ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

マクドナルド

2007年12月31日 04時55分22秒 | 田舎暮らし
子供たちとスーパーで買い物をし、マクドナルドで食事をした。
マクドナルドに来たのは一年ぶり。
その前は10年近くもご無沙汰していた。それで新年を迎えるにあたり挨拶のひとつでもしていかなぁ、とマクドナルドに行くことにしたのだった。

マクドナルドに着くとそこはやっぱりマクドナルド。
客があわただしくやってきては食べて去っていく。
店で食べる時間が惜しいのだろうか、ドライブスルーも車でいっぱい。
久し振りにちょっぴり都会の時間の感覚を味わう。
もっともここだって田舎なんだけどね。

こんな店に入ると何を注文して良いのかといつも惑う。
そしてはやく注文せなぁ!とあせる。
こんなときは「同じものにしといて」、と人任せにするのが楽でいい。
それに何が来るのかなぁ・・・という楽しみもある。
そして出てきたものを見て、そうかぁ、そうだったのか、うんうん、やっぱりそうきたか、と一人で納得する。

いつものことながら紙で包まれたハンバーガーと使い捨てのプラスチックのコーヒーカップ。
うんうんやっぱりマクドナルドはこうでなくっちゃ!
と、またまた一人で無理やり納得する。

定員も相変わらずマクドナルドしている。
子供もおもちゃをもらってマクドナルドに喜び
大人もさりげなくマクドナルドに食べている。
うんうん、やっぱりマクドナルドだ。
と、すっかり説得されて納得させられて帰ったのだった。
やっぱりマクドナルドだね、って。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里子2日目

2007年12月30日 04時59分33秒 | 田舎暮らし
里子2日目。
去年は女の子一人だったけど、今度は二人なのでそれほど気を使わないですむ。
それに性格もあるのだろうけど、施設によってずいぶん違うようだ。
普通の家庭の子よりもずっとしつけがよく出来ている。
料理や掃除も手伝ってくれた。

家庭のことは聞かないようにしているのだけど、子供のほうから話してくれた。
若年結婚、家庭内暴力・虐待、離婚、父親が働かない・・・。

「ぼく、家には帰れない」
「ここ、鉛筆で突かれた跡。一生残ると先生にいわれた」

なんて話しが飛び出す。
こんなことは子供たちにとってごく普通の会話らしい。
でもきっと人に普通に話せるだけいいのだろう。

この正月、ただ楽しく過ごしてくれたら良いなと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度はユキ

2007年12月30日 04時15分08秒 | 山羊の話
雪が降ってくるらしい。
大変だ!
あそこは北国。おまけに山奥。
きっとものすごく積もるだろう。
というわけで、ねねを引き取りに行くことにした。

今度は山羊の糞尿攻撃にも耐えるように、まず車の中を重装備。
そして留守番のユキにたくさん餌をやった。
でもユキなんか変。
なんとなく発情の気配が・・・。
う~ん、まっいいか!
このさいユキも連れて行こう。

というわけで急遽ユキとの長い旅をすることになった。
このさいのんびり生野銀山でも見学していこうかなと思っていたのだけど、しかたない、止めよう。
きっとユキは生野銀山には興味は無いだろうから。

すでに通いなれた道を何事も無く通り、F牧場に着いた。
まずユキをおろし、ふと前を見ると、あの素朴な雄山羊とその後ろにぴったりとねねがくっついてお出迎え。
そして顔を見て「めぇ~」
よかった、忘れてなかったんだね。
「こっちのほうがいい!」
なんていわれるんじゃないかと思ってたけど・・・。
しかし雄山羊にぴったりくっついている姿。
これは夫婦ではなくてまるで親子。
ザーネン雄山羊に比べてねねの小ささが目立つ。

そしてユキを柵の中に入れると、さっそく雄山羊と頭付き合戦を始める。まったくどうしようもない悪だね!
さあ長居は無用。ねねをのせて早々に引き上げることにした。
ちょっぴり不安げなユキを残して。
ユキはしばらく預かってもらうことにした。
引き取りに行くのは年明けになるだろう。
帰りも順調に帰ってきた。
ねねはユキと違って車の中ではおとなしくしていたから。
ただ気になるのはねねに雄山羊のあの強烈な匂いがあまり付いていなかったこと。
うまくいったのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月里子

2007年12月29日 04時43分37秒 | 田舎暮らし
今年も正月里親。
二人の子供がやってきた。
小学校5年と3年の男の子。

毎年のように里親は同じメンバーでなかなか増えないようだ。
二人暮らしのところなんか子供がいるとにぎやかな正月を迎えられるのにと思うのだけど・・・。
去年きたマミちゃんは元気すぎるくらい元気だとか。
今度の二人の子、特に5年の子はしっかりしすぎているくらいしっかりしている。
家の中のことは聞かないようにしているのだけど、話してくれたところによると、両親が一緒に暮らすようになって弟が引き取られていったそうだ。一人残されてどのような気持ちだろう?・・・なんてことあまり考えないことにしよう。
ただ正月を楽しく過ごしてくれたら良いと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度はねねの旅

2007年12月28日 06時31分02秒 | 田舎暮らし
クリスマスが終わり、町のあちこちにはまだ名残惜しげに電飾がちかちかしている。それともこれは来年のクリスマス用だろうか?たしかに片付けてもまた来年になったら出すのだろうからそれは無駄なこと。ほったらかしておくに限る!

なんて人のことはどうでもいいのだけど、今度はおととい、ねねの発情の気配。
でもユキのときと違ってとても弱い。きのうは迷っているうちにやっぱり行こうと、昼過ぎになってやっと決心した。ユキのときと同じあの素朴な雄山羊のところに行こうと。
それから慌てて準備。いやがるねねを無理やり車に乗せて出発。片道2時間の旅へ。
今度は高速を通らないで下の道を走った。道中ねねはユキのときとちがってとてもおとなしかったので楽だった。

F牧場に着きねねを中に入れると、さっそくあの素朴なザーネン雄山羊が近づいてきた。するとねねは逃げ出す。この雄山羊相変わらず女にもてないようだ。
「男は顔じゃないよ心だよ。どや、温厚そうで、なかなかいい性格をしてるやないか。」
でもねねにはあまりその心は通じないようだ。
たしかになぁ、ねねは男になれてないもんなぁ。
これは時間がかかりそうだ。
というわけで2~3日このまま置いて帰ることにした。
さて初めての外泊、そして新婚生活はうまくいくかどうか・・・。
さいわいここのF牧場の山羊たちはみなおとなしそうなので、ねねもきっとなかよくやっていけるだろう。

次第に暗くなる道をちょっぴり心配しながらもほっとして帰ってきたのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超整理法

2007年12月25日 06時07分36秒 | 田舎暮らし
このぐうたら百姓は得意なものはあまり無いけど苦手なものはたくさんある。
その中でも特に苦手なのが整理すること。
なんせ「明日出来ることは今日するな」という主義なので片付けなんかいつも後回し。
おまけに捨てるのが苦手と来ているので、我が家の図書室兼パソコンルームはゴミはたまるばかり。なんせここにはプリンターやFAXという紙くず製造機がある。「こいつだ。こいつが諸悪の根源だ!」と思ってみてもこれをなくすわけにも行かない。

でも時々さすがに片付けようという気になる。けど、たいていの場合、その気になっただけで満足して、無理やりまあいいか、と思うことにしている。
でも正月が近づくにつれて、これじゃいかん、悔い改めて心も体も清く正しく生きていかなぁと思う。まぁそれが無理ならせめて部屋だけでもきれいにしようという気になってくる。

そういうわけで思い切って整理を始めた、超整理法で。
これは整理しない整理法というもので、このぐうたら人間にとてもよくあっている。必要なものは使い古しのA4の封筒だけというのもうれしい。
A4の封筒に次から次に書類などを入れて、封筒に日付と簡単な内容を書いておく。このときどの封筒に何を入れようか?などと考えてはいけない。ただどんどんいれるだけでいい。ただあまり入れすぎてはいけない。ただ適当にいれていけばいい。
そしてそれを棚に時系列に最新のものを右側に並べていく。
これで整理が終わる。
あと書類を見る必要が出てきたら、いつごろ入れたかはだいたい覚えているので、そこらへんの日付の封筒を探したらよい。そして見た書類は最新の日付の封筒に移す。残りはそのままもとの所においておく。これを繰り返すと、必要な書類は自然と右側に、必要ないものは左側に移っていくというもの。

ぐうたら人間にあった整理法はこれしかないと思う。
というわけで今この整理法を使ってもう1週間も整理を続けている。
でもまだなかなか進まない。
この整理法の最大の欠点は、この整理法さえも面倒だと思う人にはあまり効果が無いということだからだ。
でも正月までには何とか整理を終わりたいと思う。
もしもそれが無理ならせめて再来年の正月までには何とかしたいと思っている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽トラがやってきた。

2007年12月23日 06時28分19秒 | 田舎暮らし
あこがれの軽トラがやってきた。
田舎暮らしだけでは軽トラはいらない。
でも農業をやるとなると軽トラがないとそれらしくない。
国道を軽トラでのろのろ走り後続車をいらいらさせるのが軽トラの正しい走り方なのだ。

他にも軽トラにはいろいろ難しい規則がある。
軽トラにのるには作業着姿でないといけない。まちがってもスーツ姿ではいけない。まして礼服やイブニングドレスなどもってのほかだ。

靴も地下足袋を最善とするが長靴までは許される。でもまあこれは厳格には守られてはいない。スニーカーもよしとしよう。

夏は必ず窓を開けて走らないといけない。冬は窓を閉めて寒そうに走らないといけない。クーラーなどを使うのは軽トラのマナーに反している。

軽トラには初心者マークは似合わない。
ここはプロにだけ許された世界だ。
そう、軽トラには枯れ葉マークがよく似合う。
ただ残念ながらまだ未熟なのか、枯れ葉マークの年齢に達していない。
これは今後の楽しみに残しておくことにしよう。

軽トラの楽しみのひとつは荷物を何も載せないで走ることだ。
すると軽快なガタンガタンという音が聞こえてくる。
後ろがとても軽くてここちよい。
もうちょっと待っててね、すぐに荷物を積んでやるからね。
と思わず声をかけたくなる。

軽トラはどんなに汚れても気にならない。
というよりもぴかぴかの軽トラを見ると、もっと働いたらどないやねん!
といいたくなる。
そう軽トラには汚れがよく似合う。
それなのになぜか軽トラは白と決まっている。
たまにカラーの軽トラがいるけど、あれは全く軽トラとしての自覚が足りない。
軽トラにとっては汚れこそファッションなのだ。
そのために汚れが目立つ白で無いといけない。

我が家に軽トラがやってきた。
もちろん新車ではない。
もうかなり走っている。
でも軽トラがやってきた。
これからは軽トラでガタンガタンと軽快に走ることが・・・実は出来ないのだ。
免許はオートマ限定しか取ってないから。
最初から取っとけばよかったなぁ・・・。
オートマ以外のることは無いと思っていたから。

というわけでせっかくの軽トラ。
息子の専用車になりそうだ。
もっともお抱え運転手つきの軽トラに礼服で乗るというのも悪くないかもしれない。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

料理とよせ植え

2007年12月21日 06時11分35秒 | 田舎暮らし
先日、知る場カレッジで料理とよせ植えをした。
みんなで野菜中心の5種類の料理を作った。
どれもわりと簡単に出来るものだったけど、
メンバーはほとんど男ばかり。
レシピを見ては首をかしげる。
これがなかなか難しいのだ。

銀杏切り・・・?
イチョウの葉の形に切るのだろうか?
これは難しいぞ。

乱切り・・・。
これはわかるような気がする。
要するに滅茶苦茶に切ればいいんだな。

千本切り・・・。
さすがにちょうど千本になるように切らないといけない、とは思わないけど、
はたして何本以上でないと千本切りとはいえないのだろう?
あまり少ないと不当表示ということにならないだろうか・・・。

短冊切り・・・。
まさか、短冊の大きさにしないといけないとは思わないけど、どうも大きさがよくわからない。
「短冊切りとはおおむね、1.2センチX3.5センチ(面積4.2平方センチ)のものをいう」とでも決まってたらわかりやすいのに・・・。

どうも料理の分量もわかりにくくていけない。
「塩、少々」・・・なんて何グラムからが少々で、何グラムだったら少々ではないのか。
「お好みのより」・・・とは作る人の好みか食べる人の好みか、食べる人の好みがみな違うときはどうするのか。

なんて考えだすと何も出来ない。
どうも料理の基本は「適当に」らしい。
そう考えると気楽でいい。
今までだってず~っと「適当」に生きてきたし、これからだって適当に生きていくだろう。
料理だって何ならいためる代わりに、野菜を丸ごと食べて、油やバターをなめて、胃に押し込んでも良いのではないか?
わざわざ胃のために丁寧に料理してやることもあるまい。
胃も食べるだけではなくて、たまには自分で料理でもしたらどないやねん!

とはいえ、みんなでやると怖くは無い。
少々失敗しても人のせいにすることが出来る。
こうして他のグループに先を越されてなるものかと思いながら、やっぱり一番最後までかかって、5種類の料理が何とか出来上がった。
そして皆で食べてみるとこれがなかなかいけるのだ。
いつもは一杯しか食べないご飯もお代わりした。
これはひとえに、このぐうたら百姓の料理の腕によるものだろうと、一人で合点した。
といっても自分でやったことといえば、芋を切り、柿をむき、小松菜を切っただけなのだけど・・・。
そう、きっときり方がよかったのだろう。

食事が終わり、今度は寄せ植えをした。
裏と表でクリスマス用と正月用の飾りになるという、優れもの、というかせこいというか、そんなよせ植えだった。
これはとても上手く出来た。
うんうん、さて回りは・・・と、余裕を見て見回すと、みな大差ない。
な~んだ。まあこんなもんか・・・。

というわけで、料理と寄せ植え。
どちらも満足して、不安げに帰ったのだった。
というのも、今度は家で料理して、とか寄せ植えして、とかいわれかねないと思ったからだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雄鶏がやってきた

2007年12月21日 05時25分36秒 | 鶏の話
雄鶏がやってきた。
といっても別に食べようというのではない。
種付け用にもらってきたのだ。
ゴトウという品種。
今飼っているのは、ワーレンとボリスブラウンとウコッケイ。これではまだ地鶏とはいえない。
*地鶏とは在来種由来血液が50%以上のもの
というわけで、これからは在来種の血を増やしていって、地鶏といえるようにしたい。

といっても別段ワーレンやボリスブラウンが悪いとは思わない。
どちらいい鶏だと思う。もっとも我が家のワーレンはあまり性格がよくない。
ひよこがいじめられているし、ボリスブラウンも今でもいじめられている。それにワーレンはなかなか卵を抱こうとしない。
そしてウコッケイに抱かせる。
まったくホトトギスのような悪いやつだ。その上卵を産むのをよくさぼる。
おのれ、そのうちワーレンからカシワに名前を変えてやるからな。クリスマスも正月も近いんだぞ!

いやいや、地鶏の話だった。
地鶏を有り難がる風潮がある以上、やっぱり地鶏にちょっぴりこだわりたい。
もっとも吉兆の「地鶏」、消費者はわからなかったよね。
多分みんな、「やっぱり地鶏は旨いね」なんていって食べてたんだろうな。
それじゃ地鶏がよくてレグホンがだめだなんていえないよ。

野菜だって日本の在来種はわずかで、ほとんど外国から来たものだ。
もし在来種しかだめだなんていったら、大根もにんじんもナスもキュウリもトマトも食べれないよ。

というわけで、在来種にこだわらないでもっとおおらかに行こう・・・なんていいながら、やっぱりちょっぴり「地鶏」という響きにこだわっている。

雄鶏、悪いワーレンとうまくやっていけるだろうか?
とりあえず、カゴの中でこの環境に慣らしてからみんなと一緒にするつもりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐箕と石臼

2007年12月19日 06時09分29秒 | 田舎暮らし
久し振りに数少ない我が家の文明の利器、唐箕を使った。
そして伸ばしに伸ばしていた蕎麦の選別をした。
唐箕や脱穀機を使うと原始的な我が家の農業も、
ようやく文明開花したんだなぁ・・・と実感する。
唐箕は風で吹き飛ばして、種だけを取り出すという単純な仕組みだけど
これがなかなか便利なのだ。
何度か唐箕にかけるうちに次第にきれいに種だけが選別されてくる。

これを手作業でするのはかなり大変で、フーフーと息で吹き飛ばすとそのうち頭がくらくらしてくる。またきまぐれな風任せだと、いつまでかかることやら・・・。
やっぱり唐箕は文明の利器!
そしてバケツ一杯の蕎麦が取れた。

取れた蕎麦のうち不良品を少しだけ石臼にかけてみた。
ところが何度も何度もまわしても粉にならない。
う~ん、どうしてだろう・・・?
そしてやっと気づいた。
まわし方が逆だったのだ。
時計回りの逆に回すと粉が出てきた!
これをふるいにかけたら、うまいそば粉になるはずだ。

去年習った蕎麦うち。
これでやっとこの秘儀を発揮できる。
そして残ったそばの枯れ枝や葉は焼いて灰にする。
それを何度も漉して灰汁を作る。
それでコンニャク作りに挑むつもりだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電飾

2007年12月17日 07時47分49秒 | 田舎暮らし
クリスマスとは無縁だったこの集落にも
最近ちらほら電飾があらわれた。
街の中と違って周りが暗いだけによく目立つ。
そしてほんのちょっぴり都会のにぎやかなクリスマスを思い出した。

電飾でその人のセンスがよくわかる。
あっ、いいな、と思えるものは少ない。
たいていのものは単にきらきらしているだけで、あまり良いとは思えない。
何も電飾なんかしないで、周りが暗いのだから、蝋燭をうまく使ったらきっと良いのが出来るのにな、と思う。
ともあれ、暗く冷たい冬の集落にきらきらととても明るく電飾が輝くのを見るのは悪いものではない。
きっと家の中では子供たちが食事したり遊んでたりしてるんだろうなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隣の隣の山羊の話し

2007年12月17日 06時43分29秒 | 山羊の話
さっそく隣の隣の市にメールを出した。
我が家の山羊の見合い相手にしようと思って。
そして返事が帰ってきた。
なんと雄山羊は去勢山羊だった。
いったい去勢山羊一頭でどうやって山羊を増やすつもりなのだろう?
議会から嫌われて不信任された市長のこと、
「やっぱりなぁ」と思えてきた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猪鍋

2007年12月16日 21時04分33秒 | 田舎暮らし
昨日は忘年会で猪鍋を食べた。
猪は相変わらず近くに出没してはいるけど、どうも最近は獲れないらしい。
猪が大分賢くなってつかまらないようだ。
というわけで最近あまり猪は食べてなかった。
それで昨日は久し振りのしし鍋。
そしてもちろんふんだんに呑んだ。
とりわけ焼酎の古酒がきいた。
気が付いたら会の半分近くは寝てたようだ。
気楽な席ではいつも最初は急ピッチで呑み、そして途中で眠ってしまう。
悪いパターンなのだけど、まあ酔って騒ぐよりはましか。
というわけで今日は1日呑み疲れでぼんやり過ごした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お留守番

2007年12月14日 05時07分09秒 | 田舎暮らし
お留守番。
子供の頃からお留守番、なんかわくわくするね。
戸棚の中からお菓子を探して、
本を読んだり、一人でゲームをして遊んだり・・・。

お留守番。
それはどうやら今でも同じらしい。
この2日、一人になったので、
まずは朝から焼酎。
冷蔵庫を開けてなんかないかなぁ~。
料理なんかする気はさらさらなく、
まっ、いいか、酒さえあったら・・・。
というわけで昼食も焼酎。

夕食。
作るのも買いに行くのも面倒で、
またしても冷蔵庫をごそごそあさり、
漬物や、な~んにもないので日ごろほとんど口にしないキンピラなどを取り出してきて、まずはビール、それから焼酎。そしてご飯と作りおきの豚汁。
日ごろご飯は一杯しか食べないのに、おかずが少ないと2杯は食べれる。
これが昔の食事だったんだなぁ。
昔は2杯、3杯皆食べてた。
それはきっとおかずが少なかったからだろう。

一人でダルマストーブにあたりながら、
この貧しい食事とわびしい生活になんかとってもほっとする。
こんなときは酒はやっぱり焼酎がいい。
ダルマストーブにかけたヤカンから茶碗に半分お湯を注ぎ焼酎を入れる。
外は暗くて寒いけど、部屋の中もからだの中もほんのり暖かい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隣の隣の雄山羊の話

2007年12月13日 06時34分44秒 | 山羊の話
たまたま隣の隣の市(加西市)のHPで山羊の記事を見た。

http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/11osir/news0710/news071002a.htm

ここは市長が議会から嫌われて全国的なニュースになったところ。
その市長が山羊を増やしたいらしい。
これだけで、不思議と「あっ、やっぱりいい人だったんだ!」と思えてくる。
とりわけ記事の山羊は6ヶ月の雄山羊。
雄山羊と聞くとそれはますます「うんうん、絶対いい人だよ!」という確信にかわる。
そして、「どや、お見合い相手に」と、ユキとねねに言いたくなる。
2ヶ月前の記事なので今では8ヶ月!
ユキはどうやら若い男が好きそうだから、ちょうど良いかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする