ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

タケノコ

2018年04月30日 07時03分43秒 | 田舎暮らし


今頃になってたけのこがいっぱい生えてきた。
今年はいつもの年の3分の1、いえいえ4分の1・・・と思ってたけど、
その遅れを取り返すべく、今一生懸命に生えている。
でもね、もう遅いんだよ。
もうタケノコにはうんざり!
来年生えてきてよ。
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西播磨フロンティア祭・出る杭大会

2018年04月29日 16時19分25秒 | 田舎暮らし


快晴!雲一つない、いい天気。
イベント日和。

西播磨フロンティア祭・出る杭大会に一人だけ遅れていったら、すごい渋滞。
ここは田舎なので渋滞なんてめったにない。
それでもたまに200メートルくらいの大渋滞に合うけど、
今日のは本格的な渋滞で、1キロくらいを30分以上かかった。
地元の道なので脇道は知っているけど、
うん、渋滞?それならわき道にそれたらいい。
ところが渋滞に対する免疫がない。
それで素直に渋滞にまきこまれてしまった。
駐車場も止められるところは知ってたけど、
これまた会場が用意した駐車場、どこもいっぱいで一番遠い所に停まらされた。



会場はとても広いので少々人が入ってもがらんとした感じだ。
ブースは地元の無農薬野菜などを扱ってるコーナーの一角。
まあ地味なコーナーでやっぱりグルメ系のコーナーが賑わっていた。

もともとは出る杭大会、出る杭を育てようという会だった。
出店もグルメ系は少なく展示と地元の団体などのアトラクションが主体だった。
田舎暮らしを始めて翌年、第3回の出る杭大会に出店した。
売るものも見せられるものも何にもないので農園の野の花を展示した。
自分ではいいと思ってたけど反響はほとんどなかった。
それで翌年から出展はやめた。
そのうち出る杭大会も低調になり、西播磨フロンティア祭というものと共催することになった。
西播磨フロンティア祭はご当地グルメが主体なので人を集めることができる。
そしてこの農園も2~3年前から野菜や加工品販売をメーンに出店するようになった。
野菜はほとんどダメで加工品がぼちぼち売れた。
正直今、野菜はまだあまりないのだ。
加工品は単価が高いし日持ちするのでぼちぼちでもいける。

去年は途中から大雨や雹が降って大変だったけど、
今年はずっと快晴、雲一つなかった。

隣のチューリップ園ではもうチューリップは終わっていた。
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山椒

2018年04月29日 04時25分42秒 | 花便り


山椒の花。

我が家では山椒は雑草みたいなもの。
あちこち勝手に生えている。
数えたことはないけど50本くらいはあるだろうか?
でも実がなるのはわずか。
せいぜい1割くらいだろう。
山椒にはあまり種を増やそうという意思は感じられない。
山椒の実は青いのを食用にするけど、そのまま置いといたらもちろん赤くなる。
一見うまそうで、食べてみたら物凄いえぐみ!
こんな実を食べる鳥たちがいるのだろうか?
鳥たちに食べてもらって種を遠くに運んでもらおうという意思も感じられない。
それにあのとげ、自分たちに近づくな、ほっといてくれ!と言ってるようだ。
なんともがんこ、なんとも不愛想、なんとも偏屈な木だ。
でも少しは役に立つのでついつい伐らないでおいてるので、どんどん増えていく。

山椒の木はすりこぎに使う。
それで30センチくらいのすりこぎを作ったことがある。
家内は喜ぶかなと思ったら全然喜ばなかった。
そんな大きなすり鉢はない、と。
確かにそうだ我が家には、というか今ではたいていの家庭では大きなすり鉢はない。

山椒に似た木で「カラス山椒」というのがある。
葉は普通の山椒よりも大きい。
でもこれはまったく役に立たない。
植物のなまえで「イヌ」とか「カラス」とかつくものは多い。
そのほとんどは役に立たない。
カラスはまあわかるけど、役に立たないものに「イヌ」とつけるのはいかがなものか、といつも思う。
むしろ「ネコ」とつけてほしい。
イヌはとても人間の役に立っている。
ネコこそまったくの役立たずだ。
警察犬はいるけど警察猫なんて聞いたことはない。
盲導犬はいるけど盲導猫なん聞いたことはない。
ここは声を大にして犬に代わって言いたい。
イヌは役立たずではない、猫こそ役立たずだと。

ところで不思議なことに「ネコ」という名前が付いた植物はとっても少ない。
ネコヤナギ、ネコジャラシ・・・ネコジャラシは正式名称でさえない。
さらに許せないのは「ヤギ」という名前がついた植物がいないこと。
山羊派の人間としてはこれはどうしても許せない。
たいして役に立たなくとも、ちょっと偏屈、ちょっと頑固だけど少なくとも癒し系の花に「ヤギ・・・」という名前を付けてほしい。

まあそれは置いといて山椒のこと。
来月は駄山椒、いえいえ葉山椒でなく、一部のエリート山椒、いえいえ実山椒の実を収穫する。
5月の楽しみの一つだ。



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水模様

2018年04月28日 17時35分41秒 | 写真


今日も日差しは暑い。
こんな日は花の写真も暑苦しいので沢の水の写真です。







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西播磨フロンティア祭・出る杭大会

2018年04月28日 09時24分14秒 | 田舎暮らし
明日は西播磨フロンティア祭・出る杭大会
この農園も出店しますよ。
去年は途中ですごい雨、そのうえなんと雹まで降るというすごい天気だった。
明日は大丈夫そう・・・
ぜひ来てくださいね!

■と き 平成30年4月29日(日・祝)10:00~15:00
■ところ 光都プラザ前芝生広場 (兵庫県上郡町光都)

その上、同じ日にトランク・マーケットもあるので、こちらにも出店しているので、明日は西播磨フロンティア祭の方に駆り出されることになりました。

たつの市「TRUNK MARKET2018春の陣」
場所は たつの市役所北の中川原公園です。

こちらもよろしく!
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ごまかし

2018年04月27日 22時52分16秒 | 雑感
ごまかし!
自衛隊、今の憲法を普通に読むとどうみても憲法違反だよね。
それなのにどうして憲法違反だから自衛隊を廃止しろと言わない?
かっては言ってきたよね。
さんざん言ってきたよね。
ところがどうしてもう言わなくなった。

ごまかし!
必要だと思ったら、そう言えばいい。
自衛隊が違憲だという今の憲法を変えたらいい。
ところが憲法改正反対といいながら違憲状態の自衛隊の存在を黙認する。
それおかしいと思わない?
憲法改正反対なら、自衛隊は解散しろ!
どうしてそんな当たり前のことが言えない。

ごまかし!
かってあれほど日米安保条約反対!
と言ってきたのに、いつ容認に変わったの?
容認するなら変わったことをそしてその理由を言えばいい。
ところが知らぬ間に「日米安保条約反対!」と誰も言わなくなった。
でも自分たちが変節していることを認めようとしない。

ごまかし!
自分自身は終始一貫して日米安保条約反対だ。
幕末に結ばれた不平等条約を、それを改定するために明治新政府がどれほど苦労したか!
そして今、日米安保条約。
これを廃棄するとどうなるか?
今の自衛隊は国をある程度守ることはできるだろうけど、他国を攻撃する能力はまるでない。
戦争になるとやられっぱなしなのだ。
北朝鮮が核ミサイルを何十発も日本に打ち込んだら、そのうち何発かはやられる。
そしてやられても北朝鮮を攻撃する能力は今の自衛隊にはない。
それがわかってきたので今、誰も言わなくなった。

ごまかし!
こうして今の日本が他国から侮られている。
中国・南北朝鮮・ロシヤから侮られている。
それは攻撃力を持っていないからだ。
アメリカのポチでしかないからだ。
外交の裏には力が必要だ。
力をなくしたとき北方4島も竹島も沖縄も小笠原も奪われた。
その後幸い日米安保条約のおかげで沖縄と小笠原は帰ってきた。
次は日米安保条約がなくても自国を守れる攻撃力を身に着けてから、
日米安保条約を破棄し北方領土返却を前提に日露安保条約を結ぶ。
これしか北方4島を返却することはできないだろう。
竹島はというと朝鮮は昔から強いものになびく属国国家。
日本が強くなったら帰ってくる。
それでまずは日本を強くしよう。
戦争の手段としてでなく、外交の手段として。
ねえ、もういい加減普通の国になったらどう?
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いったい何のために・・・

2018年04月27日 21時10分27秒 | 田舎暮らし
いったい何のためにこの世に生まれてきたのだろう。
きっと何かをするために生まれてきたのだろう。
ではいったい何をしたか?
何にも・・・!
そして今さらに思う、
きっと住む場所を間違えたのだと。

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無駄に時間を・・・

2018年04月27日 20時54分07秒 | 田舎暮らし
愛読書の「ルバイヤート」の詩の一節にこんなのがあった。

 不思議なのは酒を売る人がいること
 いったいこの良きものを売って何に替えようというのか

これを読むと酒飲みはおもわず、う~~~ん、と言いたくなる。
確かに自分だったら絶対に売らない!

しかし、もしこれを酒でなく「時間」に置き換えたらどうだろう?
短い一生で一番大切なものは何だろう?
それは自部の時間。
サラリーマン時代、自分の時間を人に売って暮らしていた。
でも田舎暮らしをして自分の時間を自分のために使うことができるようになった時、
今までの都会暮らしの時間がとっても無駄だったことに気づいた。
人生で最も大切な時をむざむざと人に切り売りしてきたことに。
そして切り売りしていったい何に変えたのだろう?
何にも!
今、後悔しているのは何十年も無駄に時間をおくってきたこと。
もっともっと早く田舎暮らしを始められたら、きっときっと何物かを成し遂げることができたのに・・・
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家庭菜園

2018年04月27日 07時06分39秒 | 田舎暮らし
家の前の小さな菜園、ここにミント・バジル・タイム・シソ・ネギ・ニラなどを植えている。
ハーブティーとか薬味にちょっとネギをつまむとかそんなときわざわざ畑まで行くのは面倒なので、家の前に植えている。
でも野菜だけだと味気ないので鉄砲ユリも植えている。
鉢植えだと水やりしないといけないけど菜園だとほっといてもいい。

昨日はバジルを植え替えた。
目に見えて増えて大きくなるのが楽しい。

昔家庭菜園をやってて、それでもの足りなくてとうとう田舎暮らしを始めた。
でも今では大きな畑よりもこんな小さな家庭菜園の方が楽しい。
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コアジサイ

2018年04月25日 17時21分41秒 | 花便り


やっと雨が上がった。
一日降り続けて雨で沢はごうごう音を立てて勢いよく流れて今にも溢れそうだった。
でもおかげで野菜も野の花もとっても嬉しそう。

これは一昨日撮ったコアジサイの写真。



たいていの写真マニアは多分有名な写真スポットにわざわざ撮りに行くだろう。
でもこちらはぐうたら人間、おまけにのん兵衛。
というわけでわざわざ金をかけてまで、みんなが撮りに行きたがる有名スポット、天空の城・竹田城の雲海とか、
新舞子の夕日の干潟とか、そんな物撮る気にもなれず、
各地の有名な桜や梅園にも菖蒲園にも藤園にも・・・いく気にもなれず、
そんな金あったら酒を飲む方がずっといいと思うまったくのぐうたら人間。
そこでもっぱら写真は手近なところ、ほとんどこの農園内で済ませている。

それで毎年同じような花の写真ばかり。
でもこのまんねりを毎年楽しんでいる。
誰も気づかない小さな美を見つけようと、
毎年この農園で写真を撮り続けている。

幸せの青い鳥は家の中にあるのだよ。
本当に美しいものは身近なところにあるのだよ、と思って。



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2018年04月25日 03時30分06秒 | 花便り


藤の花が咲いている。
山には普通に咲いている。
野生の花は地味な花が多いけど、
藤はとてもきれいだ。
控えめだけど他ではあまり見られない色でしっかり自分をアピールしている。



後ろは竹。
すっかり黄色くなってきた。
黄色くなるとタケノコは終わるのだけど、
今までの遅れを取り戻すべく、急にいっぱい生えてきた。
でも淡竹(はちく)もでてきたので、もうそろそろ終わりかな。
いつもは連休が終わるころ、タケノコも終わるのだけど・・・

 *ネットで検索したら「はちく」を「破竹」と書いてある記事も大かった。
 でもきっと淡竹の方が正しいだろう。
 竹は 孟宗・・・淡竹・・・真竹・・・の順に出てくる。
 これを「孟宗もう出た、淡竹も早出た、真竹はまだか?」と言われて来たらしい。
 どれもキノコとして食べられる。
 ただ真竹は別名、苦竹。ちょっと苦いらしい。食べたことないけど・・・
 真竹はまだ出てきていない。



これから竹の葉は落ちて、竹秋の季節。
卯の花が咲きホトトギスが鳴き、間もなく初夏を迎える。
山々が緑に光輝き、木陰が心地よい5月。
1年で一番好きな季節だ。
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スイバ

2018年04月24日 11時31分30秒 | 花便り


一日雨・・・
本を読む気にもなれず、
なんにもする気にもなれず、
パソコンの前で時間をつぶしている。

これはきのう撮ったスイバの写真です。
なんてこともない花だけど、撮り方によってはとっても可愛い花です。





以下は去年撮ったスイバの写真を再掲します。


















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カラスノエンドウ

2018年04月24日 07時48分42秒 | 花便り


久しぶりの雨。
たまに雨が降るとほっとする。
果樹も野菜も野の花たちもとっても元気になる。



今果樹園も畑ののり面もすっかりカラスノエンドウに占領されている。

カラスノエンドウはマメ科。
マメ科の野菜は連作できないといわれているけど、そんなことはない。
カラスノエンドウは毎年同じところに生えてくる。
育て方の問題だろう。



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パンジー

2018年04月23日 19時06分14秒 | 花便り
新宮宮内遺跡にパンジーなどの花壇が植わってた。
日頃こんな園芸種にはあまり興味がない人間だけど、
でもやっぱり野の花よりも園芸種は綺麗だなと思った。

そこで園芸種の写真です。







これは何かなぁ~
まあいいや、ついでに!



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新宮宮内遺跡

2018年04月23日 18時13分33秒 | 田舎暮らし
よく行くこの町の図書館のそばに弥生時代の新宮宮内遺跡がある。



たまたま早く着いたので図書館の開館前に隣の遺跡を散歩した。
初めてこの弥生の遺跡を見たころから大して変わりはないけど、広くなっている。
最初に見たときは竪穴復元住宅は一つしかなかったけど今では3棟ある。



この町、大して自慢するものはないけど・・・
(いえ、これは謙遜です。本当は自慢するものはいっぱい!
いっぱい?
まあ・・・そこそこはあるのですよ)
正直、昔たまたま仕事で来て新宮駅に降りて、ほんと、がっかりした。
そして不思議に思った。
何が楽しくてこんな町にみんな住んでるの?
まったくうらぶれた活気のない田舎町。
何の興味も引かなかった。
ところがその後、なんとこんな町に住むことになるとは・・・まったく思いも及ばなかった。
そう、きっとよほど前世の行いが悪かったのだろう。
そしてなんと住むことになってしまったのだ。

その後、平成のい大合併で隣の龍野市に吸収されてしまった。
龍野は小京都と言われる観光地。
とっても魅力的な古い町並みがある。
それで今ではどこに住んでるの?と言われたら、
「新宮」と言わないで、「龍野」という。
新宮というと和歌山と間違われるから。
でも住んでみるといろいろ面白いことはある。

播磨というと播磨風土記の時代から、古い古い時代から、源平時代や太平記、そして戦国時代、歴史の脇役どころか主役でもあったのだ。
ここもそう、歴史が好きな人にはとっても興味ある土地なのだよ。



というわけで新宮宮内遺跡、わざわざ来ることはないけど、
何かのついでがあったら、来てみませんか?

この遺跡の詳細について興味のある方は次の写真を見てください。
(説明するのが面倒なので・・・そろそろ酔っぱらってきたので・・・)

どう?なんか来てみたいなと思いません?

それに、ここだけでなく、ここには古墳とかもいっぱいありますよ。
あの室町時代の重大事件、嘉吉の乱の最後の舞台、赤松が滅亡した城山城もあるし、
太平記の舞台でもあるし、司馬遼太郎の播磨灘物語の舞台でもあるし、
そしてなにより、このぐうたら百姓が今日も酔いどれている、このこの農園の舞台でもあるし・・・
うむ、いかん!今日も酔っぱらっています!!

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