ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

国勢調査

2020年09月29日 17時37分32秒 | 田舎暮らし
国勢調査をオンラインで済ませた。
簡単に終わった。
あまりに簡単なので、なんでこんな調査が必要なの?
世帯主のマイナンバーを入れたら、
さらに自治体の住民台帳とリンクしてたら、
世帯主情報だけでなく家族の情報も得ることもできる。
するとほとんどの項目は世帯主のマイナンバーで世帯主だけでなく、
家族の基本情報も得られる。
それを画面に表示して変更部分だけ訂正入力したらいい。
するとそれが住民基本台帳の変更にまで繋がったらとっても楽でいい。

ところが・・・
現実は・・・
なんで本人だけでなく家族の基本情報まで、あんたらがわかってる情報をわざわざ入力しないといけない?!
それってあんたらが時代遅れしてるだけじゃない?
先進国の中で日本がいかに遅れているか、わかった?
でもね、実はね、国はね、まあそれなりに危機感を持っていたよ。
だから国民民総背番号制、マインナンバー、を進めようとした。
ところがみんなどうだった?
国民のほとんどの人はマスコミに乗せられて反対してたよね。
その結果がこれ、国民給付金もさらにたかだかマスクを配布さえも、
信じられないくらい遅れる。
もしマインナンバー制が完全に起動してたら、すぐに支給されてたよ。
まあ・・・製造が絡むマスクは多少は遅れてたかもしれないけど・・・

ところでこんな話じゃなかったね、
そう国勢調査の話。
この程度の調査で何がわかるんだろう?
昔はもっと調査事項が多かったような気がするけど・・・
せっかく高い金を税金で使うのだったらもうちょっと有益な調査をしたらどう
だろう?
ほとんど基本情報!
こんなんじゃなくて、もっともっと国民が望んでることを聞いたらどうだろう?
平成の目安箱。
第三のビールの酒税を値上げしますが不満ですか?とか
もっともっと酒を呑みたいですか?とか
もっともっと聞きたいことはいっぱいああるはず。
それをほんの少しでも聞いてくれたら、もっともっと投稿するのになぁ~・・・
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邦楽

2020年09月27日 19時14分48秒 | 音楽の話
いつも車ではモーツアルトとか、時々バッハとか、たまに他の西洋音楽家の曲を聴いてるけど、
この数週間、雅楽とか尺八、琴、琵琶とか、太鼓、笛、三味線・・・とかの邦楽を聞いている。
西洋音楽にどうしても感じる違和感。
それが邦楽ではなくて、聞いてると、とっても落ち着く。
でも西洋音楽になれた耳には物足りなさも感じる。
琴は伝統的な引き方では、強弱をつけないでみな同じ大きさで演奏しているようだ。
それでチェンバロのようになんとも不愛想に聞こえる。
それにメロディーを引かないでもっぱら伴奏に使われるのも不思議だ。
三味線も同じ。
みな同じおおきさで引いている。
どうして強弱をつけないのだろう?
吉田兄弟には強弱をつけて弾くのは例外らしい。
琵琶は不思議な楽器だ。
弦で弾くヴァイオリンなどと違って打楽器的な使い方が魅力でもある。
(三味線でもまあ同じことは言えるけど・・・)
尺八の音はクラリネットよりも親しみやすい。
下手な尺八は聞くに堪えないが名人が吹く尺八の音色はとってもいい!
和太鼓も素晴らしい。
あのリズム感が何とも言えない。
しかも西洋音楽の打楽器と違って、
聞くだけでなく見て楽しむこともできる。

でもまあ、邦楽まだぜんぜん詳しくないので、
そのうち聞いてたら、もっと、なんか、わかってくるだろう



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大相撲

2020年09月26日 17時32分46秒 | ニュースの中から
近頃大相撲が面白い。
炎鵬や翔猿が面白い。
小兵力士が大きな力士に勝つのが面白い。
炎鵬は残念ながら今場所調子が悪いけど、
その分翔猿がとっても調子がいいので面白い。

日本のスポーツは体格に、身長・体重に関係なく行われる。
相撲だけでなく柔道もそうだった。
でも欧米ではそうではない。
ボクシング・レスリング・そして柔道も体重性になった。
古代ギリシャのオリンピックのボクシングやレスリングは体重制だったか?
今まで知ってる限りでは、そんなことはなかった。
本当の強者を選ぶにはすべての制約を撤廃して、
同じ土俵で選ぶべき。
もちろん、きっと同じルールで、同じ素質の人が、同じくらいの練習をしたら、体格の勝る人が勝つだろう。
でもそれにも関わらず、技に優れた人が勝つこともある。
そこが勝負の面白いところ。
柔よく剛を制す!
かって技のデパートと言われた舞の海の活躍を思い出す。
古くは栃錦・若乃花の活躍を思い出す。
栃錦・若乃花は強かった!
千代の富士の活躍を思い出す。
千代の富士も強かった!
本当に強い力士を育てたいなら、すべての規制を撤廃しないといけない。
舞の海が身長がたりなくて頭にシリコンでこぶを作って何とか新力士検査に合格したような、そんなことはやめて、実力だけの検査で決めないといけない。
いったい体重制の競技って何だろう?
体重制にすると過酷な非人道的な減量がおきる。
体重制、それは人を肉牛のようにみなす野蛮な肉食人種の文化。
でも草食人種はそうじゃない。
公平を期するなら体重でなく身長で決めるべきではないか?
すると過酷な減量もいらない。
もっとも自分に適した体重で試合に臨むことができる。
そしてお互い最高の状態で試合に臨むことができる。

でもやっぱり一番いいのは体重や身長や男女などの制約をなくして、
一番強い人を選ぶ。
それが本当のスポーツではないか?

でもまあそんなことは置いといて、
今場所は翔猿の活躍を楽しんでいる。
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アナグマ

2020年09月21日 21時57分31秒 | 田舎暮らし
「近頃アナグマ見かけないね。
どこかに行ったのかな?」

なんて噂してら、とたんに、
「ここにいるよ~~~」とばかり
2匹のアナグマが家のすぐそばに現れた。
(噂しなけりゃよかった・・・)

家の前の廃屋にアナグマが住みだしてもう何年たつだろう。
ときどきいなくなることはあるけど、
どうやらこの廃屋を実家だと思っているらしく、
すぐに戻ってくる。
(そのまま引っ越してくれたらいいのに・・・)

夕方1匹が足元までやって来た。
下ばかり見て歩いてるので、こちらに気づいてないらしい。
それで、そっ~とそっ~として、突然大声で「わっ!!!」と脅そうと思った。
でも「わっ!!!」という前に気づかれて、びっくりして、あわてて逃げていった。
(う~~~ん、残念!思い切り脅かしたら、しばらくは来なくなるだろうに・・・)



(この写真は何年か前に撮ったものです)
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網代編み

2020年09月21日 21時37分15秒 | 竹細工
竹ひごでちょと凝ったデザインの網代編みを編んでいる。
簡単な模様だったら大して面倒ではないけど、
複雑なものとなるととっても時間がかかる。
それで何年か前作ったときはすっかりうんざりして、
もう網代編みなんかするもんか!

・・・でも、またやってみようかなぁ~という気になってきた。
それで半年くらい前か・・・簡単な模様の網代編みを作ってみた。
でも少しも面白くない。
やっぱり面倒でも、複雑なものに挑んでみるか・・・
それでちまちまはじめてみた。
完成するかどうか、わからないけど、
完成したらお盆にしてみようと思っている。
そして自作のお盆に自作の徳利とぐい吞みで、
ちびりちびりと酒を呑もうと思っている。

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義経記

2020年09月20日 17時57分16秒 | 本の中から
義経記を読んだ。
思ってたのとは違って、
華々しい戦の描写、一の谷や八島・壇之浦などのことはほんの数行。
生い立ちと讒言によって頼朝との仲たがい、
そして落ち武者となり平泉へ落ちていく・・・
そんな侘しい義経の姿。
軍記物の平家物語や太平記とは違った世界に、とっても惹かれた。
それに哀愁だけでなく、あちこちユーモアがあるのがこの本の魅力。
静御前のことや藤原忠信の活躍など、魅力的な話がいっぱい。
義経事態の魅力というか、人間性というかそんなことはこの本では直接にはあまり感じられないけど、弁慶などを通して感じることができる。
そしてそのためか、とりわけこの舞台となっている東北地方の人たちは義経が大好き。
それで義経とは何の関係もない忠臣蔵などの芝居にも無理やり義経を登場させて、
 かかるところへ義経公、いち間のうちより出で給い、
 さしたる用事もあらざれば、再び奥へと入り給う。
そうそう、こんなのだい好き人間だ!
まあ確かに軍記物としては平家物語や太平記より評価は落ちるかもしれないけど、大いに楽しめることは確か。
そもそも軍記物や戦記物はたいてい、講談になってしまう。
文学にまで昇華できた小説がどれほどあるだろう?
もともと戦争物は嫌いなのであんまり読んでいないけど、
今まで読んだ限りではトルストイの「戦争と平和」くらいしか思い当たらない。

それはまあ置いといて、今度は平家物語を読もうと思っている。
平家物語は昔し昔のそのまた昔、中学の時に原文で読んだきりだ。
あのころは注釈もしっかり読んでいたので、原文でもわかりやすかった。
でも最近は面倒くさくなって、注釈はとばし、原文だけで、あるいは現代語訳分だけですます。
それでしばしば言葉がわからないことがある。
江戸の戯作、洒落本や滑稽本にはうんざりさせられた。
だって解説付きで洒落を聞いても少しも面白くない。
ああそうか、そうなんだ、きっと面白いのだろうな・・・
なんて白けるだけ。
でもまあそれはそれとして、今度は平家物語を再読しようと思っている。
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彼岸花

2020年09月20日 17時35分49秒 | 花便り
夏はゆっくり歩いてやってくる。
秋は駆け足で去っていく。
今朝はとても寒かった。
今年は彼岸に彼岸花は見れないかな・・・
と、思ってたけど、ぽつぽつ咲いてきた。
きっと2日後の秋分の日にはもっともっと咲くだろう。

彼岸花は近くで見ると毒々しく、
彼岸花というよりは地獄花というほうがぴったりくるけど、
でも離れて見ると里山の風情にとっても良く似合っている。

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第3のビールの酒税が・・・

2020年09月19日 17時54分28秒 | 酒の話
第3のビールの酒税が来月から上がるというので、
「うむ、いかん!」とばかり「麦とホップ」の24本入りのケースを買ってきた。
それもおまけ付きのケースを。
やっぱり根がデフレ人間だね。
やっぱり根がみみっちいね。
国の給付金の10万円をもらったときはすっかり大らかな気持ちになって、
ここは大いに酒を飲んで酒税+消費税でお国にお返ししよう!
・・・と思ってたのに、第3のビールの酒税が来月から上がると聞くと、
たちまち「麦とホップ」を24本買いだめ。
やっぱりやっぱりみみっちぃ~ね~~~

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島のナポレオン

2020年09月19日 17時24分19秒 | 酒の話
奄美国党首を呑んでいる。
えっ?奄美の国の党首??
いえいえ奄美黒糖焼酎を呑んでいる、「島のナポレオン」を。
黒糖酒を呑むのはたしか初めて。
薩摩の芋焼酎と琉球の泡盛の中間的な味。
黴臭を感じる。
泡盛にも黴臭を感じるけど泡盛の古酒になるともっとまろやかになって、
黴臭は感じない。
今飲んでる「島のナポレオン」はきっとまだ若い酒なのだろう。

奄美も・・・じゃなくて、甘みもあるけどそれほど思ったほどではない。
芋焼酎の方がもっと甘い。
泡盛の方が(別の甘みだけど)もっと感じる。

たしか奄美はもともとは琉球だった。
それがアメリカからの返還時期の違いによって、
奄美は鹿児島県になった。
それが良かったのどうか・・・
でもきっとそれで鹿児島とも沖縄とも違う独特の文化を産んだのだろう。
奄美黒糖焼酎、トカラ山羊・・・

次はもうちょっと高級な奄美黒糖焼酎を呑んで、
大いに黒糖焼酎を味わおうね。
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桃の剪定

2020年09月19日 17時03分21秒 | 田舎暮らし
オーナーをしている桃の木の剪定に行ってきた。
管理している人がほとんどしてしてくれてたので、
選定はすぐに終わった。
ところで桃の花が一輪咲いていた!
えっ、桃の木に桃の花が咲くの?!!
いえいえ、そうじゃなくて今の時期に桃の花を見たのは初めてだった。
管理している人もびっくり!
今年はやっぱりなんかおかしいね。
彼岸花がまだ咲いていないし・・・
長雨の後の猛暑。
畑はからから水やりするにも井戸もカラカラ。
でもまあ昨日は豪雨。
畑もすっかり潤った。

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停電

2020年09月17日 18時27分27秒 | 田舎暮らし
激しく雨が降った。
激しく降った後はカラカラ天気。
1日雨2日晴れこんなパターンにしてほしい。
あるいはもっといいのは昼間はずっ~~~と晴、
そして2日置きに夜中にしっかり雨。
うんうんこれで行こう。
すると米も野菜もいっぱい採れてみんな喜ぶよ。

昨日はいま住んでるこの市で30分以上も停電になった。
こんなに大規模に長い時間停電したのは、きっとここにきて初めて。
原因は知らないけど、まあ30分くらいで終わって良かった。

やっぱり電気と水道が・・・止まったらいちばん困るよね。
それでオール電化とっても疑問。
一企業に家庭のエネルギーを支配されていいの?
停電になったらどうする?
ある日突然電気代を2倍にすると言われたらどうする?
代替えエネルギーがあってこそ、それに対抗できるんじゃない?

我が家では電気だけでなく風呂は灯油、炊事にはプロパンガス、風呂やトイレには水道だけでなく井戸水も使えるようにしている。
仮にプロパンガスが止まっても七輪でなんとか最低限の炊事はできる。
燃料は薪を使えばいい。
水が止まっても裏の沢の水でなんとか最低限の暮らしはできる。

トータルで考えるとオール電化の方が安いのかもしれないけど、
そこは目先の値段の問題ではない。
災害に対する保険。
自分の命は自分で守る。
自分たちの命は自分たちで守る。
それが大切なんじゃない?

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竹細工

2020年09月17日 17時24分49秒 | 田舎暮らし
昨日は久しぶりに竹細工に行った。
久しぶり?
5か月ぶりかなぁ~~~
竹細工教室、コロナ自粛期間もぶれないでずっとやってたらしい。
それはそれで立派なこと。
参加するかどうかは自分で決めればいいことだから。

参加者は少なかった、11人。
いつもの半分くらい。
でも一つのテーブルに最大4人が2時間半ほども座る3密状態。
それで、というかそれを口実にずっと竹細工を休んでいた。

なぁ~~~に竹細工なんて家でもできるわい!
でも、竹細工に使う竹は普通は節間が長い真竹。
でも、我が家には孟宗しかない。
でも、竹組細工や竹の灯り作りには孟宗でも使える。
というわけで、竹細工教室に通わなくても家でもできる。
・・・と思ってたけど
・・・家では、なぁ~~~んにもする気がしない。
作りたいものはいっぱいあるけど
・・・家にいたら
・・・なぁ~~~んにもする気がしない。

竹細工教室で作ったものを年に一度の公民館祭りに出展する。
こんな目標があるからこそ何とか作る気になれる。
というわけで今まで休んでた5か月、
さぼってた5か月。
結局家では、なぁ~~~んにもできなかったな。
そしてこの前久しぶりに竹細工のバッグを開けたら、
何か月か前に作ってた竹ひごがカビだらけ!
うむ、これはいかん!
洗って干して誤魔化して、
せっかく作った竹ひごだもの、
これも何とか使おうね。

そして久しぶりに行った竹細工教室。
そこで相変わらずの竹ひご作りをした。
この教室のいい所は自分勝手に好きなようにできること。
最初の1年はいろいろ習うけど、
要領さえ覚えたら、後は自分の好きなようにできること。
竹細工というとまずみんなが思うのは竹籠作り。
竹ひご作りが何とかできるようになった後、
六つ目網、四ツ目網などをやって、
網のパターンをいくつか習って、
後は自分の好きなようにできる。
そう、あとは本人次第。
真面目に熱心に、講師や先輩に聞きながら熱心に籠編に励む人と・・・
このぐうたら百姓のように、面倒くさいなぁ~と適当にやる人と・・・
そして時間のふるいにかけられて、面倒くさがり屋はいつまでたっても伸びない。
どんどん後輩に追い抜かれていく。

でもねぇ~~~
竹細工って芸術でなく工芸なんだよね。
もちろん芸術的な竹細工を作るプロもいるだろうけど、
そんな人は僅か。
そこらへんが陶芸とは違う。
同じ時間をかけたら竹細工の方が素人受けする作品をたくさん作ることができるだろう。
一方陶芸は、稚拙な作品ばかり作り家族に友達に皆に迷惑ばかりかけることになるだろう・・・
でもそこが材質の違い。
真っすぐな竹と違って土は自分の好きなように曲げる、作ることができる。
そこが逆に難しい。

でもまあそんなことはおいといて、
今竹で作りたいのは籠でなく、灯り、そしてとってもこった網代編みのお盆。
そして机や椅子。
籠ばかり作っている竹細工仲間に一言
公民館祭りに出展して
「ざまぁ~~~みろ!」
と言いたいから、あえてしこしこ竹細工をしている。
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新内閣

2020年09月16日 17時21分16秒 | 田舎暮らし
菅首相の新内閣・・・がっかりしている。
きっとこれは菅新内閣の人事ではなく次の選挙までの暫定内閣ではないだろうか?
次を期待したい。
この内閣でがっかりしたことはいろいろあるけど、まず、加藤、西村両大臣の横滑り、あるいは続投。
ういい加減にしてよ!
コロナ過での無能さを散々さらしたじゃない。
危機管理能力まるでない。
官僚のスポークスマン。
いい加減にしてよ。
それからまたしても国土交通省の大臣の留任。
国土交通省はもっとも利権がからむ省庁。
それを公明党に独占されていいの?
公明党はこの利権がらみのポストを手放そうとしないだろうけど、
そんなこと許していいの?
他の大臣たちはいろいろポストを変わっているよ。
いったい公明党の国土交通省の大臣今まで何をした?
記憶に残ることを一つでもした?
公明党と国土交通省・・・少しもイメージが繋がらない。
それよりも厚労省や環境省の方がいいんじゃない。
その方がもっと公明党の持ち味を発揮できると思うよ。
他にも不満いろいろ。
もっと女性大臣を起用してほしい。
するとすっかりよどんだ今までの内閣にちょっぴり新しい風が吹くかもしれない。
ただ今度の人事で気になるのが、あるいは期待していいのかなぁ~?と思うのが、
河野太郎氏の行革担当大臣。
これはかなり難しいポスト。
きっと官僚たちはつぶしにかかるだろう。
それをはねのけ、一つでも二つでも行革をやってほしい。
それから岸信夫防衛相。
李登輝前総統の葬儀にいち早く駆けつけた。
これはとっても評価する。
これから防衛面で日・米・台湾の関係がより進むかもしれない。
これは期待しても良い。
それからデジタル改革担当に元IT・科学技術担当相の平井卓也氏。
この人がどんな人か、どこまでやれるかしれないけど、
菅首相がわざわざデジタル改革大臣を任命したことは、
菅首相の決意を感じる。
いったい今度にコロナ過でみんなどう感じただろう?
それは日本の制度疲弊。
いま日本の組織はめためたなのだよ。
なんでマスクを配るだけであんなに時間がかかる?
なんで給付金を配るのにこんなに時間がかかる?
それは役所が旧態依然、昔ながらのアナログ仕事をしてたからだよ。
そのもとは国民背番号制に散々反対していたマスコミ。
そしてマイナンバー制にも散々反対してた、マスコミとそれに乗せられていた一般国民。
今日本で一番遅れているのが官庁、マスコミ、教育、医療・・・
そして結局一番苦しむのはそれに乗せられてきた一般国民。
ねえねえ、もういい加減気づいてよ。
あななたちがのせられている、マスコミの正社員、
新聞社やテレビ局の正社員、
あななたちの5倍~10倍の給料をもらって、あななたちや下請け社員を食い物にしている、ダニたちなのだよ。
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杉の木

2020年09月15日 17時26分05秒 | 田舎暮らし
田舎暮らしを始めてもう17年。
玄関先にある杉の木、ずいぶん大きくなった。
もう一本の、同じく大きくなったマキの木とともに我が家のシンボルツリー。
この2本の木のために日当たりが悪く、もし台風で倒れたら家が壊されてしまうかもしれない。
自分で伐るという手もないわけではないけど、
そこが素人の悲しさ。
どこに倒れるかわからに。
家の方に倒れたら大変!
かといって電線や電話線や電柱、電話柱に倒れて、壊してしまったら・・・
弁償が大変だろうなぁ~
というわけで、自力で倒そうという無謀な試みはすぐの放棄して、
森林組合の人にいくらかかるか聞いてみたら、2本+そのほかの不要な3本ほども木の伐採も含めて15万だとか。
やっぱりなぁ~~。
う~~~ん、ほぼ予期していた値段だ。
2本だけでも15万以上かかるかもしれないと思っていたので、
そのほかの木の伐採もサービスしてくれるというし、
それに伐った木はストーブの薪に使いたいと言ったら30㎝くらいに伐ってくれるという。
これなら断然お得じゃない?
でもねえ~やっぱり悩む。
今まで17年ももったのだから・・・
それに生きてる木を伐るのもなんとも気が進まない。
それに防風林の役割もしているし・・・
枯れ葉は七輪の焚き付け用に使えるし・・・
それにね、杉や檜、みんな風に弱いと思っていない?
それならどうしてあんなに毎年強い台風がやってくる屋久島で、なんで縄文杉が生きている?
とっくに台風で倒れていてもいはずだよね。
実は針葉樹は台風の弱いわけじゃない。
松なんてとっても厳しい環境をじっとじっと耐えて生きているよ。
実はね針葉樹が台風に弱いのではなくて、植林した気が台風に弱いだけなんだよ。
苗木を育て植林するとき、親根を切る。
親根を伐らないと土をとっても深く掘らないといけなくなるから・・・
それで、しっかり土に根を張る親根を切って植えるから、
根が浅くなり風に弱くなる。

しかしまあ、そんなことは置いといて、
そんなわけで伐るのは見合わせることにした。
そして日当たりの邪魔になっている枝をはしごいっぱい手が届くところまで、
枝を伐り落とした。
少し明るくなった。

そうこれからもずっと・・・
あるいはしばらく様子を見ながら・・・
この杉の木とこれからも、きっと付き合っていくだろう。

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これなぁ~~んだ

2020年09月14日 17時03分01秒 | 写真
これなぁ~~んだ。



マットレスに網戸の影が映っていた。
なんてこともないものが、
時には光り輝くこともあるのです。

これ人間だって同じ。
なんてこともない人も、
時には光り輝くことがあるのです。
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