赤とんぼ

赤トンボ。
２匹飛んでいた。
先月撮ったのはきっとナツアカネ。
こんどこそアキアカネ！



ここでも赤とんぼ、ずいぶん少なくなってきたような気がする。
ここに来た頃とたいして環境は変わってないと思うのだけどな・・・

ススキ

めっきり寒くなり、
柿もだいぶ落ちた。
もう晩秋だね。

ユーモア

人はみな他人を傷つけ傷つけあって生きていく。
他人から、傷つけられて落ち込んでいても、
きっとどこかで自分では気づかないうちに、
きっと他人を傷つけて生きているんだよ。

生きることそのものが苦、きっとそうなのだろうね。
人を苦しめたくなかったら生まれてこなければいい。
でも誰も人は自分の意志で生まれてきたのではない。
子宮の中で生を受け無理やり引きずり出されてきた。
でも、生まれたからには、この世で生きねばならぬ。

この人と他人との傷を癒すのは何？
それはきっとユーモア。
冷たい砂や石やセメントをくっつける水のように、
それはきっとユーモア。
陰険な対立のところにほんのちょっとしたユーモアがあったら、
暴力事件にまではならないのだよ。
ネットでの炎上もちょっとしたユーモアで消せることができるんだよ。

このブログでもそう、
自分自身、本来厭世的な人間。
でもかろうじて他人と繋がっているのはユーモア。
ユーモアこそ他人と他人とを繋ぐ細い細い道。
かろうじて水とセメントのように今この世に繋がっているのだよ。

神戸

久しぶりに神戸に行った。
市民大学講座の日帰りの研修旅行。
研修？
いえいえ、単なる慰安旅行。

こんなの嫌いなので今まで参加したことなかったけど、
今回気が変わって、初めて参加したのだった。
神戸の港の写真を撮ろうと思ったのだ。

ヤクルトの工場見学のあと、神戸ポートタワーホテルでバイキング。



一応申し訳程度に近くの神戸ポートタワーの写真も撮り、



この船に乗り込んだ。
そして神戸港の遊覧。



おなじみの神戸港の写真。
こんな写真退屈！



ここは何だろうね？
人が多かった。



すぐに川崎重工の造船所。
潜水艦が修理で入っていた。
潜水艦とっても存在感がある。
狭所恐怖症なのでこんなのに乗って航海したいなんて全然思わないけど・・・



隣の三菱重工神戸造船所にも潜水艦が入っていた。
今神戸造船所では船は作っていないらしい。



薄ぼんやりともやもやした天気。
明石大橋も淡路島もぼんやり。





自衛隊の艦船が見えてきた。
いかにも存在感がある。





帰りに生田神社に行った。
本殿の写真はパス。

ヒゲ

ヒゲを剃るのが面倒になって、剃るのをやめた。
すると何にも努力しなくてもひげは勝手に伸びてくる。
これは楽でいい！
でも・・・次第に・・・なんかもぞもぞ、
食べるときも呑むときも、ひげが口の中に入り、どうも気になる。
というかやっぱりなんかとっても鬱陶しい。
それで少し短くした。
これでちょっぴりすっきりした。
それならいっそみんな剃ってしまったら、もっとすっきりするのに・・・
と思いつつも、せっかく伸ばしたのだし・・・
それに剃ってしまうならせめてその前に写真を撮ってブログやフェースブックのプロフィール写真に投稿してからにしたいと、
まだ剃らないでいる。

のんびりマーケット

昨日、ここのすぐ近くの科学技術研究都市・テクノポリスで「のんびりマーケット」があったのでちらっと顔を出した。
いつもはこの市の中心部、SL広場でするのだけどたまたま工事中だとかでここになったとか・・・
というのもこの農園もこのイベントに店を出してたから,一応ちらっと顔を出したのだった。



どうせ客は少ないだろうなぁと思っていたら、フリーマーケットも同時に開催されたこともあってか意外と多かった。
いつものSL広場は狭いし、ごみごみしてるので、これだったらこちらの方が広々として環境もいいのでずっといい！



ここはテクノポリスという学術研究都市。
学術研究都市というと筑波とか京田辺～生駒にまたがる都市が有名だけど、
ここにも大きな研究施設があって日本はもちろん世界中から研究者がやってくる。
SPRING8（スプリング・エイト）とかいう世界最大の放射光施設やSACLA（サクラ）とかいう世界最高の性能を誇るX線自由電子レーザー施設なんかもあるんだよ。
「えっ？放射光って何？X線自由電子レーザーって何？」
「それはね、まあ・・・そのう・・・とにかくすごいものなんだよ！」
なんでもSPRING8では放射光なるもので分子・原子単位で物を分析すらしい。
あの小惑星イトカワだったかな。ロケットで石を改修するのは失敗したけどロケットに付着した微塵をここで解析したのだよ。
それから粒子線医療センターというものもある。
これは粒子線なるもので手術をしないで癌を治療する。
それはそれはすごい医療センター。
かっては世界で３か所しかなかった。
そのうち日本には２か所もあった！
ここと確か千葉だったかな？
その後ここを真似して（？）いくつかできたけど・・・
この病院に行ったらびっくりするよ！
「あの～治療費いくらくらいでしょう？」とおずおずと聞くと、
「３００万です」とまるで３０００円くらいの感じの返事がある。
保険が認められていないのでこんな金額になるらしい。
それできっとみんなしょんぼり・・・ますます症状が悪くなって・・・すごすごと返って行くのだろうな・・・

というわけでここは世界最先端の地。
このブログを見て「わ～、田舎～～～！勝った！！」
なんて思っているそこの君たち！君たちは間違っている！！



なんて話ではなく、この農園も出店してました。
野菜と加工品を。
売れ行きもよかったらしい・・・
なんせ今は息子夫婦がやってるんのでこちらはよくわからん。

地震~倉吉

鳥取地震、やっぱり大きな被害が出ているようだ。
とくに倉吉。
古い町並み大好き人間。
倉吉には一度行ってみたいと思っていた。
（本当は１度行ったことあるけど、「古い町並み」とは何の縁もない、まったく縁のない、ビールしか縁のない、そんな連中とのグループ旅行。
それで旅の途中でちょっと寄って、どうってことない回転寿司屋で昼食とビール。あとはみなスルー。その１度だけ！！）
その古い町並みもずいぶん被害を受けたらしい。
元通り回復できるのだろうか？
回復できたらぜひ行きたい！
たしかここには竹細工の工房もあった・・・はず。

早く回復できることを願っています！

地震

毎日毎日、早寝早起きのよいこの生活をおくっている。
（酔っぱらって）寝るのは９時ころ、そして夜中の１時や２時ころ目が覚めて、
本を読んだり、こっそり・んだりしたり、また寝たり。
そのため昼食後は眠くなって昼寝をしたり・・・
そう早寝早起き昼寝付き。
よいこすぎる日々をおくっている。

ところが、うつらうつらの昼寝時間、突然ゆらゆら。
うむ、いかん！地震だ！！
あまり地震がないところで生まれ育ったので地震に対する免疫がない。
ただ一度阪神大震災の時大阪にいた。
あの時はびびった！狼狽した！慌てふためいた！
それ以外大きな地震を経験したことはない。

それで今日の地震、そんなに揺れたわけではなかったけど、それでもやっぱり怖かった。
一度揺れてすぐに起きて、もう一度揺れて慌てて外に飛び出した。
その後で例の地震警報の音と有線放送。
「大きな地震がきます！」
遅いちゅ～ねん！もう来たわ！！

でも揺れはそれほどではなかった。
ニュースではここは震度４だとか。
でも震度３くらいに感じた。
それで耐震構造なんてまるでないこの古民家でも被害はまったくなかった。
でも鳥取の人大変だっただろうな。
幸い（ニュースでは）そんなに被害はなさそうでなにより。
なんせ鳥取周辺には（おかしな？）ヤギ仲間が何人もいるのでやっぱり気になる。
でもみんな無事なようで、よかった、よかった。

ススキ

里山の秋の花というとススキとコスモス。
華やかなコスモスと違ってススキは侘し気なところがいい。



家の前にも周りもススキがいっぱい！
それでわざわざ他所に見に行くことはないけど、
昔見た箱根の仙石原のススキは見事だった。
あいにくススキのころは行ったことはないけど砥峰高原も今頃ススキがきれいだろうな。



山羊を飼ってたころはススキは餌が乏しい冬場の貴重な餌になるので大切にしてたけど、
今ではばさばさと刈り取っている。



ススキとコスモスの競演
コスモスもあちこちたくさん咲いている。



今あちこちでコスモス祭りが開かれている。
どこかでコスモス祭りが流行ると、
こっちでもやろう！
あちこちでコスモス祭りができる。
その結果客の奪い合い。
縦割りと横並び・・・これは役人の習性、役人の悪癖。
コスモス祭りや田んぼの学校。
横並びした後は出る杭のつぶしあい。
ねえ、もうこんなこと止めたらどう？
他所でコスモス祭りが流行っている、それならここでは他の花を植えよう。
・・・どうしてこんな普通の発想ができないの？

滴

スマホや携帯など持ったことがない
（なんせ電話大嫌い人間！）
それで写真は１眼レフ。
（両手をつきだしてシャッターを押す芸当にどうも馴染めない
やっぱり目をくっつけて、レンズを通して見てシャッターを押さないととっても不安だ）
それで１眼レフ、撮るためにはわざわざ家から持ち出さないといけない。
それが面倒であまり写真は撮ってるわけではない。
ただ撮るときはまとめて撮り、ちびりちびりとブログに載せる。
やっぱり写真ブログは楽でいい。

ところで滴の写真。
これも何日か前に撮ったもの。



柿にも滴。
この柿、渋柿だけど、焼酎で渋抜きするととっても甘くなる。
ただ柿よりも焼酎の方が好きな人間なのであまりしないけど・・・

焼酎

焼酎の呑み方で世代がわかる。（と思う）

焼酎０世代～焼酎は労働者の酒と蔑みやっぱり日本酒！と焼酎を呑まない世代。　でも今はもう絶滅危惧種。
　日本酒を蔑み気取ってワインやブランデーしか飲まない、なんて種類の人間も同じように絶滅危惧種！

焼酎第１世代～デフレになり今までのように日本酒を呑めなくなって、最初は燗酒の代用品として、
　焼酎のお湯割りにレモンや梅干しを入れてごまかして飲んでた世代。
　でもそのうち焼酎にも慣れてお湯割りだけで呑めるようになった世代。
　しかし焼酎のうまさがわかってきても、いつまでも燗酒の代用品気分が抜けない、このぐうたら百姓の世代。

焼酎第２世代～焼酎自体のうまさが浸透して、焼酎を味わおう！ともっぱらストレートやロックや水割りで呑む世代。
　これがきっと本当の焼酎好きの世代。
　大いに期待し酔う！日本の未来は明るい！！

ところが、焼酎第３世代～デフレがさらに進んで本格焼酎でなく、甲類焼酎で育った世代。
　そのままではまずいので酎ハイにして呑む世代。
　昔の純米酒大好き人間にとっては、今では焼酎大好き人間にとっては、とってもとっても味気なく感じる。
　もっと日本酒本本来の味を、焼酎本来の味を、味わってほしい！

青空

青空。
えっ、青空？
実は車のフロントのガラスに映った空です。

じゃんけん

テレビでじゃんけんするときの掛け声は？というのをやっていた。
「ジャンポン」というのは実はそれほど普通ではない。
各地でいろんな言い方がある。
「いんじゃんほい！」という言い方は関西に住んでから初めて知った。
「最初はぐう・・・」というのはテレビの影響、そんなものは無視することにして、
各地でいろんな言い方がある。
そこで生まれた長崎では別の言い方があったなぁ・・・
と、なんかとっても気になってたけど、やっと思い出した。
「じょっこいちっ！　」
あるいは
「どっこいちっ！」
こんな言い方長崎しかないかもしれないな。
（今でもあるかどうかしらないけど・・・）
しかもチョキの出し方が違う。
人差し指と中指を出すのでなく、親指と人差し指を出す。
こんな出し方、長崎しかないかもしれないな。

九州も南の方に行くとじゃんけんがまるで違う。
熊本に行くと「くまげん」と行って、
グウ・チョキ・パーの３っだけでなく５つある。
酒の席でこの「くまげん」をして負けたら焼酎を呑まないといけない。
（そんなじゃんけんだと、わざと負けるのになぁ・・・）

みなさ～ん、じゃんけんの時どんな掛け声を使っていますか？！

ツワブキ

ツワブキの花が咲きだした。



ツワブキは観賞用だけでなく普通のフキのように食用にもなる・・・らしい。
食べたことないけど。

青空

青空？
いえいえ、前夜の激しい雨でブルーシートにたまった水にうつった曇天の空と木。



ちょっと明るさを変えてもう１枚。



柿の実？
いえいえ、実はたんにブルーシートの汚れです。