ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

アケビ

2009年09月29日 18時03分54秒 | 田舎暮らし
家の裏にアケビが落ちていたので上を見たら大きく開いている。
えっ、まだ9月だよ?
他のアケビを探すとどれも大きく口を開けている。
それに数もすごく少ない。
まだ9月だというのにもうアケビも終わり?!

柿も赤くなり葉も大分落ちている。
それに大不作。
みんなに干し柿を作ろうと声をかけてたのに、
これじゃ来月の終わりからの干し柿の季節には柿がみんな落ちてしまっているかもしれない。

シイタケもでてきた。
ハタケシメジも。
ハタケシメジは菌を植えてまだ1ヶ月もたっていないのにもう収穫。

今年はまったくおかしい!!
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クリ

2009年09月28日 04時18分04秒 | 山羊の話
今年の秋は早い。
柿は赤く、クリは熟し、落ち始めた。
今頃赤くなる柿はたいてい虫食いで食べれない。
・・・と思っていたらそうでもないようで、本当に熟しているようだ。

クリやどんぐりを山羊は食べると聞いたので、ためしにクリをやってみた。
するとあの固い栗を皮ごといとも簡単に食べてしまった。
ユキならわかるような気もするけど、子山羊のかもめもまでも!
恐るべし、山羊食い。
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つばさ

2009年09月26日 19時04分15秒 | 雑感
NHK朝ドラの「つばさ」が終わった。
終わってよかった。
しかしねぇ、いつものことながらどうして東京制作の朝ドラ、こんなに面白くないのだろうね。
前の「ひとみ」よりはまだましだったけど、それにしても無理な場面転換、わざとらしい朝ドラに似合わないドタバタ舞台風な演技、こんなの面白いと思っている人がいるのだろうね・・・?
関西の演技はどたばたで嫌いだという人がいるけど、前回の「だんだん」と比べてどっちがドタバタなのだろう?
まあともあれ終わってよかった。
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温室効果ガス25%削減

2009年09月25日 12時46分59秒 | 雑感

どうしてできもしないことをいいかっこして約束するのだろう。
日本は1990年、世界のどこよりも削減をやっていた。
それならまず他国が日本の今の水準になるように努力すべきではないか。

しかしその一方でこれは日本にとって大きなチャンスになるかもしれないとも思う。
うまく行ったら日本はエネルギー大国になれるかも。
ただそのためには、強烈なリーダーシップだけでなく国民が一丸となってやれるだけの夢を与えなければいけない。
使うのを節約する、という後ろ向きの姿勢ではなく、新しい省エネ産業を興すという発想でなければ。
そのためには「温室効果ガスの削減」というのでなく、「省エネ産業の育成」を前面に出さないといけない。
そして思い切った産業の構造改革が必要だ。
電気自動車は無税にしてさらに高速道路無料を電気自動車だけにする。
新築の家には太陽光発電の設置を義務付ける。
ペットボトルを廃止して瓶に変えて何度も使うようにする・・・

なんて考え出すとあまり面白くないね。
ここはやっぱり田舎の省エネといきたい。
電気やガスコンロをやめて七輪にしよう・・・とか、
山に柴刈りに行こう・・・とか、
風呂は薪で沸かそうとか・・・とか、
草刈機はやめて山羊を飼おう・・・とか。

都会ではどうしてもエネルギーを使う仕組みになっている。
今の田舎はもっとエネルギーを使う仕組みになっている。
それで昔の田舎に戻そう。
山で柴刈り、川で洗濯。
昔を今に出来ぬなら、
今を昔にしたいもの。

まっ、無理か。
25%削減はね。
まあまず自分で出来るところからぼちぼちとやるほかないね。
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ウコッケイの抱卵

2009年09月24日 03時10分31秒 | 鶏の話
ウコッケイが抱卵の気配。
それでウコッケイの卵6個を抱かせた。
ウコッケイは月に1週間ほどしか卵を産まない。
そして産み終わると抱卵が始まる。
今回抱卵したのはこの前抱卵したのウコッケイかどうかよくわからない。
多分別のだろう。
他の鶏はまったく卵を抱こうとしないので、ウコッケイだけが頼り。
それで鶏を増やすためにはまずウコッケイを増やさないといけない。
21日後・・・無事に生まれてくるだろうか???
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囲炉裏

2009年09月21日 06時50分56秒 | 田舎暮らし
久し振りに囲炉裏をした。
囲炉裏で食べると時間がゆっくり流れていく。
呑んで居眠りすると記憶も酔いの中に消えていく。
呑んで眠って・・・他に何がある?

炭火が心地よい季節になってきた。
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千代むすび

2009年09月20日 19時16分24秒 | 酒の話
日本で一番美味い!
地元の人が自慢する酒を呑むのは楽しい。
呑んでみるとそれほどでもないけど、
でも地元の人の自信を覆すのは難しい。

日本のいたるところに
日本一の酒がある。
そんな酒を地元の肴で呑むのは楽しいしとっても美味い。

地元で飲まなくても一度は行ったことがあるところの地酒を飲むのは楽しい。
いろんな思い出がよみがえってくる。
酒瓶の中にその土地の香りがいっぱい閉じ込められているから。

ここにも龍力や八重垣というとっても美味い酒がある。
でもこの味はすでに全国区。
どこに行っても通用する味。
それだけに地酒としてはちょっとものたりない。
「播磨の味」とはいえないから。

先日「千代むすび」という鳥取の境港の地酒を頂いた。
過去境港には何度か行ったことがあるのでとっても懐かしく頂いた。
へ~、境港にも酒造があったんだね。
味は全国区ではない。
でも日本海の海の香りを感じさせてうれしかった。
もっともまったく行ったことのない土地の酒だったらそうは思わなかったかもしれない。
単に熟成されてないだけだと思ったかもしれない。
でも境港の酒。
とっても懐かしく、嬉しく頂いた。
地酒はかくありたいと思う。
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月にウサギ

2009年09月19日 09時02分09秒 | 雑感
H2B打ち上げ成功。
そしてHTVの国際宇宙ステーションとドッキング成功。
これはこれで嬉しいことだけど、なんか日本の宇宙開発は地味でいけない。
もっとぱっと出来ないのだろうか、中国が(いまどきなんの意味もない)有人人工衛生を打ち上げたように。
かって冷戦のころ、ソ連が最初に犬を乗せた人工衛星を打ち上げた。
当時ソ連とアメリカは犬猿の仲。
それで負けじとアメリカは猿を人工衛星で打ち上げた。
これなんかたわいないことだけど、それぞれの国民を沸き立たせる効果はあった。
それなら日本ももっとぱっといこうぱっと。
といっても今どき人工衛星はもう古い。
それで今度は月に向かって動物を打ち上げよう。
かってアメリカは動物の変わりに人間を打ち上げたけど、ここはやっぱり動物でいこう。
月の動物というとやっぱりウサギ。
月を見ると誰だってウサギが餅をついていると思うだろう。
ところが不思議なことに外国人にはそうは見えないらしい。
聞くところによると、アメリカ人には月には安息日に薪をひろった罰として飛ばされた不届きな男がいると見えるらしい。
どうやらアメリカには杵がないらしく、杵を薪と錯覚したらしい。
そこでウサギを月に送り込んだら、月にウサギがいることをもう誰も疑うものはいなくなるだろう。
ただそうなると、動物愛護団体などから、ウサギが一人ぼっちで可哀そうじゃない!、という抗議が起きるかもしれない。
そのためにいっしょにカメも送り込んだらどうだろう?
月を見るたびに、そこにはウサギとカメが住んでいるなんて考えると楽しいじゃないか。
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酒井法子~記者会見

2009年09月19日 09時01分01秒 | 雑感
選挙の期間中選挙と同じくらいテレビをにぎわせたのは酒井法子というタレントの覚せい剤吸引問題。
昨日保釈されてテレビで「多くの皆様にご迷惑をかけました」と涙を流し謝っていた。
でもね、いったいだれに謝っているのだろう?
ほとんどの視聴者は何の迷惑もこうむっていない。
もちろんファンの期待を裏切っただろうけど、それは別の場で謝ればいい。
まず謝らないといけないのは所属事務所やレコード会社、などの関係者。
それはカメラに向かって謝るのでなく直接出向いて謝らないといけない。
とするといったい誰に向かって謝っているのだろう。
マスコミに向かって謝っているのだろうか?
それも奇妙だ。
テレビはどうやらこの問題を総選挙と政権交代と同じくらい重要な問題と考えたらしく、連日大きく報道して視聴率を上げた。
としたらむしろ酒井法子に感謝して花束のひとつでもあげるべきじゃないだろうか?
覚せい剤を人に売る、人に勧める~これは明らかに犯罪で厳しく取り締まらないといけない。
でも人から買って使用した~これは自己責任の範囲ではないだろうか?
それによって身体を壊すのは本人の責任。勝手にやればいい。
少なくともテレビに向かって「多くの皆様にご迷惑をかけました」なんて謝るような問題ではないじゃないか。
問題なのは、こんな問題を総選挙と同じ次元で捕らえ金儲けに走るマスコミの体質ではないだろうか。
現代の魔女狩り・・・記者会見に臨む酒井法子の顔を見てると、そう思えてきた。
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近畿中国山羊ミニサミットのお知らせ

2009年09月17日 05時45分46秒 | 山羊の話
以下のように「近畿中国山羊ミニサミット」を開催します。
ぜひご参加下さい。
期間は11月7日(土)~8日(日)
場所はノースヴィレッジ(岡山県勝田郡勝央町)
車:中国自動車道 美作I.Cより10分
 JR:姫新線→勝間田駅下車後、タクシーで5分 徒歩20分
 中国高速バス:中国美作バス停よりタクシーで5分
参加される方は
お名前・性別・郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・メールアドレス・それから講演と懇談会だけか懇親会と宿泊まで参加か・そして簡単な自己紹介を記入して
近畿中国山羊と暮らす会(旧称:近畿中国山羊ネットワーク)の右田までお願いします。
メール migita@ams.odn.ne.jp
またはFAX 0791-78-0563
までお申し込み下さい。


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近畿中国山羊ミニサミットの下見

2009年09月14日 19時26分59秒 | 山羊の話
先日近畿中国山羊ミニサミットの下見に行ってきました。
場所は岡山・勝央町のノースヴィレッジ
開催日は11月7日(土)13:00~8日(日)
近畿中国ブロックの山羊飼いや山羊好き人間が集まって大いに語り大いに呑もうという会。
参加資格は近畿中国に住んでる人、あるいは近畿中国に縁のある人で山羊飼い、あるいは山羊好きな人。
山羊を飼いたい人、あるいは山羊を飼っている人がすぐに突き当たる壁は情報不足。
山羊が欲しい!
山羊をもらって欲しい!
山羊の種付けをしたいのに雄山羊がいない!
山羊が病気になった、でも山羊を診れる獣医さんがいない!
山羊をしばらく預かって欲しい!
・・・山羊を飼うとみんなこんな悩みに突き当たります。
山羊を欲しい人はいっぱいいるのに・・・
山羊をあげたい人はいっぱいいるのに・・・
有名な山羊農園では子山羊を欲しい人の予約待ちでいっぱいなのに・・・
それにたまたまそんな情報があっても遠いところで行けない!
そのためには近場の情報が欲しい!!

・・・というわけで近畿中国ブロック限定で山羊と暮らす会を作りました。
昔は田舎に行くとどこにでもいた山羊。
でも今では絶滅危惧家畜。
ぜひもう一度山羊のいる田舎を作りたい!
前回は去年の11月、大山でオフ会の雰囲気でミニ・サミットをして山口県から大阪まで約30人集まって大いに盛り上がりました。
というわけで今回のミニサミット開催につながったわけ。

というわけで下見に行ってきました。
場所は近畿中国のほぼ真ん中。
ここからは車で下の道を通って1時間10分。近い!
おまけに入場無料。
~というわけで会場にここを選んだのでした。

そこはとっても広い敷地に農園・ふれあい牧場・フィールドアスレチック・各種体験施設・ロッジなどが点在しています。家族連れでのんびり出来るところ。


最初の写真は講演会と懇談会をする会場。
講演会は松山清さんの山羊と子供たちの話です。兵庫県の明石大橋を望む住宅街の一角に突然出現する不思議な空間。ここで松山さんご夫婦は子どもたちと無農薬野菜を作り、山羊や鶏やウサギたちと自給自足的な暮らしをしています。また里親運動をされて、もう何人も里子を育てている松山さんの楽しいお話を予定しています。
著書:「スーパー百姓ばんざい」「50才のおもちゃ箱」や里子たちの生活をつづった作品など
他に1~2名・・・交渉中。
それからみんなで懇談会。情報交換をします。

そして懇親会~大いに呑み語ります。山羊肉、山羊チーズなども出る予定(交渉中)
宿泊は写真のロッジ。



翌日は朝食後自由行動。
希望者は園内の散策後、近くの山羊牧場でバーベキューをします。

というわけで、近畿・中国にお住まいの山羊飼い・山羊好きの人、ぜひ参加して下さい!

案内は近日中にこのブログに載せます。

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山羊の遊び場

2009年09月14日 03時17分51秒 | 山羊の話
山羊は高いところが好き・・・らしい。
そこで壊れた洗濯機を山羊の柵の中に持っていった。
きっとこの上に乗って遊ぶだろうと思ったから。

ところが山羊たちは怖がって近づかない。
う~ん、こんなはずじゃぁ・・・
これだけじゃもうひとつ面白みがないのかな。
それで今度は回りに廃品のタイヤを置いた。
これで完璧!
・・・と思ったらやっぱり近づこうとしない。
う~ん・・・まっ、いいか、ほっとこう!
別に遊んでくれなくてもいいからね。
もともとどうでもいいことなのだから。

それから1週間。
なんとかもめが上に乗っている。
やっぱりかもめは偉い!
かもめだけはわかったくれた。

新しいものに対する適応心、冒険心はやっぱり子供の方があるんだね。
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こめこめかふぇ

2009年09月13日 09時09分44秒 | 田舎暮らし
久し振りの雨。
あの隣の町で被害をもたらした大雨の後ぜんぜん雨らしい雨が降らなかったのだけど初めての本格的な雨。
からからの畑には恵みの雨。
野良作業に明け暮れる人間にも恵みの雨。
そこで雨にかこつけて前から一度行ってみようと思っていた、「こめこめかふぇ」にいった。
そこはたつの市の中心部から少し外れたところで、1ヶ月前に開店したばかりのこだわりの野菜料理を食べさせてくれる店。
肉も魚も乳製品も一切使わない野菜だけの料理。
実は開店前に我が家に訪ねてきてくれたので一度行ってみようと思っていたのだ。

店はちょっとわかりにくかった。
行き過ぎてまた戻ってようやくたどり着いた。
大通りに面してなくて看板も小さく控えめなのでうっかり通り過ぎてしまいそう。
それに入り口は道路に面してなくてぐるっと回る。
小さな庭が感じよく普通の古民家で自宅を兼ねている。

入ると土曜とはいえ土砂降りの雨で客は一人もいなかった。
そこにテーブルが3っ。
自宅をちょっぴりリフォームして作ったという。
テーブルももらい物とかで無理しないで金をかけないで開店した。
たいていの人は借金して無理に無理を重ねて開店にこぎつける。
そして無理して開店にこぎつけた店はきれいだけどどこか居心地の悪さを感じてしまう。
でもここでは無理しないでオープンした。
それが料理に余裕を生むのかもしれない。

メニューも手書きの絵で料理の説明をしてあって感じがよかった。
家内と二人で行ったのだけど、こめこめランチと野菜とひよこ豆のスープカレーを注文した。
みんな手が込んでて、食べててとても楽しかった。
我が家では主に野菜そのものの味を生かした料理を出すけど、久し振りに野菜の美味さというより料理のうまさを味わうことが出来た。
スープのだしもかつお節などの動物性のものは一切使わないらしい。
ハンバーグなんかも、肉の食感で、えっ、これが野菜?って感じだけど肉は使っていない。
他にもいろいろ・・・興味深い料理、豆腐やレンコンなど・・・あったのだけど写真も撮ってなくてメモしてないのでよく思い出せない。
写真を撮ろうと思ってカメラを持っていったけど、メモリーカードを忘れた。やっぱりアホだった。
そこでここでは残念ながら写真を見せることは出来ない。

まだ幸いに(?)あまり知られてないので客は少ない。
でも料理は美味くヘルシーできっとそのうち口コミで客が増えるだろう。
ゆっくり食べられるのは今のうち。
ここでは古民家の雰囲気を満喫しながらのんびり食事したいもの。
外はずっと雨が降り続いていたので他に客もこなくてかえって落ち着いて食事が出来た。
まさに恵みの雨だった。


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乳搾り

2009年09月11日 06時00分05秒 | 山羊の話
朝の日課は乳搾り。
餌をたっぷり用意して、こわ~いユキを乳搾り場におびき寄せる。
でもこれはたいして難しいことではない。
なんせ食いしん坊のユキのこと、
自分から走って乳搾り場に行く。
そして夢中で食べてる時にこっそり棒を通して首が抜けないようにする。
そしたら後はこっちのもの。
あこぎに乳を搾り取る・・・
というわけではない。
最初はおとなしく絞らせるけど、餌が少なくなるとすぐに暴れだす。
暴れるユキをなだめすかして、
足でバケツを倒さないようはらはらしながら乳搾り。
そのために手早く絞らないといけない。
今までは片方ずつ絞っていたけど、最近は両手絞りの秘儀(?)をマスターした。
それでユキが「そろそろ暴れようか・・・」と考える前に、乳絞りがだいたい終わっている。
でも全部搾り取るまではなかなかいかない。
「まあ、いいか子山羊のために残しておこう」
首を固定している棒を外し、子山羊の部屋を開ける、子山羊が待ちかねたようにミルクを飲みだす。

搾ったミルクは低温殺菌して、そのまま飲んだり、チーズや石鹸にする。
あの暴れ者のユキもこんなに役に立ってはいる。
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ヒヨコの最後

2009年09月10日 08時46分51秒 | 鶏の話
生き残った最後のひよこが死んだ。
前日まであんなに元気だったのに・・・
原因は・・・わからない。
あきらめきれない親鳥は、孵らなかった3個の卵をまた抱きはじめた。
今から抱いてももう孵らないのにね。
抱くのをやめさせるか、あきらめるのを待つか・・・
しばらく様子を見ることにした。
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