ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

クチナシ

2016年06月29日 18時38分28秒 | 花便り


クチナシ・・・
悩ましい香りを漂わせる花。

クチナシ・・・口無し・・・秘めごと・・・「誰にも言わないでね」と、願いを込めて、
万葉の昔から愛され歌われてきた花。

群れて咲く金木犀や沈丁花よりも、
梅雨にひっそり、こっそり咲く純白のクチナシは秘めごとにふさわしい。


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紅葉

2016年06月29日 04時52分44秒 | 花便り


秋を待ちかねて(?)、
先端の葉がちょっぴり色づいた、
紅葉の写真です。















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雑草

2016年06月28日 12時36分47秒 | 花便り
普通の雑草の写真です。、
でもちょっぴり輝いてる雑草の写真です。





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麦わら帽子

2016年06月27日 18時42分53秒 | 田舎暮らし
雨でもないのに長靴を履き、
野球もしないのに野球帽子をかぶり、
工事もしないのに電気工事屋さんみたいな作業着を着て、
・・・野良仕事。

いったいこんなファッション誰が考えたのだろう?
3つとももちろん昔からあったわけではない。
外国から来たものを何の関連もなく、何のポリシーもなく、
ただ見繕ってつけただけの話。
いったい日本の百姓に美意識というものがあるのだろうか?!

でもまあ、それはそれ、そこらへんはおいといて・・・
作業着はまあ何とか許せても、許せないのは長靴と野球帽。
でも長靴は田んぼや雨の日は許せても、晴の畑でなんで長靴?

でも(疑問に思いつつも)・・・
晴の日の長靴の効用も認めないわけには行かない。
草ぼうぼうの畑を普通の靴で歩くのは勇気がいる。
マムシやヤマヒルに噛まれたらどうするか?

そこで100歩譲って長靴は認めよう、
でも、野良仕事に野球帽、これっていったい何だろう?
野球帽が日よけになるのか?!
日よけになるのは顔の前だけ。
横も後ろも何の役にも立っていない。

そこで熟慮実行、野球帽をやめて麦わら帽子をかぶることにした。
これで日よけは完璧。
通風もよく、野球帽よりも涼しく感じられる。
これぞ誰もが期待する明るい農村像ではないか?

ただこれには難点がないわけではない。
というか難点だらけだ。
麦わら帽子というと夏限定。
それも海水浴場の海の家のおじさん感は免れない。
しかも時間も場所も制約がある。

野球帽ならそのまま村の集会場や電車に乗ったり旅に出てもそんなに違和感はない。
もちろん夜でも構わない。
しかし・・・麦わら帽子だったら?.
これは違和感だらけ。
やっぱり夏限定というのが痛い!
昼間限定というのが痛い!

というわけで、話は長くなったけど、
単に麦わら帽子をかぶったというだけの話でした。
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一升入りの焼酎の紙パックが・・・

2016年06月27日 04時57分48秒 | 酒の話
一升入りの焼酎の紙パック。
これが3日でなくなる。
これはさすがに問題です。

アル中?
そんなことない!
アルコール依存症?
う~ん、そうかなぁ~~~
おんなじことなんだけど、
「アルコール依存症」だったら、まだ何とかなるかな・・・と思う。

でもね人みな寿命がある。
この寿命に逆らって抜け駆けして長生きしようなんて輩がいるから医者が病院が儲かってるんだよ。
長生きするのがいいことか?
そんなことない。
どう生きたか?が一番大事なことなんだよ。
楽しく生きるのがいいことなんだよ。

それにね、ふと気づいた。
実はこのぐうたら百姓、誰よりも愛国者だったことを。
だって国を国民を憂い毎日毎日、税金を酒税を払らい続けているんだからね。
しかも代償を当てにしてるのでもない、
勲章の一つも期待しているわけではない。
無償の奉仕。
そう思い、お国のため国民のため、
呑み続けているんだよ。
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イチジクの葉

2016年06月26日 18時42分33秒 | 花便り


イチジクの葉。
なんてこともないイチジクの葉。
でもなんか写真を撮りたくなった。



昔の人が暮らした古い遺跡のような、
汗水垂らして作った棚田のような、
そんな気がして写真を撮った。



イチジクの実もこれから楽しみ。
ぽちぽち生っている。
大きく成ったのも、小さいのも・・・




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ひよこ

2016年06月26日 18時30分17秒 | 鶏の話
ふと見たらひよこが!

滅茶苦茶抱くのが下手な鶏で抱いたり抱かなかったり・・・
それに6個抱かせたのに少しづつ減って、もう残り2個になってしまった。
それでも抱き続け、予定日も2日過ぎたのでそろそろ抱くのをやめさせようかなぁと、思っていた。
でも今日何と1羽孵っていた。
あきらめてたので1羽でもとっても嬉しい!
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2016年06月25日 18時31分08秒 | 田舎暮らし


昨夜からの激しい雨で、裏の沢は勢いよく音を立てて流れていた。
そこで早速水の写真。
シャッタースピードをいろいろ変えて撮ると、
いつもと違う水の姿が現れる。
こんな写真を撮るのはとても楽しい。









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出島の千の秋

2016年06月25日 16時46分33秒 | 本の中から
イギリスの作家デイヴィッド・ミッチェルの小説「出島の千の秋」を読んだ。
舞台は長崎・出島の商館。
フェートン号事件や、シーボルトらしい医者、怪しげなカルト教団などエピソードいっぱいの小説。
故郷が長崎なので興味を持って読めた。
フェートン号の時の長崎奉行はイギリス船が去った後、切腹した。
その墓地に両親の墓もある。
最後はシーボルトらしい医者の葬式が稲佐の外人墓地で行われる。
稲佐は生まれ育った町。
でも長崎を出てずいぶん時がたった。
今では故郷にそんなに未練があるわけではない。
墓さえなかったら2度と行くことはないだろう。
それでもちょっぴり懐かしく感じられた。

ところで小説の中に「2回腐らせたキャベツ」の話がのってた。
船員はこの腐ったキャベツを誰も食べようとしない。
それで「士官専用」と張り紙をしたら、みなこっそり食べだした。
こうして、みな壊血病にかからなくなった。
この腐ったキャベツはドイツの漬物で「ザワークラウト
どんなのだろう?
ドイツの肉料理・ソーセージなどの傍に出てくるそうだから多分食べたことあると思うけどよく覚えていない。
まぁどうでもいい話だけど・・・

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2016年06月25日 00時05分09秒 | 花便り


クモの巣に種が・・・
何の種だろう?
旅の途中、ちょっと一休み?



こちらは石竹の種。
旅立ちを待っている。

でもタンポポみたいに遠いところへは飛んで行けそうにない。
まあそんじょそこらで適当に次の住み家を見つけよう・・・なんて思ってるのかな?



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ツワブキ

2016年06月24日 18時22分37秒 | 花便り
今日も梅雨日。
写真を撮りだめしたので、
これから何回分かは写真ブログで済まします。

これはなんてこともないツワブキの葉。
マリーゴールドの影が映っています。




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ひよこ

2016年06月24日 07時10分26秒 | 鶏の話
5羽のヒヨコ、
とっても元気に、
日に日に大きくなってます。

















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良い子

2016年06月23日 18時45分47秒 | 酒の話
早寝早起き。
毎日良い子に暮らしている。
9時には寝る、すると夜中に起きる。

夜中?
そう早く寝るから早く起きる。
2時や3時や4時に起きて、
本を読んだり、また寝たり・・・
またまた起きて本を読んだり、また寝たり、
そしてパソコンやったり・・・
パソコンしてるとなんか物足りなくてこっそり酒を呑んだり・・・
毎日悪い子に暮らしている。
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酒代保存の法則

2016年06月22日 19時22分16秒 | 酒の話
安い酒はぐいぐい呑み、
高い酒はちびりちびり呑む。
それで一か月の酒代は変わらない。

この酒代保存の法則は、
質量保存の法則、エネルギー保存の法則と並ぶ人類が発見した最高の成果・・・だと自分では思っている。
ただ残念ながら酒代保存の法則はまだ仮説の段階で科学的に証明されたわけではない。
でもいずれは証明されることだろう。

実はこのまえ甲乙混和の4リットル2000円の焼酎を買ったけど、
これで当分持つだろうと油断してたら8日しか持たなかった。
一日あたり250円。
一方よく買う1升半のパック入りの本格焼酎は1500円。
これを6日くらいで空ける。
すると1日当たりやっぱり250円。

見事に酒代保存の法則通りになっている。

これだったらやっぱりいつもの本格焼酎がいい。
というわけで今は本格焼酎を飲んでいる。
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寿司屋

2016年06月21日 18時34分31秒 | 食の話
久しぶりに姫路まで出たので回転、いえいえ開店したての駅ビルの寿司屋さんに行った。
そこはわざわざ注文しないといけない寿司屋さんと違って、
ネタの方から来てくれる、それはそれはそれはありがたい親切な種類の寿司屋さん。

注文する間合いにいつも悩みながら
忙しそうにしている寿司職人の顔色をうかがいながら、
「あの~お忙しいところをごめんなさい」と
何とか勇気をふりしぼり、謝りながら、
注文を聞いてもらえるだろうか?とはらはらどきどきしながら、
何とか注文をききとどけてもらえると、
すっかり安心してどっと疲れが出る、
そんな種類の寿司屋さんではなく、
ネタの方から「ねぇ~私を食べてぇ~」
なんて言い寄ってくるその種の寿司屋さん。

しかしそこはもちろんぴちぴちネタだけじゃない、
中にはかなり年増のネタ、
軍艦巻きの海苔にしわが寄ってたり、
通夜、いや艶をなくしたネタもいる。
何回も人の間を回されてきたんだね。
うんうん苦労したんだね。
・・・なんてついつい思ったりする、そんな種類の寿司屋さん。

そこで「雨夜の品定め」のごとく、
気娘をかどわかす悪代官のごとく、
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいんだよ悪いようにはしないから」と言いくるめて皿をとる。
そんな種類の寿司屋さん。

ここに行こうと思ったのはたまたまネットで見た店の様子。
棉屋さん
の藍染がたくさんかかっていた。
それを見に行きたいと思ったから。
棉屋さんは古い町家で藍染を展示販売しているお店。
田舎暮らしを始めたころこのお店で月に1度朝市が開かれていた。
そこに声をかけていただき出店した。
でも・・・まだ時期尚早だったのだろう、
姫路ではまだ今ほど無農薬野菜とか自然食品とかに関心を持たれていなかったらしく、そんなに売れなかった。
そして朝市も1~2年続いたかな・・・?
間もなく終わってしまった。(今だったらいけたのに・・・)
そして代替わりして、今ずっと多くのこのようなイベントに野菜を出している。
棉屋さん・・・懐かしい田舎暮らしの原点の一つ。
とってもセンスのいい藍染を見たくなって、他の用にかこつけてわざわざ姫路まで出かけたのだった。

ここ「力丸」は、今まで知らなかったのだけど、姫路近辺に10店以上あるチェーン店。
日頃あまり外食しない人間だけどたまに行くのは「はま寿司
ここは平日は一皿90円!
土日だって100円。
しかも当日のおすすめメニューだって150円!
皿の色を気にすることなく安心して食べれる。
ここはあのせこい知事には勝てないまでもこのみみっちいぐうたら百姓お勧めの店。
それからさらにたまには高級路線をと、皿の色が気になりつつも、お目当ての100円皿はほとんどないものの、
確かまだ2店舗しかないとってもローカルだけど、皿の色を気にしつつ、ちょっぴりリッチな気になる「たいの鯛
ここここ「力丸」は、その中間くらい。
回転ずしの王道を行ってる価格帯で、安心して食べれる。
昼の2時ころ行ったのでテーブル席にすぐに座れたけど、
昼休みのころだったらきっと待たされただろうな・・・
味も回転ずしの王道、満足できる味だった。
ただ注文はタッチパネルでできるけど画面が小さくて見にくかったし、
壁に貼ってるお勧めメニューが画面に出てこない。
それを注文するのが面倒だった。
「はま寿司」のように大きくてわかりやすい画面、入店から出店まで一言もしゃべらなくても済ませるような店、
あるいは「たいの鯛」のようにタッチパネルなんかなくすべて口頭で注文しないといけない店、
そんな店の中間、ちょっと中途半端な気がした。

しかし最近回転ずしなんかおかしくない?
まるでファミレスだよね。
寿司というともともとはそばやうどんと同じく屋台で食べてた庶民の食べ物。
それがいつしか高級化してきた。
それで「うむ、これではいかん!原点に戻ろう!!」と回転寿司が生まれた。
大阪難波の「元禄寿司」が確か回転ずしの元祖だったと思うけど、
この店(今ではどうだか知らないけど)焼き鳥屋や焼肉屋と同じような雰囲気の店だった。
これを大きく変えてファミレスかしたのは「倉寿司」ではなかっただろうか・・・
最新のシステム化が進んだ。
もう今では回転ずしはコンピュータのシステムなしにはやっていけない。
チェーン店はどこも味気ない店になってしまった。
でもそうはいっても面倒くさがり屋の人間にとって入店から出店までほとんどしゃべらなくてもすむのはありがたいシステムだ。
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