ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

4月も・・・

2012年04月30日 18時53分30秒 | 田舎暮らし
今日で4月も終わり。
1年の1/3が終った。
早いねぇ・・・
年々年とともに時間の経つのが早くなっている。
サマータイムがあるのならエイジタイムもあってもいいのではないだろうか?

年をとるにつれて時間も短くなっていく。
子供の頃の1年が今では1ヶ月のよう。
毎日昼間をぐうたら過ごし毎晩酒に明け暮れる、
こんなどうしようもない生活~最も本人はものすごく充実した生活と思っているのだけど・・・~
こんな1日の密度の低い生活をしてたら、時間はどんどん過ぎていく。
あとで、ふと、あれっ、昨日は何をしてたのかな?
・・・まったく思い出せない。
いつものように、酒を飲んだ以外、いったい何をしてたのだろう?

なんてことはどうでもいい。
毎日昨日のことを振り返ってたら、この世に生きてはいられない。
人は忘れることが出来るからこそ生きながらえてきたのだ。
もしもそれが出来なかったら・・・
誰だって羞恥だらけの人生。
こんな人生を続けられると思うだろうか?

人の美点とは・・・

忘れること。
うそをつくこと。
時間に遅れること。

この美点をひとつでも欠いたら・・・
人類は今まで生き延びることが出来ただろうか?

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ヤマブキ

2012年04月29日 06時38分45秒 | 田舎暮らし
桜が終る頃ヤマブキが鮮やかに咲く。
自然の中では黄色は赤よりも目立つ。
それで鎌などの農具には黄色いテープを巻いておくといい。
うっかり畑に忘れてきても、目立つので探しやすい。

ところでヤマブキ、
フキでもないのにどうしてフキというのかというと、
食用になるフキではなく、枝が風に吹かれて揺られやすいので「山振き」と言うらしい。
しかしこれってなんか苦しい。
柳だって、風に吹かれて揺られやすい。
でもまあ名前なんてこんなもの。
深く考えることもあるまい。

ヤマブキというと決まって大田道灌の故事を思い出す人も多いだろう。
雨が降ったので近くの民家に立ち寄って蓑を貸してくれと頼む。
するとそこの娘さんがヤマブキの花を一枝差し出した。
大田道灌は怒って帰っていった。
ところがあとで知った、それは・・・

 七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき

という歌を踏まえて、蓑がないことを伝えたかったということを。
そして自分の詩心のなさを深く恥じてその後歌の道に励んだ・・・という。
この話、民家の娘さんが特別詩心があったわけではなく、
当事、普通にはやっていたしゃれではなかったか。
大阪風の乗りではなかったか。
・・・という気がする。
ところが太田道灌も関東の人間なのでこののりが理解できなかった。
関西だったらここは駄洒落のひとつも言い返すところ、ここで怒るのは野暮というものだ。

それともこの民家の娘さん、本当はとってもけちで蓑を貸すのが惜しくなったのかも知れない。
それで機転をきかせて、ヤマブキの花でごまかそうと思ったのだろう。
しかしたまたまヤマブキが咲いてたからいいようなものの、
もし他の季節だったらどうするつもりだったのだろう?

ヤマブキの季節も終った。
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ゴールデンウィークの初日・・・とか

2012年04月28日 19時28分17秒 | 田舎暮らし
ぽかぽか暑~い、初夏日和。
竹もそろそろ色づいて、筍の季節もまもなく終る。
2~3日畑に出てないと草が滅茶苦茶伸び放題。
これくらい早く野菜も伸びると嬉しいな・・・

野原もやっと草でいっぱい!
山羊のブラックホールのような胃もどうやら満タン。
すべて世はこともなし、という心境か・・・

今日はゴールデンウィークの初日・・・とか。
でも田舎暮らしをやってると、
年中ゴールデンウィーク、というか逆に年中平日。
やりたいことはいっぱい!!!
でも別に明日中にやらなくてもいい。
というわけで毎日毎日、毎月毎月、毎年毎年、やりたいことの積み残し。

今日はゴールデンウィークの初日・・・とか。
でも田舎暮らしをやってると、
毎日毎日自然に追い掛け回されている。
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チャボの抱卵

2012年04月27日 13時09分11秒 | 鶏の話
我が家のチャボは卵を抱くのが下手。
今まで一度も成功したことがない。
根が臆病なので他の鶏が来ると逃げ出してしまう。
でも今度は珍しく抱き続けている。
3個抱いてたはずなのになんと6個も。
小さい体で6個!
いつも何個かは体の外に出ている。
あとから抱きだした卵をどけようとしても、目印が消えてしまってよくわからない。
これじゃ無理だね。
予定日を5日も過ぎたのにまだ抱き続けている。
そろそろ止めさせないとかわいそうだと思いながら、もしかしたら・・・とそのままにしている。
でもやっぱりそろそろ止めさせようかな。

ところで1羽死にそうな鶏がいる。
しゃがみこんで何もたべないでじっとしている。
普通だと鶏はこんな状態だと直ぐに死んでしまう。
でもこの状態が5日も続いている。
鶏小屋に入るたびに、もう死んでるかなぁ・・・と思いながら・・・
生きているのを見てほっとする。
でも元気になっているのではない。
日に日に衰えている。
早く死んだほうが楽なのにと思いながらも、
やっぱり生きてる姿を見るとほっとする。
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竹細工

2012年04月26日 03時34分13秒 | 竹細工
来月から毎週1回竹細工教室に通うことになった。
申し込んだ人は3人だけ。
朝早く1時間も前に行って申し込んだのがアホみたいだ。
というわけで別の竹細工グループと合同でやることになった。
そして1ヶ月に1回でなく毎週することになった。
月に1回では出来ることは知れているので、これで良かったかも知れない。

ところで竹細工に使う竹は孟宗ではなく真竹らしい。
我が家には孟宗はいっぱいあるけど真竹はない。
というより全国どこでも孟宗だらけ。
外来種の孟宗のために在来種の真竹が侵食されている。
そして里山は孟宗に荒らされている。
みんな孟宗をもてあましている。

そこで有効な提案。
パンダを放し飼いしたらどうだろう?
きっとパンダなら真竹よりも懐かしい孟宗のほうが好きなのでは?
毒をもって毒を制す。
中国産の竹を中国産の動物で制す。

えっ、パンダが毒?
それにパンダをどこで手に入れるの?
そんなこと知らな~い。
今酔ってます。
今妄想してます。
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止むに止まれぬ山羊小屋工事

2012年04月25日 20時10分57秒 | 山羊の話
来月子山羊が生まれるかもしれないので、
止むに止まれぬ山羊小屋工事。
今4匹で3部屋。
みんな仲良く暮らしてくれたら、大きな部屋1部屋でいいのに・・・
なかなかそうもいかぬ。
というわけで山羊小屋の増設工事。
基礎はとっくに終って、今本工事。
おとといは材木を山羊小屋の傍に運んだ・・・だけ。
昨日はこの古材を前に、どう作ろうかなぁ・・・と考えてた・・・だけ。
今日やっと鑿を使い曲尺を使い、材木に鑿を当てた。
そして基礎の上の材木だけは何とか作り終えた。
これでなんとか覚悟が出来た。
これからは・・・きっと・・・ちゃんと・・・まじめに・・・まともに・・・やるだろう。
と思う・・・

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イベントのお知らせ

2012年04月25日 12時46分24秒 | 田舎暮らし
イベントのお知らせです。
兵庫県佐用町上月の上月歴史資料館の奥の山道を上っていくと、
とっても懐かしい景観を残す目高集落があります。
ここは昔は150人ほど住民がいたのに今では3人。
それに田舎暮らし派の人が1人。
計4人、廃村間近の集落です。
何とかこの集落を残したいなと、今、仲間と村おこしに取り組んでいます。

今回のイベントはここではなくそのまた上の山の上。
そこは利他村という目高集落と違って広々としたまるでアメリカの田舎のような景観。
(利他村のHP http://ritamura.com/ )
ここでシャンソンコンサートがあります。
参加しませんか?

5月19日(土)

申し込みは (阪上さんまで) ko-en@ritamura.com 
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無濾過純米吟醸おりがらみ

2012年04月25日 02時47分38秒 | 酒の話
浜福鶴銘醸の「無濾過純米吟醸おりがらみ」を飲んだ。
浜福鶴は大好きな酒。
灘の酒のイメージ~甘くてべとべと~という悪いイメージをここの酒で変えることが出来た。
それに最近は灘の酒もずいぶん変わった。
灘だから・・・伏見だから・・・と言うのでなく、酒造によってみな味は違う。
こればかりは飲んでみないとわからない。
ところで「おりがらみ」、これは今まで飲んだ浜福鶴の酒とはちょっとちがうな、と思った。
独特の癖、渋みがある。
極端に言えば渋柿を食べた舌触り。
「無濾過」だからだろうか?
無濾過というと、多分濁り酒の上澄み液。
これだけで味がかわるとも思えないのだけど・・・
辛口だけど甘く感じる人もいるかもしれない。
評価が分かれる酒だと思う。
この渋みが気になりだすと、う~ん、と思ってもう一杯、さらにもう一杯、
まずくはないのだ、美味いといってもいいだろう。
でもなんか気になりつつ、もう一杯、さらにもう一杯。
いかん、直ぐになくなってしまった!

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タラの芽

2012年04月24日 05時14分37秒 | 田舎暮らし
筍もウドもタラもいじめられっこ。
筍は芽を出す前に猪に、芽を出したら鹿や人間にやられてしまう。
やっと人間の目を盗んで伸びたと思ったら、今度は蹴られて折られてしまう。
せっかく出て来たのに、せっかく伸びたのに・・・少しは残しといてやればいいのに・・・と思うのだけど容赦しない。
その点我が家の山羊柵の中の筍は幸せだね。
ほとんど生きながらえて竹になるのだから。
もっとも半年後にはそのほとんど切られて山羊の餌になってしまうのだけど・・・
まあどっちもどっちか。

ウドもいじめられっこ。
暗いところでいじけて暮らしている。
本当は太陽を思いっきり浴びたいのに・・・
暗室みたいな所で暗あ~い半生を送っている。
もっとも我が家では暗室ではなく落ち葉をかけてるだけ。
すぐに葉っぱをだす。
でもやっと太陽に届いたと思ったら、またも落ち葉を掛けられる。
出る杭を打たれ、出る杭を打たれながら最後は人間が負けて、ウドが勝利する。
そしてどんどん成長して、大木にはならないけど人の高さくらいまでは成長する。

でも一番のいじめられっこはやっぱりタラだろう。
長い冬を耐えてやっと芽を出したと思ったとたんに直ぐに切られてしまう。
う~~~~ん、許せん!
と思いながらも何とか気を取り直して、また芽を出したら、またも切られてしまう。
それだけじゃない。
次には木を途中からバサッと切られてその上、節ごとに切り刻まれて水攻めにあう。
水につけられてそれでも何とか生きていこうと芽を出したら、その芽までも食べられてしまう。
これってタラにとっては拷問でしかない。
もっとも我が家では、一番芽しか採らない。
去年までは水攻めをしたけど、水攻めで出来たタラの芽はあんまり美味くないしそれ以上に面倒なので、水攻めもやめることにした。
でもタラってその生命力、ほんとにすごいと思う。
なぁ~んにもしないとあまり増えない。
でも木を切るとどんどん地下茎からわき芽を出してくる。
そのわき芽を移植するとほっといてもどんどん増える。
その姿を見ると、耐えて耐えて耐えて・・・
我慢して、我慢して、我慢して、生きてきた人間が最後は勝つんだなぁ・・・と思えてくる。



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初蛇

2012年04月22日 08時33分32秒 | 田舎暮らし
初蛇
シマヘビがのろのろ沢のそばを動いていった。
これだけはどうもいけない。
いつもは筍が終る頃出現するのだけど、
今年はちょっと早いようだ。
いよいよ蛇のシーズンがやってきた。
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あれぇ~!

2012年04月21日 17時41分32秒 | 雑感
男が一度はやってみたい職業と言うと、オーケストラの指揮者か、映画監督か、せめて悪代官。
オーケストラの指揮者や映画監督はかっこいいけど、なるのはなんか難しそう。
でも悪代官はかっこ悪いけど、あれなら誰だってできそう。
 
 指揮者や監督には及びもつかぬがせめてなりたや悪代官に

と、きっと誰でも思うだろう。
というのもテレビの町娘をかどわかすシーン。
いやがる町娘の帯を解き引っ張って、町娘はぐるぐる回り、「あれぇ~!」というシーン。
あれを一度はやってみたい、と誰でも思うだろう。

でもあのシーンを見るととっても奇妙な気になる。
まず「あれぇ~!」という言葉。
今では誰だってこんな言葉は使わない。
「たすけて~!」とか「きゃー!」とか言う。
もし襲われて「あれぇ~!」なんていうと襲うほうだって拍子抜けしてきっと笑い出すだろう。
ここはやっぱり「たすけて~!」とか「きゃー!」とかで決めたい。
しかし昔だって、たとえお嬢様だって、はたしてこんな言葉を使っただろうか?
やっぱり「たすけて~!」とか「きゃー!」とか言ったのではないだろうか?
もし襲われたら、「キャー」ではなく、お嬢様らしく「あれぇ~!」と言うんだよ、と教えられていたとも考えにくい。
としたら「あれぇ~!」はどうも意図的な言葉ではないかと思えてくる。

さらに不自然なのは帯を解かれてぐるぐる回るシーン。
あんなふうに簡単に人は回るものなのだろうか?
猿だったら「猿回し」というくらいだから回るかもしれないけど、人があんなに簡単に回るとは考えられない。
もしあんなに簡単に回るのなら相撲取りのマワシ、あれは危ない。
昔は女にもてる職業と言うと役者か相撲取り。
女の集団に襲われて、まわしをとられそうになって、ぐるぐる回って、たまらず股間を押さえ「あれぇ~!」と叫ぶ相撲取りがいたとは・・・どうもそれは考えにくい。
ぐるぐる回るのはきっと演技にちがいない。
事前に越前屋や越後屋と打ち合わせて、3回転半回ったら3両、4回転回ったら4両、「あれぇ~!」と叫んだら1両やるとか話ができてたのではないだろうか?
きっと襖の陰で越前屋や越後屋は採点していたのだろう。

こう考えると、フィギュアースケート、あれも変に見えてくる。
踊り子、じゃなかった選手がぐるぐる回るのを見て喜ぶ観客が悪代官に、
審査員が越前屋や越後屋に、
そして選手たちはしたたかな町娘に見えてくる。
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イモの植え付け

2012年04月19日 16時57分47秒 | 田舎暮らし
毎日なんとなく忙しくすごしている。
昨日はサトイモを植え、今日はコンニャクイモを植えた。
どちらも外来種で日本に来てずいぶん経ったのにまだ日本になじんでないようだ。
種も採れないし、冬越しも厳しい。

サトイモはハウスで、コンニャクイモは倉庫で冬越しをした。
今年の冬は厳しかったけど、どちらも無事に冬を越せた。
というわけで昨日はサトイモを植え、今日はコンニャクイモを植えた。
イモ類はそんなに手がかからないのがいい。
秋には収穫。
コンニャクイモはコンニャク作りのイベントに使おうと思っている。
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山羊の会のお知らせ

2012年04月18日 06時56分39秒 | 山羊の話
    山羊の会のお知らせです

岡山県新見市の山羊牧場(きらり牧場、さーちゃん牧場)めぐりです。
山羊好きの人でしたらどなたでも参加できます。

日時6月9日土曜日11時
集合場所 『道の駅 鯉が窪』 駐車場 
 http://koi.niimi-tessei.co.jp/

☆ ランチタイム

        〒719-3701
         岡山県新見市哲西町矢田3637-1
        http://kirarifarm.com/shops.html (道の駅鯉が窪の向かい側です)
         TEL/FAX:0867-94-3110

 前回のヤギサミットにて講演してくださった、きらり牧場さんの直営店にてランチをいたします。
 ヤギミルクを使用した各種様々なスイーツが多数販売されています。



☆ 「きらり牧場」見学 http://www.kirarifarm.com/index.html

  車で10分くらいです。

   
☆ 「さーちゃん牧場」見学

  ここにはミニヤギやウコッケイがたくさん!
  広い牧場でゆったりすごします。



  「さーちゃん牧場」のブログ http://ameblo.jp/yagitaka/

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会費 なし (当日すべて実費でお願いします)
雨天でも小雨程度でしたら実施します。

お申し込みはこちらまで

 (右田) migita@ams.odn.ne.jp

主催 近畿・中国山羊と暮らす会

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山羊は外

2012年04月17日 20時50分53秒 | 山羊の話
山羊柵の中は今は筍畑。
ちらほらにょきにょき生えてきている。
そのうち半分は人間の餌、残りの半分は竹にして冬の山羊の餌。
というわけで今は山羊は柵の外でロープにつないでいる。
草もようやく生えて来たし・・・
外でロープで我慢してもらおう!

ただ困るのは雨のとき。
それも晴れ間の雨。
天気予報では晴だったので安心して外に出してたら・・・
夕方、ポツリ・ポツリ・ポツ・ポツ・・・と雨。
空は明るいのでそのうち止むかな・・・
ポツ・ポツ・ポツ・ポツ・・・ポツリ・・・ポツリ・・・
・・・・・・
止んだ!
空が明るくなってきた。
日が差してきた。
山羊を入れなくて良かった!
そして家の中に入ると・・・
またしても、ポツリ・ポツリ・
まったくどないなってんじゃ。
雨振らないと言ってたじゃない。
嘘つき!
とついつい気象予報士にあたりたくもなる。

はたく筍の季節が終ったらいいのに・・・
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山羊小屋工事

2012年04月16日 06時02分41秒 | 山羊の話
春、命が芽生えるとき。
今度はウコッケイが卵を抱き始めた。
毎年冬に何羽か死に、春から新しい命が生まれる。
メダカもそろそろ卵を生み出す季節。
こりゃいかん!とばかりやっと山羊小屋の工事を始めた。
来月子山羊が生まれるかも知れないから。
そうすると部屋が足りない!
今、4頭で3部屋。
今でも足りないのに、子山羊が生まれたら・・・
親山羊といっしょにすると子山羊がミルクを盗んでしまうから。
(本当は人間のほうがが盗んでいるのだけど・・・)
なんて考えて、こりゃいかん!とばかりやっと山羊小屋の工事を始めた。
工事といっても一部屋増やすだけ。
1年以上も前から工事しようと思ってたのに、いつもぎりぎりにならないとやらない。
これがこのぐうたら百姓のいつもの習性なのだ。
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