クモの網

クモの網と言うと幾何学的な模様のコガネグモの網を直ぐに思い浮かべる。
でもこのクモの網は抽象的、あるいは子供の落書きのよう。
この網いったいどうやって作るのだろう？
幾何学的な網だったら想像できるし意外と作りやすいだろうけど、
きっとこんな網を作るのは意外と難しいかもしれない。
うんうん、今日のはよく出来た！とか、
ちょっと失敗だったかなぁ・・・作りなおそうかなぁ・・・とか、
思いながら作っているのかもしれない。
きっとクモの個性あるいは気まぐれあるいは上手下手によって形は変わってくるのだろう。
しかし中央部分だけ補強されているのはどういうわけだろう？
獲物は真ん中だけに引っかかるとは限らない。
一見しっかり見えるけどコガネグモの網の方がずっと合理的だ。

ところでクモはものすごく種類が多く３万種以上いる・・・らしい。
そのうち日本には１０００種以上いる・・・らしい。
こんなにたくさんの種類がいると全然ありがたみを感じないけど、
本当は害虫を退治してくれるとってもありがたい奴なのだ。
それにクモの巣は良く見るとけっこうきれいだ。
でも普通に見たら・・・やっぱり家の中に張ってる巣なんて単に貧乏臭いだけ。
それでみんな邪険に取り払う。
もっとかわいがってあげたらいいのにと思うのだけど、
でも・・・ねぇ・・・
やっぱり根が貧乏臭い奴なのだ。

ベルジアン ホワイト

とっても癖のあるアメリカのビール。
まるで薬を飲んでるよう。
コーラを最初に飲んだときは薬のように感じた人も多いと思うけど、
このビールもきっとビールのコーラバージョン。
原材料を見るとなんとコリアンダーやオレンジピール（オレンジの皮を乾燥させたもの）が入っている。
これでは薬みたいに感じるのも納得。
みんな薬みたいなコーラの味に直ぐに馴染んだように、はたしてこのビールに馴染むかどうか・・・
第一印象はあまり好きではないけど、そんなに嫌いでもない。
慣れたらこれにはまるかどうか・・・多分はまらないだろうな。

禁酒あけ

４日間の禁酒があけた。
ずいぶん長い４日間だった。
でもおかげで久しぶりにのむ酒が実に美味い！
たまには禁酒もいいものだ。

でもちょっぴり反省している。
というか大いに反省している
健康診断ごときで禁酒するとはやっぱり軟弱だった。
そもそも医者を騙そうという魂胆がいかん。
ここは正々堂々、スポーツマン精神、ならず酔っ払い精神に則って、平常の状態で、酔っ払った状態で、勝負すべきだった。

でも、まあ、ともあれ、検診が終わり酒が美味い。
たまには禁酒もいいものだ。

実を膨らませる夏

実りの秋。
実を膨らませる夏。
猛暑にもめげず、柿も栗も実を膨らませている。
でもどちらも今年は豊作ではなさそう。





ザクロも大きくなった。



でもこちらも豊作ではなさそう。
もっともザクロは食べないのでどうでもいいのだけど・・・



アケビは今年も豊作。
こちらは山羊が大喜び。

オリンピック

ロンドンオリンピックの開会式。
４時に起き、久しぶりにほぼ全部見た。
最初のイギリスの農村風景と最後のポールマッカートニーのヘイ・ジュードが良かった。
いつものことながら入場行進は退屈だった。
いつものことながら各種挨拶も退屈だった。
いっそアトラクションだけにして客も選手もいっしょに観客席で見物したらどうだろう。
時間も長すぎるの２時間くらいでいいのではないか。

禁酒

毎年健康診断の前には１週間くらい禁酒をすることにしている。
すると血液検査がみなほぼ正常値に戻る。
それで医者を騙すことが出来る。
そう、医者を騙すのが楽しくて大きな犠牲を払って禁酒をする。
禁酒をしなかったらアルコール度の検査、γーＧＴＰが滅茶苦茶高い。
血圧も高い。
それに自分の意思で禁酒するので、禁酒をしても禁断症状が出ないので、まだアル中でないことを自分で納得できる。
でも年々軟弱になってきた。
最初は１週間は禁酒していたけど、だんだん縮まってきた。
今年は４日間の予定で既に２日目。
昨日は日本がスペインに勝ったのに酒を我慢した。
さてあと２日・・・我慢できるかどうか・・・

スペイン戦

負けそうな試合は最初から見ないという軟弱なサッカーファン、
でも今度のスペイン戦は見た。
世界最高のチームとどれくらい差があるのかと言うことを知りたかったから。
確かにスペインは上手かった。
でもそんなに強さは感じなかった。
前半はしのいで相手の疲れを待ち、後半に勝負をかける作戦だったのかも知れない。
前半にたまたまコーナーキックから１点を失い、
後半はレッドカードで１０人になったのは大きな誤算だっただろうけど、
それでも１０人での猛攻。
迫力はあった。
でも思ったほどの差は感じなかった。
スマートさは感じてもそんなに力強さは感じなかった。
世界のトップレベルの実力ってこんなものなのかなぁ・・・と思った。
日本は前半あと１～２点とる決定的なチャンスがあったけど、
それを撮ることが出来なかったのは残念ではあるけど、
スペインのディフェンスの個人個人の能力が優れていたともいえる。
後半は疲労からかちょっと雑な展開だったけど、前半はとってもいい試合だった。
次が楽しみだ。

じ～っと猛暑

猛暑が続く。
２時間も外にいるとぐったり、
もう何にもする気がしなくなって、家の中に避難する。

我が家にはエアコンみたいな文明の利器はない。
ただ扇風機があるだけだ。
でも古民家風通しがいいのでとっても涼しい！風さえあれば・・・
ところが無風、さすがに暑い！
湿度も高くじわじわ暑い！
セミの鳴き声、虫の鳴き声も、じ～っと暑い！
さすがの山羊も木陰でじ～っと動こうとしない。

こんな日はやっぱり家の中でごろごろ寝転んでじ～っとしているに限る。

４つ目籠

今度は４つ目籠。
６つ目よりも編むのは簡単だけど、
起こして籠にするのが難しい。
それで今回もめためた。
でも少々下手でも使うのには差し支えない。
うんうん、使えればいいのだ。
あとは数をこなせばだれでも上手になれる。
そこが竹細工のいいとこだ。

と一人で納得している。

「畑でおいしい水を作る」

「畑でおいしい水を作る」という本を読んだ。
著者は橋本力男さん。
１１年前に愛農大学講座で堆肥作りの講義を受けたことがある。
それに刺激されて我が家でも堆肥とボカシを作り続けてきた。
そして、本を読んでみたら、いかに今までのやり方が間違っていたかと言うことがわかった。
でもそれだけでなく橋本さんもずいぶん進化したのではないかと思った。
「ぐうたら農法」の西村和雄さんの場合のそうだけど、
全体として有機農業から自然農法志向への流れを感じる。
西村さんは愛農大学講座で講義を受けたときは不耕起栽培には否定的だったように思う。
人は進化するけど本は進化しない。
過去の本を読んで、「あれぇ、言ってること違うやん！」なんてことになりかねない。
本を出すということはもしかしたら取り返しがつかないことをしているのかもしれない。
一度出した本はそうそう改訂できるチャンスは少ない。
そのうえ改訂版を読み直す人はまずいない。
そこでやっぱり時々は講演会などにいって直接話を聞く必要があるだろう。

「内なる発信」

東急ハンズと牛丼に日本の国力を見た！「内なる発信」を強化せよ！【加藤嘉一コラム】

http://news.goo.ne.jp/topstories/business/799/844198daffd4cbaf5e54cebdb2557798.html

久しぶりにいい記事を見た。
日本人にかけているのは発信する能力ではないだろうか？
その能力がないためにどれほど日本人は損をしていることか！
そしてそれは日本人の能力というものではなく、国語教育の問題なのだと思う。
文字を読む文字を書く・・・それ以前にもっと大切なこと、話すこと聞くこと、この基本的な教育を今までいかになおざりにしてきたか。
そのために社会人になってから、誰でもきっと痛感するだろう。
それは、聞くこと、記憶すること、話を理解すること、相手を説得すること、議事録を取ること、正しく的確に報告すること・・・こんな初歩的なことがまるで出来てなかったことを。
いったい今まで何を学んで来たのかと。
そして今までの国語教育に疑問に思うだろう。

小学校から英語を教える・・・とんでもないといいたい。
まず国語をしっかり教えろといいたい。
文字を通じて理解するのではなく、
話を聞いて理解すること、
文字を通じて理解してもらうのではなく、
話をして理解してもらうこと。
話を理解することは相手の立場になって考えることでもある。
こんな訓練を小学校の教育でしたらいじめも少なくなるだろう。

竹カップ

竹カップを作った。
竹を削って
持ち手を接着剤でくっつけた
・・・だけのコーヒーカップを。
誰でも直ぐに作れる。
でも軽くて意外と使い勝手がいい。

テーブル作り

雨が止んだらまたも猛暑。
何とかならんのかねぇ・・・

昨日は作業用のテーブルを仕上げた。
１０年前に作ったテーブルがあまりにお粗末なので、
作りなおしたかったのだ。
１０年前にくらべると少しは技術は進歩している。
それでもあいかわらずの素人の作品、
それにありあわせの廃材だけで作ったので、
いろいろ不満はあるものの、まあこんなもんだろう。
見栄えはともかくも使えればいいのだ。

豪雨

まじめに降れといったので
素直にまじめに降り出した
雷さえも鳴り出した

そんなにむきに降らなくっても・・・

もっとまじめに

雨が振り出した。
でも、直ぐに晴れ間が覗く。
晴れ間が覗いたと思ったら・・・
すぐまた雨が降ってくる。


夏だ、真夏だ
まじめに真夏
暑いよ、暑いよ
まじめに暑い
やっとひと雨・・・
すぐまた晴れる。
もっとまじめに降ってくれ