ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

2005年06月29日 18時45分58秒 | 田舎暮らし
雨が降った・・・畑が湿った。
雨が降った・・・畑が濡れた。
さらに雨が降った。
蛙が一斉に鳴きだした。
ずぶぬれになりながら、
ただ畑を歩き回った。

野菜は水をいっぱい浴びて、大きく深呼吸をした。
久し振りの雨に草も畑も山も緑に輝いた。

けれどもすぐまた、暑い日ざしがやってきた。
雨は畑の表面を濡らしただけだった。
まだまだ日照りは続く。

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曇、そして・・・

2005年06月28日 19時54分45秒 | 田舎暮らし
曇の中から雨がポロリ・・・
うん? これは?!
さらにポロリ・ポロリ・ポロリ
やったぁ・・・かな?
ポロリ・・・ポロリ・・・
はて?
・・・ポロリ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

そしてまたしても
 
う~ん!!!
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日照り

2005年06月26日 19時01分02秒 | 田舎暮らし
畑にクワを入れると砂埃が舞い上がる。
畑がまるで砂漠になったようだ。
野菜も、草さえも伸びない。
苗も大分枯れてしまった。

今年は本当に変だ。
今までで一番野菜の出来が悪そう。

明日は久々の雨らしい・・・
それを信じて芋のツルを植え、インゲンの種も撒いた。
でも果たして降ってくれるだろうか?
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仔山羊たち

2005年06月26日 18時54分38秒 | 山羊の話
仔山羊たちは日に日に手におえなくなってきた。
畑を走り回りブロッコリーもルバーブも壊滅的な打撃を受けている。
今までは大して気にならなかったのだけど、食べる量が随分増えてきたようだ。
「こらっ!」と、怒ると逃げていくけど、すぐまたやってきては、むしゃむしゃ・・・。
それにとってもすばしっこくて、なかなか捕まらない。

でも憎めないんだよね。
怒りながらもつい笑ってしまう。
これじゃききめないよね。

でももうまもなくいなくなる・・・
ユキと仔山羊たちの悲しい鳴き声を残して・・・
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日照りと鶏と抱卵箱

2005年06月25日 18時28分55秒 | 鶏の話
毎日ウンザリするほどの暑さに畑はすっかり干上がり、鶏は口をパクパクさせて羽をばたばたさせて扇子代わりにしている。
暑くなると産卵が落ちるという。昨日はなんと2個。がっかりしてたら今日は11個?!
えっ?!雌鳥は8羽しかいないのに・・
実は鶏が11個抱えていたのだ。7個入れてたので4個余分に抱えていた。
しるしをしてたので新しい卵と区別できたからよかったけど・・・

このように赤い暖簾の産卵箱はとっても人気だけど、せっかく作った抱卵箱はあいかわらず人気がない。
誰もこの中に入ろうとしない。新しい卵が申し訳ないかのように1個あっただけだった。
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孵化2日目

2005年06月24日 06時41分39秒 | 鶏の話
孵化2日目。
産卵箱の鶏は卵を抱き続けいている。
こまったことに他の鶏もここで卵を産むので、卵にしるしをつけた。
7個のうち、はたしていくつひよこになるかな・・・?

抱卵箱には新しい卵が2個入っていた。
あいかわらず抱卵箱とは認めてくれないようだ。
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日照り

2005年06月23日 16時06分02秒 | 田舎暮らし
夜中に久し振りに雨が降った。
昨日は雨を見越して植え残した野菜の苗をいっぱい植えた。

朝起きたら土地の表面がほんのわずかに湿っていただけだった。
そして野菜の苗だけが残った。

日照りはいつまで続くのだろう・・・

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再度抱卵箱

2005年06月22日 13時19分05秒 | 鶏の話
再度、さらに一段とパワーアップして抱卵箱を改修した。
中にはワラの代わりにもっとやわらかい干し草を入れた。
これで随分居心地が良くなったに違いない。
そしてまず卵6個入れた。

いよいよ閉じこもり症候群の鶏を中にいれたら
こんどはどうやら卵を孵しそうな雰囲気。
しばらくそわそわしてたけど、そのうち座り込んだ。
うんよしよし。

ところがしばらくして鶏小屋に行くと
抱卵箱には誰もいない。
中を見るとなんと、卵が9個になってる!
おいおい、ここは産卵箱じゃないぞ。
入り口に「抱卵箱」と書いといたほうがよかったかな?
なんて、わけのわからないことを考えた。

こんどは仕方ないのでいつも座り込んでいる産卵箱の一室に枯れ草をしいて抱卵箱の卵を7個いれた。
しばらくはこれでようすをみるとしよう。
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昼寝

2005年06月20日 19時50分12秒 | 田舎暮らし
日照りが続く。
ナスが大分やられた。
毎日植えたばかりのサツマイモのツルの水遣りに追われている。
雨の前日に野菜の苗を植えようと思っているのだけどなかなか植えられない。

気象予報士はどうも自然に嫌われているようだ。
きっと気象予報士が入梅宣言さえしなければ、ほんとの梅雨になってただろうに・・・
でも、気象予報士はきっと思っているだろう。「それは自然の方が間違っている!」って。

もう真夏だ。
昼間は何もする気にはなれない。
都会にいる時は昼寝する生活ってとっても贅沢に思えた。 でも朝から汗びっしょりになって動き回ったら、昼寝しないと体が動かない。昼寝は貧者のささやかな楽しみ、というよりも、夕方からの仕事のための必要不可欠なものなのだ。

とはいえ、午前中思いっきり汗を流して、シャワーを浴びて、縁側で昼寝をする。そよ風と小鳥の鳴き声が心地よい。 この楽しみこそ田舎暮らしの醍醐味かも知れない。
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抱卵箱

2005年06月20日 19時28分45秒 | 鶏の話
この数日、一羽の鶏が餌も食べないで産卵箱に閉じこもっている。
早く卵を抱かせてやらなくっちゃ!
というわけで、急遽抱卵箱を作った。
そして中に入れたらどうも居心地が悪いらしい、申し訳程度にほんのちょっと座って、さっさと逃げ出した。
せっかく作ったのに・・・。 う~ん。
暑いだろうと思って風通しを良くしたのが間違いだったのかな。どうにも明るすぎたようだ。
あした作り直そう。
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獣害

2005年06月19日 11時00分49秒 | 山羊の話
獣害といえば鹿と猪。
でもわが家ではこれに山羊が加わる。
とうとうブロッコリーを半分やられてしまった。
そろそろ食べれるかなと思ってた矢先に・・・。
さすがに昨日は落ち込んだ。
しかも少しの反省の気持ちもないようだ。すました顔で「メェ~」
猿だって反省するんだぞ!
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閉じこもり症候群

2005年06月17日 19時05分44秒 | 鶏の話
鶏が一羽産卵箱にこもったまま出てこようとしない。
卵を孵す体制になっているようだ。餌も食べない。
鶏をどけると卵を2個暖めていた。
でもひよこを孵すのは梅雨は避けたいと思い卵を取るとそれでも産卵箱から出てこない。
じっと閉じこもったままなのだ。
やっぱりヒヨコを孵さないといけないのだろうか?
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いたずら仔山羊

2005年06月15日 19時24分21秒 | 山羊の話
仔山羊は畑が大好き。
畑を走り回り植えたばかりの苗を踏んづける。

仔山羊はブロッコリーが大好き。
ちょっと目を離すとブロッコリーの葉をかじっている。

こら!あっち行け!!
でもとってもすばしっこいのでなかなか捕まらない。

仔山羊は急速に乳離れが進んでいる。
そんなに急いで大きくならなくても・・・
大きくなったら別れの時が来るんだよ。

きょう一頭のもらい先が決まった。
来月早々には分かれることになるだろう。
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日照り

2005年06月15日 19時12分17秒 | 田舎暮らし
梅雨入りしたとたんに晴続き。
これはもう日照り!
せっかく植えた苗も随分枯れた。ナスもトマトもサニーレタスもキュウリもインゲンも・・・悲しい状態。
そろそろホースで水を撒かないと全滅しそう!
しかしあの長い長いホース延ばしたり巻いたりそのあげく水をかぶって全身ずぶぬれになることを思うとなかなか使う気になれない。
雨の予報を信じて苗を植えるたのに・・・

気象予報士に下駄をプレゼントしたい。
下駄占いで少しは予報の制度があがる事だろう。

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2005年06月14日 05時31分46秒 | 田舎暮らし
蛍がちらほら現れた。
近くの川に、家のすぐ近くにも。
1匹2匹・・・5匹6匹・・・
小さな小さな光をつけて。
暗闇の中にポッ、ポッ、ポッと・・・

蛍の光、窓の雪・・・で本を読んだなんて嘘だよ。
とっても小さな光だから。
点いては消え、点いては消えるか細い光。

でもまもなく暗闇が蛍の光で一杯になる。
街のネオンのように。
梅雨の期間限定の楽しみだ。

途中、鹿、3~4頭に出くわした。
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