室津

久しぶりに室津に行った。
ここは瀬戸内の古い港町。
同じ市内とはいえ南の端と北の端、温度はずいぶん違う。
こちらではやっとちらほら桜が咲き始めたのに、
室津ではもうかなり散っていた。

瀬戸内海はとっても温暖で、もやっとした春の気候に良く似合う。
しかし日曜なのに観光客は少なかった。
ほとんどいなかったといってもいい。
その上観光客用の駐車場がほとんどない！！
かって朝鮮使節やオランダの使節が立ち寄った港町
小さいけどとっても魅力的な港町だと思うけど観光にあまり熱心ではないのだろうか？

三つ山大祭

今日から姫路で三つ山大祭という祭りが始まる。
２０年に一度と言う大きな祭り。
みちろん見たことはない。
それに祭って嫌いだ。
他所の祭りを見ても、何か空々しく、にぎやかであればあるほど、自分がよそ者だと感じさせられる。
京都の祇園祭も大阪の天神祭りもとっても寒々と感じた。
やっぱり祭りはどんなに小さくても生まれ育ったところの祭りがいい。
というわけで三つ山大祭も行ったらきっとがっかりさせられるだろう。
でも２０年に１度と聞くと・・・やっぱり行ってみようかなぁ・・・


http://sohsha.jp/mitsuyama.html

おたまじゃくし

春は毎日新しい命を育む。
ユスラウメが、アマナが、花開いた。
そして沢にはおたまじゃくしが、
何匹も何十匹も泳いでいた。
春は実にあわただしく過ぎていく。

ワサビ

ワサビの花が咲いた。
今までほったらかしにしてたけど、
今年は増やそうとちょっと入れ込んでいる。
コンニャクにワサビの葉を入れてワサビコンニャクを作ろうと思っているから。
というわけで種をまいたり株分けしたりして今の数倍にふやすつもりだ。

花粉症

鶏の餌、魚粉を買いに行ったら、
車の中は魚粉の臭いでいっぱい。
これはいかんと、窓をすかしていたら・・・
それをすっかり忘れてて、マスクもしないで運転した。
すると・・・う～んいかん！！
たちまち花粉症の症状が・・・
今年も何とか乗り切れると思っていたのに・・・

というわけで昨日からとっても気分が悪い。
やっぱり花粉をなめてはいけない。

筍

初筍。
山羊の柵の中に２本。
柵の外に１本。
柵の中の筍は１本は山羊に食べられていた。
これから毎日筍掘りが続く。

スミレ

春の野花はたくさんあるけど、まず思い浮ぶのは、スミレ、レンゲ、たんぽぽ・・・



今この農園のあちこちにスミレがたくさん咲いている。
スミレはとっても種類が多くて、我が家にもいろんな種類のスミレが咲いている。
それで図鑑片手に覚えようとしたけど、面倒くさくなってやめてしまった。
スミレはスミレ。
そう、スミレでいいのです！



スミレのそばにもうフキの花が・・・
今年もフキノトウを見逃した。

うらら

好きな言葉は、ゆったり、まったり、のんびり、のほほん。
それに今の季節は、うらら。
薄ぼんやりした日差しを浴びて、うららかな日をひねもすのたりのたりと過ごすのが、今の季節の楽しみ。
今日はあいにくの雨日和で、うららと言うわけには行かなかったけど、
近くを通る旧出雲街道の桜もちらほら、菜の花もちらほら。
まもなくこの街道の一番美しい季節がやって来る。
我が家の菜花もちらほら咲いている。

竹細工

竹細工教室に行った。
陶芸に夢中になると今度は竹細工がおろそかになる。
もう２ヶ月も作品を作っていない。
マルチ人間ではないなぁ・・・とつくづく思う。

今作っているのは松飾という、まあ小さなざる。
慣れてないのでとっても難しく感じられる。
でもきっと慣れたらそうでもないだろうなぁ・・・
竹細工は材料の竹の制約があって、なんかまどろっこしいものを感じる。
もちろん陶芸にも土の制約はあるのだろうけど、自由度はずっと高い。
それにひとつの作品を仕上げるのに２～３時間。
竹と違ってあまり時間がかからないのがいい。
でもせっかくはじめた竹細工。
大して上達することなく今年度は終ったけど、
来年度はきっともう少しましな作品を作れようになる・・・かな？

水仙

今農園には黄色い水仙がいっぱい咲いている。
黄色は畑ではよく目立つ。
鎌やスコップなどを畑に忘れるとなかなか見つからない。
でも柄に黄色いテープを巻いてると発見しやすい。
・・・なんてことはどうでもいいけど、
水仙のこと。
水仙を思いっきり増やそうと思っている。
そして来年はみんなに自慢しよう！

山羊とまったり

肌寒いけど日差し明るい山羊日和。
それでしばしの～んびり山羊とまったり過ごした。

不良山羊ユキもっ今日は何かまったりのほほんとしてるね・・・



でも我が家のアイドル山羊ミドリだけは、きりりと飛び跳ねている。
若いんだよね！！！



多分・・・
来月出産のカモメ。



去年は失敗だったけど・・・
今年こそ、産んでくれるかな？

ネコヤナギ

ネコヤナギ、綿毛に包まれて暖かそう！
老木で苔が生え今にも朽ちそうなネコヤナギ。
秋には幹にエノキダケが生えてくる。
でも春になると毎年新しい芽を出す。

純と愛

朝ドラの「純と愛」、来週が最終週だというのに、
相変わらず、ここまでやるか？！という展開が続いている。
愛は手術をして意識不明の状態が続いている。
ホテルは台風に滅茶苦茶やられてオープン延期。
今だにドラマは先が見えない状態。
今までの朝ドラだったら最終週には先が読めていたのに・・・

愛が生きるか死ぬかという予測さえも、たたない。
今までの展開だとここまで来たら死ぬしかないだろうけど、
逆に生きる展開にした方が感動的に終ることができる。
今まで純と愛がやることなすことことごとく失敗し続けた。
けれどもそのときどこからか救いの手が現れて、ドラマを続けることが出来た。
そこらへんに脚本家の意図を感じる。
そこで最終週、愛が意識を回復して、ホテルも多くの人に支えられてオープン。
そして感動のうちに終る・・・という、
展開を予測する。
でもわからない愛の死で終ることも考えられる。
遊川和彦という脚本家まったく油断がならないから・・・

田舎暮らしを始めて１２年。
その間ずっと朝ドラを見ている。
その中でも特に「純と愛」にひきつけられている。

サクラ

桜が咲いた！
知らぬ間に咲いていた。

といってもこれはサクランボ。
普通の桜はもうちょっと先。
梅が咲く頃はまだ冬がそばにいる。
桜が咲くともう本当の春。
鶯も鳴き出したらしい。

メダカが・・・

めだかが元気良く泳ぎだしたので、
大きな水槽にお引越し。
まもなく卵を産み出して、
赤ちゃんめだかがいっぱい！
山羊の子も来月には生まれて。
鶏もきっと卵を抱き始める。
もうすぐ産卵のとき、新生のとき。
なんか実感としてよくわからない、初孫の顔をはじめて見れる日も近い。