ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

何とか・・・

2010年12月31日 13時04分01秒 | 田舎暮らし
何とかならんのかねぇ・・・
えっ、民主党の話?
いえ、鹿の話。

何とかならんのかねぇ・・・
えっ、鹿の話?
いえ、猪の話。

何とかならんのかねぇ・・・
えっ、猪の話?
いえ、民主党の話。

今年もまた、
何とかならんのかねぇ・・・
で明け暮れた。

来年こそ・・・
何とかならんのかねぇ・・・
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2010年12月31日 06時23分21秒 | 田舎暮らし
雪が積もった。
ノーマル車でいけるかな?
まあたいした雪でもないし・・・雪をざっと払ってそのまま発進。
国道に出ると雪はとけてて問題は無かった。
ほんのちょっと南に走ると、雪はほとんど積もってないし、車も雪をかぶっていない。
対向車はこの車を見てきっと、いったいどこから来たのだろう?と怪訝に思っているだろう。

ひさしぶりに姫路に行った。
田舎に引き込んでいると姫路が大都会のように思えてくる。
改修中の姫路城の天守閣はテントで覆われていた。
里子とファミレスで食事、そして映画と都会の消費生活を味わった。
それから学園に行きもう一人の子を連れて帰ってきた。
風邪で引渡し式に参加できなかったのだ。
これで二人そろった。

家に近づくにつれ野にも山にも畑にも屋根にも雪がつもり、
いかにもわびしい雰囲気で、つくづく田舎だなぁと思った
田舎にも豊かな田舎と貧しい田舎があるけど、
ここはいかにも貧しい田舎って感じ。

家について山羊と鶏に餌をやって
達磨ストーブをつけた。
湿った薪と格闘しながらなんとか火をつけると、ほんわか暖かくなってきた。
貧しい田舎には達磨ストーブがよく似合う。
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モスバ

2010年12月29日 13時12分55秒 | 食の話
毎年1度だけハンバーガーを食べに行く。
里子を引き取りに行くときに、帰りに食べるのだ。
今まではたいていマクドナルドだったけど、去年からモスバーガーに行っている。
モスバーガーのほうがあくどくなくて好きだ。
それにいつもがら空き。もっともまだ昼前に入ったからかも知れないけど・・・
でも店員はなにやら忙しそうに動いている。
そういえば車は次々とやってきては立ち去っていく。
みんな家で食べるのだろうか?
店でゆっくり食べればいいのに・・・
なんてことはきっと大きなお世話なのだろう。
というわけでそんなことはどうでもいいのだけど、
いつもなんか気になっていたのが、マクドナルドは関西ではマクドというけど、モスバーガーはどうしてモスバといわないのかということ。
不思議に思って検索してみたら、そこはさすが大阪。やっぱり「モスバ」というらしい。
マクドナルドをマックではなくマクド、モスバーガーをモスバ。
関西圏はどうも略し方に品が無い。
でもそこが気取らないいいところだ。

マクドと言おうマクドナルド!
モスバと言おうモスバーガー!
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正月里子

2010年12月29日 05時32分31秒 | 田舎暮らし
里子がやってきた。
毎年正月の間施設の子を預かっている。
今年でもう6年目。
もっとみんな預かってくれたらいいのに、里親になる人は少ない。
小さな子供がいるとにぎやかでいいのに・・・
ところで里子の受け入れを何回もやっているので今年は表彰されたらしい。
でもそんなのかなわないので、今回は欠席して家内だけ出てもらった。
役人ってどうして表彰するのがすきなんだろうね。


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どつぼ

2010年12月28日 14時24分53秒 | ニュースの中から
民主党は人気取り政策をすればするほど深みにはまっていく。
普天間基地も今回だけは勘弁してくれと言ってすんなり決めてたらぜんぜん問題なかったのに・・・
今度の小沢さんの問題だってすんなりやり過ごしとけばよかったのに・・・
小沢さんを除名したところで菅さんの人気が回復するわけでもないよ。
もう完全に国民から見放されているのだから。
ではどうしたらいいかというと、まず菅さんと仙石さんが辞任して誰でもいいから他の人が総理になる。
そしてしばらく時間を稼いでいるとそのうち他の政党、みんなの党とか維新の会とかがもっと成長する・・・
そこで政権交代!
というのがいいと思うのだけど。
どっちにしても自民党にも民主党にももう飽き飽き!
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小鶴くろ

2010年12月26日 18時14分45秒 | 酒の話
晩酌の定番は焼酎。
焼酎は酔うための酒。
本当は純米酒が好きなのだけど、酔うにはやっぱり焼酎の安酒がいい。
同じ金を出すならより多く酔ったほうがいいと考えるのはきわめて当然のことではないだろうか?
といっても甲類焼酎や甲乙混和の焼酎はさすがに抵抗がある。
そこまでは堕ちたくはないと思う。
そこで呑むのは本格焼酎の中でも一番安い酒。
もっぱら「博多の華」の米焼酎を呑んでいる。
店によっては1000円以内で買えるのでこれはありがたいし、味も悪くは無い。
でもたまには他の酒も呑んでみたいと思う。
というわけで「博多の華」を横目に見つつ、他の安酒を探していたら、1180円の値札のところに、「子鶴くろ」という芋焼酎があった。
芋焼酎はあまり好きではないけど、1180円という金額が好きなので買うことにした。
そしてレジーに行って清算しようとしたら1780円請求された。
これは実に汚いやり方で文句のひとつも言って突っ返すしたいところだけど、
クリスマスと正月を迎えるのでたまには高い酒も飲んでもいいかな、ととっさに思ってそのまま買うことにした。
もっとも、単に気が弱かっただけなのかも知れない。
ともあれ気をとりなおして家に帰って呑んでみたら、「まずかったら絶対許さんからね!」と思いながら呑んでみたら、これが実に美味い。
確かに芋焼酎特有の匂いと甘みはあるけどそれが抑えられていて、あの「薩摩白波」よりもずっと熟成されているという味だった。
いつもは焼酎はお湯割で呑むけど美味い焼酎はストレートに限る。
この酒もストレートがいい。
たまにはこんな酒を飲むのもいい。
1780円の価値はあると思った。
もっとも焼酎通の人にはこの酒も単なる安酒なのかもしれない。
たしかにもっと美味い焼酎はたくさんあるだろう。
でもこちらは日本酒と違って、あまり焼酎には自信が無い。
なんせ焼酎は安酒ばかり呑んでいるから。
でもたまに高級な酒を呑むと高級な日本酒を呑むのと同じくらい感激する。
それでたまにはいい焼酎を呑むのもいいものだ。

ところで焼酎のブログですごいなぁと思っているのがあるので紹介します。
「舌の記憶・・・焼酎・・・その素晴らしき世界」
http://blog.goo.ne.jp/wasuisezu

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ドーナツ問題

2010年12月25日 18時10分12秒 | 食の話
ちくわを見るとなんか妙な気にならないだろうか?
なんか足りないようななんか損したような・・・
ざっくりえぐられた中の穴を見て。
そして思わず叫びたくなる。
穴の分を返せ!と。

レンコンを見てみんな思わないだろうか?
いったいこの穴誰が盗ったんだ、穴の分を返せ!と。
もちろん頭ではわかってる。
ちくわは棒に魚のミンチを塗り焼いて最後に棒を抜き取った跡だということも。
レンコンは水の中で育っているために通気口として最初からついていることも。
でもやっぱりあの穴を見ると思わず叫びたくなる。
穴を返せ!と。

でも不思議なことにドーナツを見ても損したとは思わない。
どうしてだろう?
長年考え続けていたのだけど最近それがやっとわかった。
ドーナツは本当は丸い棒なのだ。
それをぐるっと回して円にする。
すると中に穴ができる。
つまり穴はサービスなのだ。おまけなのだ。
というわけでドーナツの穴を見ても少しも損したとは思わない。
思わないどころか穴の分を得した!とさえ思えてくる。
これでやっとドーナツ問題が解決した。
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ホワイトクリスマス

2010年12月25日 15時10分41秒 | 田舎暮らし
寒い朝。
雪がうっすらと積もっていた。
クリスマスに雪が積もることは珍しい。
これからは達磨ストーブが欠かせない。

猟の後鹿はすっかりおとなしくなった。
ほんの2日間だけは。
そしてその後何事も無かったかのように、家の前までやってくる。
そして近づいても逃げようとしない。
さらに悔しいことによく太っている。
あの肉の何分の1かは我が家の野菜だろうか?
昨日は正月用のよせ植えをうっかり家の中に入れるのを忘れていたら
すっかりかじられてしまった。

これから人は家の中ですっかりいじけて暮らし鹿はますます元気になるのだろうか?
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葬式

2010年12月24日 14時26分58秒 | 田舎暮らし
今度は葬式。
隣保の男は・・・なぜか受付。
隣保の女は・・・なぜかなぁんにも無い。
これが自宅や公民館でやると女性陣は料理つくりなど滅茶苦茶忙しい。

葬式のやり方は地域はもちろん、式場によっても微妙に違う。
(式場)
式場はごちゃごちゃした飾りが無い会議室にも使えそうなシンプルなもので、好感が持てた。
(香典)
香典は即日返し。
受付で香典袋を受け取ると袋の裏を確認して引換券の金額欄にチェックして半券を渡す。
金額欄には1000円・3000円・5000円・10000円がありここにチェックする。
えっ、2000円だったらどうするの?とか1万円以上だったらどうするの?と気になるところだけど、そのときは備考欄に金額を記入する。
そして隣の即日返しコーナーでお返しを受け取る。
後の半券は香典と一緒に受付の後ろの席にまわし、ノートに記帳して金額の集計をする。
このとき香典袋は開けないで後で紐で束ねてそのまま喪主に渡す。というわけで金そのものの確認はしない。
もし香典袋の裏に書いてある金額が間違ってたら・・・と気にもなるけどそれは間違って書いた人の責任だろう。
これは手伝う側にとっては気が楽でいい。
即日がえしというシステムは多分他所でもやってるのだろうけど、この地域に来てはじめて知った。
確かにお返しというものは面倒なもので、遺族の人にとってはいい.システム。けどちょっぴり味気ない。
いっそ引換券をくじつきにしたらどうだろう。
あたったらがらんがらんとあるいはご~んと鐘を鳴らして景品を渡す。
もちろん空クジなし!
景品は数珠とか線香とか蝋燭とか・・はずれはマッチ。
・・・ではあまり面白くないか。
1等は日本酒1本、2等はビール、3等はワンカップ、はずれは杯1杯その場で呑む・・・
なんて、いかんすぐ雑念がはいって!
(司会)
普通は女性がそれらしい口調でしんみりと司会をするけど、ここでは男声であっさりした事務的な司会だった。
ここはもうちょっとしんみり口調がほしいと思った。
(読経)
お通夜は自宅で、あるいは式場でやるにしても参列者が三々五々集まっては線香をあげて帰っていくというイメージを持っていたけど、葬式の段取りとあまり変わらなかった。
葬式を2度やるという感じだった。
ただお通夜のときは2人、葬式は3人の僧侶による読経。それにお通夜の時より2倍くらい長かった。
「お通夜の時には手抜きしたから今度は気合入れてやろう」とながくしたのかな?
でもなぁ、椅子席だからいいようなものの、これが畳だったら足が痛くてかなわない。
サービスされて困るのは読経くらいのものか。
浄土真宗系の読経はぬるま湯につかりまどろんでいるような感じで聞いてて気持ちがよい。
これが日蓮宗系だと「いかんもっとがんばらなぁ!」という気にさせられてどうにも疲れる。
昔は浄土真宗系はもろに葬式仏教という感じで好きじゃなかったけど、近頃は意外といいかも知れないと思えるようになってきた。
団体旅行でただ何にも考えないで添乗員の旗の後ろをぞろぞろついていくというのもとっても気楽でいい。
下手に自由時間があると集合時間が気になって仕方が無い。
他力本願ってどうもこのぐうたら人間の性に合ってるかもしれない。
それに「善人なおもて往生をとぐ況や悪人をや」というのを聞くとほっとする。
たいていの宗教の神は偏屈でけちで、「自分に逆らう人間は絶対に許さんからね!」という。
もっと自分に逆らう人にも「まっ、いいか・・・」という度量をもっと持ってほしいと思う。
そのてん悪人も往生できるというのはいい。
「悪人なおもて往生をとぐ況や酔っ払いをや」
そう、きっと酔っ払いも往生するに違いない。
ところで坊さんには今まであまりいいイメージを持っていない。
京都の祇園などで遊び歩いているのはたいてい坊さんだなんて話を聞くと・・・
なんか坊さんって金に汚いし、ろくな人間はいないと思えてくる。
それでこの教え、もしかしたら自分たちのために作ったのではないか?
「善人なおもて往生をとぐ況や坊さんをや」と
・・・なんて書いたら言い過ぎかもしれない。
中には本当に高潔な僧侶もいるだろう・・・いるかな?・・・いると思うんだけど・・・多分・・・もしかしたら・・・万一・・・(だんだん自信がなくなってくる)
まあそんなことはどうでもいいのだけど、読経の話、真宗系の読経は日蓮宗系のリズムの読経と違ってメロディーを感じさせるので心地よい。
でもそれでもやっぱり単調なのでもっとメローディーに変化を待たせたらどうだろう?
楽器を使って伴奏も入れるのもいいかもしれない。
あるいはバックにコーラスを入れるとか、時々転調するとか、ハモるとかもっと工夫がほしい。
あるいは即興演奏なんかもいいかもしれない。
それから法話がなかった。
葬式や法事ででもない限り一般の人はほとんどだれも話を聞かない。
せっかくの機会、このさいお経を読むだけでなく話をしたら?
お寺のチラシも配れとまではいわないけど・・・
でもやっぱり遺族の人たちに何か話をしてくれたほうがいいと思った。
(音楽)
たいていの式場では音楽を流す。
G線上のアリアとか、千の風にのって、とか・・・
ところがこの必須アイテムの音楽が無かった。
(それとも受付まで聞こえなかったのだろうか?)
それでとっても味気なく感じた。
やっぱり音楽は必要ではないだろうか?
(旅だち)
最後にこれは全国共通なのだろう
葬儀が終わり棺を霊柩車に納めて、喪主の挨拶の後、ながい警笛ガ鳴って車がゆっくり動き出す。
あの警笛を聞くとまたもいろんなことを考えてしまう。
もしも霊柩車の運転手が元消防隊員だったら警笛の代わりにサイレンを鳴らすだろう・・・
もしも霊柩車の運転手が元暴走族だったら警笛の変わりにゴットファザーのテーマを鳴らすだろう・・・
もしも霊柩車の運転手が・・・いかん、またしても雑念が!
ともあれあの長い長い警笛を聞くと、船で遠い遠い旅に出る光景を思い浮かべる。
そうこれから長い長い旅に出るんだよね。
旅の無事を祈りたいような気になってくる。
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恐れ入りの刑

2010年12月23日 06時58分58秒 | ニュースの中から
昔、江戸時代には「恐れ入りの刑」というものがあったらしい。
「恐れ入ったか!」
「ははぁ~!」
・・・と土下座して謝ったら許されるという刑。
この古~い刑が実は今でもある。役人の世界では。
何百人処分した・・・なんて発表があってもたいていその中身は、訓戒・戒告・注意。
土下座しない分恐れ入りの刑よりも軽い。

*神奈川県警:不正経理で500人超を処分へ~ただしそのほとんどは訓戒や注意などにとどまるとみられる
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久しぶりに・・・

2010年12月22日 19時59分25秒 | 田舎暮らし
久しぶりにワイシャツを着た。
久しぶりにネクタイをした。
久しぶりにスーツを着た。
久しぶりに革靴を履いた。
しかもワイシャツ以外はすべて黒!

そう、久しぶりに集落の葬儀があったのだ。
そして今日はお通夜。
というわけで喪服に着替えて玄関を出たとたんに気づいた。
タカナの苗のビニールシートをあけたままだったことを。
それであわてて長靴に履き替えて畑に行った。
喪服で長靴をはく人はそうはいないだろう。
まして喪服で野良仕事をする人はさらにいないだろう。
でもふと思った、野良仕事は別にしても雪国ではもしかしたら喪服に長靴スタイルは制服みたいなものではないかと・・・
冬の雪国に行くと逆に、「えっ、革靴で来たの?」と怪訝に思われるかもしれない。
あるいは革靴お断り!と葬祭場に入れてもらえないかもしれない。
・・・なんてことはどうでもいい。
幸いここは雪国ではないので、喪服に革靴を履いても葬祭場に入れてもらえた。

葬式は村八分の残り二分。絶対にでないといけない。しかも1家族で2人!
あの~、仕事が・・・なんて関係ない!!
あの~、山羊と鶏の餌やりが・・・なんてさらに関係ない!!!
あの~、晩酌が・・・といったらアホか!といわれるだろう。
葬儀の段取り、受付その他はみんな隣保の人がやるので喪主と家族の人たちは何もしなくてもよい。
これが都会だと遺族の人にあまりに負担がかかりすぎる。
葬式は忙しい!!
というわけでそれはそれでいいのだけど、葬儀を自宅や公民館でやるにはとてもいいシステムだと思うのだけど、斎場でやると、せっかく行ってもみんな手持ち無沙汰。なぁ~んにもやることがない。
受付はやるけどこれだって2~3人いたらすむこと。
というわけで隣保から数十人行ってもただ暇をもてあますばかり。
そして葬儀がみんな終ったら、これまたしきたりみたいなもので喪主が隣保の人に酒や食事を出す。
本当は遺族の人たちをみんなで助けようという主旨なのに、斎場でやる限り、逆に遺族の人たちに負担をかけている。
それで、斎場で葬式をするときはこんなことやめたらどうだろう?
急にやめるのは難しいかもしれないから、まず自宅や公民館で葬式をするときは今までどおり、そして斎場で葬式をするときは一家で一人だけ参加することにする。そうするとお礼の食事も1家一人分だけ出すだけで済む。
葬式も変わっていかないとね。
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よその喧嘩

2010年12月21日 09時28分47秒 | ニュースの中から
民主党が面白い。
菅さんは上げた手を下ろすに下ろせなくなった。
どうするんだろうね。
民主党はすでに心の中では過去の政党なので、
他所の喧嘩は大きければ大きいほど面白い、とばかり楽しく見物している。
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伊勢

2010年12月19日 19時09分52秒 | 田舎暮らし
伊勢はずいぶん前になんどもいったことがある。
それでいまさら伊勢にいってもしょうがないよね。
ところがそれが、行ったんですねぇ。
まったく、なんの因果か・・・
何で行かなぁ・・・
よほどい前世で悪いことをしたのに違いない
・・・なんてぶつぶついいながら。
バスで何時間もかけて・・・

最初はなんとかいう宝石店で宝石の説明や加工工房の見学。
これは明らかに主催者と宝石店とぐる(?!)
きっとこれが今回のツアーのメイン。
宝石を買わせようという魂胆に違いない。
ともあれ見ないわけにも行かないのでとりあえず降りて、話などを聞く。
黒ダイヤというものをはじめてみた。
昔は黒ダイヤというと石炭だったのだけどな・・・
宝石は確かにきれいだけどたいして興味も無いので、売店でお菓子の試食だけはちゃんと食べて早々とバスに戻った。
そしてこっそりペットボトルに入れてきた日本酒をごくごくごく。
うんうん、やっぱり花より団子ならぬ宝石より酒。
車で呑むのは自分で運転してると呑めないだけにとっても気分がいいしよく酔う。

次は食事。
これまたなんというところだったか忘れたけど、高速道路から降りたところに大きなドライブインがだった。
そこの団体用の食堂で食べた。
食事は・・・見ばえはよかったけど中身はまずかった。てんぷらも冷たかった。
それに団体がいっぱいであわただしくも騒がしい雰囲気にはどうもなじめない。

伊勢に着いたのは3時ころ。
平日の夕暮れだけど観光客はたくさんいた。
伊勢神宮は最初行ったときとはずいぶん印象が違った。
本殿も、あれっ、こんなに小さかったかな?と思ったし、参道の砂利もあれっ、こんなに薄かったかな?と思った。
前来たときは砂利がとっても厚くて歩きにくかったけど、ざくざくという音がとっても気持ちよかったのだけどな・・・

本殿では写真を撮ってはいけないらしい。
だれかが本殿を背に写真を撮ろうとしたら警備員に注意されていた。
本殿を撮ってるわけでもないのに・・・よくわからん。
伊勢神宮を適当に見て、神宮の前のおかげ横丁というところに行った。

ここは前回来たときは無かった。
こんな町並み前からあったのかな?
きっと前からあった古民家だけでなくだいぶ新築や移築をして作ったのだろう。






それで全体的には映画のセットという雰囲気。
でもたとえそうではあっても古い町並みは好きなので楽しく見て歩く。
そうなるとやっぱりビールを飲みたくなる。
酒屋があったので入ると缶ビール(350ML)が350円!
土産物屋がこんな値段で売るのならまだしも酒屋が売るのは許せない。
観光客相手のぼったくりで地元の人は絶対に利用しないだろう。
別の見方をすると地元の人から見離された店。
こんな値段をつけるとこの町全体がおかげ横丁でなくぼったくり横丁だと思えてくる。
漬物や魚の干物など加工品ならともかくも酒の値段はほぼ全国同じなので、高い!というのが目立つ。
ともあれ呑まないわけにはいかないので地ビールなるものを呑んだ300円だった。
味は・・・発泡酒並み。素人だってもっと美味いビールを作るよ。こんなものを売って恥ずかしくないの?
と次第に怒りがこみ上げてくる。
食べ物の恨み・・・じゃなくて呑み物の恨みは怖いんだよ。
そしてぶつぶつつぶやく
町の再生っていったい何だろう?
町の人が住み、町の人が利用することではないか。
このおかげ横丁は多分晩になると住む人もいないゴーストタウンになるだろう。
地元の人が利用しない、地元の人が住まない町は死んだ町だ。
そんな死んだ町を見ても面白くもなんとも無いし、こんな町はやがて廃れるだろう。
それでも伊勢は昔から有名な観光地。これでもなんにもしなくてもやっていけるのかも知れない。
でもこれをまねして作ったらきっと失敗するだろう。
役人は横並びが大好き。
それで地方自治体の役人が公費を使って伊勢旅行をしてその片手間におかげ横丁を視察して「うん、これはいい!」とばかり、まねするととんでもないことになる。
高山や輪島の朝市も観光客が押しかけて地元の人が利用しなくなってから魅力が無くなった。
誰のための町づくりかを考えてほしい。
本当にみんなが望んでいるのは映画のセットのような町~死んだ町~ではない。
地元の人の顔が見える町、地元の人が暮らす町。
そんな町を見たいと思う。
買い物も観光客が「安~い」という店でなく地元の人が「安~い」という店で買いたい。
缶ビール(350ML)が350円なんて店では買いたくはない。
呑み物の恨みは怖いんだよ。

というわけでぶつぶついいながらも~ぶrつぶついうのはいつものことなので~それなりに満足してバスに戻った。
まだ5時前だったけどかなり薄暗くなり、おかげ横丁ももうあちこち店じまいをしていた。
まもなくゴーストタウンになるんだね。
バスは予定通り出発して、3時間半で帰ってきた。
えっ、3時間半?
行きはあんなに時間がかかったのに???
まっすぐ伊勢に行って、伊勢で食事をして今回行けなかった外宮にも行って、そのまま帰ってくるというパターンの方がずっといいと思うんだけどな。
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伊勢旅行

2010年12月17日 22時26分44秒 | 田舎暮らし
何の因果か日帰りでバスで伊勢まで行ってきた。
朝7時半過ぎに家を出て、家に帰って来たのが晩の9時半。
伊勢には何度も行ったことがある。
それなのになんで?

それはたまたま出してたホームセンターの懸賞で一泊旅行は外れたけど、日帰り旅行があたったから。
しかも無料は一人だけで同乗者は自費というせこい当たり。
大して行きたくも無いけど、でも無駄にするのもなんか惜しいような・・・
行くべきか行かざるべきか・・・
ハムレットの心境で悩んだ末結局行くことにしたのだった。

そしてやっと帰ってきた。
行ってよかったのか、行かないほうがよかったのか・・・
今でもハムレットのような心境でいる。

まあ疲れたので詳しくは明日書くことにしよう。


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雄山羊臭

2010年12月16日 19時17分44秒 | 山羊の話
ユキにも車にも山羊小屋にも雄山羊臭が立ち込めている。
どうして雄山羊の匂いってかくも強烈なのだろう?
多分この匂いは1ヶ月は抜けないだろう・・・

ところで人間の場合はどうだろう・・・
雄人間臭ってあるのだろうか?
雄人間の立場から言うと雄人間臭はぜんぜん感じない。
でも雌人間臭はとても感じる。
一人一人に対してはあまり感じないけど
女性だけが集まっている所、たとえば女子校などに行くとそれはかなり強烈で、思わず鼻をつまみたくなる。
男と女はどちらが臭いか、というと、
全女性を敵にまわしてもあえて言うけど、山羊と違って女のほうが臭い!
・・・と思う。
おじさんは臭いなんて思ってる人、おじさんは君たちの方がずっと臭いと思っているんだよ。
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