ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

みなしごヒヨコ~その後

2012年06月30日 18時03分25秒 | 鶏の話
みなしごヒヨコは、今では他の2羽のヒヨコとすっかり仲良し。
いつもいっしょに遊んでいる。
2羽の親鶏ウコッケイも自分の子供のように見守っている。
でも時々はみなしごヒヨコ、みなしごに戻って、一人でみなしごしている。
でもきっとまもなくウコッケイと2羽のヒヨコの家族になるだろう。
よかったね。
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車の窓

2012年06月30日 01時55分46秒 | 田舎暮らし
夏は全開、それでも暑さにうだり、
冬はぴったり締めて寒さに震えながら走る。
それが運転の基本、それが車の窓と言うもの。
ところが道を走るとみんな窓を閉めている。
これではいったい車の窓は何のためについているのだろう?!
高速で金を払うためだけについているのだろうか?
でも最近はETCになってそれも必要なくなった。
それなら新幹線のように窓を開け閉めできないようにしたらいい。

・・・なんて思いながら、
最近ついついクーラーをかけてしまう。
いかん!
と思いながら、一度やるとこれがついつい癖になる。
カーステレオのボリュームも気にならない。
外からの雑音も入らないので音楽が良く聞こえる。
大声で歌を歌える。
前の車に、「へたくそ!免許返せ!!」といえる。
なにより「この車だっていっちょ前にクーラーついてんだぞ、なめんなよ!」といえる。
というわけで最近はちょっと軟弱。
ついついクーラーをかけてしまう。
やっぱり夏は全開!と反省しつつ・・・
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ドーナツの穴

2012年06月29日 08時59分32秒 | テレビの中から
テレビで国民の義務と言うと、
NHKの紅白歌合戦と朝ドラを見ること。
ところが紅白歌合戦はもう十数年見ていない。
そのためせめてもと朝ドラだけは見ることにしている。
前回のカーネーションはとっても面白く見た。
今回の「梅ちゃん先生」は・・・
どうして東京製作の朝ドラのヒロインというと、優等生や良い子ばかりなのだろう。
カーネーションのヒロインや娘たち3姉妹のあの強烈なキャラクターは望むべくもない。
まあ良い子ばかりなので安心してみていられるといえばいえないこともないけど・・・

ところでそんな話ではなく、ドーナツの穴の話。
「梅ちゃん先生」のなかでドーナツの穴の話が出た。
ドーナツの穴はドーナツに属するものなのか、ドーナツの穴は食べられるのか?
という問題が。
これについて大分前に考えたことがある。
といってもこのような哲学的な問題ではなく、ドーナツの穴は得か損かというきわめて功利的な問題として。
実は竹輪を食べてて思ったのだ。
竹輪の穴を見るとえぐり取られたように見える。
本来詰まっていなければいけないところに棒をはさんで穴を空けている。
竹輪だけではない、レンコンの穴もどうみても不自然だ。
これも抜き取られたと見るのが自然だろう。
というわけで竹輪もレンコンも穴を見るたびに損した、と思う。
穴の分を返せ!といいたくなる。
ところがドーナツはそうではない。
ドーナツの穴は抜き取ったものではなく、棒状のものをまげることによって作られたもの。
とすると穴の分だけ得した、と見るべきだ。
そこで竹輪やレンコンの穴はもともと付属していたものが抜き取られたもの、
一方ドーナツの穴はもともと付属してなかったものが付属したもの、
と見るべきだろう。
ドーナツを食べると穴もなくなる。
これは穴も食べたということに他ならない。
やっぱり穴の分だけ得したということだろう。
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みなしごひよこ

2012年06月28日 17時45分46秒 | 鶏の話
みなしごひよこは、他の2羽のひよこと良好な関係を保ちつつも、
相変わらずみなしごひよこを続けている。
だれもかばってくれないので、
他の鶏が近づくと急いで逃げ出す。
のほほんと暮らしているほかの2羽のひよことくらべて、
とっても逃げ足が速い。
親鳥は相変わらず知らん顔。
自分のことで忙しい。
晩もきっと親鳥のウコッケイにくっついて寝ている2羽のひよこからちょっとはなれて、
一人で寝てるのだろう。
でもきっととってもたくましい鶏になるだろう。
雄鶏ならボスに、
雌鳥なら卵をいっぱい産んでくれるだろう。
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ひよこの巣立ち

2012年06月27日 13時22分37秒 | 鶏の話
(育ての)親鶏といっしょの部屋に暮らしていたひよこがいよいよ巣立ちのとき。
ひよこは小さいときは他の鶏にいじめられたり、誤って押しつぶされたりするので、
充分に大きくなるまで親鳥と隔離していた。
そしていよいよ巣立ち。
ちょっぴり緊張する。
ウコッケイが育てた2羽と、普通の鶏が育てた1羽。
上手く育ってくれるだろうか?
他の鶏からいじめられても上手く逃げることが出来るだろうか?
ウコッケイは子育てのベテランなのであまり心配してないけど、
今度初めて抱いた普通の鶏、隔離していた部屋にいるときから外に出たそうにしてたし、卵も生み出した。
子育て中の鶏は卵は産まないものなのに・・・

そして不安ながらも他の鶏といっしょにしたら・・・
普通の鶏の方はやっぱり普通の鶏に戻ってしまった。
残された1羽のひよこはたちまち孤児に・・・
まったく親の自覚がない奴だ。
一方ウコッケイの方は2羽のひよこを守っている。
それにみなしごひよこが近づいてもいじめない。
他のひよこも喧嘩することなく、まるで兄弟のよう。
普通だったらよそのひよこが近づくといじめるのに・・・
これって鶏界の美談といえるのではないだろうか?
みなしごひよこは遠慮があるのか、まだ他のひよこたちと微妙な距離をとっているけど、餌は他のひよことウコッケイといっしょに食べている。
2羽のひよこと兄弟になる日も近い(?)

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消費税法改正案、衆院通過・・・

2012年06月26日 19時21分34秒 | ニュースの中から
消費税法改正案、衆院通過編集する 2012年06月26日19:15 消費税が上がる。
海外からは評価されるだろう。
そしてまたも円高。
一方国内ではみんなきっと思うだろう。
その分節約して買うのを控えよう・・・と。
これじゃ日本は落ちるばかり。

今回の消費税の値上げ、大義は小沢さんにある。
民主党のマニュフェスとを破っているのは今の執行部なのだから。
しかしそれが日本の将来を見据えた大義だったのか?
事実は民主党のマニュフェスは日本の将来を見据えた大義ではなく、
目前の選挙を見据えた大義でしかなかった。
高速道路を無料にするとか、諸費税は上げないとか、ガソリン税は廃止するとか・・・
言ってきた。
こんなことで人気を取ったら民主党に投票するだろうな・・・と思っていたのだろう。
国民をなめてたのだ。
選挙で民主党が勝利したのは民主党のこんなアホな公約を信用したのではない。
自民党の政治がいやになっただけなのだ。
このままの自民党の政治じゃ日本はつぶれると思ったからだ。
民主党のアホなマニュアルに期待してたわけじゃない。

そして民主党の政権になってわかったことは、やっぱりアホだったということだ。
はと、かん・・・とアホで臆病な人が続いた後、今度はちょっぴりましな野田さん。
民主党にとってマイナスでしかない消費税の値上げ、
自民党も先送りしてきた消費税の値上げ、
でも誰でもいずれは、あるいは直ぐにでも、必要だと思っている消費税の値上げ、
それをあえて踏み切った。
その勇気は買うもののその勇気は財務省主導の勇気でしかない。
そこには10年後20年後を見据えた哲学がかけている。
どうして大阪市長の橋下さんが人気があるか。
それははっきりと10年後20年後の哲学を打ち出しているからだ。
野田、小沢・・・このどちらにもその哲学も勇気もかけている。
茶番の次を期待しよう。


■消費税法改正案、衆院通過…小沢元代表らは反対
(読売新聞 - 06月26日 15:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2061484&media_id=20
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沢の生き物

2012年06月26日 03時34分01秒 | 田舎暮らし
我が家の沢の生き物のというと、蛙とイモリ。
どちらもあまり好きではない。
でも困ったことにいっぱいいる。
沢のそばを歩くと実にたくさんの蛙がいろんな方向から草の中からとびだして沢に飛び込む。
よく蛙どおしぶつからないものだ。



イモリはいつも水の中にいる。
水の中からまず出てくることはないので、
平気な顔をして家の中まで入ってくるヤモリよりはましだけど、
でもいないにこしたことはない。
ところが大雨で流されていなくなったと思ったら、
直ぐにまた戻ってくる。
どこに隠れていたのだろう?
水底の土の中に隠れていたのかもしれない。



ともあれ、もし蛙もイモリもいなかったら、それはそれでちょっと寂しいかもしれない。

ヘビとヤマヒルはいなくなっても全然寂しくないけどね。
ヤマヒルといえば年毎にますます増えている。
果樹園に足を踏み込んでちょっとでもじ~っとしていると、たちまち5~6匹のヒルに襲われる。
それで果樹園の中では忙しく歩き回らないといけない。
ヘビは少なくなった。
ヘビはもともとデリケートな動物で人を避け人家から次第に遠ざかっていく。

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メダカ

2012年06月25日 06時59分12秒 | 田舎暮らし
毎週一度メダカの藻を取り替えている。
親メダカの水槽と子メダカの水槽の藻を。
メダカは卵を藻に産み付けてから1週間で孵るので、1週間ごとにこの作業をする。
ほっといたら親メダカが赤ちゃんメダカを食べてしまうから・・・
というわけで赤ちゃんメダカは順調に増えている。
増やしてどうするの?
ときかれるとちょっと困る。
何の目的もなく増やしているだけから。
赤ちゃんメダカが増えるのを見るのがただ楽しいだけから。
そしてそのうち増えすぎて、我が家に来た人に猫なで顔で言う。
「ねぇ、メダカいらない?」
そしてメダカを押し付ける。
毎年この繰り返しだ。
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キヌガサタケ

2012年06月24日 08時37分44秒 | 田舎暮らし


今はキノコの季節。
よく見たらこの農園にもあちこちキノコが生えている。






このキノコ、よほど注意しないと見過ごしてしまう。
大きさが数ミリしかないのだから。
種類はわからない。
でもなかなかかわいい顔をしている。



こちらは有名なキヌガサタケ。
今まで生えたことのないところに生えていた。
「キノコ界の貴婦人」と呼ばれている。
でも貴婦人と言うよりは「キノコ界の魔女」の雰囲気で、ちょっと怪しげ。
でもこのキノコは高級食材として中華料理では珍重されている。
中華料理と言うと、やっぱりインスタントラーメン。
それで去年はなんとこの高級食材をインスタントラーメンに入れて食べてみた。
味はないほど食感が良かった。
でもさすがにインスタントラーメンで食べたのは気がひけた。
それで今度はせめて中華コンソメスープに入れて食べてみようかな、と思っている。
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キュウリの季節

2012年06月23日 12時56分02秒 | 田舎暮らし
夏というとキュウリとトマト。
トマトはまだだけどキュウリの収穫が始まった。
初どりキュウリ・・・とっても瑞々しい!
モロキュウでビールがすすむ。

もっともこんなこといっているのは今のうち。
これから毎日食卓にキュウリが出てくるから。
そのうち、またキュウリ・・・?!
それでも手を変え品を変えキュウリ攻撃が続く。

でもキュウリの季節もすぐに終る。
そもそも年中キュウリがあるのがおかしいのだ。
年中食べてる人、反省しなさい!
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山羊の角

2012年06月22日 09時05分41秒 | 山羊の話
山羊の角は何のためについているのだろう。
後ろに曲がっているので相手を攻撃するためとは思えない。
外敵からの防御のためだろうけど、それなら無角山羊がいるのは不思議だ。
無角山羊は防御をどうして放棄したのか?
それに天敵の犬に対して角がそれほど役に立ってるとも思えない。

それとも仲間内で喧嘩をするためについているのだろうか?
確かに喧嘩するときは角をぶつけ合う。
しかし無角の山羊だって同じように頭をぶつけ合う。
我が家の無角山羊カモメは頭突きで決して他の有角山羊に負けていない。
それで喧嘩のためだけについているとも思えない。

それとも雄山羊が雌山羊に角を誇示するのが目的でついているのだろうか?
それなら無角の雄山羊がいるのも、有角の雌山羊がいるのも納得できない。

ここでふと思いついた。
山羊にとって、はなはだ不本意ながら山羊の角は人間のためについているのではないだろうか?と。
我が家の唯一の無角山羊のカモメを捕まえようとするたびにそう思う。
角がないと実に捕まえにくい。
そういえば山羊の角はその曲がり具合といい、その長さといい、
とっても捕まえやすく生えている。
うんうんきっとそうなのだと、山羊を捕まえるたびに納得している。
でも山羊は角をつかまれるのは大嫌い。
これもきっと山羊の意に反して角がついているからだろう。
というわけで山羊の角は人間のためについている。
せっかく人間のためについている角を除角する人の気が知れない。
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またまた雨

2012年06月21日 17時26分24秒 | 田舎暮らし
またまた雨。
まじめに雨。
一日雨。

雨は人を怠け者にする。
雨が降ったら・・・
竹細工をしよう。
陶芸をしよう。
椅子を作ろう。
せめて読書に明け暮れよう。
・・・なんて思っていたけど、
結局な~んにもしなかった。
雨は人を怠け者にする。
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キノコの季節

2012年06月21日 03時38分45秒 | 田舎暮らし
キノコの季節・・・というと秋?
とは限らないようだ。
シイタケは春のほうが良く出てくる。

梅雨の頃もキノコシーズン。
雨の中、秋よりも生き生きしている。



キクラゲはこの農園では普通に出てくる。
切り株や杭などに。
これは柿の木の切り株に出てきたキクラゲ。
あるいは大きいのでアラゲキクラゲかもしれない。



去年は柳の木にヒラタケが生えた。
今、同じ木にキノコが・・・これは何だろう?
ヒラタケではなさそうだけど・・・
まあ食べないほうがよさそうだ。

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嵐が過ぎて・・・

2012年06月20日 17時35分42秒 | 田舎暮らし
嵐のあと、湿っぽいながらも陽がさし、
雨を口実に怠けてたけど、しゃあないなとばかり、
久しぶりにあわただしく活動した。
竹細工教室に行き、
そのあと買い物、図書館、郵便局・・・と。
帰ってきてどばっと草刈、山羊と鶏の餌やり・・・と。

沢は今も水がごうごう流れているけど、
でも流れは大分おとなしくなった。
これくらいの台風だったら、遠慮しないで来てほしい。
もっとも日照りが続いたときに限るけど。
それから米を作っている農家限定で田植えの頃。
それから畑はしばらくいいけど、
鉢やプランターの水遣りには毎日来てほしい。
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台風は・・・

2012年06月19日 19時03分50秒 | 田舎暮らし
風も止んだ、雨も止んだ。
台風は和歌山のほうにそれたらしい。
ほっと一息・・・はいいとしても
たしか去年、大雨で大きな被害があった和歌山、
たいした被害がなかったいいのだけど・・・

しかし、なんだね、たまにはおとなしい台風もあったらいいのにね。
風も吹かない、雨も降らない。
吹いてもほんのちょっとだけ
降っても夜にちょっとだけ。
そんなやさしい、とっても気が弱い台風があったらいいのにね。
そしたら誰だってもっと暖かく迎えてあげるのに・・・
せっかく遠いところから来てくれたんだからね。
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