ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

工房の掃除(2)

2015年12月31日 18時24分41秒 | 田舎暮らし
今日も工房の掃除。
でも大晦日、ほかにいろいろ用事もできて、とうとうし残した。
2日には機嫌よく初作陶といきたかったのだけど、
初掃除になりそうだ。
慣れぬことはするもんじゃない。

今年も今日で終わり。
今年は大きな出来事があった。
それは山羊たちとの別れ。
1週間の入院。
新しいひよこや鶏が他所から来た事。

でもまあ相変わらず今年も呑んだくれて終わったので、
まあまあ良しとするか・・・

来年は鶏に力を入れてみようと思っている。

それではよいお年を!

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工房の大掃除

2015年12月30日 18時45分46秒 | 田舎暮らし
散らかり放題の工房。
足の踏み場もない。
こんな汚いところで作品なんか作れるか!
それでいい作品できなかったんだよね。
でも自分で汚くしてるのだから誰にも文句は言えない。
いつものことながら散らかす才能は人一倍あるけど整理する才能はまったくない。
さすがにこんな自分にうんざりする。
もし整理魔の家内がいなかったら、一人で暮らしたらたちまち我が家はごみ屋敷になってしまうだろう。

しかしこれだけは強調したい!
実はこのぐうたら百姓、誰よりも、人一倍物を大切にする人間なのだよ。
なんせ捨てない。
いつも大切にしまっておく。
ところが困ったことに物のほうがこちらを大切にしてくれない。
いつも必要になったとき探すと、無い!
おかしいなぁ・・・確かここらへんにおいてたのだけど、無い!
他のところを探しても、無い!
おかしいなぁ・・・
また元のところに戻ってきて探してもやっぱり、無い!
これはきっとこちらに見つからないように物のほうが移動しているのに違いない。
そう、物にも嫌われているのだ。
こんなに大切にしてあげてるのに・・・

恐る恐る家内に聞くと
(というのも聞いたらたちまち「どこに置いたの!」なんて小言から始まってそれが数分間は続く)
どこに置いたかわからなくなったから聞いてるのに・・・
でもこんな正論は家内には通用しない。
そしてそのあげく散らかしてたから片付けといたという返事をもらう。
散らかしてたんじゃない、おいてたんだよ!
でもこんな正論は家内には通用しない。
こちらとしては片付けてるんじゃない、隠してるんだ・・・と言いたくなるのだけどね。

・・・なんて話じゃなくて、工房の大掃除の話。
迷いに迷った挙句やっと工房の大掃除を始めた。
小さな小さな工房なのに、掃除をやりだしたらまったくきりがない。
次から次へとゴミが湧き出してくる。
そうそうきっと湧き出しているんだよ!

ぬかるみにはまって足が抜け出せなくなるように、
工房の手前から一歩一歩探検隊のように、開拓団のように、発掘したごみを燃やしながら、探検は進む。
・・・なんていうのはちょっと大げさだけど工房の一番奥までたどり着いた時はすでに夕方。
でもまあ何とかたどり着いてよかった。
それで奥のテーブルを掃除して整理して、まっ、いいか!
続きは明日やろう!!

というわけで今日の工房の大掃除はこれで終わった。
そして明日きれいな工房に生まれ変わってるよ、
来年、陶芸も竹細工もこのきれいになった工房で、新作が続々生まれて来るんだよ・・・
多分・・・
うんうんきっとそうだよ・・・
だったらいいけどね。
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・・・そして山羊たち

2015年12月29日 18時03分55秒 | 山羊の話
山羊たちに会い行った。
たくさんの枇杷の葉を持って。
カモメとねねは・・・忘れていた。
枇杷の葉にしか興味を示さなかった。
がっくり・・・
そういえばカモメとねねは、2か月ぶりだった。
山羊のとっては2か月はずいぶん長い時間だったのだろう。
前回は1か月ぶりだったからか覚えていたのだけどな・・・

ユキは・・・忘れていた。
それどころか頭突きしそうな雰囲気だった。
ミドリは・・・慌てて小屋の中に逃げた。
ユキとミドリは1か月ぶりだったんだけどな。
もう忘れたのだろうか?

というわけで枇杷の葉をやっただけで、
しょぼんとして帰ってきた。
もうすっかり他所の子になったんだね。

でも・・・後でよく考えたら、
先月ミドリを種付けに連れていったので、忘れるはずはないと思う。
きっとあの時の雄山羊に襲われた恐怖感を思いだして、
また連れていかれる!と思い逃げ回ったのだろう。

ミドリの種付けはどうやら成功だったようだ。

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枇杷の葉・・・そして山羊たち

2015年12月28日 18時40分46秒 | 山羊の話
枇杷の葉をいっぱいとった!
明日は山羊たちに会いに行く。
それで手土産替わり、お年玉替わりに、枇杷の枝をいっぱい切った!

忘れられたら寂しいけど・・・
でも里親に慣れてほしいので、
あまり行かないで・・・
月に一度くらい・・・
行くことにしている。

長年一緒に暮らした我が家の山羊たち、
別れてからずいぶん長く経ったような気がするけど、でもまだ4か月!
そう、4か月しか経っていないんだよね。

でもこのいい加減な山羊飼いと違って、
今度の里親さんはとってもかわいがってくれている!
それだけじゃない、近所の人もかわいがってくれて野菜を差し入れてくれてるらしい。
よかったね。

明日、会いに行くけど覚えてくれてるだろうか?
それとも・・・
ユキは「怪しいやつだなあ!」とばかり思いっきり頭突きしてくるだろうか?
ねねはあいかわらずいじけて、斜め目線で近寄ってくるだろうか?
クールなカモメは「あんた誰?」みたいな冷ややかな視線でこちらを見るのだろうか?
人見知りの激しいミドリ、種付けは成功したのだろうか?
先々週の土日に発情がなかったら成功してるのだろうけど・・・

あす久しぶりに山羊たちに会いに行く!
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ミョウガの株分け

2015年12月28日 18時27分56秒 | 田舎暮らし
やっとミョウガの株分け。
ほんのちょっと掘っただけなのに、根っこがいっぱい出てきた。
それを新しく耕した畑に植えた。
畑といっても、地目は「山林」。
2~3本の柿の木の下を耕して植えた。

ほんのちょっと掘っただけなのに、これでミョウガ畑は2倍に増えた。
これを全部株分けしたら、10倍くらいの土地が必要になっただろう。
やっぱり普通の野菜と違って山菜の生命力はすごい!
こんな野菜大好き!
最初はちょっとしんどいけどあとはほったらかしでいい。
肥料もいらない。
ミョウガ、フキ、タラ、ウド、菊芋・・・
すべての野菜もこんな風であってほしい!
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農閑期?

2015年12月26日 13時42分49秒 | 田舎暮らし
冬は農閑期?
実はとっても忙しい!
果樹の剪定、キノコの榾木つくり、畑に堆肥を鋤き込む、フキやミョウガなどの株分け、菊芋の植え付け・・・
でもあいかわらずのほほんと過ごしているので、ほとんどの仕事を積み残している。
薪作りもまったくしてないのでまだストーブも炊いてない。
キノコの榾木つくりは今年はあきらめた。
木もだい少なくなってきたので、これからは2年に一回くらいにしようとは思ってたのだけど・・・

今日やっとフキの移植を終わった。
もちろんフキはほっといても出てくるので移植する人はあまりいないだろうけど、
今生えてる所はもう一つ出が悪いので移植しようと思ってたのだ。
これからミョウガの株分けをする。

まあ遅ればせながらちびりちびりやっている。
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「メリークリスマス!」

2015年12月26日 13時33分19秒 | テレビの中から
昨日は「メリークリスマス!」なんて気分には到底なれない、
ケーキを食べるだけのごくごく普通の日。

昨晩はテレビでなんと「スターウォーズ」見た。
いつもはとっくに寝てる時間。
昔わくわくしながら見たこのシリーズものも、
うつらうつらと居眠りしながら、
大した感動もなくなんとか最後まで見終わった。
どんな感動的な映画を見ても小説も読んでも、
どこか、しらっ~とした、傍観者的な目をもって見たり読んだりするのは
年とともに「感動」感をなくすのは寂しいことではある・・・

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真竹

2015年12月23日 18時20分16秒 | 竹細工
竹細工に使うのは孟宗でなく真竹。
我が家には孟宗はあるけど真竹はない。
なんでも孟宗でなく真竹を使うかというと、
竹細工で厄介なのは節。
節のところは手触りが悪く折れやすい。
それで節がない方がいい。
でも竹の性格上節があるのは仕方ない。
それで節の間が長い方がいい。
真竹は孟宗よりも節の間隔がもっと長いので、もっぱら竹細工には真竹を使う。

昔は日本は真竹ばっかりだったのに、孟宗が中国からきてからは孟宗ばかりになってしまった。
それはタケノコが原因。
真竹の別名は「にが竹」。
そのタケノコは食べられるけど孟宗よりも苦い。
それで次第に真竹は(人為的に)駆逐されて、どこもかしこも孟宗だらけになってしまった。
ここら辺もみな孟宗!
もちろん我が家の竹もみな孟宗!
我が家の竹をもっと有効利用しようと竹細工教室に通ったのに、これでは何にもならない。

それで我が家に真竹を植えようと思った。
でも、でも・・・真竹どこにあるの?

ところが、たまたま、すぐ近くに「真竹生えてるよ、とりに来ていいよ」という奇特(?)な人がいたので、昨日とりに行った。
ところがそこはなんとよく知ってる人の畑の隣の竹林。

な~んだ、それだったらとっくに盗みに、いえいえ、許可をもらってとりに行ったのに・・・
この知り合いの人のところにはよく行ってたし、この竹林もよく知っていた。
でも当時、竹細工をやってなかったので竹の区別がつかなくて孟宗だとばかり思っていた。
真竹って、意外とここら辺でも、今でも、あるもんだね。
というわけで昨日根っこを3本植えた。
そのうち2本は根っこだけのしょぼくれた竹。
でもあとの1っ本は、まるまる竹切り取って植えたので、
それに今日は昼から雨。
きっと根付くだろう。

今日は程よい雨。

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F1鶏

2015年12月23日 06時03分25秒 | 鶏の話
ここにきて一番最初に・・・
過って買って飼った鶏はワーレン・・・たしか12羽のヒヨコ。
2羽は雄鶏。
段ボール箱にコタツの電熱器で温めながら育てた。
みんなうまく育った。
そして半年くらいあと卵を産んだ。
最初の卵は小さな小さな卵。
割ったら黄身がなかった。
最初の卵ってみんなそう!
それからは毎日普通の卵を産んだ。

そしてその産んだ卵を孵そうと思った。
雄鶏を買ったのもそのため。
でも不思議と抱かなかった。
鶏だったら普通に卵を抱くだろうと思ってたのに・・・

でもたまたま奇特な雌鶏がいて、卵を抱きだした。
そして孵った!
多分・・・よく覚えていないけど・・・6個抱かせて5個くらい孵ったと思う。
生まれたヒヨコには茶色の羽だけでなく白い羽のヒヨコもいた。
この白い羽の鶏、じつは後でわかったのだけどレグホンだった。
白い羽・白い卵のレグホンでなく茶色の羽・赤玉系の鶏を育てたかったのでがっかりした。
そしてとっても怪訝に思ったけど、ワーレンは実はレグホンとほかの鶏を掛け合わせた1代雑種。
卵を孵したらレグホンが生まれるのも当たり前のことなのだ。

こうして代替わりして、白ウコッケイ・黒ウコッケイ・ゴトウ・チャボ・ボリスブラウン・・・
などいろんな鶏が入ってきて、産んだ卵を孵して、増やしてきた。

今30羽ほどいる。
ほとんど雑種。
雑種になればなるほど先祖帰りするらしい。
人のために卵を産むのではなく、
自分たちの種族維持のために卵を産む。
そして月に5~6個産んだら産むのをやめて抱き始める。
抱きだすと、もう卵は産まなくなる。

というわけで30羽くらいも飼ってて毎日産む卵は0~4個。
自給にもこと欠いている。

原種に近い烏骨鶏の卵は1個500円くらい?~今ではもっちょっと下がってるかもしれないけど、それでもとっても高価。
こんな卵を毎日食べられる人がどれだけいる?

レグホン・・・そしてワーレン・・・そして今ではボリスブラウン。
消費者に安い卵を提供しようとして企業・養鶏家は努力している。
F1種を作り・・・飼って・・・

「自然養鶏」・・・なんていう養鶏家も飼ってるのはまずほとんどは地鶏でなくF1種のボリスブラウン。
どこが自然なのかよくわからない。

でもね・・・
F1種が嫌いな人は毎日500円の烏骨鶏の小さな卵を食べてくださいね。

・・・なんてついつい意地悪く思います。
なんせ30羽も飼ってるのに卵は毎日0~4個。
ついつい僻みっぽくもなるのですよ、
いじけてもくるのですよ・・・

といってべつにF1種が悪いといってるのではないのですよ。
それどころかF1種はやっぱりすごいなぁ~と思っています。
F1種の卵や野菜を毛嫌いする人に言いたいのです。
F1種以外のものだけ食べて暮らしてみてください!
どれほど金がかかるか、
というよりもまずそれを集めるのがどれほど大変か!!

F1種、これは遺伝子組み換えと違ってメンデルの法則、ごく自然なことなのだよ。
F1種の卵を孵してもなかなかワーレンやボリスブラウンができないのでやっぱり雛鳥を買わなくてはいけなくなる。
・・・これって企業の陰謀?
そんなことはない。
別の見方をしたら、F1種の卵を孵して同じ種類の鶏を作ろうというのは、作るのではなく「盗む」ということではない?

これは鶏の世界だけでなく野菜の世界ではさらにもっといえること。
今まで在来種保存の立場からはF1種は非難されてきた。
大企業の種独占をゆるすな!と
でもね・・・これちょっと違うと思う。
F1種の種を撒いても同じものができない。
だからそれを非難する・・・
それっておかしいと思わない?
それって、別の見方をしたら、企業が努力して作った種を盗もうとしてることじゃない?

そして今思っている。
F1種と在来種。
普通に野菜を食べる人はF1種を選べばいい。
甘くて柔らかい匂いもきつくない、子供も喜ぶ野菜を食べたらいい。
でも味にこだわる料理人、消費者は料理に合った野菜を選べばいい。
F1種と在来種。
それは住み分けの問題なのじゃない?
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「雄鶏いらない?」(2)

2015年12月22日 03時08分32秒 | 鶏の話
もらってきた雄鶏、種類は「ごとう」
後藤?五島?誤答?
まぁ、「誤答」・・・はないだろうけど、
3羽の雄鶏をもらって来てまずびっくりしたのはとっても大きいこと。
我が家で生まれ育った雄鶏よりもずっと大きい!
そしてさっそく喧嘩が始まった。
我が家の1羽の雄鶏小さいながらも果敢に争いたちまち血みどろになった。
はらはらするけど、この争い止めようと思うけど、これは儀式みたいなもの。
お互いの優劣が決まったら、あとはそれぞれに住む場所が決まり、それなりに暮らしていく。
というわけで、血みどろになった雄鶏も今までの縄張りを確保でき、
新参ものの3羽の雄鶏もそれぞれに自分の縄張りを確保できた。

ところでなんで今でも多い雄鶏なのにわざわざ3羽もらって来たかというと、
実は我が家には30羽ほど鶏がいるけど、生まれる卵は毎日わずか0~4個。
自給にもこと欠いている。
その原因はというと、そのうちの4分の1は雄鶏、4分の1は卵を月に1週間くらいしか産まない烏骨鶏。
これでは卵も少ないのも当たり前。
それでもっと鶏を増やしたいと思った。
でも、卵を抱かせてもここ数年卵が孵卵率が滅茶苦茶悪くなった。
5~6個抱かせても孵るのは1~3個。
昔は4~5個は孵ったのに・・・
その原因はというと・・・きっと同じところに長く飼ってたので、血が濃くなって生命力が落ちてきたのだろうなぁ~と思った。
それで新しい血を入れたくて雄鶏をもらってきたのだった。

そしてもらってきて、びっくりしたのは鶏の大きさの違い。
最初は我が家の鶏も大きかったはず。
何でこんな違いが出たのだろう?
そこであらためて我が家の鶏を見たら、羽が白や黒で足が黒い烏骨鶏、
羽が茶色で足が黒いウコッケイの血を引いた鶏もたくさんいた。
羽が茶色で足が普通で鶏冠がウコッケイなのもいた。
どうやらウコッケイの特徴が優性遺伝するらしい。
というわけで大多数のめんどりがウコッケイの血を引いて卵の産みが悪くなったのだろう。

ウコッケイはきっと鶏の原種に近い品種。
だから月に1週間くらいしか卵を産まない。
1週間くらい卵を産んでそれを孵す。
それが普通の野鳥の習性だろう。
それが今どきの普通の鶏はほぼ毎日卵を産んでそして抱かない。
ただ産むだけに作られた鶏。
そんな鶏の産んだ不自然な玉をみんな食べてるんだよ。

・・・こう考えたとき30羽も飼って自給さえもこと欠いてても、もしかしたらこれが当たり前なのじゃないかな~と思えて来た。
貴重な卵、ありがたくいただこう!
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雌山羊いりませんかぁ~!

2015年12月22日 02時53分25秒 | 山羊の話
若い雌山羊の親子2頭、里親を探しています。
親は黒と茶、子山羊は黒山羊です。
直接見てないので種類はわかりません。
場所は隣の町(兵庫県・佐用町)です。
欲しい方は連絡先をお知らせします。
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日記

2015年12月19日 19時20分49秒 | 雑感
もう15年以上も日記をつけている。
市販の日記帳ではなくエクセルで。

市販の日記帳・・・
3年日記なんてよくあるよね。
でも・・・
だけど・・・
だから・・・
3年ごとに新しい日記帳を使うのなら、
過去の記事を見ようと思ったらわざわざ過去の日記帳を探してこないといけない。
これはとっても面倒だ。

15年日記、
20年日記、
30年日記、
そんな日記、
あったらいいのになぁ・・・

でもいずれは、そんな日記があっても、いずれ新しく、買いなおさないといけない・・・
そして1年前の、2年前の日記を見たいと思ったら、過去の日記帳を探してこないといけない。
それはなんとも不便だ。

それでずっとエクセルで日記をつけている。
もう15年くらいつけている。
まあ確かに年末か年初、1年分のセルを作らないといけないけど、それは大した手間じゃない。
毎日毎日しこしこ手書きで日記をつけるよりは。

でもね、近頃この日記さえもつけるのが面倒になってきた。
ふと気づいたら・・・いつも1週間くらいは日記帳はブランク。
うむ!いかん!!
まだ今のところは、それなりにまめにブログ書いて来たので、それを見て、
はは~ん、あの日はこんなことしたんだなぁ~とおもって 日記をつける。
でも近ごろそのブログさえ怪しくなってきた。
とにかくぐうたら人間。
面倒くさいこと大嫌い!

そのうち生きることさえ面倒になってきたとき、
死ぬんだろうな。
まあ、それでもいいけどね。

でもねこの集落(・・・だけでなくどこの田舎でもそうだろうけど)
死ぬ順番が決まっている(うわさでは・・・)
次はあの人・・・その次はあの人・・・
でもいつも決まって抜け駆けする人間がいてこの順番守られたことない。
だから今のところ予約がいっぱいで、このぐうたら百姓まだ予約名簿にさえ上がってない。
でもそのうち生きるのが面倒くさくなって、ずるして、抜け駆けして、
「ざまぁ~みろ!」と言って、さっさと退散するかもしれないよ。

この美しい星「地球」に生まれて、
良いことも悪いこともいっぱいあったけど、
でも少なくとも人と違った生き方をしたことだけは確か。
というか誰でも皆、人と違って生きてきた。
「平凡」な人なんて誰もいない。
他人を「平凡」と感じる人はその見方が平凡なだけなんだよ。
自分の人生悪いことばっかりだった!と思っている人もいるかもしれないけど、
でも少なくとも他人と違った生き方をしてきたことだけは確か。
人は皆違う!
違った道を歩いてきた。
他人が見ないことを見てきた。
それだけで充分じゃない。



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「雄鶏いらない?」

2015年12月18日 19時17分17秒 | 鶏の話
一昨日、突然「雄鶏いらない?」という電話をもらったので、
ここは渡りに船「いる、いる!」
・・・というわけで今日3羽もらってきた。
「ごとう」という品種の雄鶏3羽を。

我が家には雄鶏は5~6羽いる。
30羽くらいの5~6羽。
これでも十分に雄鶏は多すぎる!
でもなんで喜んでもらったかというと・・・

長年飼ってると血が濃くなって来たのだろう、
ここ数年、孵卵率が滅茶苦茶悪くなってきた。
昔は6個抱いてたら4個は孵った。
でも今では0~3個。
それ以上に許せないのは産卵率の低下。
今全部で30羽くらいいるけど、そのうちの四分の一は雄鶏、
そして滅茶苦茶産みの悪い烏骨鶏やさらに産みの悪いチャボがいるけど、
でも30羽くらい飼ってて産んでくれる卵が毎日0~4個!
これ許せると思う?

それで・・・

・・・・・・・

うむ・・・

いかん!


いつものように

またしても

酔っぱらて来た・・・

続きは夜中か、明日か、明後日か、

はたまた3日後か4日後か・・・

うむいかん!
ますます酔っぱらってきた・・・

うぃ~~~!

酔いお年を・・・
じゃない良いお年を・・・

でもない!
明日・・・
あす・・・
あした、
うぃ~~!
今宵もまたよ酔っぱらっています・・・

うぃ~~~!
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化学肥料

2015年12月15日 18時38分49秒 | 田舎暮らし
いつも逆の立場からも考えるようにしている。
我が家では無農薬・無化学肥料で野菜を作っている。
慣行農法の化学肥料や農薬を使った野菜よりも安全だと思っているからだ。
でもはたしてそうだろうか?

農薬のことは別として、化学肥料と有機肥料・・・どちらが安全か?
かって農業研修に行ったとき、畑の畝の谷にびっしり鶏糞を敷き詰めてるのを見たとき、びっくりして、ちょっとおかしいと思った。
聞いたら肥料にするだけでなく草除けのマルチ代わりにもなるということだった。
でもそれって、感覚的におかしいと思った。
こんなことしたらものすごく栄養バランスの悪い野菜ができるのではないだろうか?

その後動物性肥料の大量投与による食害があることを知った。
人は蛋白質と炭水化物だけで生きてるのではない。
ビタミンなどのほかの要素も採っている。
植物だって同じだ。
窒素・リン酸・カリだけでなく他の微量要素も採って生きている。
化学肥料にかけているのはそこで、もし完全なそんな微量要素も含めた肥料が作れたら、きっと有機肥料以上に安全な肥料が作れるのではないだろうか?
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忘年会

2015年12月15日 18時07分58秒 | 酒の話
昼間はたらふく呑んだけど、
今も律儀に晩酌です。
うぃぃ~~~!!!
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