。
年一度といわず毎週でも行けばよい。
中国や韓国が抗議するのに疲れるほどいけばよい。
いっそ毎朝、靖国神社までジョギングしたらどうだろう？
すると中国や韓国はジョギングを抗議するのがアホらしくなってくるに違いない。

アジアは中国や南北朝鮮だけではない。というより中国や南北朝鮮はアジアの中のわずか3カ国でしかない。インドを第二の中国にしよう。ベトナムを第二の韓国にしよう。そして貿易の相手国をシフトしてお互いに張り合わせたらいい。するとたちまち中国や韓国は日本に尻尾を振ってくるだろう。

ついに雄鶏退治

つ、ついに雄鶏退治をした！！
＊詳細はホームページ「ぐうたら里山暮らし」の中の「鶏の話」にのせています。
晩は鶏飯。硬いけどとても味のある肉。ありがたくいただいた。

ぐうたら里山暮らし

雄鶏退治

昨日から雄鶏を監禁して餌をやらなかった。
今日退治しようと思ったから。
これが鶏でなく人間ならば子どもを虐待したといって逮捕される所だろう。
そして今日はどしゃ降り。さすがに退治するのはやめた。

明日は用があって出来ないのであさってこそ！
と思っている。
ともあれ今日は雄鶏と一緒にほっとしている。