ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

定額給付金

2009年01月28日 12時45分06秒 | ニュースの中から
定額給付金、本当にやるのだろうか?
てっきり冗談だとばかり思ってたのに・・・。
景気浮揚が目的だったら金持ちにだけやったらいい。
すぐ使うだろうから。
貧乏人は貯金するか、借金返済に充てるか・・・
どちらにしても景気浮揚にはたいして役には立たないよ。
かっての地域振興券と同じようにね。
経済的なセンスが悪いといわざるを得ない。
12000円もらったら嬉しいけどね。
うまい純米酒が呑めるけどね。

しかし参議院とはいったい何なのだろう?
衆議院と同じ議決をしたら、参議院は要らない。
衆議院と違う議決をしたら、衆議院の議決が優先されるのならなおのこと参議院はいらない。
参議院が否決した法案は没にするか修正するかしなければぜんぜん意味がないのでは。
このままでは参議院は税金の無駄遣いではないだろうか。
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黒魔法

2009年01月27日 13時43分25秒 | ニュースの中から
ナイジェリアでのこと。
ある犯人が警察に追い込まれて路地裏に逃げ込んだ。
でもそこはもう行き止まり。
ところがその路地裏に着くと犯人はどこにもいない。
その代わりに可愛い山羊が一匹。
ん?
でも警察はたじろぐこともなくその山羊を逮捕した。
どうやら黒魔法を使って山羊に変身したらしい。
そして取調べをしたのだけどなんせ相手は山羊のこと、なかなか取調べはすすまない。それに容疑者をこのまま釈放するわけにも行かない。
警察もどうしたらいいか困ってるそうだ。

どうしたらいいんでしょうね、この山羊を、いや犯人を。
ちなみにナイジェリアの法律では黒魔法は禁じられているらしい。

テレビのニュースから・・・でした。

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新年会

2009年01月26日 09時46分52秒 | 田舎暮らし
遅ればせながら新年会。
たくさんの人が、神戸や大阪から、あるいは近くの人などもやってきた。
無料で各自1品持ち寄り、泊まる人は寝袋か布団持参。
6時ころ始まって後は成り行き任せでただ呑んで食べるだけ、
~という会で息子関係の客がメーンだったのでいつもと違い20~30代を中心に10代から60代まで30数名集まりとってもにぎやかな新年会になった。
一品持ち寄りというと、酒の肴に偏るのではないかと思ってたけど、牛肉や鹿肉など肉もふんだんにあり、おかずも自慢の料理がたくさん。
もちろん酒も肴もたくさん。
満足してたらふく呑んで2次会3次会までつきあい、あっという間に11時をすぎ、さすがにこれ以上は付き合いきれなくて眠った。
3時くらいまで飲んで人もたくさんいたらしい。
あいにくとっても寒い日。
その上都会では想像できないような古民家の寒さ。
石油ストーブ、石油ファンヒーター数台、ダルマストーブ、囲炉裏などフル稼動。
そしてみんなは寝袋などで雑魚寝、囲炉裏や台所まで寝室になり、中には30分も眠らないで呑んでた人もいたらしい。
さすがに寒かったようだけど翌日はみんな結構早起きしていた。
元気だねぇ・・・、さすがにこんなときは年をかんじるね。
何もしなくてただ呑んでただけなのだけど翌日はさすがにぐったり。
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歯医者

2009年01月24日 16時06分27秒 | 田舎暮らし
ついに覚悟を決めて歯医者に言った。
先月歯に詰めてたのが外れたのだけど、歯医者に行くのがいやでずっと我慢してたのだ。
でも我慢できなくなってついに観念して行ったのだった。

きっと世の中の職業の中で歯医者ほど人から嫌われる職業は無いだろう。
歯医者に行くのが好きで好きでたまらないという人には、
「あのキーン、キーンというのがたまんないのよね。
そしてチクッ!って来るのが・・・。
もうぞくぞくしてきて癖になりそう!!」
なんて人にはお目にかかったことがない。

歯医者に行くと

「は~い、お口を開けて」
キーン、キーン・・・・、
チクッ、チクッ・・・
「ン!!」
「バキューム」
ガ~
「はい、口をゆすいで下さい」

この繰り返しが延々と続く。

キーン、キーンと歯を削る暴力的な音。
そしていつチクッとくるかわからない恐怖感との戦い。
なんでこんな責め苦に合わないといけないのだろう?
確かに過去の自分を振り返ると、ろくでもない人生だった。
でもだからといってこんな責め苦に合わなければいけないようなことした覚えは無いぞ。
・・・なんて考えるまもなくまたしても

「は~い、お口を開けて」
キーン、キーン・・・・、
チクッ、チクッ・・・
「ン!!」
「バキューム」
ガ~
「はい、口をゆすいで下さい」

子供のころから歯医者は少しも変わっていない。
虫歯を削って詰めるだけ。
医者だったら削るのでなく元通りに治したらどないやねん。
内科医は腹が痛いからって腹を削りはしないぞ。
ちゃんと薬で治すだろう。
これがほんとの医者というものだ。
だいいち虫歯なんか素人が見てもわかるぞ。
ところが内科医は脈をとり聴診器で音を聞いただけで病名を当てる~本当に当たってるかどうかは知らないけれど~、そして薬を処方して 病気を治したものだ。
ところが歯医者は最初から治そうなんて気がなく、ただ削り取るだけ。
これで医者といえるか。
・・・なんて考えてるとまたしても

「は~い、お口を開けて」
キーン、キーン・・・・、
チクッ、チクッ・・・
「ン!!」
「バキューム」
ガ~
「はい、口をゆすいで下さい」

しかも悔しいことにキーン、キーンとやってるのは若い女性。
あんたほんとに免許持ってるの?
まさかもぐりではないだろうな・・・
それともサディズムの気があるのでは・・・
なんて考えてるとまたしても、

「は~い、お口を開けて」
キーン、キーン・・・・、
チクッ、チクッ・・・
「ン!!」
「バキューム」
ガ~
「はい、口をゆすいで下さい」

そういえば内科医にもかなりいい加減なやつがいたな。
風邪専門の医者が。
いついっても「風邪ですね」といわれて風邪薬をもらった。
ところがぜんぜん治らないので別の医者に行ったら、まったく別の病気だった。
そうそう、検査専門の医者もいたな。
しょっちゅう検査ばかりしてたのが。
そして後で気がついた。あの医者自分に自信がなかったんだなと。

「は~い、お口を開けて」
キーン、キーン・・・・、
チクッ、チクッ・・・
「ン!!」
「バキューム」
ガ~
「はい、口をゆすいで下さい」

こうして身も心もくたくたになったころようやくこの責め苦から開放される。
そのうえなんと金までとられた。
逆に金をもらいたい気分なのに・・・。
歯医者とはまったく極悪非道というほか無い。
しかもこれで無罪放免というわけではない。
次回の拘留日まで約束させられた。
冬の風が歯にしみる。
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H2ロケット打ち上げ成功。

2009年01月24日 09時18分24秒 | ニュースの中から
H2ロケット打ち上げ成功。

そして大阪の中小企業のグループが作った「まいど1号」の人工衛星成功。
「まいど1号」といういかにも大阪らしいセンスのないネーミングがいい。
これで雷を観察するらしい。
しかし雷を観測してどないすんねん。
ここはひとつ大阪らしく景気よくいったらどないやねん。
・・・と、思わないでもない。
「まいど1号」が頭上を通るたびにかに道楽やくいだおれやづぼらやの音楽がなって「まいどおおきに」とか「もうかってまっか?」という声が聞こえる
・・・なんてどうだろう?
雷よりもよほど効果的だと思うのだけど。
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大統領就任式

2009年01月22日 09時56分15秒 | ニュースの中から
オバマさん大統領就任式。
たくさんの群集に驚かされる。
アメリカって他に楽しみは無いのだろうか?
アメリカ人にとって大統領とは国王みたいなものなのだろうね。
日本でも皇太子の結婚パレードや、天皇の即位式などではたくさんの人が集まるから。

麻生さんも同じようなことをやってみたら?
引退したばかりの0系新幹線に再度ご出馬をお願いして、特別列車をしたたて東京駅に着く。
そして国会議事堂までパレードする。
「えっ、なんかあったの?」
道行く人は怪訝な顔をして振り返る。
そして手を振ってる麻生さんを見て、
「なんか見たような・・・、誰だったかなぁ・・・」
そして国会議事堂に着き、ぱらぱらの通行人やたまたま来てた修学旅行の子供たちに世紀の名演説。
・2011年に消費税を上げよう!
・役人の天下りと渡りはそのまま続けよう!
でも・・・誰も聞く人はいない・・・。
こうして自民党最後の総理総裁としてのみぞうゆうの歴史的演説は終わる。

・・・なんてことになるかもしれないね。
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縄文赤酒

2009年01月21日 06時39分24秒 | 酒の話
酒を頂いた。
(究極の普通種)「米酒雄町」と「縄文赤酒」
神戸の酒屋、行然庵さんで販売しているオリジナル酒。
ここでは合鴨農法による無農薬米を自分で作って、兵庫県朝来市の此の友酒造で酒造りをして販売している。ラベルも手作りでまさにこだわりの酒。
このような酒があるのは酒飲みにはとても嬉しい。

(究極の普通種)「米酒雄町・柱焼酎仕込み」は雄町米で造った酒に雄町米で造った焼酎で味を整えた醸造酒。
普通醸造酒にはホワイトリカーなどの甲類焼酎を添加する。目的は昔は安い甲類焼酎を混ぜて日本酒の量を増すためだったけど、今ではこのような目的以外にも味を調える、切れ味を良くするなどに使われる。有名な越乃寒梅や西の関にも使われているので醸造酒=安酒というわけでもない。
ところで「柱焼酎仕込み」というのは、江戸時代から始まったらしく、甲類焼酎ではなく本格焼酎(乙類焼酎・単式蒸留焼酎)を使っている。ここにもこだわりが見える。
ところで味は、麹の香りいっぱいでまさに蔵から出たての辛口の味。アルコール度数が19度というのも酒飲みには嬉しい!


「縄文赤酒」は古代7色米だけを使った贅沢なにごり酒。
この米は行然庵さんで無農薬で作ったもの。
ちょっぴり色が着いている。赤米だけで作るともっときれいな色が出るのだけど・・・。アルコール度数は18度とこれも高め。
味は辛口でいかにも酒飲みが好きになりそう。
でもちょと若い感じがする。1ヶ月ほど冷蔵庫に入れおくともっと旨くなりそう。

ともあれ一般に流通している酒だけでなくこのような酒が呑めるのは酒飲みとしてはありがたい。

行然庵の自然米作り・自然酒作りのご案内

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「なにわの伝統野菜に学ぶ」

2009年01月20日 09時47分40秒 | 田舎暮らし
「ひょうごの在来種保存会」のイベント「なにわの伝統野菜に学ぶ」の講演会と懇親会に行った。
講演会は兵庫県立大学で懇親会は「豆の蔵」で行われた。
いつも小さな農園で閉じこもり生活をしているので、このようなイベントに出るととても刺激を受ける。
ここに来て7年。次第に最初の情熱が失われてきて、また自信もなくしてきてた時なのでとてもよかった。
うん、また初心に戻ろうかな、と思った。
懇親会ではまたも呑みすぎた。
呑むことにかけて、とても意志が弱く、すぐに歯止めが利かなくなる。
そして酒に弱くなってることをついつい忘れてしまう。
家の囲炉裏で飲む分にはそのまま眠ってもかまわ無いのだけど、他所ではまずい。
わかっているのだけどね。
でも、酒飲みとしては酔っ払ってそのまま眠ってそのまま死んでいく・・・、酔い死にこそいちばんいい死に方かもしれない。

生は暗く死もまた暗い。
酔って眠って・・・そのまま死ねたら。
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沈没船

2009年01月16日 09時53分46秒 | ニュースの中から
沈没船にいつまでもしがみつくのは愚かで、
沈没するとわかったらさっさと脱出するほうがいい。
でも最初に脱出するのはとても勇気がいる。

ボートで脱出したとたんにボートが荒波に巻き込まれて転覆してしまったり、
あるいは奇跡的に沈没船の水漏れがなおって、船は動き出し、
「お~い、待ってくれ~」
でも船は知らん振りして遠ざかっていったり。

・・・なんてことにならないとも限らない。
でも勇気を奮って、最初に脱出したのだから、なんとか荒海を乗り切ってほしいと思う。
上手く乗り切ったら、きっとそれを見た沈没船のほかの乗員も脱出するだろう。

えっ、何の話?
もちろん沈没船の話です。
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山羊小屋工事

2009年01月16日 09時53分10秒 | 山羊の話
雨にも負け、
風にも負け、
夏の暑さにも、
冬の寒さにも負けて、
中断ばかりの山羊小屋作り。
でもようやく棟上も終わり、今度は外壁張り。
だんだん格好がついてきた。
外壁を張ると、そよ風にも倒れそうだった小屋も、次第にしっかりして来た。
台風はどうか知らないけど、これで少々の強風にも耐えそう。
寒い日が続いているけど、これから最後の追い込み。
山羊も小屋のそばに来ると中を覗き込んで入りたさそうにする。
「こら、まだだめだよ!」
まだ小屋を仕切ったり、扉を付け足り、餌や水遣り場を作ったりと、作業はいっぱい残っているのだからね。
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とんど

2009年01月12日 07時08分21秒 | 田舎暮らし
昨日は時折吹雪くとっても寒い日だった。
こんな日は家に閉じこもってストーブにあたるに限る。
ところが朝からとんどの準備。
いつものように8時から!
竹を4本神社から切って来て、ロープで立てかける。
中に廃材を詰めて紐で縛って出来上がり。
1時間もかからなかった。
以前はもっと竹を使ってたのにな・・・。
これじゃあまり爆竹の景気のいい音はしないだろう。
近くに竹林はあるのだけど利用できなくなったのだろか?
それでとりあえず手に入った廃材で作ったのだろう。
しかし廃材とはいえ、山羊小屋工事につかえるのになぁ・・・、という材木がいっぱい。
これはあそこに使えるな、あれも使えるな・・・と、ついつい思ってしまう。

今日は朝8時からとんど。
廃材がいっぱい入っているのでよく燃えるだろう。
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山羊小屋工事~波板張り

2009年01月10日 13時57分16秒 | 山羊の話
百姓は百の仕事をするという。
畑仕事以外にもあるときは道路工事、あるときは電気工事、あるときは左官、あるときは大工、そしてあるときはとび職。

屋根の波板を張ってるときふと違和感を覚えた。
なんか違うんじゃ・・・?
そして波板を3枚張ったあとでやっと気づいた。
そうだ靴だった!
とび職には地下足袋、この基本を忘れていたのだ。
野良仕事に地下足袋はこの農園では基本だけど、冬は寒いのでついつい長靴を履いてしまう。
それで長靴を履いて作業をしていたのだ。
いかん!百姓はいつもファッションに気を使わないと。
屋根の工事にはやっぱり地下足袋!
というわけであわてて家に戻って地下足袋に履き替えたのだった。

そして地下足袋にすると・・・実にいい!
今までは脚立で手を伸ばして苦労しながら傘釘を打っていたのだけど、
今度はさっそうと~傍目にはへっぴり腰で~屋根の上に上がって傘釘を打ちだした。
この雄姿(!)を誰か見てくれないかなぁ・・・と思いながら。
でも見てくれるのは山羊だけ、それもチラッとで、鶏は見向きもしてくれない。
まして家族は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ともあれ地下足袋のお陰で工事がはかどった・・・かはともかく、順調に波板を張り終わった。
それでこれからは困ったことに(?)雨でも作業ができる。
外壁張り、内装・・・と、まだまだいっぱい作業は残っているけどやっと完成が見えてきた。
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山羊小屋

2009年01月09日 04時01分03秒 | 山羊の話
山羊小屋はまだ立っている。
ちょっと強い風は吹くと倒れそうなのに・・・。
幸いなことに強い風はまだ吹いていない。
そして何よりもまだ山羊を入れていない。

あちこち補強した後、いよいよトタン板張り。
もっともトタンではなくビニール製。
最近はトタンはほとんど使われてないようだ。
雨のときのあの貧相な音が山羊小屋にはとても似合ってるのだけど。

脚立を使ったり、時々は柱の上に上って傘釘で打ち付けていく。
柱の上に上るといつもの景色が違って見え、空気さえも甘く感じられる。
たいていの人は高いところに登りたがる。
山、観覧車、ビルの屋上・・・。
きっと誰よりも高いところが好きな恐竜が鳥になったのだろう。
そして誰よりも高いところが好きな人間がこれからは宇宙へ飛び立っていくのだろう。
狭い地球の中で空や雲や星を見てると、どこか遠い遠いところへ飛んでいきたくなる。

・・・なんてことはどうでもいいのだけど、結局日没で、2枚しか板は張れなかった。それで今日板張りを終わる。
それでこれからは雨でも作業ができるようになる。
完成の日も近い・・・かな?
でも多分あと1ヶ月くらいかかる。
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鹿獲りネット

2009年01月07日 03時59分01秒 | 田舎暮らし
果樹園にせっかく植えた水仙がめちゃくちゃ食べられている。
いったい誰の仕業?
こんなゲテモノ食いは鹿しかいない。
山羊だって水仙は食べないよ。
きっと電柵を飛び越えてきたのだろう。
たまりかねて電柵の外にネットを張った。
たとえネットを飛び越えても今度は電柵がある。
しかも電柵を飛び越えるには今度は距離が足りない。
二重の防御に「うむ、無念!」とさすがの鹿もあきらめる他ない。
その上ネットと電柵にはさまれて逃げ場が無い。
「いかん!」鹿はすっかりパニック。慌てて逃げ場を探すうちにネットに絡まりあえなく御用!
そしてとうとう肉になってしまう。
「くっ、くっ、くっ・・・どうだ参ったか!、鹿の分際であんまり人間をなめんなよ」・・・という計算。
これでしばらくは動物性たんぱく質に事欠くことは無い・・・はず。
と狙い通りに行くかどうか?

・・・と思ってネットを張った途端に

「ぴ~ぴ~ぴ~・・・どうだ参ったか!、人間の分際であんまり鹿をなめんなよ」
なんと畑のホウレンソウやオカノリをほとんど鹿にやられてしまった。
いったいどこから入ったのか・・・?
今までは水仙はやられていたけど、野菜はイチゴを除き、やられてなかった。
ひょっとして昼間こちらの目を盗んで忍び込んでいるのかもしれない。昼間は電柵に電気を通してないから・・・。悪賢い奴だ。
それでためしにしばらく昼間も電気を通すことにした。
人間と鹿とどちらが勝つか?
どうも今のところ鹿に分がありそうだけど、ただひとつの強みは、人間は鹿を食べることができるが、鹿は人間を食べることができない、ということ。
それで最終的には人間が勝つに決まっている・・・と・・・思うのだけど・・・????
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正月里親

2009年01月06日 09時34分01秒 | 田舎暮らし

正月里子を役場まで送っていった。
そして「正月短期里親解除式」が行われた。
いつものことながら役人の議事運行は実に面白くない。
役人や関係者の決まりきった挨拶を聞き、そして子供たちを施設の人に引き渡して終わり。
それに毎年誰かは遅れてくるので、その間みんなぼけっ~と手持ち無沙汰に待つ。
この待ってる時間をもっと有効に使ったらいいのに。
せっかく年一度、里子と里親が集まっているのだ。
どうして感想などを聞いて次回からの参考にしないのか。
里親を増やす気があるのだろうか?
こんな式よりも里親と施設の人と懇親会をしたり里子たちの感想を聞くほうがずっと有効だろう。
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