ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

秋ぞら

2019年09月30日 18時19分31秒 | 田舎暮らし


秋空、そして紅葉。
でもまだ秋空が勝っている。
でも間もなく紅くなったモミジが勝つ。
そのときまた撮ろうね。
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キンエノコロ

2019年09月29日 20時31分56秒 | 花便り


金色に輝くキンエノコロの季節がやってきた。
そんじょそこらにある普通の雑草。
でも光を受けて一面に輝くキンエノコロ、
とっても豪華に思えてくる。
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陶芸作品

2019年09月29日 20時14分44秒 | 陶芸
近頃ろくなものを作っていないので、
とっても久しぶりに陶芸作品のアップです。


ねえねえ、このピンボケ写真、クリスタルのようで、夢が広がる・・・
この写真の向こうにはどんな世界があるのだろう?
・・・なんて思わない?
なんせピンボケ写真大好き人間。
現実よりも夢に行きたい人間。
素面よりも酔いの世界に埋没したい人間なのですよ。

そして現実の写真は・・・
四角に伸ばした土を曲げて皿にしたのでありました。


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まさか!

2019年09月28日 18時26分53秒 | ニュースの中から
まさか!
アイルランド戦。
サッカーよりも番狂わせが少なく、実力がもろに出るラグビーの世界。
まさか勝つとは全然思ってなかった。
そのまさかが起こった!
ワールドかカップ前の南アフリカ戦。
あの無様な試合を見て、世界トップとの実力差を見せつけられて、
すっかり落ち込んで開会式もロシヤ戦も見なかった。
それで今日も見る気にはなれなかったのだけど、
たまたまテレビがついてたので、
後半戦が始まったとき、点差は負けてたけどアイルランド相手にかなりいい勝負。
それでそのまま見てたら、なんとトライもあげゴールも決め、そにまま逃げ切った。
前半は知らないけど後半は日本がずっと相手を圧倒していた。
すごい!
あの南アフリカ戦は何だったのだろう?
日頃ラグビーを見る機会はほとんどないけど、でもサッカーよりも断然面白い。
スマートなサッカーの選手と比べて、まるでゴリラの集団。
このゴリラのぶつかり合いが実に面白い!
これで日本もサッカー以上にラグビーが見直されたらいいな。
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蜘蛛の巣

2019年09月27日 03時18分31秒 | 写真



いつも撮るのは、光を受けて虹に輝く蜘蛛の巣や、水玉に輝く蜘蛛の巣。
でも蜘蛛の巣だけの写真も美しい。
それも幾何学模様に整った蜘蛛の巣でなく、あちこちほころびだらけの蜘蛛の巣が。
 形の整った巣を作るのはきっとそんなに難しいことではない。...
規則正しく動けばできるだけのこと。
ところがこんな不規則なつぎはぎだらけ穴だらけの巣を意図的に作るのはとっても難しい。
どうしてこんな巣を作ったのか、と思いを巡らす。
 一番考えやすいのは、虫などが引っかかった後の傷。
それを直さないで、あるいはいい加減に直した痕。
もちろんこれでは穴から逃げ出す虫もいるだろう。
でもまあいいか!といい加減な性格の蜘蛛は思ったに違いない。
そう、このぐうたら百姓のように、根がぐうたらな蜘蛛だったのかもしれない。
巣を張ってる途中で面倒くさくなって、すぐに休憩する。
そのうち、あれ、どこまで作ったのかな?まあいいいか、適当に張っておこう!・・・なんて考えたのかも。
ぐうたらでいい加減なやつはどの世界にもいるものだ。
あるいは、そうじゃなくてとっても芸術的なセンスのある蜘蛛だったのかもしれない。
単純な幾何学模様はなんとも面白くない。
そこで、わざと穴をあけたり歪ませたり・・・本来の仕事はそっちのけで、蜘蛛の巣アートに熱中したのかもしれない。
いえいえそうじゃなくて、とっても環境問題にうるさい蜘蛛だったのかもしれない。
そして、ここは資源保護。
 小さな獲物は逃がすようにわざと穴をあけたのかもしれない。
 蜘蛛の巣を見てると、ついついこんなことを、しょうもないことを考えてしまう。






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竹伐り

2019年09月26日 19時03分34秒 | 竹細工
昨日は竹伐り。
竹細工教室では年に数回竹きりに行く。
孟宗だらけの里山では今では真竹の林はとっても貴重。
ここの周りを見回しても孟宗ばかり。
昔はきっと真竹だらけだったのだろう。
それがタケノコをとるために次第に外来種の孟宗に変わってきたのだろう。
でも竹細工では節間が長くまっすぐに育つ真竹を使う。
というわけで真竹を採るのに苦労する。
ところが意外とここらへんにも真竹の林が残っている。
それは国交省管理の河川敷。
民間の竹林だとほとんど孟宗に変わってて、真竹はほとんどなく、
それに竹を使う文化がなくなったので、竹は茂り放題。
竹のジャングルに足を踏み入れるのも大変なのだ。
ところが昨日行った河川敷では意外とちゃんと管理されていた。
普通に足を踏み入れることができたし、せいぜい3年竹まで、古い竹がなかった。
3~4年の竹がほしかったので、ちょっと物足りなかったけど・・・
いつものことだけど、竹伐りの合間に、自分用に変な竹を探す。
他の人が見向きもしないような変形竹やとっても細い竹。
結構管理されてたので変な竹はほとんどなかったけど、三角竹を見つけて自分用に採ってきた、細い竹も何本か・・・
さてさて三角竹、どう使おうかなぁ~
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玉ねぎ男

2019年09月26日 18時05分29秒 | ニュースの中から
近頃昼のワイドショーではもっぱら玉ねぎ男のことが話題になっている。
なんで日本とは何の関係もない隣の国の法務大臣のゴシップ、それがなんで重大事件?
その中身も年齢詐称?奨学金の不正受給?整形疑惑?・・・そのせこさ、まるで前の都知事並みだね。
まあ所詮隣の国の話、インサイダー疑惑は問題だけどそれ以外はたいしたことじゃない。
所詮隣の国の話、かってにやってよ。
ところが日本のマスコミは視聴率が稼げるとなるとハゲタカのごとく飛びつく。
毎日毎日・・・それよりももっともっと重大事件はあるよ、香港のことイランのことウィグルのこと・・・
それに玉ねぎ男のことも、あの顔を見ると、玉ねぎじゃなくてラッキョウのような気がしてくる。
はたして玉ねぎかラッキョウか?
この問題の方がずっと重大なように思えてくる。
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のらカボチャ

2019年09月25日 17時17分06秒 | 田舎暮らし


畑ののり面に勝手に生えてきたカボチャ。
毎年この農園のどこかで生息している。
と言うのも、ぼかしに入れたカボチャの中実の種から生まれたカボチャ。
ぼかしを入れたところに毎年生えてくる。
そしてこのカボチャは貴重な鶏の餌になる。
もちろん人間の餌にもなるけど、生まれは同じ、
でも、育ちが違う!
由緒正しい畑のカボチャと違って、もっぱら鶏の餌になる。
生まれは「ふゆうまか」という種類のとっても高貴な高価な甘い品種。
でも今では野武士のごとくとってもたくましく育っている。
こんな、のらカボチャを食べて、今年も鶏はたくましく育っている。



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彼岸花

2019年09月24日 19時08分33秒 | 花便り

彼岸花。
秋の里山の田んぼの畔に似合う花。
でもちょっと毒々しいので、そのまま普通に撮るのは、なんかためらわれて、
いつもぼかしたり、思いっきりアップして撮ったりする。
でもそのまま撮っても・・・まあ、いいんじゃない?
そんな気がしてきた。


でもやっぱり、ちょっとぼかした方がいいかな?

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2019年09月23日 19時55分43秒 | 田舎暮らし
嵐は夜がいい。
被害が出ない程度に強い嵐がいい。
すると恐怖とスリルが増す。

明け方晴れた空、湿っぽい空気、
まだ時々残る強い風。
庭には杉の葉が散乱している。
杉の葉は嵐のおみやげ。
庭の片隅に積み上げておく。
そして乾いたら七輪の焚き付けに使う。
やっぱり焚き付けには紙よりも杉の葉がいい。
マッチで火をつけると最初はくすぶり、
そのうちぱっと火が点き、そしてめらめらと音を立てて燃え上がる。
その瞬間が何とも言えぬ快感だ。
やっぱり火をつけるのは着火ライターよりもマッチがいい。
それも徳用サイズの「マッチ」でなく「燐寸」と書いているのがいい。
軸が紙の飲み屋のマッチはなんともよろしくない。
とはいえ、雨上がりの日などは湿っててマッチが点きにくく、何本も損することになる。
そのためさすがに最近は着火ライターを使うようになった。
まったく堕落したものだと思いつつもこればかりはしょうがない。
田舎暮らしを始めたころは、何を血迷ったか、縄文・弥生人のごとく、木をすり合わせて火をつけようと努力したことがある。
しかしこれはさすがに失敗した。
そして最低限の文明は受け入れねば、と大いに反省した。

ともあれ強い嵐は被害もなくお土産の杉の葉だけを残して過ぎ去った。
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台風

2019年09月23日 00時43分56秒 | 田舎暮らし
すごい風雨。
台風は日本海を通過中。
ここからはずいぶん離れているので、すっかり安心していたのに・・・
やっぱり台風の東側は大変だ!
今年の台風、たいていここから西側を通っていたものな。
そしてふと思った、あっ、いかん!
工房の窓を透かしていたはず・・・
きっと倉庫も網戸になってるはず・・・
でも夜中に、雨の中、起きて、着替えて見に行くのも、面倒だなぁ・・・
ぐじぐじと、うつらうつらと、考えてたら、やっぱり気になって、
雨が小降りになったようなので見に行った。
すると、やっぱり!

工房は窓は透かしたままだった。
倉庫も窓も入り口も網戸だった。
でも幸い雨は降りこんではいなかった。
他にもちらっと見た限りでは被害が出るほどではなかった。
はやくと通り過ぎてくれればいいのだけど、
まだもう少しつづきそう。
台風は今隠岐あたりだろうか?
山陰地方の人大変だろうな・・・

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雨あがり

2019年09月22日 17時46分28秒 | 竹細工
昨日はちらほら雨だった。
今日はまじめに雨った。
それで何にもする気がしなくって、
仕方なく・・・仕方なく?
いえいえ、いつものようにのほほんと過ごしたのだった。

でも雨は好きだよ。
晴耕雨読もいいな・・・
しっとり写真日和、写真もいいな。
陶芸もやりたいな。
久しぶりにぐい呑みを作ってみるか・・・
竹細工もいいな。
また灯りを作ってみるか・・・
この前作った灯りは灯してみたらとってもいい感じ、
でも離れてみる分にはいいけど実用にはもう一つ。
本を読んでると荒い竹網の光の明暗がなんとも気にかかる。
それで今度は和紙バージョンの灯りを作っている。
竹組みを終わったら後は和紙を張るだけ。
竹組みはもう少しで完成だけど、今日はちょっとだけやってやめた。
だって雨・・・
やっぱり雨の日はのほほんと過ごすに限る。
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田舎暮らしの厄介者

2019年09月20日 17時09分04秒 | 田舎暮らし
田舎暮らしを始めてもう17年過ぎた。
もう今では田舎暮らしの「田舎」がとれて、単に「暮らし」になっている。
都会に住んでてたら、とうてい年金だけでは暮らしていけなかっただろう。
でも里山で自給自足的な暮らしをしてたら、それなりに暮らしてはいけるのだよ。
...
 でもまあそんな話じゃなくて、田舎暮らしの厄介者の話。
そうそう、蛇の話。
だって蛇が大嫌い!
もっとも、たいていの人は蛇が嫌いだろう。
人だけじゃない、たいていの哺乳類も蛇が嫌い。
馬だって猿だって、蛇がとっても嫌い。
蛇を見るとたちまちパニックになる。
ところが、なんと!こんな進化から取り残された人間が、人類がいる。
 蛇をペットにして遊んだり、あろうことか蛇を食べたり!
 幸い日本には蛇を食べる文化はない。
一部の変態的な人間は別として・・・
しかしそれをとやかくいうつもりはない。
中国や東南アジアの食文化をとやかく言うつもりはない。
きっと蛇は鶏肉のような淡白な意外と旨いのだろう。
蛙を一度だけ食べたことがあるけど鶏肉のように蛋白で美味だった。
すっぽんも食べたことがあるけど、こちらは濃厚でとっても美味かった。
きっと爬虫類は美味いのだろう。
いえいえそんな話じゃなくて、食文化の話。
他人が何を食べようとそれをとやかく言うつもりはない。
そう、日本人はまったく大らか、クジラも食べる。
欧米やオーストラリアの偏狭な人間とは違う。
カンガルーを食べるオーストラリア人を野蛮だと非難はしない。
犬を食べる南北朝鮮人を非難はしない。
(かって人肉を食べた中国人を・・・これは非難する!)
それが食文化なのだ。
いえいえこんな話じゃない!
蛇の話だった。
今日変な蛇を見た。
まるで大きなミミズのような、明るい茶色。
ぬめぬめ感のある表皮、でも絶対これは蛇!
これ何だろう?
今まで一度も見たことがない。
でもすぐ「じむぐり」という言葉が浮かんだ。
後で図鑑でしらべてみたら、やっぱりきっと、じぬむぐり。
図鑑では普通に日本全土にいると書いてあった。
でも見たのは初めてだった。
 草野 心平の詩の一篇が頭に浮かんだ。 
  蛇が俺の口に食われおるは
 ぬるぬるして美味しいは
 でもこの詩なんか変。
蛇ってぬるぬるしてるか?
きっと、触ったことないけど、ひんやり、すべすべしているんじゃないか?
きっと、草野 心平は蛇が大嫌い!触ったこともないんじゃないか?
でも今日見た蛇は、もちろん触らなかったけど、ぬるぬる感満載だった。
としたら、草野 心平はじむぐりを見て「ヘビ」の詩を書いたんじゃないか?
いえいえそうじゃない、やっぱり蛇が嫌いでその触感を想像だけで書いたのだろう・・・
 なんて、思った。
 初めて見たじむぐり。
いろいろ想像の世界を広げたのだった。
ともあれ、やっぱり、蛇はお断り。
 何年田舎暮らししても、やっぱり蛇とはお友達にはなれない。
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太平記

2019年09月18日 17時40分56秒 | 本の中から
太平記を読んでいる。
3冊目を読み終え、今最終の4冊目(31巻目)になる。
もう楠木正成・正行も新田義貞も赤松円心も北畠顕家もそして後醍醐天皇も大塔宮・護良親王も大塔宮を殺した足利尊氏の弟の足利直義も悪役・高師直もいない。
それなのに戦はだらだらと続いている。
戦記としてはこれでいいのかもしれないけど、戦記物語といしてはもはや蛇足。
「イーリアス」の10年も続くトロイア戦争を最後の49日間を詩にしたあの緊迫感とまったく違って、何とも締まらない。
後醍醐天皇の死で終わって、あとはその後の概略を書けばいいこと。
平家物語の2倍もある分量をせめて半分に減らしたら、もっとしまった軍記物語になっただろう。
それにイーリアスと違って人の顔が見えない。
歴史的には主役であるはずの足利尊氏の顔が見えない。
それだけじゃない、後醍醐天皇もそのほかの武将たちの顔も見えてこない。
人の掘り下げがまったく足りない。
これでは、軍記だったらわかるけど軍記物語としてなら魅力はない。
平家物語と比べると2流の軍記だと思わざるを得ない。

もっとも逆の言い方をしたら平家物語の次にすぐれた軍記なのかもしれない。
だって、まるで大河小説、ならぬ大河軍記、多くのエピソードにあふれている。
どうして大方の作家はこのエピソードを使わないのだろう?
正直この軍記未完成だと思う。
もっと遂行したらもっと魅力的な軍記物語ができたはず。
でもでも、逆にそれが魅力的なのかもしれない。

そう。
楠木正成や新田義貞ではなく足利側に組した武将たちがその後の歴史を動かしそれが応仁の乱や戦国時代に繋がる。
山名、赤松、細川・・・そして戦国時代に繋がる武田、上杉・・・
どうしてみんなもっとこの時代に注目しないのだろう?
日本の歴史は源平・戦国・幕末だけか?
そう、この軍記は魅力的な原石の集まり。
磨けばたくさんの宝石が出てくる。
そんな不満と充実感を覚えつつ、最終巻の4冊目を読むのでありますよ。
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蜘蛛の糸

2019年09月15日 19時06分12秒 | 写真
撮りだしたらはまる、
蜘蛛の糸の世界です。




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