ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

早寝、遅起き、昼寝に限る!

2021年07月31日 18時08分37秒 | 田舎暮らし
今日もまたまた暑かった。
こんな時は早寝、遅起き、昼寝に限る!

でもね・・・昔からこうだったわけじゃないよ。
まあ・・・根っからの怠け者ではあるけれど、
それなりにそれなりに気合入れた時もあったんだよ。

田舎暮らしを始めた頃、
すっかりススキが原になってた畑を、
毎日毎日汗だくになって、
年季物の古い古い耕運機で、
朝から晩まで汗だくになって耕したときもあったんだよ。

でも、それなりに、それなりに、農園の形も整った後、
息子が、やがて息子夫婦になって、やってきて、
この農園がさらにさらに広がった、
最初は三反の畑が、今では1町余り、畑もずいぶん広がった。
それに、お客さんも客層もずいぶんずいぶん増えたよ!
客層がずいぶん若返った。
こちとらがやってた頃は、ここに来るのは定年間際の田舎暮らし志望の人たちが中心だった。
そんな人たちと囲炉裏で酒を飲みなが田舎暮らしのことを語ったものだけど、今では客層も若返り、日帰りで農業体験をする人ばかり。
そうそう、これもまたまた時の流れ。
定年退職後に田舎暮らしを楽しむ人だけじゃやなく、
田舎で働きたい!って人が来てくれるって、とっても嬉しいことじゃない?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百日草

2021年07月29日 17時32分54秒 | 花便り
 

この暑い暑い中、
次々に、次々に・・・
100日あまりも咲き続ける100日草。
咲いてはすぐに消えていく、
何とも何とも慌ただしく、
ここは仮の宿、早く咲いて、種をつけて、消えていこう・・・
そして・・・次の花に譲ろうね・・・
なんて、咲いてはすぐに消えていく、
そんな野の花とは違って、園芸種はしぶといねぇ~
まるで猫のよう。
可愛がられてあたりまえ、たちまち居座る。
そうそうそこが園芸種の魅力かもしれないね。
暑い中、暑い花を100日余りも咲かせる100日草。
そんな園芸種も今では大好きだよ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーネーション

2021年07月28日 19時34分16秒 | 花便り


カーネーションは好きだけど、
でも・・・とっても苦手!

だって、何ども種を蒔いたけど、うまく育たなかった・・・
花も咲かなかった・・・
でも今年はじめて花が咲いた!
花屋さんにあるような立派な花ではないけれど、
まるで雑草のような小さな小さな花だけど、
今年、初めて咲いた!カーネーションが。

日本に昔からある河原撫子も、
平安時代に中国からやって来た唐撫子(石竹)も、
明治にやって来た阿蘭陀石竹(カーネーション)も、
みな同じナデシコの仲間。
その中でやっぱりカワラナデシコがいいね!
大和撫子・・・なんて、もう今ではいないのかなぁ~・・・
可憐で、それでいてとっても強い、そんなことを感じさせる、カワラナデシコがいいなぁ~

でもカーネーションも好きだよ!
今年はじめて咲いたよ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツクツクボウシ

2021年07月27日 19時08分25秒 | 田舎暮らし
ツクツクボウシが鳴きだすと・・・
この夏も終わったんだなぁ~と、何ともうら寂しい気になる・・・
ところが、この農園では毎年毎年7月の終わりになると、きまって鳴きだす、なんともなんとも慌て者のツクツクボウシがいる。
このツクツクボウシ、他のツクツクボウシを抜け駆けしようと、そんなとっても卑しい奴だろうか?
それとも世を悟り儚み、誰よりも早く入定しようと思っている、そんな悟りきったツクツクボウシだろうか?
それとも単にもてないだけ!誰よりも早く生まれたら、きっともてるかな?
と思ったら・・・雌ツクツクボウシはどこにもいない!!
そしてむなしく死んでいく・・・
そんなそんな、なんともむなしいツクツクボウシだったのだろうか?

自分にだぶらせて、考えると・・・
そうそう、むなしくむなしく、生きてきたんだよね。

一緒に酒でも呑もうね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピックのこと

2021年07月27日 18時28分05秒 | ニュースの中から
今度のオリンピックとっても面白い!
(オリンピック開催反対~~~!なんて、都知事選の度に出てくる泡沫候補の呼びかけに署名した人、まさかオリンピック関連のテレビ見てないよね?)
今でもアメリカや中国と並ぶ金メダル数、メダル数。
すごい!
そしてとりわけ嬉しいのがほとんどの選手が「国を背負ってる!!」なんて、そんな、がちがち感ではなく、
自分のために自分たちのためにやってるという、
そんな楽しい雰囲気が伝わってくのが嬉しい
楽しさだけでなく悔しさも・・・そんな思いがテレビの画面を通じて伝わってくるのが、そんな気持ちを共感できるのがとっても嬉しい!

でもでも・・・今さらながら思う。
観客がいたらもっともっと盛り上がっていただろう。
「オリンピック開催反対~~~!」
といってひたすら日本を貶めようと思っている勢力、
そんな人間たちのことなんかどうでもいい。
でも、それに乗せられ煽られ迎合したそんじょそこらの一般の人。
その結果、自分たちの首を絞めてるだけだということにいい加減わかってほし。
こんなことがどれほど日本に、とりわけ日本の経済に損害を与えているか?
(それはすぐにみんなに跳ね返ってくるんだよ!)

まあそんなことは置いといて、
まずはまずは、オリンピックを楽しもうね!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケートボード

2021年07月26日 19時41分40秒 | 田舎暮らし
オリンピック時々見てる。
そして新しい種目に興味惹かれる。

そう、スケートボードの話。
これって今までのオリンピックの種目とはぜんぜん違うんではないだろうか?
これを大きな会場で見てもきっと面白くないだろう。
街の広場でみんなで周りを地べたに座って見守る中、
スケボー大好き人間が半ば遊びで、たまたまそこにあった手すりや階段でスケボーの得意技を自慢する、
そんな空間・・・いう気がする。

それがきっとスケボーの魅力。
見てると・・・誰でもできる・・・きっと自分でもできる。
そんな感じになるのがスケボーの魅力。

オリンピックに出れる人と言うと、みなプロ!
普通の人が到底出れるわけはない。
でもスケボーを見てるとなんか出られそうな気がしてくる。
もちろんあんなわざ、普通の人に、そんじょそこらの人にできるわけはない。
でも他の競技と違って、選手と観客の目線がとっても近い。
(あの無観客の大きな会場のことを言っているんじゃないんだよ。
街の広場の階段や手すりで遊べる、ドラエモンの土管や雑草や水たまりのある町の広場、子供の遊び場のような・・・そんな雰囲気、そんな距離感のことを言ってるんだよ)
こんな競技オリンピックではきっと初めてじゃない?

そう、そう、こんな遊び場をもっともっと広げてほしい。
階段や手すりだけでなく、ドラム缶や木箱や、水たまりや、柵や・・・こんなものをスケボーで飛び越えながらタイムを争うって、とっても楽しいことじゃない?
それからスケボーマラソンとかスケボージャンプとか・・・もっともっと発展する余地はいっぱいありそうだね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック開会式

2021年07月26日 17時50分19秒 | ニュースの中から
今日も暑かった!
とっても真面目に暑かった!
ねえねえ、そんなに気合ばかり入れてないで、
たまには息抜き、雨でも降らせたら?

テレビは何とも何とも暑苦しいオリンピック中継に明け暮れている。
あれれ、あんたらオリンピック開催に反対じゃなかったの?
ねえねえ、朝日・毎日、朝日毎日系のテレビ局をはじめほとんどすべての新聞、テレビ。
ねえねえ、あんたら羞恥心無いの?
無いんだよね、まさに視聴率乞食!
右や左の視聴者様~視聴率を恵んでくださ~~~い!

いえいえ、こんな話じゃなくオリンピックの話。
もともとオリンピックには乗り気ではなかったけど、
ほとんどの日本のメディアがオリンピック開催反対を煽りだすと、
がぜん、オリンピックを盛り上げよう!という気になった。
なんせ日本を貶めることが正義だと思っている、日本のメディア。
とりわけ朝日・毎日・NHK・共同通信、こんなメディアの反対を行ったら、まず違いない。
というわけ、今はすっかりオリンピック気分。
おかげで新聞は読まないし、テレビもほとんど見ない人間だけど、
今は時々テレビ見てる!
いつもだと晩の7時くらいから11時~12時くらいまでは大切な睡眠時間、その後はうとうとしながら本を読み・・・そのうち真面目に本を読む、それがいつものパターン。
ところがこの大切な7時くらいから11時~12時くらいまでの時間をついついテレビを見てしまう。
それで昼間は寝不足でかなわない。

でもまあ、それは置いといてオリンピックのこと。
いままでの、まるで昔懐かしい80ミリのスペクタクル映画のような、ベンハーや十戒の映画のような開会式でなく、しっとりなんか裏寒しい開会式が無観客の大きな会場によく似合っていた。
それはロス五輪から始まったかっての80ミリのスペクタクル映画に、ハリウッド文明に、そんな開会式に、はっきり「NO!」と言ってると感じた。
きっととっても安上がり、でも要所には金をかけている。
こんな開会式がこれからの主流になるのではないか?
そんな気になる開会式だった。

東京オリンピックのシンボルが空で地球に代わっていくシーン。
とっても感動的ではないか?
観客がいないということ、これはとっても寂しかったけど、でも木漏れ日模様の観客席がまるで満席のような・・・架空の客で異次元の客であふれているような、そんな雰囲気、良くなかったか?
ただあのなんとも長ったらしい入場行進、ほとんどうつらうつらの夢心地で見てた。
このなんとも無駄な時間をもっともっと有効に使えなかったか?
ほとんど知らない国ばかり。
でもとってもいい機会。
単なる観光案内じゃなくて、オリンピックに込めた人達のメッセージを送れたら・・・
今回のテーマである福島の復興、それに対して世界中の励ましのメッセージを送れたら・・・
もっと復興五輪のテーマで盛り上がっただろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いっきり呑もう!

2021年07月22日 18時31分52秒 | 雑感
思いっきり呑もう!
思いっきり沈もう!
この世にはどうしようもないことがいっぱいあるんだよね。
壁に向かってどんなに抵抗しようとしても、
どうしようもないことがいっぱいあるんだよね。

その時は呑もうよ、沈もうよ。
その奈落の果てにはきっときっと希望がある。
何かしら、ほんのわずかでも、希望がある。
そのわずかな希望を信じて・・・
思いっきり呑もう!
思いっきり沈もう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃の収穫

2021年07月22日 17時39分12秒 | 田舎暮らし
隣の町の桃園のオーナーしてる桃の木の収穫に行ってきた。
去年は100個以上、それもとってもいい桃がなってたのに・・・
今年は20数個、小さいし形も悪いし、成長も悪いし・・・
他の予備の木の桃ももらってきて何とか40個になった。
あ~あ、今年は天候も悪かったし、それに去年採れすぎ!だった。
まあまあこんな年もあるよ。

今年で桃のオーナーも終わる。
育て方もだいたいわかったし、
結構手がかかるなぁ~と言うことも分かったし、
我が家の役立たずの桃の木を何とか再生したいと思って始めた桃のオーナー、
でも学んだことを同じように我が家の桃にも復習したけど、
やっぱり役立たずは、役立たずで終わってしまった。
まあ本当はこっちの育て方が悪かったんだけどね。
それに、
やっぱり役立たずは、役立たずで終わってしまった・・・なんて書くと、
まるで自分自身のことを言ってるような気がしてくる。

でもやっぱりこのぐうたら農園ではほったらかしでもできる果樹の方が向いてるようだ。
柿、栗なんか袋掛けなんていらない。
たま~に剪定するだけでいい。
ポポーなんて剪定もいらない。
枇杷は剪定や袋掛けや摘果はいるけど、まあ桃よりもましだ。
というわけで、桃は残念だけど、柿や栗やポポーやサクランボやユスラウメや・・・この農園の厳しい厳しい環境(ほったらかしのぐうたら環境)に耐えられる果樹だけ生き残ったらいいんじゃない?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書物戦争

2021年07月21日 17時53分54秒 | 本の中から
古典と現代の文学とどちらが優れているか?
このばかばかしい議論がしばしば登場する。
スウィフトの時代にもこの論争があった。
夜中に書棚の本が戦争を始める。
古典と現代(スウィフトの時代)の本が一騎打ちの戦いを始める。
古典派のスウィフトのこと、圧倒的に古典の勝利になるかと思いきや・・・
それがなかなか決着がつかない。
そして結果はどうなったか?
それが「書物戦争」昔々読んだ本なので、覚えていない。
スウィフト自身、くだらない議論だとわかってるだけに、いい加減なところで終わったのかもしれない。

アリストファネスの喜劇の中にも出てくる。
エウリピデスの本とアイスキュロスやソフォクレスの本を測りに乗せて重さで価値を決めようという、いかにもアリストファネスならではの場面。
もちろんエウリピデス嫌い、アイスキュロスやソフォクレス好きの保守的なアリストファネスのこと、すぐにエウリピデスの負け!と、決着がつくか思いきや、これがなかなか難しい。
アリストファネスはさんざんエウリピデスをこき下ろしているけど、実はエウリピデスを評価もしていたのだろう。
あっちにゆらゆら、こっちにゆらゆら、なかなか決着がつかない。
ところが、あれれ、突然エウリピデスが重くなる。
うむ?変だなあぁ???
よく見たら、こっそりエウリピデスが現れて自分の本の上に足を乗せている。
こらぁ~~~いんちきだ!!
・・・と、まあ、かように、書物の勝をいえいえ価値を決めるのは難しい。
まして古典と現代文学とどちらが優れているかなんて決められるわけはない。
そもそも比較するなら物差しを統一しないといけない。
高々何十年、せいぜい100年くらいの現代文学と何百年かの時の流れに生き残った古典とを比較するのがおかしい。
自分自身はきっと古典派だろうけど、最近今どきの小説を読んでとっても面白いと思っている。
古典か現代文学か・・・どちらも面白いしどちらもくだらないものもある。
ただ古典の場合は時の選択によって良い物だけが残る。
そのてん古典が有利なのかな?
でも現代文学は古典を参考にできるもで、古典以上のものもできる。
まあどちらにしてもくだらない議論だ。

今どちらも楽しんでいる。
でもあえて言えば、若いときは古典をより多く読んでほしい。
若いときに読み、そして時を経て再読したとき、きっと古典の良さがわかるだろう。
一方現代文学はとりわけベストセラーの作品はすぐ読むのでなく発売されて10年後くらいに読んでほしい。
ほとんどの作品はすでに廃刊されていい物だけが何とか生き残っているだろう。
そのとき読んでも遅くはない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長靴問題(2)

2021年07月20日 17時56分25秒 | 田舎暮らし
我が家に体験農園で来る人は多い。
そのうち、やる気のある人、気合の入っている人はたいてい長靴持参で来る。
でも地下足袋持参の人はいない。
それほど今では「農作業には地下足袋」でなく、「農作業には長靴」が定着している。
でも、まあそれはいいのだけど、中にはいかにも高級そうな長靴持参できた人もいた。
そしてわずか数時間の作業で破れてしまった。
あ~あ
そう、長靴は安いほど破れやすく高いほど丈夫・・・だとは限らない。
都会住まいだと長靴を買うことはあまりないだろう。
一度買ったら何年も買い替えることはきっとないだろう。
ところが田舎だと長靴は数カ月しか持たない。
それで年に何度も買い代える。
高いものが丈夫だとは限らないので、もっぱら消耗品だと割り切って、ホームセンターで徳用物を買って済ませている。
ところが今使ってる長靴は3年以上もっている。
値段も今まで使ってたものより300円ほど高かっただけ。
これはお買い得だった。
外見はいかにも無骨。
そうそう、この無骨さが田舎のファッションによく似合っている。
この長靴は正真正銘、由緒正しい(?)中国製。
(中国製をばかにしてはいかんぜよ!)
もっともほんの数か月で破れるいつもの長靴も由緒正しい(!)中国製だけど・・・
ところでもうひとつ気に入ってる今の長靴、それはとっても履きにくく脱ぎにくいこと。
そう、足にぴったりフィットしていることだ。
これは、まあ買う側の問題だけど、長靴と言うとついつい冬に分厚い靴下を履くことを考えて一回り大きいサイズの靴を買ってしまう。
それで長靴と言うとやっぱり、ぶかぶか感がついてくる。
これがなんとも履き心地が悪い原因にもなっている。
そこでぴったり合った靴を買ったら・・・
着脱に時間がかかる、とってもイライラさせられる!
これはこれでそうなのだけど、履いてみるととってもぴったり、ぴったり感。
作業も楽だ。
というわけで中国製を馬鹿にしてはいかんぜよ!
という話ではなく、
長靴はぴったりサイズの無骨なものを選ぼうね。
という話。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長靴問題

2021年07月19日 17時37分11秒 | 田舎暮らし
野良仕事と言うと・・・靴は長靴。
雨でもないのに・・・雨靴。
いつから日本の美しい里山がこうなったんだろう?
昔はきっとこうではなかった。
そう、みんな(日本が世界に誇れる靴!)地下足袋をはいて野良仕事をしてただろう。
そうそう地下足袋こそは日本のあるべき農家の姿。
・・・と思いきや、地下足袋は農家と言うよりも建設現場の方がずっと似合っている。
地下足袋で野良仕事・・・なんかちょっと居心地が悪い。
そう雨の日、田んぼの中・・・地下足袋は雨に弱い。
雨の日、きっと地下足袋は所在無げに思っているだろう。
こんなとこに来てごめんなさい!と。

そう、もともと地下足袋は昔、日本に生息していたわけじゃない。
それまではみんな草鞋、藁沓、あるいは素足で野良仕事をしていた。
でも雨の日、田んぼ・・・ヒルに血を吸われながら野良仕事を続けてきた。
やっぱり何とも藁は水になじまない。

そこで登場したのが日本が世界に誇れる地下足袋。
土を踏んづける長靴と違って、地下足袋はとっても土になじむ。
地下足袋で歩くと土の中のタケノコもすぐに足で感じることができる。
土の肥え具合もすぐに感じることができる。
でも弱いのは雨の日。
すぐに水が沁みて、何とも使いづらい。
田んぼ用の地下足袋もあるので、これならきっと(使ったことないけど)雨の問題も解決するだろうけど、
でも田んぼと畑、使い分けるのも面倒。
というわけで、昔は地下足袋を使ったけど、今ではもっぱら普通に長靴を使っている。

そして、ここで・・・長靴問題が発生する。
・なんで雨でもないのに雨靴を履かんといかんのや!
・なんで暑い時も蒸れる靴を履かんといかんのや!
・なんでぴったりあってない、がぼがぼした靴を履かんといかんのや!
・そもそも里山に長靴?これって日本の美しい里山のあるべき姿か?

・・・なんてきっと当然、誰でも感じてるだろう?(かな?)
そこで長靴問題。
そしてこの長靴問題を解決しようと思ったけど・・・
いかん!だんだん酔いが回ってきた。
ここはまずは今宵は酔いの問題、長靴問題は明日に回そう。
そうそう、今宵もまたまた酔っている・・・
うぃ~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芙蓉

2021年07月18日 18時22分40秒 | 花便り

芙蓉・・・きれいな花だけど・・・
なんかちょっと元気ない、というか・・・
なんかとっても病的、というか・・・
あんまり好きになれない。

芙蓉は韓国の国花だとか・・・
やっぱりね・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伸びしろ、糊しろ、呑みしろ

2021年07月18日 17時18分53秒 | 日本語の話
伸代(のびしろ)と聞くとなんかちょっと違和感が。
昔こんな言葉使ってただろうか?
意味は分かる。伸びる余地があると言うこと。
糊代(のりしろ)の誤用ではないだろうか?とつい思う。
でも広辞苑にものっている、ただしい言葉使いらしい。

でもいつごろから使いだしたのだろうね?
昔からあったのだろうか?
でもまあ、使いだしたら便利な言葉。
これは使える。
伸びしろでなく、縮みしろ
「あんた、縮みしろいっぱいだねぇ~」

伸びしろでなく、呑みしろ
「呑み過ぎよ!もういい加減止めたら」
「いやいや、まだまだ呑みしろがある。酔ってないぞ!うぃぃ~~~」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼百合

2021年07月18日 08時16分02秒 | 花便り

うっかりしてると畑の周りは草のジャングル。
梅雨が明け紫陽花も終わりこれからは百合の季節。
草のジャングルの中にあざやかに鬼百合が咲きだした。
今年は百合根を食べてみようかな?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする