ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

イベントの会場の下見

2007年08月31日 06時53分42秒 | 田舎暮らし
猛暑の後は雨続きの夏。そして秋を迎える。
虫の音が一段と勢いを増してきた。

9月22日のイベントの会場の下見に行ってきた。
このイベントは、「都会と田舎との交流」をテーマに、有機農業・体験農園・田舎暮らしをキーワードとして、ここ西播磨の活性化のために何かしようというもので、前回はもっぱら呑み会、今回も呑み会がメーンになるだろう(?)。

宍粟市山崎の学遊館。
宿泊棟・調理場などを見てきた。
設備がとても整っている。
何より安いのがいい!
宿泊1000円+リネン250円。1泊1250円で泊まれる。
シーツを換えなかっらた、2泊目以後は1000円で泊まれるので、
体験農園などで数日泊まるのにもいいのではないだろうか?

ワークショップの会場も会議室を借りなくても宿泊棟の和室だけで十分だ。
各種調理施設・食器類なども整備されていた。ダッチオーブンもあった。
釜戸が6つあったのでここで班ごとにダッチオーブンや鉄板などで料理を作り皆で食べる。

裏山には熊が出るというほどの、周りは何もないまじめな(?)田舎。
星がきれいだろう。
楽しいイベントが出来そうだ。
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朝青龍のことを

2007年08月29日 18時07分47秒 | ニュースの中から
朝青龍のことを書いたら早速トラックバックをもらった。
それによると、
朝青龍が帰った飛行機の中で上映された映画がたまたま「ホリディ」であったという。この映画は久々の休暇の間に人生が大きく変わるというもの・・・らしい。
出来すぎ!きっと朝青龍は、これは相撲協会の陰謀か?・・・と思ったことだろう。
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携帯電話

2007年08月29日 17時46分33秒 | ニュースの中から
携帯電話をまだ一度も持ったことがない。
電話が嫌いなので、持つ気にはなれなかったのだ。

電話は「あのぅ~すみませんが、ちょっといいですか?」
なんていわないで、突然暴力的な音と共に、こちらの都合などまったく無視して、かかってくる。こんな電話にはどうもなじめない。出なければいいのだけど、でもかかってくるとやっぱり気になる。
こんなはた迷惑な物を持ち歩く人の気が知れない。

・・・と、思っていたのだけど、車に乗ってると、事故のことを考えてしまう。
携帯がないと、警察や救急車も呼べない。そして最近公衆電話が少なくなったので、きっと途方にくれるだろう。
やっぱり携帯電話は必要なのかもしれない。電話だけ出来ればよい。メール機能もカメラもいらない。また電話もかけるだけでよい。かかってくるのはよろしくない。とはいえ必要な電話もあるので、一回目は拒否して二回目にはじめて受信できるものがあればいい。大事な用件なら、きっと先方も2回くらいはかけてくるだろう。

それにしてもやっぱり迷う。果たして携帯電話は必要だろうか?
みんな余りに携帯に頼りすぎてはいないだろうか?
そして大切なことを忘れていないだろうか?

防衛庁の事務次官を携帯電話で更迭する。これが正しい電話の使い方だろうか。
もし会社から電話一本で解雇を通告されたらどう思うだろう?

朝青龍に電話一本で処分を言い渡す・・・。どうして直接会ってあって話をしなかったのか。直接会ってあって話をしたらきっと展開は変わっていただろう。


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ビールがすすむ

2007年08月27日 17時57分45秒 | 田舎暮らし
残暑とはいえ、まだ暑い日が続いている。
そして夏ばてだろうか、なにもする気がしなくて、毎日ぼけっ~と過ごしている。
もっともぼけっ~と過ごすのはいつものことではあるのだけど。

でも夕方になると元気が出てきて、ビールがすすむ。
ビールといってももちろん発泡酒か第3のビールなのだけど。
そしてよく冷えたビールをごくっと呑むとかならず、「あ~」という、ため息とも、感嘆ともつかぬ、声を出す。これが酒飲みの最高のたのしみの一つなのだ。

ビールはやっぱりコップについで呑みたい。泡がいっぱい出るのを目で楽しみながら呑むのがいい。缶のままで呑むのはやっぱり味気ない。いちど電車の中でコップについで呑んでみたいと思っているけどまだ実現していない。

そういえば、まだやりたいことがあった。それは酒屋さんに100円玉2枚握りしめて、立ち飲みコーナーに飛び込み、「おっちゃん、一杯!」といって日本酒の冷をコップであてもなしにごくごくと呑み立ち去る。これこそ通の呑み方というものだ。
でもそこはちょっぴり羞恥心もあり、まだ実現していない。

確かになにか食べないと呑めないのでは酒の通とはいえないし、それは酒への冒涜だ。あてを頼むくらいならもう一杯呑んだほうがいい、と思うのがプロの酒呑みというものなのだ。
とはいえ、そこはやっぱり軟弱なのだろうか、ついつい何か頼まないと居心地が悪くなり、焼き鳥や串かつを頼んでしまう。まだまだ修行が足りないなと反省しながら・・・。

とはいえ何か食べるものがあるとより酒が美味くなるのも確かだ。
ビールにはやっぱり枝豆が欠かせない。豆腐もいい。ピーナツもいい。
冷たいビールをごくごくと飲んでから枝豆を齧り、そしてまたごくごくと呑む。
うんうん、やっぱり夏はビールに限る。
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別れ

2007年08月25日 09時38分07秒 | 田舎暮らし
別れは突然やってきた。
とうとう黄色いアホ車を手放すことにしたのだ。
さんざん厄介をかけた子供だったけど、もう我慢も限度。
運転未熟な親にめぐりあい、その上ほったらかしにされて、不憫な子供ではあったのだけど・・・。

今後この子供の行く末が気になるけどどうやら整備会社の代替車になりそうな雰囲気だ。
ということは今後もちょくちょく近くで見かけることになる。
そしてその時思うだろう。
「まったく、あんな車に乗って恥ずかしくないのかな!乗ってる人間の顔が見たい。」
自分の性格がわかっているだけに、きっとそう思うだろう。
そうは言いながらも複雑な心境になるのも確かだろう。

幸い今度は黄色ではない。
小豆色なのでそんなに目立たない。
それにCDデッキがついていたのでモーツアルトを聞きながら軽快なリズムで走ることが出来る。

窓をいっぱい開けてホルン協奏曲をかけて気分よく走っていると、なんと向こうからあの黄色いアホ車が・・・!
運転しているのはやっぱり農家のおばちゃん。
あの型の車はなぜかおばちゃんばかり乗っているから。
そしてついつい過去の忌まわしい記憶がよみがえる。
ガードレールをかすかにこすっただけなのに側面が大きくへこんだときの事を、
歩道に乗り上げて冷却水のタンクに穴が開いたときのことを、
わずか56キロで走っててまるでだまし討ちのように捕まって、前科ものになり罰金を払わされたときのことを、

あっ、いかん、いかん!見ないふり、見ないふり・・・。
こうしてしばらくしてようやく精神の動揺が収まり、再びホルン協奏曲の軽快な響きが耳に入る。
そして買い物も終わり、再びホルン協奏曲を聴きながら家路に着くと、な、なんと、また向こうからあの黄色いアホ車が!!
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アホ車の危機

2007年08月23日 18時20分36秒 | 田舎暮らし
入院中の黄色いアホ車の危機!
修理するか買い換えるか?
別に事故を起こしたわけでもないのに・・・
悪いことをした覚えもないのに・・・
半年前に車検を通ったばかりなのに・・・

4年前の事故のときの影響でエンジンに水漏れがあるとか・・・
それならどうして半年前の車検でわからなかったのか。

部品を換えると5~6万。それでもエンジン自体を修理しないとまた同じようなことがおきるらしい。エンジンを修理するくらいなら買い換えたほうがいいとか。

せっかくこの出来の悪い子もなんとか改心したのかな、と思っていたのに。

今来てる代替車でよかったら、20万くらいだとか。
よくないよ、前がへこんでいるよ。
側面が滅茶苦茶へこんでたアホ車に平気で乗ってたくせに、買うとなるとやっぱりへこんでいる車はいやだよ。

どこかにいい車ないかな???
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黄色いアホ車入院

2007年08月23日 03時51分23秒 | 田舎暮らし
昨日はものすごい雨。そして雷。
まったく天気は極端だ。
あれほどからからだった畑も沢も今は水であふれている。
中庸という言葉を知らんのか!

なだめすかして使っていた黄色いアホ車が入院した。
走っていると突然エンジンが止まるので危なくてかなわない。
今までは月に一度程度だったけど、今では3~4回に一度。
そして30分もエンジンを止めてたらまた動き出すのだけど、暑い中、車の中で30分!これはもう我慢の限度。
もう怒り心頭、可愛さあまって憎さ100倍!~たいして可愛くもないけどね・・・~それで、もうあんたなんか要らないよ!とばかり、入院させた。
まったく車検から半年しかたっていないのに!
こんな子に育てた覚えはないのに!!

もっとも日ごろからほったらかしで何の面倒も見ないのであまりえらそうなこともいえないのだけど・・・。
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久しぶりの雨

2007年08月20日 18時09分20秒 | 田舎暮らし
昨日は夕方からものすごい雷が鳴り出して、そのうち雨がちらほら間隔を開けてどっと降った。おかげでやっと畑も湿って一安心。でもまだ湿った程度だ。もっと降ってもよかったのに・・・。
ともあれおかげで今日は畑の水撒きは少しで済んだ。
ところが困ったことがある、それは雷のおかげで電話が故障してしまったこと。
もともと電話は嫌いなのでこれでかかってこなくなってよかった、よかった・・・というわけにもいかないか。それでメーカーに問い合わせたら。修理に6000円かかるという。新品だったら同じ機能のものなら今では13000円くらいであるというのでどうするか迷った。でもやっぱり修理にだすことにした。これが都会にいた頃なら、すぐに買い換えただろう。
壊れたから捨てる!のではなく、壊れたから直す!~これがきっと田舎暮らしの基本なのだろう。
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脱穀機

2007年08月19日 03時47分15秒 | 田舎暮らし
伸ばしに伸ばしていた小麦の脱穀をようやく始めた。
文明の利器、足踏み式脱穀機を倉庫の奥から引きずり出してきた。
~重いので一人では抱えられないのだ。
我が家がまだ弥生時代の農業をしていると思っている人がいたら、それは大きな間違いで、すでにここも文明開化して明治以降の文明が押し寄せてきているのだ。

猛暑のおまけに炎天下に何も好き好んでやることもないのだけど、気分が乗ってるときにやらないと今度はいつ乗るのか自分でもぜんぜんわからない。
それで猛暑に負けるものかとばかり、脱穀機を勢いよく回して、束ねた麦を近づける。すると殻の中の麦が叩かれて落ちていくという、単純な原理だ。そして単純なだけにテクニックがいる。うまく使うと多分麦だけが下に落ちていくのだろう。
ということは、下手なので、麦の穂まで一種に落ちていく・・・ということでもある。でもこれを手作業でやると、とっても面倒で、ここはやっぱり文明の利器。比較的短時間で麦わらの束を処理することが出来た。
とはいえ炎天下、水をがぶ飲みしながら、梅干を齧りながら、木陰で休憩しながら、昼休みもそこそこに、何とか終わった。
終わったといっても、麦も麦の穂も切断された麦わらもごちゃ混ぜになったのを一緒くたに袋に詰めて今日の作業はもう終わり。選別は明日以降にすることにした。

これからは手で選別し、麦を穂から取り出したりして、唐箕にかける。
それからいよいよ石臼の登場・・・という風にまだまだ先は長い。

このように手をかけて小麦粉が出来るので、これを食べる時はわずかの粉でも無駄にしたくはない。
こんなに手をかけて初めて「もったいない」という言葉の意味がわかるだろう。
「もったいない」は単なる「節約」とはちがうのだ。
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猛暑

2007年08月18日 04時50分02秒 | 田舎暮らし
相変わらず猛暑が続いている。
それで昨日はとうとう最終兵器、ホースが登場した。
あまりに成長が遅いので野菜に水を撒いたのだ。

いつもは寝苦しいことはほとんどないのに、この数日はとて寝苦しい。
それでガラス戸を開けて網戸だけにして寝たら今度は寒かった。
でも寒いくらいのほうが眠れる。

縁側で寝ると板のひんやりとした感触がとてもいい。
でもすぐに寒くなって布団に戻る。

昼間は別として自然の状態だと夜は寒くクーラーや扇風機などは必要ない。
都会では、都会だけでなく田舎の普通の家でも、快適さを求めた結果、どこも快適でないクーラー頼りの夜をおくっている。
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朝青龍

2007年08月17日 18時55分17秒 | ニュースの中から
朝青龍が子供のように駄々をこねている。
双羽黒のときもそうだったけど、精神的な弱さと幼稚さが目立つ。
あの品のない笑い顔。双羽黒とそっくりだ。
外国人だから・・・というのは理由にならない。
高見山は日本人以上に日本人だと言われて他の力士のお手本になった。
結局、横綱だといってまわりがおだてすぎたのではないか。

アメリカでは地位に相当して賢くなり、この点では日本とは逆だ。
という勝海舟の話は今でも通用するのかもしれない。
社保庁の歴代の長官の寝ぼけた対応を見るとつくづくそう思う。
日本では地位が高くなるほど神棚に祭り上げて仕事をさせない。
キャリアと呼ばれる人間は遊ばせて口出しさせないほうが現場の人間にとっては都合がいい。
雪見酒の県警の本部長も社保庁の長官もまるで仕事をしていない。
これじゃ誰だって馬鹿になる。

その点、民間企業の社長は、一部の老舗の会社の社長は別として仕事はしている。
ミートホープの社長だって米を偽って売ったあの女社長だって(会社名は忘れた)記者会見の表情から仕事を把握していたこと、そして偽ってしゃべっていることは見て取れた。
社保庁の歴代の長官の寝ぼけた顔とは大違いだ。これらの社長のやってたことは確かに悪いことかもしれない。でも自分が何をやってたかは知っていた。
それに比べると社保庁の歴代の長官は単なるアホだ。
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イベントのお知らせ

2007年08月15日 17時11分21秒 | 田舎暮らし
9月22日(土)イベントをします。
第二回西播磨発展系ワークショップ(仮称)
前回は我が家で、主として単なる呑み会、をしたけど、今度はもっと参加者が増えるので隣の市(宍粟市・山崎)の「生涯学習センター・学遊館」で盛大に行います。
・山崎の古民家見学
・有機農業、体験農園、田舎暮らし、ボランティア活動などをされてる人の活動発表
・有機野菜の試食会
・フリートーキング
・懇親会~ダッチオーブンなどを使いグループごとに料理を作って皆で食べ、大いに呑む。料理は有機野菜主体の料理を考えています。

~詳細はホームページ「ぐうたら里山暮らし」を見てください。

田舎暮らし系・有機農業系・ボランティア系・自然食系・体験農園系・・・の人参加しませんか? 都会からの参加者歓迎。


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終戦記念日

2007年08月15日 07時16分20秒 | ニュースの中から
終戦。
敗戦でなく終戦。
負けて悔しい!というのではなく、
もう戦争はこりごりだ・・・という気持ちがこめられている。
この「終戦」という気持ちをいつまでも持っていたいし、
世界中の人が「終戦」という気持ちを持ってほしいと思う。
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地下足袋

2007年08月13日 14時27分07秒 | 田舎暮らし
愛用の地下足袋に穴が開いたのでついに買い換えた。
前のは中国製だったけど、中国製は食の安全の面でいろいろ問題もあるので今回は国産にしたのだった。もっとも地下足袋を食べる人はあまりいないだろうが・・・。
前のはごわごわしてたけど、今度のはさすが国産。とても履き心地がスムーズだ。
長靴すぐ破れてしまうけど地下足袋は長持ちする。それでこの農園の基本的なスタイルは地下足袋姿。今後地下足袋スタイルを制服にして、「長靴はこの農園に入るべからず」という看板を立てようかとさえ思っている。

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山羊石鹸

2007年08月12日 07時32分28秒 | 山羊の話
いやがるねねを阿漕に責め立て、搾り出させた山羊ミルク。そのミルクを使って山羊せっけんにする。

その石鹸を9月15・16日東京の表参道ヒルズのイベントに、我が家の野菜と一緒に出す予定。
イベントのコーナーの片隅に、ぽつんと売れないさえない一角があったら、きっとそれはこの「みぎた農園」のコーナーだろう。
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