ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

時々陶芸

2023年09月01日 05時45分08秒 | 陶芸
曇り日和よりは陶芸日和。
晴れた日は暑くてやりきれないし
雨の日はなんとも鬱陶しい
それで曇り日和よりは陶芸日和
思い出したように時々陶芸をする。

でも作陶は家でもできるけど、陶芸教室はせいぜい月2回、それも1回2時間程度。
このなんとも甘いやる気のない教室が好きなのだけど、
それでもちゃんとしようと思うとやっぱり時間が足りない。
特に釉薬掛けの時間が・・・
最後に命を吹きかける時間が・・・
それでいつものことながら最後はがっかりさせられる。

そこで適当に言い訳をした後で・・・



これはぐい飲みにも蕎麦猪口にも使える優れもの(?)


これはビール用、焼酎のお湯割りにもおすすめ。
蕎麦猪口同様城の化粧土をかけて割りばしや爪楊枝で無造作に引っ掻いたもの。




これらは湯のみやぐい飲み。
白萩に赤萩を掛けたけど赤萩の色が出ていない。
白萩も濃すぎて斑が出ているという失敗作。
でも実用には使えるので、これで大いに呑まなきゃあ~!


これは失敗、色が出ていない。塗りなおし。
釉薬にCMC(のり)をつけて再度上焼きをする・・・
でも今まで1度もうまくいったことがない。


色粘土を使って実験的に作ってみたけど失敗。
黒土だったらよかったかもしれないな。
再度挑戦。
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陶芸教室

2023年03月08日 18時20分38秒 | 陶芸
陶芸教室、今年度もなんの進歩もなく終わった。
やりたいことはいっぱいあったのに・・・
予定通りに行ったら、それなりの作品をいっぱい作ってたのに・・・
電動ろくろだって完璧にマスターしてたのに・・・
でもまあ、今年度もまたまたそれなりに終わった。
もっともっと早くから始めてたら、
せめて10年以上前から始めてたら、
きっときっとそれなりの陶芸家になっていただろう・・・
あの政治の世界では無能だった細川さんが陶芸の世界ではりっぱに身を立てているように・・・
今頃は人間国宝・・・は無理としても・・・
陶芸家として名誉県民・・・も無理としても・・・
せめて、名誉市民・・・も無理かな?
でもでも、せめて・・・名誉町民?
いえいえ、名誉村民?
いえいえ、名誉集落民?
・・・くらいにはなっていたかな?
でもまあそんなことどうでもいいや。
ともかく来年度もやるぞやるぞ!陶芸を!!
えい、えい、お~~~!

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久しぶりに・・・

2022年09月15日 19時30分28秒 | 陶芸
久しぶりに陶芸作品。
今までも、ちまちま、それなりに作っていたとはいえ、
写真アップは久しぶり!

まずはモンドリアン風皿2枚です。
モンドリアンのコンポジションを参考に色や形を変えて作ろうかと思ったけど、少しでも変えるともうモンドリアンじゃない。
そう、モンドリアンのコンポジションはもうそれだけで完璧なのです。
つくづくそう気づきました。



ウクライナ風皿。
青と黄色に塗り分けたらウクライナ国旗。
皿だけでなくマグカップやグラスやぐい吞みや花瓶などを作って、
青と黄色に塗り分けて焼くとウクライナセット。
それを作ろうと思ったけど・・・青色が薄かった。
地平線がはっきりしなくて、もやもや・・・まるで今のウクライナの東部戦線のよう。
ウクライナセットはもう少し様子を見てから作ろうかな・・・


皿に化粧土などを張り付けていくつか作ってみた。
この手の作品は実用的で、気楽に楽しくできる。





いつもながらのぐい吞み。
ぐい吞みもまたとっても実用的。
沢山作って気に入ったもののみを使う。
酒がとっても美味く感じる。
釉薬は白萩と青萩を使った。
萩を嫌いな人はあまりいないだろう。
それだけに無難な色ともいえるし、落ち着く色ともいえる。
満月を見ながら手作りの萩焼のぐい吞みで純米酒を呑む。
これこそ最高の月見酒ではないだろうか?



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陶芸教室

2022年05月11日 17時54分04秒 | 陶芸
今年度の公民館講座の陶芸教室が始まった。
去年も一昨年もまともに出来なかったのだけど、
やっと普通に始まった。
新人も3人増えて、とっても活気づいた。
よしよし、今年も駄作を作るぞ~~~!という気分になってきた。

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久しぶりに陶芸作品

2022年02月25日 14時35分18秒 | 陶芸
久しぶりに陶芸の写真です。
寒いとやっぱり冷たい土なんか触りたくない!
それで陶芸作品、長らく写真にアップしていませんでした。
でもぼちぼち作ってはいるのですよ。
今日のは隣の町のカレー屋さん、
さんのカレー皿です。
絵は道満さんのオリジナル。
作陶だけしました。
しかしねぇ~絵はいいのだけど、作陶は・・・やっぱり拙いねぇ~
でもまあいいかぁ~手作りの味ではある・・・と、思うことにしよう。


裏です。
普通裏には釉薬は描けません。
焼くと陶板にくっついてしまうからです。
それで底の一部だけを拭きとって、そこに小さな陶板のかけらを置いて焼きます。


(裏)

(裏)

(裏)


以上の作品は道満さんに行ってカレーを頼むと、出て来るかもしれませんよ。
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以下のは絵付けも自作です。
素焼でひびが入ったのを試しに三彩風に絵付けしてみました。



これは久しぶりに猪口。
電動ろくろで作ってみました。


 
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梅雨明け

2021年07月17日 17時15分30秒 | 陶芸
雨が降ったらやる気はしない。
空が晴れてもやる気はしない。
とかくこの世はやりにくい。

梅雨明けだとか。
今日こそ作陶しようね!と、思ったけど・・・
暑い!なんとも暑い!
こんな時、狭い工房にこもって作陶なんかやってられるか!!

というわけで今日もまたまたのほほんと過ごしたのでありました。

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陶芸教室

2021年07月14日 17時48分13秒 | 陶芸
久しぶりの陶芸教室。
講師も変わった。
今度の講師・・・どんなかなぁ~
がちがち勝負の張り切り講師はとっても苦手。
かといって、口先だけのゆるゆる講師はさらに苦手。
レベルが高くて、適当にやらせてくれ、時々は的確なアドバイスをしてくれる、
そんな講師がいい!
今度の講師、そんな感じでとってもいい!と思った。
ともあれ時々講師が変わるいいものだ。
講師それぞれの得意分野がある。
それも講師が変わるたびに学べるのがいい。
最初は数年間同じ講師だった。
とってもいい講師だと思ってはいたものの、毎年毎年同じ内容。
教える方もすっかりマンネリ!
それから何人か講師が変わった。
そして変わるたびに新しい知識を得ることができた。
そう講師が変わることはいいことだ。
そして主体はあくまで自分。
何を学ぶことができるかかは、自分次第なのだ。


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陶芸教室

2021年07月13日 18時21分54秒 | 陶芸
緊急事態宣言とかで、長~~~いこと閉鎖されていた公民館講座。
明日からやっと陶芸教室が始まる。

この間、家でいっぱい作陶できるね、と思ってたら・・・
けっきょく、何ひとつできなかった。
やっぱりねぇ~、納期がないと、他人からせかされないと何ひとつできない人間、
・・・ということが分かったけだった。

予定通りだったら、この間に物凄い名作がいくつも出来てたのに・・・
でも、その実、相変わらずしょうもない愚作ができなくて良かったというべきだろう・・・

まあともあれ明日から始まる陶芸教室。
今度は少しはまじめにやろうね。

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陶芸教室

2021年06月26日 16時05分58秒 | 陶芸
緊急事態宣言とかで、公民館の陶芸教室もずっとお休みだった。
この間、自宅でいっぱい作れるなぁ~なんて・・・作れるわけない!
何にもする気がしなくって、ただの一つも作ってない。
そして来月から久々に再開だとか。
そろそろ作りためしておかねば・・・
でもまだなんかのらないなぁ~
竹細工はやめたし・・・ますます怠け者になってきた。

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陶芸

2021年03月13日 17時52分51秒 | 陶芸
久しぶりに家で陶芸。
皿を3つ作った。
最近ますますいい加減人間になって、
まったくろくなものは作っていない。
それで到底写真にアップする気にもなれない。

竹細工もとうとう今年度は一つも完成させなかった。
来年度は竹細工教室は止めようと思っている。
やっぱり武漢ウィルスの影響で公民館祭りが中止になったので、
発表の場がなくなったのが大きいね。

でも陶芸は何とか続けようと思っている。
まっすぐな性格の竹とちがって、なんとでもなる土をしこしこいじってる方が自分の性格に似合っている。
来年度はぐい吞みや徳利専門で行きたいものだ。
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カレー皿・・・

2021年03月02日 19時19分39秒 | 陶芸


この皿、隣の町の古民家ダイニング 道満 さんの皿。

実はね、作陶はこのぐうたら百姓の自作、
そして絵付けは道満さんのオリジナル。
まだ数皿しか作ってないので、運がよかったら、あるいは運が悪かったら(?)この皿に当たりますよ~~~

この器、手作りの味(・・・あるいは単なる下手)!
な~~~んだ、こんな皿なら自分でも作れそう!
なんて思い、自信を持ちながら、カレーを楽しんでくださいね。
でもね絵付けだけはプロの作だよ!
どうかそれで勘弁してくださいね。

いかにも田舎!いかにも古民家!
そんな「古民家ダイニング・道満」さんの雰囲気にこの素朴な手作り器がよく似合う・・・
なんて言い訳しながら・・・
美味しい美味しいカレーを楽しんでくださいね。



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昔々の・・・

2020年10月12日 17時54分55秒 | 陶芸
とってもとっても久しぶりに、絵具箱を開けた。
昔々そのまた昔、何を血迷ったのか油絵を描いてみようと思ったことがある。
それでまずはまずは形から!
油絵道具をしっかり揃え、
油絵具・パステル絵具・クレパス・色鉛筆・筆・パレット・イーゼル・キャンバス・スケッチブック・・・
などを買いそろえた。
それだけで、もうすっかり画家になった気分!
そして、まずはデッサン!とばかり、
スケッチブックに炭で描いては・・・
パリの貧乏学生のごとく、食パンで消しては描いたりして、
時々はパンをかじったりして・・・
それから絵コンテ、パステル画、そして油絵。
その結果、すぐに自分の才能のなさにすっかりあきれ、あきれ果てて
すぐにやめてしまった。
でもその残骸は今も残っている。
今でも油絵セットはずっと大事に保存している。

そして今日久しぶりに開けてみた。
陶芸の絵付けに油絵で使った筆も使ってみようかなと思ったから。
すると絵具は、固くなってしまったものも多いけど、まだ使えるものもあった。
意外と日持ち、いえいえ、年持ちするものだ。
でも、まあ、もう2度と使うことはないだろうね。
でも、過去の愚かな(?)記念にずっと持っておきたい。
ともあれ今は、せめて筆だけでも、陶芸の絵付けに役に立ってくれたらいいなぁ~、と思っている。

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作陶

2020年08月26日 18時03分58秒 | 陶芸
悪乗りついでにもう1個、中皿を作った。
これで全部で13個。
もうこれで充分。
これ以上作ると釉薬掛けが大変!
それにほとんどが粗大ゴミになるのだからね。
今まで作った作品をちらっと横目におもわずため息。
お互いあんまりいい未来ではないね。

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夏は夕暮れ

2020年08月25日 19時08分45秒 | 陶芸
夏は夕暮れ。
カラスが、かぁ~、かぁ~鳴いて西の山に飛んでいく。
そそてお寺の鐘が、ご~~~ん・・・
(夕焼け小焼けで日が暮れて
 山のお寺の鐘がなる・・・)
こんな風情は、もう今では里山でもないけれど、
やっぱり夏は夕暮れ。
汗びっしょりになった体をシャワーで洗い落として、
ビールをごくごくごく・・・
開けっ放しの縁側から涼しい風が通り抜ける。
涼し気なヒグラシや、秋の予感・ツクツクボウシの声を肴に、
まずはとっても冷えたビールをごくごくごく・・・
その後焼酎か日本酒。
まさに至福の時!
生まれてきてよかった!

いえいえこんな話じゃなくて陶芸の話だった・・・
今日は小皿4枚と中皿2枚を作陶した。
これで2~3日前に作ったのを合わせて12枚。
来月は半年ぶりに公民館の陶芸教室が再開される。
まずは2日に久しぶりに素焼き。
「いっぱい作ってきて!!」と言われてたので、
これでまあ、言い訳程度にはできただろう。
最低限これでいい分けはできるだろう。

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今日こそ・・・

2020年08月19日 17時18分38秒 | 陶芸
今日こそ陶芸をしよう!!
・・・と、固い決意のもと工房に入ったけど、
暑いねぇ~、体がだるいねぇ~
土を捏ねるの面倒だねぇ~
そして昼近くになってようやく始めた。
紙、ハサミ、定規、ノギス、鉛筆、電卓・・・
およそ陶芸とは何の関係もなさそうなものを並べて型紙作り。
作陶するには主に4つのやり方がある。
1.紐作り
 縄文時代からのやり方で、土をひも状にして、くるくる巻いて積み上げて
 いく。
 小さな器から大きな壺まで実用的でかつ味のあるものができる。

2.手びねり
 土を円錐形にして、真ん中をへこませて、手回しろくろを使いながら、
 器の形に仕上げていく。
 素朴なものから芸術性の高いものまでできるけど、素人がやるとあちこち
 凸凹子供陶芸になる。

3.電動ろくろ
 もっとも生産性が高く、これを使うと1日数百個作ることができる。
 プロならではの作り方。
 でもかなりの訓練が必要で素人はやめた方がいい。

4.たたら作り
 土をローラーで薄く引き伸ばして切って組み立てる。
 型紙を使うことによって同じものを量産することができる。
 電動ろくろに次いで生産性がいい。
 
というわけで、一番好きなのがたたら作り。
素人でも簡単に作れる。
手び練りや紐作りと違って仕上がりがとってもきれい、厚みも均等。
素朴な面白みはないけど型紙を工夫したらとっても面白いものができる。
とうわけで、
紙、ハサミ、定規、ノギス、鉛筆、電卓・・・
型紙を作ったら、なんかすっかりできたような気になってるけど、
実は、まったく、なぁ~んにも、できてない。
明日こそ真面目にやろうね。.
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