ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ひょこむ

2007年11月30日 21時52分34秒 | 山羊の話
地域SNS「ひょこむ」に入った。
これは兵庫主体のSNS。
でも全国からも参加者はいる。
そしてさっそくコミュニティー「山羊の国」を作った。
山羊のコミュニティーがぜんぜんなかったから。
そしてこの播磨の国を山羊の国にしたかったから。

さて、参加者が一人でもいるかな?
ずっと一人だとちょっぴり悲しいな。
入りたい人招待状送るよ。
他府県の人も歓迎だよ。
入っている人参加してよ。

さてがんばるぞ。
播磨の国を山羊の国にするまで!
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紅葉

2007年11月30日 12時28分56秒 | 田舎暮らし
雲ひとつない青空!
山々はますます色づき、
その中でもとりわけカエデとイチョウが鮮やかさを増している。
柿の葉はもうすっかり落ちて、
今度は柏の落葉が始まった。
柏の葉がすっかり落ちたらいよいよ本格的な冬を迎える。

明日からまたまた石油の値段があがるらしい。
せいぜい薪集めに励むことにしよう。

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ダルマストーブ

2007年11月29日 03時22分10秒 | 田舎暮らし
ダルマストーブの季節がやってきた。
それで煙突の大掃除。
ずいぶんススがたまっていた。

そして煙突を伸ばしたので去年よりはススも減るだろう。
ためしにつけてみた。
懐かしい煙が煙突から立ち上る。
これから裏山で薪拾いの日々が始まる。

ダルマストーブの季節がやってきた。
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ボス鶏

2007年11月27日 14時58分33秒 | 鶏の話
今鶏は22羽いる。
雄鶏はヒヨコを除いて3羽。
そのうちの一羽がボス鶏で、鶏小屋の主。
いつも変なやつが来ないか見張っている。
餌も雌鶏が食べてから最後に食べる。
とっても責任感の強い鶏だった。

でもそれはもう昔の話。
今では雌鶏を押しのけて真っ先に食べる。
そういえばあの旺盛な性欲も最近は元気なく
他の雄鶏に負けている。
でもまだ生まれてから4年半。
上手く飼ったら10年は生きるというから、
人間でいうと30くらいだろうか?
これからもずっとこのボス鶏は飼うつもりだけど、
他の雄鶏がますますたくましくなってきた。
まもなくボスの座を明け渡す日が来るかもしれない。

以前ボスウコッケイが他の雄ウコッケイと血みどろの戦いをした挙句
とうとうボスの座を追い出されたことがあった。
このときはさすがにこれ以上一緒にしておくことが出来なくなって、
とうとうカシワになってしまった。

今いるボス鶏はいつまでボスでいられるだろう。
もしボスの座を奪われることがあったら、
その時は放し飼いしようかと思っている。
森の中から、コケコッコ~!という元気のよい鳴き声ガ聞こえてくるのもいいかもしれない。
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それにつけても

2007年11月25日 17時51分37秒 | 雑感
それにつけても金のほしさよ

というと万能の下の句。
どんな上の句にもくっつく・・・らしい。
もしこのような万能の下の句を100句、さらに万能の上の句を100句作ると、あとはこの組み合わせでたちどころに1万首の歌が出来る。
生涯で1万首作った人はそうはいないだろう。
これはもう歴史に残る歌人だといってもいい。

これは早速、挑戦してみよう!、と思った。

(万能の下の句)

・そんなことなど どうでもいいや
・ただいたずらに 時は過ぎゆく
・せめて呑みたい 一杯の酒

これに上の句をくっつける。
たとえば百人一首から

・大江山 生野の道の遠ければ 
・これやこの 行くも帰るも 別れては
・人はいさ 心も知らず ふるさとは
・寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば

これをそれぞれ万能の下の句にくっつけてみる。
ぴったりはまっていると・・・思いませんか?

さあ後は万能の上の句を100句、
万能の下の句を97句、
作れば歴史に残る歌人になれる
・・・なんてアホことさすがにする気にはなれない。
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割り箸

2007年11月24日 08時17分32秒 | ニュースの中から
NHKの朝ドラは毎日欠かさない。
これはもう完全に習慣になってて、あれを見ないと仕事が始まらない。
いつも明るい前向きの女の子が主人公になるのでいささか食傷気味だったけど、今回は落ちこぼれの後ろ向きの子が主人公で面白く見ている。もっとも最近はまたしても明るい前向きの子に変わって来てやれやれ・・・と思ってるところだけど。
もっとも落ちこぼれの後ろ向き・・・で終わったらドラマにはならないよね。

このドラマには若狭の塗り箸が出てくる。
若狭の塗り箸・・・なかなかいいものらしい。
高級なものは見たことないけど。
でも箸というとやっぱりまず割り箸を想像する。
そして前からどうも気になってならないことがある。
それは作るときにちゃんと洗っているかということ。
どうも製造工程の中で洗浄がないような気がする。
食品工場の場合にはゴム手袋をしてマスクをする。
でも割り箸は素手で或いは軍手で紙にいれて、或いはそのまま束ねて段ボール箱に押し込んでるような気がする。
食器類や塗り箸、フォークやスプーン類は必ず洗って使う。
でも割り箸はそのまま使う。
それだけに爪楊枝もそうだけど割り箸、なんか気になってならない。
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「ささ水辺の生きものを守る会」

2007年11月22日 06時10分01秒 | 田舎暮らし
先日、農村自然再生活動高度化事業第二回現地検討会「ささ水辺の生きものを守る会」に出席した。
出席者はつくばの「古瀬の自然と文化を守る会」「葛飾区郷土と天文の博物館」の関係者、学識経験者、県庁・たつの市・農林水産省の各関係者、そして地元(ささ水辺地区)とNPO法人ピア新宮の関係者、他。
同じ町の笹地区はたつの市のモデル地区で営農組合を株式会社組織にした(株)ささ営農・笹地区の自然保護運動「ささ水辺の生きものを守る会」と「笹野土地改良区」の3者で笹地区の活性化に意欲的に取り組んでいる。
今回は農村自然再生活動高度化事業のフォーラムとして「ささ水辺の生きものを守る会」の活動発表と現地視察が行われた。
「ささ水辺の生きものを守る会」では子供たちと一緒にビオトープを作ったり、田んぼにメダカをよみがえらせたり、NPO法人ピア新宮と共同で「田んぼの学校」をして街の子供たちとどろんこ遊びや魚の手づかみなどを通して交流を図っている。
また事例発表があったつくばみらい市の「古瀬の自然と文化を守る会」ではさらに大規模に葛飾区の「葛飾区郷土と天文の博物館」と連携をとり米作り体験や魚釣り、キャンプなど精力的に取り組んでいる。
~このような事例を聞くと今住んでる集落とのギャップに思わずため息が出てくる。

でもこのような活動を十分に評価したうえであえていいたい。
(根が素直でないのでついつい逆のことを考えてしまうのだ)

・このようなイベントがどれほど村おこしにつながるのだろうか?
イベントではたくさん人がやってきて一見村は活性化しているように見える。
でもイベントが終わると元の過疎地に戻ってイベントに協力した村の人には疲労だけが残る。
結局、街の子供たちを喜ばせただけではなかったか?
「田んぼの学校」のようなイベントは今あちこちで行われている。
そして熟やスポーツなどで子供たちはとても忙しいので、子供たちの奪い合いになり、子供たちは単にお客さんになってしまっている。
それに自分たちがイベントに参加することによって、田舎は活性化したと思っているなら、いちどイベントのない日に来てほしい。イベントの日とはまるで違った光景を見て、イベントがどれほど役に立ったか考えてほしい。

・補助金をあてにしていつまで続くのか?
このようなイベントではたいてい補助金が出てるし補助金をあてしている。「田んぼの学校」では確か参加者の自己負担が100円で後は補助金でまかなっている。
補助金なんていつまでも続くわけない。もし補助金を打ち切られたらどうするのか。
いつまでもあると思うな親と補助金。
くれるものはもらえばいい。
でも突然打ち切るといってきても、それを抗議するのでなく、今まで補助していただいてありがとうございました、とお礼を言えるだけの体制を作っておくべきだ。
それに一度補助金が出るとあちこちで同じような補助金目当てのイベントが続く。しかも補助金に拘束されて自由に他のこと出来なくなる。
だいいち街の人を喜ばせるためのイベントにどうして補助金を使うのか。
全額、街の人が出すべきじゃないか。

・どれほど儲かったか?
イベントでどれほど経済効果があったのか?
参加者が米などを買っていったなどという話も出たけど、イベントにかかる費用に対してどれほどの収入になったのだろうか。
費用と売り上げの収支決算をちゃんとやったのか?
村の人たちの人件費はでたのか?
金儲けのためにやっているのではない、というかもしれないけどそれならその損は誰が負担したのか?
村の宣伝になったというならいくら分の宣伝費になりその効果がどれほど村の売り上げにつながったのか。
ちゃんと数字を出してほしい。
結局街の人を喜ばせるために村の人の奉仕、あるいは犠牲をあてにしているのではないか。
*村の人たちの負担を減らすためにイベントを行うサポーターが必要だという話がでたけど、その人たちの費用はどこから出るのか?
ボランティアを使えばいいというならそのボランティアの人たちを管理する人たちの費用はどこから出るのか?

・村の活性化とは?
村の活性化とはイベントをやることだろうか?
過疎地の問題は結局人口問題なのだ。
田舎で人口が増えればほとんどの問題は解決する。
イベントすることによって人口は増えたのか?
人口を増やすためには雇用がないといけない。
そのためには継続的に利益をださなければいけない。
一時的なイベントにいったいどれほど期待できるだろうか?
隣の旧・南光町(現・佐用町)ではひまわりが有名だ。毎年夏になると一ヶ月以上にわたりひまわりを見にたくさんの観光客がやってくる。
そして入場料を払い駐車料を払い、ひまわり油などの特産品をお土産に買っていく。
このようなことこそ村の活性化になるのではないか?

・10年後20年後にはどうなるのか?
人口が増えなければ老齢化が進む。
いったいいつまでこのようなイベントが出来るのか。
10年後20年後まで続けていけるのか?
「古瀬の自然と文化を守る会」はつくばという東京に近いとても恵まれた地だ。
笹地区もこの地域では比較的恵まれていてそれほど過疎というわけではない。
では過疎地ではどうしたらいいのか?
10年後20年後、日本の中山間地はどうなるのか、日本の里山の自然はどうなるのか。
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鶏~最後の旅立ち

2007年11月21日 10時02分06秒 | 田舎暮らし
鶏が一羽病気になったので隔離してもう2週間経つ。
この間狭いダンボールの中でただうずくまっていた。
毎朝箱を覗いては死んでいないのを確かめるだけ、
水も餌も少しも減っていないのを見るだけの日が続いた。

この鶏は我が家で最初に生まれたヒヨコ。
親鳥が産卵箱で抱いたためなんと25個も卵を抱えたあげく、孵ったのはたったの4羽。
そのうちの一羽だったので思い出の多い鶏だった。

きょう朝から時折バタバタと羽を動かしていた。
まだこんな元気があったのだろうか?と不思議に思った。

とっても寒い日だった。
昼間少しでも暖まるよう、日に当てようと箱を外に出した。

夕方、外出から帰ると鶏がいない。
破れていた箱の隙間から逃げ出したのだ。
あの体でいったいどこに?!
羽は散乱してなかったので他の動物にやられたわけでもなさそうだ。
周りを探したけどどこにもいなかった。
きっと死への旅に出かけたのだろう。
羽が一枚道端に落ちていた。

底冷えのするとっても寒い日だった。
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ユキの発情

2007年11月20日 05時49分28秒 | 山羊の話
ユキが予定通り発情したので、次の日準備万端、雄山羊のところへいざ出発!・・・と思いきや、な、なんと発情が終わってる。
一日で終わるなんて!!

せっかく相手も見つけてやったのに・・・。
やっと2時間もかけて行く決心も出来たのに・・・。

ユキはもう5歳。子供を産めない年になったのだろうか。
子供を産めないとなると、ミルクも出ない、単に乱暴で性格が悪い山羊というだけになってしまう・・・。
でもしかたないね。
それでも飼い続けないと。
ユキの思い出はいっぱいだし
(肉も固そうだし???)

今度の発情予定は12月12日。
もう一度挑んでみよう。
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地球温暖化問題の解決のために

2007年11月19日 10時07分57秒 | 雑感
木枯らしが吹き本格的な冬がやってきた。
でもまだ11月。
自然はカレンダーがよくわかっていないようだ。

寒くなるともう何もしたくなくなる。
このブログを書くことも面倒になり、じっと部屋の中でうづくまり、冬眠したくなる。
人類はまだ爬虫類や熊からそれほど進化していないようだ。
しかしこの冬眠というのはなかなかいいもので、もし人類が年に3ヶ月も冬眠できたら地球の温暖化問題も食糧問題も大幅に改善されることだろう。
というわけで、地球の問題とはつまるところ人類の冬眠の問題ではなかろうかと、アホなことを考えている。
ともあれ寒いのでまずしないといけないことは体の中から温まること。
地球温暖化問題の解決のためにも朝から(たまたま家内がいないことをいいことに)お湯割の焼酎は欠かせない。


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スズメバチの襲撃

2007年11月19日 10時00分54秒 | 田舎暮らし
木枯らしが吹き一段と寒くなってきたので、
きっとさすがのスズメバチも巣の中に縮こまっているだろうと思い見に行ったら、あいかわらず威勢よく跳びまわっている。

二日前、寒さで掘り残しているサツマイモがやられそうなので、意を決して南の畑に掘りに行った。
スズメバチの様子を伺いながら、こっそり忍び寄り、こっそり掘る。
しかし襲ってくる気配もないので、いっそみんな掘ってしまえと思い、掘り続けていると突然一匹のスズメバチが襲ってきた。超低空飛行で明らかに狙い済ましてやってきた。
巣からまっすぐに来たところを見るときっと大分前から見張っていたようだ、そしていつまでも出て行く気配がないのでとうとう痺れを切らして襲ってきたらしい。あいにく武器は小さな園芸用のスコップしかもっていなかった。仕方ないのでそれで払いのけようとしたら、その間をかいくぐってズボンにとまった・・・と思ったらたちまち問答無用とばかり足を刺されてしまった。話せばわかる、といいたいところだけど、あの顔を見るととても話してわかる相手ではなさそうだ。
そこであわててスコップで払い落とした。

どうもスズメバチはすぐ切れる性質らしい。もしこんなスズメバチが車の運転をしたらきっと悪質な事故をおこすことだろう。車の運転免許の試験にはぜひ性格も取り入れてほしい。「あんたは性格が悪いから免許やらないよ!」といったらきっと事故も減るだろう。もっともこんなこといわれた人はますます性格が悪くなりそうだし、こう言う自分自身も、そうなるとあまり免許を取れる自信もないのだけど。ともあれ幸いにもスズメバチは学科試験に通ることはないだろうし、住民票も持ってないから車を運転する心配はないのだけど。

それはともかくも、刺さされたのはズボンの上からだったので浅かったのかそれほど痛いとも思わなかった。
しかしそこはスズメバチ。すぐに家に帰り刺された箇所の血を何度も絞り出し水洗いした。~ここら辺の処置はすでにイメージトレーニングで鍛えてあるので完璧なのだ!・・・という気がする。
そしてキンカンの出番。
この万能薬のキンカンはこんなときのために常備している。
あのアンモニア臭を嗅ぐとそれだけで治ったような気がする。

その夜、足はむくれ痺れが来た。
ほんのちょっと刺されだけなのに!
ハチに刺されて大騒ぎしている人を見ると、内心「ハチに刺されたくらいで・・・」なんて思ってたけど、これだけは刺された人でないとわからないかもしれない。
ともあれ救急手当てのためにたいしたこともなく治まった。

ただ不思議なのは家内の態度だ。
家内が指されたときすっかりパニックになり大騒ぎをして、病院の送り迎えをさせられたのに、今回は家内は一言「あんな所に行くと刺されるのはわかってるじゃない!」といったきりだった。
「病院にいったら?」の一言もなかった。
すっかり四面楚歌、内憂外患、極悪非道、支離滅裂、状態になってしまった。
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健康診断

2007年11月14日 06時59分46秒 | 田舎暮らし
きのう健康診断に行ってきた。
例年健康診断の前は1週間くらい酒を絶ち、清い体になって受けることにしている。
というか医者をだますことにしている。
今年も一週間酒を絶ったのだけど、あいにく前日来客があり、それで仕方なく、というか当然のようにというか酒をたらふく呑み、当日の朝は食事抜きにしないといけないのにうっかり食べてしまい、そのまま健診にいった。
うまくだまされてくれただろうか?
それとも酒飲み度のγーGTPがいつものように3桁になっただろうか・・・。
まあそれはそれでいつもの状態がわかっていいかもしれない。
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超人類

2007年11月11日 04時14分18秒 | 雑感
現代人の祖先150人がアフリカから出てきたのは5万年前。
このたった150人がよけいなことしないでおとなしくアフリカにいてくれたら、今ではアフリカ以外はみなアフリカになっていただろう。
日本には今でもキリンやライオンやナウマンゾウがいるかもしれない。
もちろんネアンデルタール人やホモ・エレクトスなどの先住民はいるだろうけど現代人よりもずっと自然に対して平和的なのでこれほどまでに自然が破壊されることはなかっただろう。

人類とチンパンジーの祖先が別れたのが500万年前なのでこれはまだ最近のことだ。これからも人類はまだまだ進化していくだろう。というよりもすでに人類から別れて超人類が生まれているかもしれない。
確かにそう考えると今の人間の欠点部分ばかり目に付く。

目~後ろが見えないので、120度の角度で3つはほしい、すると360度皆見えるし、仮にひとつの目がなくなっても今と同じなのでなんとか暮らしていけるだろう。それからそうそう、頭の上にもひとつほしい。「頭上注意!」とか「落石注意!」なんて標識があって上を向いて歩いているとつまづいてしまうので、上を向いてなんかいられない。やっぱり頭にひとついる。
ただそうなると髪の毛が邪魔になる。となると髪の毛はいらない。髪の毛がない人もちゃんと生きていることを思うと、あれはまったく不要だ。ただそうなると理髪店や美容院は困るけど、まだまだ先の話なのでゆっくり次の仕事を探してもらおう。

耳~これもまた後ろの音が聞きづらいので3っつほしい・・・といいたいところだけどこれは二つのままでいい。コンサート、映画館、などで後ろの人の話し声が大きく聞こえたらかなわない。

手と足~今の人間はいかにもぎこちない動きをする。これは関節が少ないからだ。間接を今の倍にしよう。すると誰でもイナバウアーが出来るだろう。中国の雑技団は解散の危機に陥るだろうけど、まあよその国のこと、かってに考えてもらおう。
それから手と足それぞれ3本はほしい。自分の背中が掻けないということは人類にとってなんとしても致命的な欠陥だ。自分の背中くらい自分で掻けるようにならないといけない。というわけで手は3本。そのうち2本は今と同じ使い方で、もう一本は、背中を掻くという主な仕事以外は頭を支えて歩く。人類は頭脳がさらに進化して頭が重くなっているので手で支えないといけないようになるだろう。
足も3本いる。今は2本の足で不自然に体を支えているのでよく転ぶ。その点3本足だとカメラの3脚のように安定して支えることが出来る。
それからカメラの3脚のように伸び縮みする機能もほしい。すると寝るときは小さなスペースでいいので、家も狭くて済む。
それに陸上の3段跳びも今は右ー左ー右、或いは左ー右ー左、と実に不自然な跳び方をするけどこれからは右ー左ー第三の足、という風に実にぴったりくるだろう。

指~今5本あるけど5本も必要だろうか?親指は力を入れるときに必要だ。人差し指は人を指差して悪口を言うのに欠かせない。薬指はもちろん薬をぬる時に必要。小指は耳の掃除をするときに必要。では中指は?単に真ん中にあるというだけではないだろうか?それならいらない。指は4つもあれば十分だろう。手袋もこれで少し安くなるかもしれない。足の指も4つでいい。指と指の間隔が開くと水虫の人の悩みも少しは解消するだろう。

・・・というわけで、人類はまだまだ進化する余地がありそうだ。
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スズメバチ

2007年11月10日 18時20分00秒 | 田舎暮らし
スズメバチを恐れて百姓が出来るか!、とばかり、夕方薄暗くなって、ほったらかしの畑の手入れをした。
枯れたキュウリやゴーヤのツルを取り除いて豌豆を蒔く準備をしていると、スズメバチが一匹襲ってきた。
至近距離まで迫った来て、目と目が会った。
かなり怒っているようだ。
「話せばわかる」といいたいところだけど、
どうも話しあっても聞いてくれそうにない。
怒りたいのはこちらの方なのに・・・。

しかしこのスズメバチはまだよくわかっていないようだ。
一番怖い動物は実は人間だということを。
こんなときはゆっくり後ずさりして逃げろなんていうけど、そんな卑怯なことは人間としてのプライドが許さない。
正々堂々受けてたつことにした。
そこであいにく武器はカゴしかなかったので、カゴで払いのけた。
でもさらに襲ってくる。
まったく身の程をしらぬヤツだ。
あんまり人間をなめるものではない。

今度はさらに強烈にカゴで払い落とした。
どうだ参ったか!
するとさすがのスズメバチもこりゃかなわんとばかり逃げていった。
ハチといえどももっと謙虚さを身につけなければいけない。
そこのところを悔い改めてしっかり反省してほしい。
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コンニャク芋

2007年11月09日 18時45分12秒 | 田舎暮らし
南側のスズメバチのいる畑に忍び寄り、コンニャク芋とムラサキ芋を少し収穫した。
コンニャク芋は毎年収穫はしてるけど、ついついコンニャクを作るのが面倒になって、また畑に埋めていた。
今年は、今年こそは、コンニャク作るぞ!
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