ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

「万引き家族」

2019年09月14日 18時10分22秒 | 映画の話
毎月第2土曜日は市民ホールでサタデーシネマ。
しばらく行ってなかったけど今月は「万引き家族」
評判の映画なのでこれは行かねば!と思い、きっと客多いだろうな、
普通に行ったら駐車場もいっぱいだろうなと、
1時間も前に行ったのだった。...
ところが着いたら、駐車場はがらがら、
さすがにいつもは中ホールでするのだけど、今日は大ホール。
さすがに人は並んでたけど、前回、確か3カ月目だったか、
「日々是好日」の方がずっと並んでいた。
30分待って開場、結局大ホールの三分の一も客は入っていなかった。
これではいつものように中ホールで充分だったな。
きっと初上演は1年も前なので、多くの人はすでに見た後だったのだろうね。
さて映画だけど・・・
なんとも侘しい・・・
なんとも寂しい・・・
なんか寒々とした気持ちで、
いろんなことを考えながら帰ったのだった。
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日日是好日

2019年06月08日 18時55分45秒 | 映画の話
市民ホールのサタデーシネマ「日日是好日」を見た。
いつもは中ホールで上映するのに今日は大ホール。
人気の映画なのだろう。
きっといつもの3倍の観客はいたけど、なんせ大ホールなのですし詰め状態ではなくゆったりした雰囲気だった。

内容はというと、これがお茶!お茶だけ。
女子大生とそのいとこがお茶を習いに行く。
そして季節の移り変わりと20数年の年をかけ茶道を映す。

でもこちらは茶道にはまったく無縁の人間。
陶芸をちょっぴり齧ったので茶器には興味ないこともないけど・・・でもやっぱり門外漢。
茶道の深さはわからないでもないけど、なんかやっぱり間が持たない。
きっと茶道をしても周りを気にしてそわそわ落ち着かない時を過ごすに違いない。

というわけで、別に退屈したわけではなく、興味深くもそれなりにそれなりの時間を過ごしたのだった。
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「モリのいる場所」

2019年03月09日 18時41分59秒 | 映画の話
久しぶりに映画を見た。
市のサタデーシネマで「モリのいる場所」という映画を。
都会の住宅街の中の一角に老画家夫婦が住んでいる。
そこは都会の中の田舎、古い木造家で自然の草木に囲まれた庭で、毎日虫たちを見ながら暮らしている。
大したドラマ性もなく時はゆっくり流れる。
うとうとしながら気持よい時間を過ごした。
それで評はない。
もしかしたらこれがこの映画の正しい見方だったのかもしれない。

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「星めぐりの町」

2018年12月08日 17時51分22秒 | 映画の話
「星めぐりの町」という映画を見た。
愛知県・豊田の里山で豆腐を作っている父親と自動車の整備会社勤めの娘・二人暮らしの家に、
ある日、かなりよぼよぼよ巡査と子供がやって来た。
巡査の話では東日本大震災で家族をみななくして、精神に異常をきたした子供を預かってほしいという。
亡くなった奥さんの遠い遠い親戚だとか。
断りはしたものの一緒に暮らす日が始まった。

・・・ということでドラマが始まる。
心を閉ざし、口もきかない、食事も風呂も拒否する、そんな子供が豆腐屋の車にのって、豆腐を買う人たちや周りの人たちと接することに世ttえ、
次第に心を開いていく。
そして最後は、この子供と同じ出身地の宮澤賢治の「雨にも負けず」の詩の朗読と、
「豆腐屋になる」という子供の言葉で終わる。

しかしねぇ~この映画、なんともわざとらしい、素人っとぽい、流れが不自然。
豆腐屋さんの宣伝映画、豊田市のトヨタ関連の企業の宣伝映画、という雰囲気ぷんぷん。

・豊田というと自動車の町。あんな山深い里山があるのかなぁ~とまず感じた。
しかし豊田と言っても名古屋のはずれ、まああるんだろうね。
でも何も舞台を豊田市にする必要はない。
岐阜県の方がぴったりくる。
映画が始まると娘が大きなバイクで金沢まで行ってくる!
と言ってさっそうと出かける。
いかにも山奥風情の山里から金沢までバイクで。

・・・とついつい岐阜?と思うけど、舞台は豊田。
そして晩には帰って来た。
まあ金沢まで無理すれば日帰りできないことはないだろうけど・・・

そしてその日、よぼよぼの巡査と子供の登場。
どうしてよぼよぼの巡査?
意味が分からない。

・それから改造した軽トラでと豆腐を売りに回るシーン。
買いに集まる主婦たちとの会話・・・東京の下町の風景。
愛知じゃあんな言葉使いや会話はしないよ。

・車に買いに集まる主婦たちも、いかにも高そうな飲み屋の女将や客、座敷で会社の接待の場面でやたらと豆腐を褒めるシーン、
なんともわざとらしく、「これって豆腐屋の宣伝映画?」

・・・その他いろいろ突っ込みどころ満載。
娘が兄妹で営むラーメン屋の兄から誘われてサッカーを観戦して帰りに食事、そこで「ここの豆腐美味いんだよ」と
自慢する場面。
ところがこの豆腐、この娘の父親が作った豆腐。
この効果的な場面、もっと面白い描き方があったはず。

・どうでもよいことを描いて、次第に心を広げる子供の心の中のつっこみが足りない。
この映画の3分の2は余分。
もっとこの子の心の中の突っ込みが足りない。

素人の作品だ。
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キセキの葉書

2018年11月11日 17時51分27秒 | 映画の話
毎月第2土曜は映画の日。
市民ホールに映画を見に行く。

いい映画が多くそんなにはずれはない。
外国映画はなく時代劇も見たのは1度だけ。
あとはホームドラマの延長。

これはかっての映画会社、東宝・大映・東映・松竹・日活がつぶれたり配信会社になってしまい、映画を作らなくなったため、
今作っているのは独立プロの作品、予算に限りがある。
そのため金のかかる時代劇や戦争物でなく、大規模なセットを作らなくても、
普通の家やマンションの部屋を借りたらできるホームドラマになるのは仕方ないこと。

それで規模の大きい大作も、規模の大きい駄作もできないかわりに、「万引き家族」の是枝監督の作品のような作品はできる。
「七人の侍」や「スター・ウォーズ」の作品のようにテレビでは絶対にできない映画ならではの作品はとっても魅力だけど、
でも小さくても味のある作品、それもまた映画の魅力だ。

「キセキの葉書」は実話を映画化したもの。
舞台は同じ兵庫県の西宮・武庫川団地。
西宮はそれほど詳しくはないけど、それでも知らない土地ではない。
それでそれなりに親しみを持って見た。

でも内容はそんなのほほんとしたものではなく、脳性まひの子を抱え毎日その介護に追われているとき、
大分に暮らす母親がうつ病と認知症を併発したという電話を父親から受ける。
でも母親の面倒はとってみることはできない。

父親はただおろおろすして娘に電話をするばかり。
助けてほしい、助けてほしい!
その気持ちはとってもわかるけど、でもどうすることもできない。
そのためせめて毎日、葉書を、絵手紙を送り続ける。
13年間にもわたり5000通も!
ところが不思議なことに母親はそのうちはがきが届くのを楽しみにして、毎日待ちわびるようになった。
そして認知症が改善した。
そして、今は田舎を引き上げ同じ団地の隣の家で暮らしている。

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カノン

2018年10月13日 19時25分21秒 | 映画の話
今日は第2土曜日・サタデーシネマの日
今月は「カノン」(監督:雑賀俊郎)
とってもいい映画だった。

老舗料亭の女将が亡くなったとき、3人の孫の姉妹への遺言で、死んでたと思っていた母親が実は生きていたということを知る。
そこで今母親が暮らしている老人ホームに行く。
でも母親は自分の子供がわからない。
すっかりアルコール中毒による認知症になっているから・・・

夫(老舗料亭の女将の実子)は夢を追う人間、夢に逃げる人間、すぐに他に女を作りその挙句入水自殺する。
残された母親は、老舗料亭をでて、自活。
その挙句、しばしば子どもたちにつらく当たり自虐的にアルコールに溺れる・・・
こんな暮らしの果てに・・・

いえいえあまり粗筋を書きすぎてはいけないね。

実は根がぐうたらな百姓、死ぬときは酒を呑んで死にたい!呑みすぎて死にたい!!
死因・・・「アルコール中毒」!
きっとこれだとみんな納得してくれるだろう。
「やっぱりなぁ~」とみな思うだろう。

ところがアル中の現実はこんなものではないらしい。
もっともっと悲惨。
アルコール中毒で死亡じゃなく、まずアルコール性認知症になるらしい。

う~~~ん、それはつらいね。
それに呑む量も半端じゃない。
こちらはアル中で死になるべく毎日努力しているのだけど、
それでも肝機能はすべて正常値。
アルコール度の検査のγーGTPもなんと正常値!
今でもかなり呑んでるのに、いったいこれからアル中死になるためにはどれくらい呑まないといけないの?

やっぱりここにかけているものは精神的なものかもしれない。
根が軟弱な人間、今のような軟弱な環境だと、やっぱりかなり呑んでるようで、実は飲み方が軟弱なのだろうね。
ここは大いに反省せねば・・・

ところで表題のカノン。
カッペルベルのカノンがテーマがテーマの映画、大切な場面で流れる。
今まで知らなかったのだけど、これは3台のピアノで演奏するらしい。
すると初心者でも簡単に演奏することができる。
アル中の母親が最も大切にしてきたものもこのカッペルベルのカノンのオルゴールだった。

最後は結婚式の場面で実に効果的に3姉妹のカノンの演奏で終わる。
母親も気づき立ち上がる・・・
感動的なエピローグだった。
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北の桜守

2018年09月08日 17時12分18秒 | 映画の話
毎月第二土曜日は映画の日。
市民ホールで上映会がある。
先月はうっかり見るのを忘れたけど、今月は「北の桜守」
樺太からの引揚者の話。
主演は吉永小百合。
吉永小百合は今でも人気らしく、ほぼ満席。

映画が終わって、
あちこちで「よかったねぇ~」「感激した」という声が聞こえた。
でも自分では「よかったねぇ~」と思いはあるものの、それ以上に白けていた。
それは画面が突然「舞台」に代わること。
大げさな、わざとらしい動作、絶叫調の言い回し。
どうも演劇は苦手だ。

いったい、どうしてあんな場面展開が必要なのか?
監督は「鎌田行進曲」を意識してたのだろうか?
「鎌田行進曲」では最後のスタジオのセットの場面はとっても生きていた。
でも「北の桜守」ではわざわざ演劇の舞台に変える必然性をまったく感じなかった。
普通に映画にしてたらもっと良かっただろう。
というわけでこの映画40点程度にしか評価しない。
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六月燈の三姉妹

2018年07月14日 17時04分19秒 | 映画の話
「六月燈の三姉妹」という映画を見に行った。
舞台は鹿児島ひなびた商店街の和菓子屋。
家族合わせてわせて✖、4つというややこしい家族の話。
鹿児島というと嫁が鹿児島出身という以外ほとんど縁はない。
九州でもとりわけ鹿児島は異国だ。
でも映画を通して少しは身近に接することができた。
それなりに楽しむことができた。
でも別に鹿児島でなくても構わない。
全国どこにでもあるシャッター商店街。
そのどこで撮影しても映画は成り立つ。
それがどうして鹿児島なの?
それにこたえてほしかった。
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ナミヤ雑貨店の軌跡

2018年05月12日 17時52分43秒 | 映画の話
「ナミヤ雑貨店の軌跡」という映画を見た。
とてもいい映画だった。
懐かしい昭和の商店街で雑貨店をしながら悩み相談をしている店主。
そのうちその色々な相談事が時空を超えて結びついてくる・・・
見事な展開。
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古都

2018年04月14日 18時13分51秒 | 映画の話
「古都」を見に行った。
これは川端康成の小説「古都」の続編と言う感じの映画。
「古都」は双子の姉妹が離れ離れになって暮らしそして出会いそして分かれる。
そして主役は古都の風情。

この映画も美しい京都の映像が主役。
そして娘の世代になって、
ラストはパリの教会で二人が出会う。
筋なんかどうでもいい。
ただ古都を描いてくれたら・・・

とっても魅力的な映画だった。
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「いつまた、君と」

2018年03月10日 17時46分19秒 | 映画の話
久しぶりに、市民ホールで映画を見た。
「いつまた、君と」
戦中戦後を一生懸命に生き、でも少しも報われない不器用に生きる家族の話。
当時はほとんどの人がただ不器用に生きるしかない、みんな一人一人がこんなドラマの主人公だった。

自分自身は戦後生まれ、このドラマの夫婦のこどもの世代。
でもまだ終戦を引きずっている時代で、みんなとっても貧しかった。
父親は大企業のサラリーマンだったのでそんなにひもじい思いをしたことはなかったけど、貧しいのは同じ。
このドラマのように今では考えられないような貧しい暮らしだった。
両親もきっとこのドラマのような主人公だったんだろう。
でも子供はみんな親不孝なもの。
両親の生きてきた時代をほとんど知らないし、話を聞くこともほとんどなかった。
もっと聞いておけばよかったと今後悔している。

そして今、孫の世代・ひ孫の世代。

 降る雪や昭和は遠くなりにけり

今家庭に普通にあるものがあの頃はなかった。
あの頃普通に合ったものが今家庭にはない。

人の暮らしは大きく変わった。
昔に戻りたいとは思わないけど、
今あるのはあの頃みんなが苦労したおかげなんだよね。
そんなことをしみじみ感じさせる映画だった。
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「家族はつらいよ2」

2017年12月09日 17時45分27秒 | 映画の話
毎月第2土曜は映画の日。
市民ホールに映画を見に行く。
なんせ800円で3回見に行ったら次の1回はタダになる。
それにいい映画が多くそんなにはずれはない。
(これは見に行かねば!)
邦画中心、たまにアニメもあるけどホームドラマが多い。
でもこんな機会でもないとなかなか邦画は見ないからちょうどいい。

今日見た映画は「家族はつらいよ2」
面白く見やすくそしてしんみりもさせる映画だった。
ありふれた新興住宅地の勝ち組系のサラリーマンの普通の家庭。
そこの70以上になり近頃やたらと車の接触事故を起こすがんこな父親からいかに車の運転をやめさせるかというこれまた日常的な話題。
これが家族会議の最大のテーマという長閑な家庭。
ところがたまたま母親が北欧にオーロラ見物旅行に行ったとき、しめたとばかりなじみの飲み屋の女性と食事に行く途中、道路工事に出くわす。
そして、そこにいた道路整理の人が昔の同級生ということがわかる。
いい所の坊ちゃんが・・・なんで?
そこで次の展開が始まる。
なんとかこの人を高校時代の仲間を誘って同窓会に引き込む・・・

ドラマはこのようにエピソード間の断絶がなく自然につながっていく。
そして酔いどれてこの人を、今では誰も身寄りのない人を家にさそって家族の
ところが・・・翌朝、この人は死んでいた。
もともと心臓が弱かった。
警察の捜査で唯一わかった兄弟も、けんもそぞろ、葬式も受け取りも拒否したらしい。

そこで普通なら自治体の職員一人だけの立ち合いで焼かれ葬られるところを、
当日みな用があって出席できないといってた家族がみな葬儀場に集まって見送った。
縁のゆかりもない人を。
この人の家族・親戚誰も来なかった人を。

このように全編を通じて感じるのは人のやさしさ家族のやさしさ。
「男はつらいよ」シリーズとはまったく違った、もっともっと身近なところで、ごくごく普通の家庭で、自分の家庭で、もしかしたら明日でもこんなことがあるのかなぁ~、と思った。
そしてこんなシリーズが続くのかなぁ~、続いてほしいなぁ~と思った。
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お父さんと伊藤さん

2017年11月11日 18時04分57秒 | 映画の話
毎月第2土曜日は映画の日。
市民ホールに映画を見に行った。
入場料は800円。
でもスタンプが3回たまると次は無料になる。
これは絶対お買い得!
それで原則毎月見に行っている。

今月見に行った。
でも、はて、今月は、う~~~ん、何だったかな~?
何の映画かも知らないで見に行った。
でも毎回とってもいい映画をやってるので、
まあ、ともかく、見に行った。

そして、行ったら今回は「お父さんと伊藤さん」という映画だったことがわかった。
前回はちょっと遅れていったら駐車場がいっぱいだったので慌てた。
今回もちょっと遅れていったら駐車場はがら空き。
ふ~~~ん、あんまり人気ない映画なんだなぁ~~~

中に入ると空席が目立つ。
ふ~~~ん、そうかぁ~~~
でも映画が始まると・・・とってもひきつけられた。
とっても身近な話題なのだ。

定年退職後、民間企業に就職してまったく役に立たない人間という、警官の学校の先生と新聞記者。
どれも世間の常識がわかっていない。
いつも上から目線で人に接している。
それで民間企業では、まったく使いものにならない。
民間企業どころか家庭でも迷惑がられる。
単にうるさいだけ。

こんな教師上がりのうるさい父親が長男の家からいたたまれずに娘の長女の家にやってきた。
どうししている20も年上の伊藤さんという人がいる娘の家に・・・
ここからドラマが始まる。

でもドラマが展開するにつけ、上から目線の教師から次第に弱いやさしい父親が現れてくる。
最後は子供たち、兄や娘と分かれて有用老人ホームに一人で移っていく。
それをとおして伊藤さんというずっと優しい目がある。

とってもいいドラマだった。

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団地

2017年10月14日 17時55分51秒 | 映画の話
「団地」という映画を見た。
古い平凡な団地の平凡な人たちに平凡でない出来事が起きる。
面白かったのだけど、いわく言い難い。
どうして空飛ぶ円盤まで設定しないといけないのだろう?
う~~~ん。
と、今でもいわく言い難い。

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映画の日

2017年09月09日 18時48分08秒 | 映画の話
今日は第2土曜日映画の日。
市民ホールに映画を見に行った。
いつもは家庭ドラマ風な映画が多いのだけど、今日は珍しく時代劇。
「高速!参勤交代」
水戸黄門とか大岡越前守とか遠山の金さんとか・・・その手の軽い映画。
シリーズものになってるらしく今回は参勤交代の帰り。
仕組まれた一揆が起こり駆け足で帰る、ということでドラマが始まる。
突っ込み所はいっぱいあるけど、それはまあ、それなりに楽しんだ。

昔は邦画はチャンバラ映画。
アメリカ映画というと西部劇。
どちらもやたらと人を殺しまくる。

今見るときっとうんざりするだろう。
でもそれはそれ、きっと古き良き時代だったのだろう。
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