ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

一芸観光都市

2016年09月30日 18時54分51秒 | 田舎暮らし
多くの一芸芸人がすぐに飽きられ忘れられるように、
一芸観光都市も、ただ見て泊まることもなくみな通り過ぎていく。
そして二度と来ることもない。
ここたつのは小京都、魅力的な古い町並みや、赤とんぼの作詞者三木露風が生まれたというので、
あちこちマンホールなど、トンボのシルエットが楽しい。
でもただそれだけ。
旧龍野には普通のホテルさえない。

姫路も同じ。
外国人観光客などたくさんやってくるけど、
ほとんどの人は姫路城だけを見て帰っていく。
たまに円教寺に行く。

これってとっても残念、どうして泊まっていかないの?
結局それだけの魅力しかない一芸観光都市。
もう二度と来ることはないだろう。

いったい泊り客を、リピーター客をどいうしたら呼び込むことができるのだろう?
温泉、夜景、朝市、名物料理
そんなものがない姫路にも龍野にも・・・
それで泊まるだけの魅力がない。

ではどうしたらいいの?
う~~~ん。

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朝ドラと山羊の会

2016年09月29日 18時11分29秒 | 山羊の話
あさっては広島の山羊の会で尾道・御調まで行く。
朝出るけど困ったことに朝ドラ「ととねえちゃん」の最終回。
8時半ころ出ても10時半の受付はともかくも、11時からの開始には十分間に合うはず。
・・・と思ってるけど、う~~~ん、知らないところに車で行くと必ず道を間違えるという悪い癖がある。
カーナビなどという文明の利器はついてないの車なので、もっぱら地図と勘だけが頼り。
(なんせカーナビに命令されるのが大嫌いな人間)
しかもその「勘」がまったくあてにならない。

いつものようにネットや地図で調べて傾向と対策を練る。
(戦に臨む参謀のごとく)
別に難所はなさそうだ。
ごく普通に行けば、標識通りに行けば間違えるわけのない道。
でもこのぐうたら百姓、標識を見るとついつい考えてしまうのだ。
この標識正しいのだろうか?
もしかしたら間違ってるかもしれない。
そういえばちょっと時間がかかりすぎ、
標識通りに来たつもりだったのに・・・もしかしたら?
うんうん、あり得る!
そうだ、やっぱり標識がまちがってたんだ!!
そんなことを勝手に考えて、もうちょっと行けば次の標識があるのに、その手前で左に曲がってしまう。(なぜか左に曲がる)
こうなるともう標識はもちろん地図も信用できない。
そして方角もわからなくなる。
しかも人に聞くのは嫌いな人間。
標識不信、地図不信、そのうち人間不信になって、あっちにうろうろ、こっちにうろうろ・・・
そして疲れ果て、ついには自己不信に陥り、最後は敗軍の将のごとくやっぱり人に聞く。
そしてとんでもないところに来てたことがわかる。
もっと早く聞いとけばよかった!・・・と、いつものように後悔する。

それでいつも1時間以上は早く出ることにしている。
しかし今回は「ととねえちゃん」の最終日。
う~ん、どうしたもんじゃろうなぁ~~~
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水滸伝

2016年09月29日 05時36分31秒 | 本の中から
北方健三「水滸伝」19巻を読み終えた。
これで「水滸伝」「楊令伝」「岳飛伝」合わせて51巻完了!
今までで一番長い本。
もしかしたら世界で一番長い本ではないだろうか?
面白かったとはいえ、さすがに読むのにも疲れた。
(特に18巻・19巻・・・勝ち戦は面白いけど負け戦はつらい、読むスピードが急に鈍った)
しかしこれを書くってすごいことだね!
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豪雨

2016年09月29日 05時25分13秒 | 山羊の話
すごい雨が降った。
近くを通る姫新線も当然のように止まった。
(これはとっても軟弱でちょっとした風でもよく止まる)
そんなに長い時間ではなかったからよかったけど、
長く続いたら土砂崩れ危険も・・・
でもまだときどき強く降ってるけどね。

今月はまったく異常だ。
秋晴れなんてほとんどない。
今月の雨の半分が8月に降ってくれてたら!

・・・なんて話と関係なく、週末は泊まりで呑み会、じゃなくて山羊の会。
今年はこちらの会では泊まりのイベントは多分しないので、隣の広島の山羊の会参加する。
参加するだけって、とっても気楽でいい。
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コスモス

2016年09月28日 13時24分52秒 | 花便り


彼岸花の季節がほぼ終わりこれからはコスモスの季節。



コスモスは外来種だけど日本の風土によく合っている。
それでほったらかしでもどんどん増える。



実はマリーゴールドの種をいっぱい蒔いたけど、
(20リットルも!)
でもコスモスや雑草に負けてほんのちょっぴりしか花を咲かせてない。
やっぱり園芸種は弱いね。



春の水仙
秋のコスモス

この農園を黄色い花でいっぱいにしたい!
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昭和の透明ガラス

2016年09月27日 20時48分47秒 | 田舎暮らし


昭和の透明ガラス。
外の景色が歪んで見える。

*昭和って、昭和に生きた人って、みんなやっぱりどこか歪んでる。
 自分自身を含めて、そう思う。



ここは姫路文学館の隣、望景亭。



程よい距離に姫路城が望める。

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道祖神

2016年09月27日 18時19分17秒 | 田舎暮らし


ほのぼのとした道祖神。
ここは姫路では姫路城に次いで有名な書写山円教寺の登り口のそばにたたずむ書写の里。
でもほとんどの人はロープ―ウェーに乗って円教寺を見てそのまま帰る。

その入口にひっそりたたずむ道祖神。
ほんわかムードになって展示品を見ることができる。



とってもいい感じだけど、美術工芸品に興味のない人にはお勧めできない。
(魅力的な作品がいっぱいだよ!)
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長崎(15)~夕暮れ

2016年09月26日 07時29分04秒 | 長崎


船に乗るころはもう夕暮れ。

伊王島から遠ざかる。



波を見るとつい写真を撮りたくなるけど、たいした写真撮れなかった。















多分漁船を修理するための造船所。
長崎には大きな造船所だけでなくこのような小さな船を作る造船所もいくつかある。



女神大橋とその向こうは地続きになった香焼と三菱重工の大きな造船所。



グラバー邸。



大浦天主堂



そして大波止に着いた。
ターミナルの屋根に夕日が当たっていた。



こうして長崎の旅は終わった。
夜は例によって大いに呑んで、翌日の朝、長崎を出たのだった。

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長崎(14)~伊王島

2016年09月26日 03時25分26秒 | 長崎


さて、再び伊王島に着いた。
ここは高島よりもずっと大きい島で、自転車で1周するにはちょっと時間ないかなぁ~

ここは昔は高島や端島と同じく炭鉱の島。
でも今ではリゾートの島に生まれ変わっている。
端島は炭鉱の化石、高島は炭鉱の影を残すもののリゾートの島として何とか生まれ変わろうとしている。
そしてこの伊王島はもう炭鉱の面影はない。
帰りのここに寄ったのは風呂に入って、休憩所でビールを飲んで帰ろうと思ったから。



船が伊王島に近づくとまず目に入るのが教会とリゾート施設、昔と今、そしてその対比。
長崎港外の島々にはこのようなゴシック風な作りの教会がよく目につく。
他所ではあまり見かけない風景だ。
この教会もいいけど、島の北には昔もっと古いいい感じの教会があったけど、今はない、愛知の明治村に移された。
明治村には魅力的な建物がいっぱいあるけど、1~2度行くもういいや!という気になる。
古い建物はその地にあって、人が暮らして生きるもの。
建物の化石を見ても少しも面白くない。
子供のころは南山手にはかなり荒れてはいたものの洋館がそのまま残っていて外国人も住んでいた。
日本人と欧米人と中国人が一緒に暮らしていた町、それが長崎の魅力だった。
でも今ではたくさんの洋館が壊されて一部の洋館が移されて一か所にまとめられた。
それがグラバー園。
昔の長崎を知ってる人間には今のグラバー園は明治村と同じく建物の墓場だとしか思えない。
なんの魅力も感じない。
愚かな市長たちによって破壊された町。
それが今の長崎・今の南山手なのだよ。



伊王島には俊寛伝説がある。
平家打倒の陰謀がばれて俊寛は鬼界ヶ島に流される。
同じく流された藤原成経と平康頼はやがて許されて、都に戻る。
でも俊寛は謀議の張本人とみなされて鬼界ヶ島で怨念をもちつつ朽ち果てる。
能に小説に数多く取り上げられた俊寛伝説。
その鬼界ヶ島と言われているところ。
他にも鬼界ヶ島の候補地は鹿児島の喜界島や硫黄島などいろいろある。
でも今じゃそんなことわかりはしない。
墓を掘ったら「ここが本当の俊寛終焉の地鬼界ヶ島である」なんて墓碑銘が出てくるわけないし、
そんな墓碑銘が出てきたら、逆にこれは怪しい、と思われるだろう。
まあこんなもの、言った方が勝ち、言い続けたほうが勝ち。

*領土問題だってただ言い続けたらいい。
 国境の線引きなんて力関係で決まるのだからね。
 だから過去の歴史なんてどうでもいい。
 軍事力、経済力で圧倒したらいい。
 竹島や北方4島でも逆カードを使えばいい。
 こちらに都合の悪い話になったら、すぐに領土問題を持ち出して話をもどして、
 わずかな島を不法に占拠してどれほど損をしているかわからせたらいいだけだ。
 過去の歴史資料を持ち出してその正当性を主張しても何の解決にもならない。
 そんなものいくらでも改竄できるのだから、
 相手はずっと改竄してきたのだから。

いやいやこんな話ではなくて伊王島の話。
ここには噂のリゾート施設ができていると聞いたので、
温泉に入り、休憩所でビールを飲んで帰ろうと思ったのだ。
風呂は思ったほど大きくはなかったけど、それなりに満足して入り、
さて・・・次はビールで休憩・・・と思ったけど、
休憩所は3時まで!
普通のレストランはあったけど、湯上り気分で寝転んで、そんなところで飲みたかった。
でも3時まで!
どうやらここは午前中にきてゆったり釣りをしたり自転車で島めぐりをして、
昼食をとり風呂に入ってビールを飲み3時ころには帰る、
そんなパターンの施設らしい。

というわけで湯上り後の長い時間をむなしく過ごした。
そして家族で来てる外国人の釣り客が目立つ。
でも釣り上げてる姿はほとんど見ない。
わざとつれない竿を貸してるのかな?
でもまあそんなことないだろう。
ついた時にはほとんど見なかった魚の影も、
日が落ちるころ桟橋からたくさん見えた。
肴が、いえいえイカもいっぱい泳いでた。
釣りたいなぁ~
底にはウニもいっぱい!
とりたいなぁ~
とっても気になったので、桟橋で働てれる人に、このウニ食べれないの?と聞いたら、
たまにとる人もいるという話。
地元の人はあまり食べないんだ~
きっと中の実が少ないのだろうなぁ~

やがて、そのうち、やっと、船は来たので乗った。


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クモの巣

2016年09月25日 04時59分49秒 | 写真
花・・・水玉・・・クモの巣・・・昭和・・・古民家
これは永遠のテーマ。
これからも・・・ずっ~と
花・・・水玉・・・クモの巣・・・昭和・・・古民家
撮っていきたいなぁ~







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水玉

2016年09月24日 21時27分19秒 | 花便り


ススキにも水玉



クモの巣にも水玉



ツワブキにも水玉


チカラシバにも水玉





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長崎(13)~高島(2)

2016年09月24日 04時23分28秒 | 長崎


さて高島に着き港のターミナルで電気自転車を借りて高島1周。
途中海水浴場などを通り過ぎて、
炭鉱跡という看板があったなぁ~なんて思いながら、これも通り過ぎて、
最初に着いたのはグラバー邸跡。
長崎市内の南山手のグラバー邸が有名だけど、ここにもグラバー邸があった。
跡・・・だけど。
グラバーは日本で最初の近代的な炭鉱、高島炭鉱の開発をした人。

このグラバー邸跡を見ると、長崎のブラバー邸と同じように、西洋人の発想がよくわかる。
景色のいいところに家を建てるという発想が。
日本人は山影、風の当たらないところに建てた。
台風の時は大変だっただろう。





高島は無人島ではない。
港に近くのアパートにはそれなりに人は暮らしている。
でもちょっと中に入ると、一つの棟に1~2軒。
夜は寂しいだろうし管理も大変だろう。
1戸建てに移ったらいいのにな・・・なんて余計なことをついつい思う。





軍艦島。
ここから見ると軍艦というよりも輸送船。





道路沿いにたくさん並べられていた鉢にきれいな花が咲いていた。
えっ、これハイビスカス?
ハイビスカスは亜熱帯というイメージがあって、露地に咲いているのが不思議。
高島の観光パンフレットにもこの花の写真がいっぱい写っていた。
念のためターミナルの案内の人に聞いた。
「この花なんですか?」
「あじさい・・・かな?、あまり花に詳しくないもで・・・」
詳しくなさすぎ!
こいつ花というとアジサイしか知らないのかな?
(パンフレットに映っている写真の名前くらい覚えとけ!)
他の女の人にきいた。
怪訝な表情で「ハイビスカスですが・・・」(それが何か?)
と当然のように答えた。



九州は南国というイメージが強いが、北部九州は本州の西部とそんなに温度は変わらない。
調べたらハイビスカスはむしろ夏の高温に弱いらしい。
としたらここでもそだつのかな?



ハイビスカスのシベ。
まるで別の花のよう。





高島ではゆったり過ごして、伊王島に戻った。
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彼岸花

2016年09月23日 18時07分52秒 | 花便り


彼岸も過ぎてこれから真面目に秋になる。



そして彼岸花も撮り納め。
たいして好きじゃないけど、
でも里山の秋の風情を感じさせる花。
これで彼岸花ともお別れ。



これから真面目に秋になる。









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長崎(12)~高島(1)

2016年09月23日 03時02分11秒 | 長崎


伊王島で乗客の半分以上が降りて、いよいよ船はこの高島に着いた。
伊王島は帰りに寄るので、まずは高島に上陸。

長崎の港を出ると、
高鉾・・・鼠島・・・神の島・・・香焼・・・伊王島・・・高島・・・端島、と魅力的な名前の島が続く。
でも高島、端島となると、きっと名前をつけた人もいい加減疲れたのだろう。
高島は低い山しかないけどそれでも高島。
端島に至っては単に一番端の島というだけ。
端島はもともと岩礁、島でさえなかった。
それが軍艦島という名前をもらって全国的に有名になった。
*実は高島と端島の間にもう一つ小さな島がある、それは中の島。
 全国どこにでもある、大島・小島・中の島の中の島。
 実にいい加減なネーミング!

この端島を過ぎるともう島はない。
(それでもあえて、勇気をふるって、真っすぐに、ひたすら真っすぐに、ただ真っすぐに、西に進むと、やがて長崎の島や半島が見えなくなる頃、西の方に、五島の島々が見えてくる)
今は船でも高速船だと五島は近いけど、昔遣唐使は小さな帆船で長い時間をかけて五島に渡った。
でもまだそこは日本、まだ日本。
そこからさらにさらに大海原を超えて唐に渡った。
どれほど心細かったことか・・・

さてところで長嶝の港外の島、香焼・伊王島・高島・中の島・端島はみな炭鉱の島。
そして今ではみな廃坑になっている。
炭鉱で働く人というと、なんか貧しい!かわいそう!というイメージを持つ人多いだろうけど、
じつはとっても豊かだった。
山田洋二監督の「家族」という映画では確か伊王島炭鉱で働いてる人が暮らていけなくなって北海道に移住する、というストーリーだった。
でも炭鉱は給料が高かったので、島では当時まだ全国であまり普及していなかった三種の神器、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などがいち早く普及した。
それで長崎市が猫なで声で、「ねえ、いっしょにならない?」と誘っても
「知らんもんね~!」と相手にしてくれなかった。
そしてエネルギー革命がおこり、時代は石炭から石油に代わる。
香焼、伊王島、端島、最後に高島も閉山した。
このときさすがに高島の島民はあわてて長崎市に「ねえ、いっしょに入れて~」とお願いしたけど、
長崎市は「知らんもんねぇ~」(あんなに今まで誘ったのに!)
こうして高島の人たちは次々に離島して、日本で一番人口の少ない町になった。
そうしてようやく長崎市に入れてもらった。

高島は端島と違って無人島ではない。
面積も端島ほどに狭くなく、炭鉱施設やアパートなどが密集してるわけでもない。
香焼は埋め立てられて新興住宅地や三菱重工の巨大な造船所がある。
伊王島には橋がかかって、リゾート地としてにぎわっている。
端島は超密集した独特の景観で世界産業遺産として多くの観光客がやってくる。
でも・・・高島は・・・
きれいな海水浴場や宿泊・入浴施設などはあるものの、伊王島、端島とくらべてすべてが中途半端。
観光にリゾートに生きていこうという気持ちはわかるけど、苦労してるなぁ~とも思う。
でもそれでも観光客は来るのだ。
船の乗客の半分くらいは高島まで行った。
(そのほとんどは外国の観光客、あるいは多分日本に住んでる外国人のリゾート客)
無人島の端島、すっかりリゾートの島になった伊王島と違った魅力をもっとアピールしたらどう?
伊王島や端島のまねをしてもつまらない。
高島はまだまだ観光地として未開発、そこが魅力だ。

高島を貸自転車で1周してぼんやり次の船を待っていた。
そんな時、何かもう一つ欲しい!
美しい海、きっととれたての海産物は美味いだろうなぁ~
そんな海産物を肴に海を見ながらビールを飲みたいなぁ~
伊王島のまねしてリゾートの島にするのでなく、グルメの島、
たまには、高島で美味い物食べたいなぁ~!
そんなことを思わせるような島になってほしい・・・


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桃の剪定

2016年09月21日 18時46分48秒 | 田舎暮らし
隣の町の桃農園に桃の剪定に行った。
桃農園のオーナーになって最初の作業。
オーナーに?そう恥ずかしながら!
というのも我が家の果樹園に桃を2本植えて15年近くなるけど、
実を収穫したことが実に実は一度もない。
実は毎年わずかながらなるけど大きくなる前に落果してしまう。
桃の管理は誰にも習わないで本の知識だけでやってきた。
でも・・・もう・・・我慢も限度。
というか、ここは神妙に反省して、オーナーになり素直に教えてもらうことにしたのだった。
そしてすぐに我が家の役立たずの桃の木で復習するつもり。

まずは剪定・・・えっ、今頃剪定?
剪定は1月だとばかり思っていた。
それに今までの剪定はまったくの自己流、ぐうたら流。
だいぶ違っていた。
やっぱりね、人に習うの嫌いだけど、たまには習わないとね。
ただ、この農園では普通に薬を撒く。
でも我が家では農薬は使わない。
それで同じように作って、上手く実がなるかどうか・・・それはまだわからない。
桃の栽培技術を学んだあとは、無農薬で作る技術を自分で見つけよう。

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