ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

冬はのろのろ

2018年01月31日 18時07分22秒 | 田舎暮らし
朝は凍えた。
でも昼間は割りと過ごしやすかった。
一日久しぶりの落ち着いた青空だった。

今日やっと一日が終わる一月は終わる。
冬はのろのろ、春と秋はゆったり、夏は駆け足で通り過ぎていく。
これが逆だったらねぇ~~~。
と、夏好きの人間は・・・
今日もまた、つくづく思うのでありました。
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土葬と火葬

2018年01月30日 18時49分07秒 | 雑感
日本在住のイスラム教徒の人たちが困っているという。
イスラム教では火葬は禁じられているとか。
ところが日本のほとんどの自治体は土葬を禁じている。
火葬が日本では当たり前だけどでもそれが世界の常識か?
イスラム教だけでなくキリスト教もユダヤ教も基本的には土葬。
儒教はもちろん神道も本来は土葬。
世界的に見て火葬の方が変なのだ。
もちろん合理的な理由はわかる。
土葬だと墓の土地が数倍かかる。
穴を掘る手間もかかる。
墓の引っ越しなんて並大抵のことじゃない。
というかほぼ不可能だ。
火葬の方がとっても合理的。
でもね、それはわかるけど葬儀に何よりも大切なのは人の心。
その気持ちを汲まないで土葬禁止とはどうだろう?
それって信教の自由に反しているのではないか?
火葬の方が、仏教の方が特殊だと考えたら、
もう少し土葬のことも考えたらいいのじゃないか?
信教の自由があるのなら埋葬の自由もあってもいいのじゃないか?

・・・というのも前からとっても気になっていた。
人類の進化や民族の進化は墓に埋葬された骨や埋葬の方法を調べることによってわかるのだよ。
それが飛鳥時代、持統天皇の火葬以来、未来の日本人はどうやって日本人の歴史を進化を調べたらいいのか・・・

いやいやそんなことじゃない。
信教の自由が保障されているのなら埋葬の自由も保証しないといけないんじゃない?
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2018年01月29日 18時38分08秒 | 田舎暮らし
ずっと氷り続けているメダカの水槽の氷を割ったら、厚さが10センチにもなっていた。
すごいね、よく耐えてるね。
きっと地球が4度目のスノーボールになっても君たちだけはきっと生きていけるよね。
そして人類とまったく違った新しい生命体に進化してほしい。
人類の進化はきっとどこかで間違ったんだよね。
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柿の剪定

2018年01月29日 18時09分46秒 | 田舎暮らし
寒いのでしばらくやめてた柿の剪定をした。
これで6本目。
太い枝をばさ・ばさ・ばさ!
高切り鋸でばさ・ばさ・ばさ!!
高い脚立に上がって伐ろうかと思ってたけど、危ないのでなんとか高取ばさみのノコでいけた。
これでとってもすっきりした。
でも別の見方をすると在りし日の柿の姿を思い浮かべると、
なんとも寂しい姿になった。
でも伸びすぎた木を、暴れすぎの木を剪定するにはこれくらいしないといけないんだよ。
どうだ、まいったか!

これで6本。
これでやっと3分の1!
まだまだやりたいことがいっぱいあるので、もうこれが限度かなぁ~
それであと1~2本剪定して、あとは来年に回そう!
なんて早くも手抜きを考えている。

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ジョージア?

2018年01月29日 14時33分37秒 | ニュースの中から
えっ、ジョージア?
アメリカの州?
いえいえ、国。
えっ、そんな国あった?

知らないわけだ、つい最近まで日本ではグルジアと言っていた。
なぁ~~~んだ、グルジアのことか。
それならそうと早く言ってよ!

といってもグルジアのこと知っているわけではない。
トルコとかアゼルバイジャンだとかそこら辺の昔からいろいろややこしいことがあった地域の国。
ソ連崩壊で独立した国・・・くらいの知識しかない。

しかしグルジアというのはロシア語読みで世界のほとんどの国は英語読みのジョージアと言ってるらしい。
(現地語での正式名称は「サカルトベロ」だとか)
ネットで見たらとってもよさそうな国。

酒が安くて料理もうまそうなのがいい。
栃ノ心の優勝で今行ったら日本人はとっても歓迎されるかもしれないよ。




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焼酎

2018年01月29日 02時47分06秒 | 酒の話
酒はやっぱりストレート。
酒の味がよくわかる。
それで、きつい酒はまずストレートで飲んでそのあとお湯割で呑む。
酒をお湯で割る・・・こんなこと昔はしなかった。
ウィスキィーはストレート、せいぜいロックだった。
この奇妙な風習は焼酎を飲みだしてから。
焼酎に慣れてないときは、とってもまずいと思った。
それでそのままでは飲めないので梅干しやレモンをいれてお湯割りで飲んだ。
呑み屋では焼酎を頼むとビールのジョッキとお湯の入ったポットが出てきた。
東京やその周辺では「ホッピー」なるものが流行っていた。
ビールのジョッキに焼酎をホッピーなるもので割ったもの。
今のチューハイみたいなもの。
でも関西にはなかったので珍しかったので出張の時よく呑んだ。

でも焼酎に慣れるとこんなに無理しないでもストレートに焼酎の味を楽しめる。
日本酒は米だけだけど焼酎は米・麦・蕎麦・黒糖・他いろんな味が楽しめる。
昔は日本酒に近いあまり癖や臭いがない(それでも昔はとっても臭いが気になったけど)米、それから蕎麦や麦。
最後まで馴染めなかったのが芋。
あの変な臭い、変な甘さが・・・

昔は芋焼酎というと薩摩白波。
とっても癖のある酒。
それが霧島だったらそんなに癖がないのでもっと早く普及したのにね。
でも今では芋が一番好き。
薩摩白波も好き。
それから米焼酎だったらやっぱり球磨焼酎。
昔は焼酎の本場というとやっぱり熊本・人吉、みんながまず思い浮かべる焼酎が球磨焼酎だった。

それから長崎県出身の人間としては壱岐焼酎も忘れがたい。
焼酎のブランドに地域名がついているのは3つだけ。
沖縄の泡盛、熊本の球磨焼酎そして長崎の壱岐焼酎。

いえいえこんなこと書こうと思ってたわけじゃない。
焼酎もいいけどウィスキー美味いね!ということを書きたかった。
ウィスキーは大きく2つに分かれる、スコッチとバーボンと。
スコッチは麦、バーボンはトウモロコシ。
バーボンはウィスキーの焼酎版、まったく別の酒、とっても癖がありあまり馴染めなかった。

でもいろんな酒があるのはとってもいいこと。
ワインしか飲まないなんて気取っている人、
とっても了見が狭いよ、というよりとっても人間が浅いよ。
いろんな酒を楽しんだら、もっともっと人生が豊になれるのに。
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ウィスキー

2018年01月27日 18時19分07秒 | 酒の話
焼酎になんか飽きたのでふと眼先を変えて、今ウィスキーを呑んでいる。
ウィスキーは学生時代やバブル期のサラリーマン時代、よく飲んだ。
学生時代はもっぱらトリス、たまにハイニッカ。
サラリーマン時代はもっぱらオールド、たまにリザーブ。
おごってもらう時だけしか飲めないジョニ黒やブランデーのレミーマルタン。
こんな高級酒を飲むことが富のシンボルだった、それがインフレ時代。
デフレも近くなると、すっかりそんなウィスキーが脇役になり、純米酒の時代。
そしてデフレ、焼酎の時代。
ウィスキーはバー、スナック。
純米酒は居酒屋、すし屋、料理屋。
そして焼酎と醸造酒は立ち飲み屋。
次第次第にシフトダウンしていった・・・

そんなことを思いつつ、今ウィスキーを飲んでいる。
まず買ったのは(トリスとハイニッカを両眼で見つつ)ブラックニッカ。
ところがこれが呑んでみると意外とうまい!
しかも値段が焼酎よりも安い!
だって焼酎のパックは3~4日で空ける。
このブラックニッカも同じように飲んで3~4日で空けた。
としたらブラックニッカの方が安かったのでお買い得!
そこで今度は店にあった中で一番安いウィスキィー、トップバリューのウィスキーを今飲んでいる。
試しに買ってみた。
飲んでみると、昔飲んだトリスの雰囲気だ。
でもこの値段で飲めたらいいんじゃない?
焼酎よりもお買い得!
日頃はこの手の酒でけちけち倹約し、たまには高級な純米酒とか、高級な焼酎、特に泡盛の古酒を飲みたいなぁと思っている。



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大雪

2018年01月27日 12時54分52秒 | 田舎暮らし


大雪!
10センチは積もっているだろうか?
ここは雪国ではないので10センチでも大雪。



また雪・・・
うんざりししつも、
新雪を長靴でぎゅぎゅっと音を立てて歩くのは楽しい。



そしてやっぱり写真を撮ってしまう。



雪は写真よりも自然のままの方がずっときれいなのになぁ、と思いつつも・・・



梅のつぼみはまだ固い。



咲きそうだった蝋梅もまたまた引きこもってしまった。

冬はまだまだ続きそう。
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寒卵

2018年01月26日 17時34分03秒 | 鶏の話
今日も寒く鶏小屋の水も凍っていた。
鶏も寒いのは苦手らしく3個しか産んでなかった。
これじゃ自給にもこと欠く。
もともとそれでなくても冬は、産みが悪くなる。
それで「寒卵」、特に大寒の日の卵は「大寒卵」として滋養があると昔から重宝されてきた。

ところが今ではスーパーなどで冬でも普通に売っている。
冬だからと言って値段もそんなにかわらない。
それは夜でも明かりをつけて「もう春だよう~」と鶏をだまして飼っているからだ。

冬は本当は鶏には休養の期間。
ひたすら冬を耐え忍び、ひたすら春を待つ。
卵なんて産んでられるかい!
(毎年、我が家でも冬に何羽か死ぬのだよ)

普通だと鶏は5年は生きるのに、養鶏場では1年半もすると廃鶏となって処分される。
みんなは卵だけではない親鶏の命も食べているのだよ。
それで冬には卵を食べるのをもうちょっと控たら、たくさんの鶏の命が救われるのだよ。
もちろんそうなったら、養鶏業者はやっていけない。
そこでそれ相当の値段をつければいい。
すると余分なエネルギーを使わなくても済むのだよ。
石油の輸入を節約できるのだよ。
ソーラーで田畑をつぶす現状をすこしは食い止めることができるのだよ。

そもそも現代農業って何?
それは騙し農業。
イチゴもトマトもキュウリも・・・いったい今頃あるか?
イチゴがなるのは5月のほんのちょっとの間だけ。
ところが市販のケーキにはいつも乗っている。
それはハウスで燃料を使って作っているから。
誰よりも早く作って高く売ろう!
そんなせこい根性で作っても、最初は儲かるだろうけどすぐにみんな真似をする。
そこで価格のたたき合い。
そして最後に残るは無駄なエネルギーの消費。
ねえ、もうこんなこと止めたらどう?

どうして春以外の時にイチゴを食べる?
季節に合った他の果実を食べたらいいじゃない。

冬に卵を食べるのをちょっとは控よう。
するとどれほどたくさんの鶏の命を救われることか。
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寒い!

2018年01月25日 11時09分10秒 | 田舎暮らし
寒い!真面目に寒い。
朝室内は氷点下。
いまだに0℃
気合が入った寒さだ。

鶏小屋の水が厚く凍ってて石でも割れなかった。
それで沢の水を継ぎ足すだけにした。
沢はどんなに寒くても凍らないけど、今日は薄く凍ってるところがあった。

寒い!真面目に寒い。
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食料自給率

2018年01月25日 02時43分43秒 | 田舎暮らし
国は膨大な借金をしているという。
そして借金の額だけ強調される。
しかしこれって不思議だと思わない?
会社は資産と負債でバランスシートをだす。
そして赤字になりそうだと、なるべく負債を小さく見せようとしばしば粉飾決算をする。
ところが国はというか財務省は資産を見せないで負債だけを強調する。
それ見ろ、日本はこれだけ借金があるんだぞ、日本は実はこんなに貧しいんだぞ、それで増税が必要なんだぞ。
財務省はいつも増税しか考えない。
貧困者への減税は見せかけで、トータルとしてはいつも増税だ。
それは増税すると配分できる金も増える、それが省益になる、天下り先も増える。というわけだ。
だから借金を強調してみなそれに乗せられている。

食料自給率も同じ。
農水省はカロリーベースなるものを作り出して自給率40%を強調し、宣伝し、予算獲得を狙った。
そしてみなそれに乗せられた。
食料自給率の世界比較をするときは同じ物差しで測らないといけない。
カロリーベースと経済ベースの数字を同じ土俵で比較すること自体何の意味もない。
カロリーベースなんてほとんどの国はやってない。
日本も経済ベースだと自給率は60%くらいで、さほど問題にする数字ではない。
もちろん食料輸出国のアメリカやフランスよりも少ないけど、同じくらいの自給率の低開発国とはその内容がまったく違うのだ。
食料を外国から買う金もなく餓死者がたくさん出る・・・そんな状況ではまったくない。
それどころか訳の分からぬ「賞味期限」なるものを作ってまだ食べられるものがどんどん捨てられている。
これをやめるだけで、消費者は自己責任で食べて、小売店は自己責任で売ったら、自給率は大幅にアップする。
それだけじゃない、今田舎に行くとどこも耕作放棄地だらけだ。
もし食料が本当に不足しているのなら、食料は値上がりする。
すると生産者も耕作放棄地で米や野菜を作るようになるだろう。
今でも米はなんとか作っているものの、野菜は作らない、あるいは作っても自給用。
それも多めに作るので余った分は畑でそのまま収穫しないで腐らせている。
とっても余裕のある60%だ。
しかし危機感ももつ。
耕作放棄地がそのままだったらいい。
ところがどこもかしこもソーラーに代わっている。
田畑がソーラーになってしまってはもう飢饉の時の受け皿にならない。
日本には耕作できない土地がたくさんある。
どうしてそんなところをソーラーにしない。
訳の分からぬ自給率40%にあおられて農水省の予算獲得に協力するのでなく、どうしてこんなことを問題にしない?
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火鉢

2018年01月24日 17時39分05秒 | 田舎暮らし
寝るとき部屋に箱型の木製の火鉢を置いている。
古民家の夜は冷える。
その時、炭があったらほんのり暖かい。
心細いほどの暖かさだけど・・・

夜中目が覚めて、いつものように布団の中で本を読む。
その時、布団から出した手が凍える。
でも炭がついてたら、ほんのちょっぴり暖かい。
でもたいていは途中で消えている。

炭の置き方が難しい。
上手く置いたら完全に灰になるまで燃えるのだけど・・・

子供のころはまだ家に火鉢があって炭をおこすのは子供の仕事だった。
それでおこすのは得意だったし炭の並べ方も得意だった。
もっともあの頃は火が消えそうになると、ふう・ふう・ふうと息を吹きかけて火の勢いを増していた。
すると灰が飛び散る。
今こんなことをすると家族から非難のまなざしを向けられる。
そこでふう・ふう・ふうとしないでいかに炭を朝まで燃やし続けるか、そこが難しい。
たくさん炭を入れるとすぐに燃え尽きる。
少ない炭を効率よく燃やさねばならぬ。
そこが難しいし、そこが楽しい。

これは古民家住まいならではの楽しみで、
密閉性のある普通の家では絶対できない楽しみだ。
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強風

2018年01月24日 16時45分50秒 | 田舎暮らし
強風に一日凍えている。
今午後4時なのに暖房の入ってない部屋はなんと0℃。
これから夜から朝にかけていったい何度まで下がるのだろうね。
勘弁してよ。
やっと蝋梅が咲いた。
今年は遅い。
写真を撮ろうと思ったけど、寒くてや~めた!
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「鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台」

2018年01月23日 17時23分16秒 | 本の中から
「鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台」(学研ムック~歴史群像編集部・編)を読んだ。
この本は壬申の乱から日露戦争(旅順)まで日本の大きな戦や京都や江戸の都市の変遷などを書いている。
鳥瞰イラストでとってもわかりやすいし、
読んでるとまるで鳥になって過去へタイムトラベルしているようだ。

そんなこととっても評価しつつも、
でも次第になんかまどろっこしくなる。
もっともっとトラベルしたい。
ところが相変わらずの源平、戦国、幕末~明治維新、NHKの大河ドラマ路線。
壬申の乱があるのは評価できるけど、どうして南北朝の戦がない。
源平や戦国時代に匹敵する大戦、とうしてもっともっとドラマ性にあふれる戦、それがなぜない?
白村江の戦い、南北朝の戦いや支那事変~太平洋戦争がなぜない?
日本の揺るがす大戦があったのになぜない?

こう見るとこの編集部は今でも相変わらずGHQのマインドコントロールに洗脳されている、汚染されている。
そう思わざるをえない。

この本に取り上げられている戦いはすべて所詮田舎社会のもめごとだ。
蒙古襲来も田舎社会を守る戦い。
日本の歴史はすべて自閉症的な歴史だ。
でも例外はある。
それは白村江の戦いと大東亜戦争。

滅亡した百済の亡命者を受け入れて、百済を回復すべく起こした戦争。
でもそれに敗れて、すっかり内向きになって都も大津に移した。
それ以来ずっと日本は内向き、田舎社会を続けてきた。
ところがそれができない大きな事件が起きた。
それが元寇。
今の感覚で見ると外交が稚拙。
使者を切るなどもってのほか。
適当にあしらって丁重に時間ぎをしたらよかった。
まったく執権は当時の世界情勢がわかっていなかった。
それで一応は恭順したふりをして、お土産などを持たせて、相手を敬って、そして帰したら、それで相手のメンツは保ったのだ。
そう、メンツさえ保ってやればよかった。
フビライも戦を望んでいなかったのだ。

ところが使者を切る、何度も何度も使いを出したのに、返事も出さない。
これじゃ、やらないわけにはいかない。
そして第一次の蒙古襲来。
朝鮮人を主体に将軍も朝鮮人だった。
そしてフビライから禁じられていた対馬・壱岐を襲い、住民を虐殺し強姦し略奪し手に穴をあけ紐で繋いだり、そんな残酷なことをしたのは朝鮮人だった。
そして歴史は繰り返す。
日本の敗戦時には残留日本人に残虐を尽くし、ベトナム戦争の時はアメリカを隠れ蓑にベトナムで残虐を尽くしベトナム人を殺しまくり犯しまくった。

なんてことはおいといて、元寇、結果的には撃退したけどそれはまったく危うい選択だった。
でも鎌倉武士の勇敢な攻撃にすっかりびびって船の中に引っ込んでいるところに嵐が起きて船がみな沈没してしまった。
次はさすがに元も本腰をあげた。
日本を征服しようと、今度はまじ、朝鮮人なんか信用できるかと中国からやってきた。
ところがさすがに今度は日本もまじ。
本腰入れて防備をかためて臨んだので、さすがにすぐには蒙古軍は日本軍をやっつけられぬ。
もたもたしてるうちにまたまた嵐。
こうして蒙古軍は壊滅した。

いえいえこんな話じゃない、大東亜戦争の話。
明治維新後日本は真剣に考えた。
どうしたら欧米から東洋を守ることができるかを。
そのためには日本・中国・朝鮮が同盟することを。
そして朝鮮に使者を送った。
ところが文章が悪いという理由だけで拒絶された。
朝鮮はずっと中国の属国だった。それで朝鮮に対しては「王」と書いた。
日本はずっと独立国だった、それで「天皇」と書いた。
ところが朝鮮王は日本は朝鮮よりも下だと思ってたので、それだけでこの文を受けることを拒絶した。
そのために日本は「脱亜入欧」苦渋の選択だった。
このため日韓併合を産むきっかけになった。
どうして朝鮮は日本に併合されたのか。
それは単に弱かっただけなのだ。
今朝鮮人が日本人に言ってることは、併合したことを謝れ、日本が自分たちよりも強かったことを謝れと言っているに過ぎない。
いったい日本人がアメリカに占領したことを謝れなて言うか?
朝鮮人たちが今でも日本人に言ってることはまったく非常識なことなのだ。

いやいやこんなことではない。
タイムマシンの鳥観図を見ていると、いろんな思いがわいてくる。
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雪は?

2018年01月23日 14時10分45秒 | 田舎暮らし
起きたら・・・雪は?
雪はほとんど解けていた。
夜、雨に変わったらしい。

昨日は大粒の雪がどさどさ降ってきて
夕方には3センチほど積もってきた。
この分では明日は・・・と恐れていたけど、
なぁんだ~!

今日は朝からいい天気。
所が次第に怪しげになって来た。
有線放送では明日はとても寒いので水道管の破裂に気を付けてくださいとのこと。
はいはい、こちらはとっくに破裂しました!

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