ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ゆく春や

2019年04月29日 20時51分56秒 | テレビの中から
今日は昼から雨だった。
明日は昼まで雨らしい。

NHKで平成の紅白歌合戦の総集編みたいなのをやっていた。
日頃こんなのは見ないけど、平成も明日で終わるので、ふと見る気になった。
平成の歌・・・ほとんど知らない歌ばかりだ。
歌番組は見ないし、紅白も途中ですぐに寝てしまう。
これでは覚えるわけはない。
でもこんなの見てるといかにも平成の大晦日という気になる。

明日で平成が終わる。
昭和が終わった時のあの重苦しい雰囲気と違って、今度は明るく令和を迎えることができそうだ。
これからはこのパターンで行ってほしい。

 ゆく春や 平成も遠く なりにけり
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枇杷の袋掛け

2019年04月28日 18時19分19秒 | 田舎暮らし
我が家には枇杷の木が5本ある。
ヤギがいる頃は葉は冬の山羊の貴重な餌だった。
それで枇杷の実なんてほったらかし、
蕾や実を摘むこともなく、満足に実がなることもなかった。
でも山羊がいなくなって、ようやく面倒見ようかなという気になった。
それで去年初めて袋掛けをした。
昔子供のころ家に枇杷が2本あった。
何の面倒をみられることもなくほったらかしの枇杷だったけど、
それでも袋掛けだけはしてたし、手伝わされた、というよりも袋掛けは子供の仕事だった。
新聞紙で包んで紐で蒔いた。
そして次第に実が大きくなって、黄色くなって、
時々新聞紙をちょっと破いては中身を見て・・・まだかなぁ~、もういいかなぁ~、なんて毎日見るのが楽しみだった。

でも今ではホームセンターに行くと枇杷の袋掛け用の紙袋が売られている。
わざわざ買わなくても昔のように新聞紙でしたらいいのに・・・と思いつつも、ついつい面倒で、
それに我が家では新聞はとっていないので、去年買ったのだった。
そして大分残ってたので今年はそれを使って袋掛けした。
枇杷の木5本のうち、大きくなった枇杷の木にはろくに実がついていなかったので(やっぱりちゃんと剪定しようね!)ほかの3本に、
それも手の届くところなど、しやすい所だけ実を適当に摘みながら袋掛けした。

去年は袋掛けした後すっかり安心して、実を収穫するのをすっかり忘れていた。
それで気が付いたらみんな干からびていた。
今年は、まじめにやろうね!
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屋根瓦~龍野の風景(8)

2019年04月28日 10時40分30秒 | 写真


龍野は古い町家の風景だけでなく屋根瓦を見て歩くのも楽しい。
でもシャッター商店街、やたらと目につく空き家や更地。
蔦に覆われた屋根・・・
いったいいつまでこの光景を維持できるのだろうか?









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屋根瓦~龍野の風景(7)

2019年04月27日 18時15分50秒 | 写真


撮りだめしていた龍野の屋根瓦の写真。
ブログを書くのが面倒になったら、小出ししようね、と思っていた屋根瓦の写真。
あと少しで終わりです。









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10連休

2019年04月26日 20時06分04秒 | 田舎暮らし
明日から巷では10連休だとか。
でもこちらはそんなものなんでもない。
だってこちらは365日連休だから。
逆に言えば365日、年中休みなし、ともいえるのだけど・・・

でもまあ気分的には気楽なもの、
そう、365日連休なんだからね。
平成の御代に田舎暮らしを始めて本当に良かったと思うよ。
これからは令和の田舎暮らし仲間が増えたらいいな。
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農園見学

2019年04月26日 18時19分34秒 | 田舎暮らし
近くの小学校の3年生全員が我が家の農園を見学に来た。
全員!と言っても7人・・・
どんなに勉強ができない子だって学年で7番!
どんなにかけっこが遅い子だって学年で7番!
これって、すごくない?
そうでもないか・・・
でもまあ小学校全員でも30人くらいの田舎の学校なんだよね。

でもたまに小さい子が来るのは楽しい。
山羊を飼ってた頃は子どもたちがよく来たけど、今では来なくなった。
来るのは農協の人とか、農機具屋の人とか・・・

今になってよくわかる。
山羊を飼って一番良かったことは、
それは、草刈りとかミルクとか糞を堆肥にできるとか、そんなことじゃなくて、
一番のメリットは人を呼ぶこと。
今でも時々人が来ては「山羊は?」と言われて、
「もう、いません・・・」というとがっかりして帰っていく。
そうそれが山羊の一番の仕事だったんだよ。
人を呼ぶことが。
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枝垂桜

2019年04月26日 17時41分12秒 | 花便り


桜の季節が終わるころ、我が家の枝垂桜と山桜が咲いた。
山桜は今年は咲かないのかなぁ~とすっかりあきらめてたら、ふと見たら咲いていた。
花つきは去年よりもずっと少なかったけど・・・
枝垂れ桜も少ないながらも咲いていた。

そして今、時期遅れながらもどちらの花も散っている・・・
これで我が家でも桜の季節が終わった。

そして今、藤が咲きだした。
相変わらず毎日、鶏の餌・タケノコを掘りながら、
散る桜を惜しみ、藤の花を見ながら、暮らしている。



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長靴

2019年04月25日 17時36分21秒 | 田舎暮らし
田舎暮らしの必需品に作業着と長靴がある。
いつもほとんどの人は野良仕事で作業着を着て長靴をはく。
スーツ姿で革靴を履いて田んぼや畑で作業をしている人を一度も見たことはない。
ましてタキシードやモーニングや振袖を着て畑で作業をしている人を一度も見たことはない。
そういう意味ではそれなりに作業着と長靴は野良仕事には必ずしも場違いではないのだ。
でもなにかしら違和感を覚える。

作業着は、あれは絶対電気工事屋の衣装。
やたらと多いポケット、あれ、野良仕事の時に使うか?
まず使うことはない。
その一方で野良仕事の必需品、鍬や鎌やスコップや・・・あれどこに入れる、どこにさす?
結局手で持つほかはない。
両手を使っても3っつも持つのはしんどい。
ベルトにさしてもうまく収まらない。
どうして作業着にそんな機能を作らない?

長靴にはさらに違和感を持つ。
どうして雨でもない時も長靴をはかないといけない?
水の入った田んぼならまだしも、どうして畑にまでも長靴を履いていかないといけない?
長靴ってもともと雨の日用に開発された靴だよ。
それをなんで野良仕事に使わないといけない?

そもそも昔こんなものがあったか?
昔はきっと畑仕事はわらじでしてたのだろう。
田んぼ仕事は・・・きっとわらじかはだし。
はだしでヒルと戦って仕事をしたのだろう。

まあ確かにそう思うと田んぼに関しては長靴の効用はよくわかる。
ヒルとは戦いたくない。

でも畑だと・・・
う~~~ん、まず長靴はいらないんじゃない?

でもそうは言いながら年中ほぼ畑では長靴を履いている。
前はよく地下足袋をはいていた。
地下足袋の方が畑にはぴったりだけど、
いかにも、気合が入っている!という感じだけど、
雨の日は厳しい、冬は寒い。
というわけで不本意ながらも野良仕事には長靴を履いている。

そこで本題の長靴の話。
長靴は消耗品、すぐにひびが入る。
そして年に何度も履き替える。
それでもっぱら安物を履くことにしている。
高いものが必ずしも長持ちするとは限らないから。
でもあまりに寿命が短いので怒り心頭!
他のを履いてみようと、ちょっぴり奮発して高いのを買ってはいてみたら、これがなんと3年近くももった。
うむ、これは当たった!
それで今度も同じものを買おうと思ったら、ない!
ほかの店に行っても、ない!

仕方ないので他のやっぱりちょっと高めの長靴を買ってみた。
はてさて、今度はどれくらい持つことやら・・・



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屋根瓦~龍野の風景(6)

2019年04月24日 23時19分59秒 | 写真


竜野の屋根瓦散策シリーズです。
わずか1~2時間で撮った写真のシリーズ、
いったいいつまで続くんだろうね。







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2019年04月24日 18時43分07秒 | 田舎暮らし


池・・・というか水たまりがあった。
前住んでた人はここで鯉を飼っていたらしい・・・
でこここに来た時は水はほとんど抜けて、池というよりも、暗くて湿ってて、何やら怪しげな水たまりになっていた。

ここには天然記念物の(・・・に指定されてるところもある)モリアオガエルが生息していた。
そこでモリアオガエルを増やそうと土手を直して水に戻した。
するとなんと蛇が住みつき、とうとうモリアオガエルは絶滅した。
そう蛇のプールを作ってしまったのだ!
それ以来なんともこの池に近づくのが嫌でなるべく近づかないようにしていた。
すると再び池は暗く湿った水たまりに戻った。



でもふとこの池を再生しようと思った。
ここをモネ風な蓮池にしたいなと思ったから。
そこで底を深くしようとヘドロ状になった底の泥をすくって周りを高くした。
でも意外なことにすぐにセメントの層に突き当たった。
自然の池だとばかり思ってたのに、人工的な池だったのだ。
でもまあそれは当たり前のことだった。
絶えず水が流れてくる川や、水が湧き出る泉でもない限り、池はすぐに干上がる。
というわけで底をセメントで固めて鯉を飼ったのだろう。
もっと深く掘りたかったけど、それはあきらめた。

さて水はたまるかな?
蓮池にできるかな?
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タケノコ

2019年04月23日 20時21分49秒 | 田舎暮らし
タケノコは今が収穫最盛期。
でもさすがにもう飽いたな・・・
これからは、周りの人は収穫しないでほったらかしに、あるいは蹴り倒してしまうだろう。
えっ、けり倒す?
そう、田舎暮らしをしたころはそれが不思議だった。
収穫しないなら、せめてそのまま生やしておけばいいのに・・・
でも竹を使う文化がなくなったとき、みんな竹を伐らなくなった。
というわけで、ほったらかしにしてるとすぐに竹のジャングルになる。
それでタケノコを片っ端からけり倒す。
それでも解せない光景だ。
こんなことしてると古い竹だけが残り竹林は劣化していくだろう。
京都の観光地の竹林が美しのは古い竹を伐り新しい竹を育てているからだ。
ここら辺の竹林は古く黄色くなりやたら倒れて、足の踏み場もないほどだ。

そして何の手入れもしないでただ今の時期、タケノコだけを収穫に来る。
収穫というよりは収奪する。
たまには手入れをしたらいいのに・・・
間伐すればいいのに・・・

我が家は小さな小さな竹林なのである程度面倒を見ることができるし、竹も使っている。
そして全部は収穫しないで3分の1くらいは残している。
荒れ果てた周りの竹林の中でせめて我が家だけでも、
ほんの小さな小さな一角だけでも、瑞々しい竹林と、大きな立派なタケノコが採れたら・・・

なんて言いながら、せっかくのタケノコも鶏の餌になったりしている。
でも皮は堆肥にしている。
まあ無駄にはなっていない。
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シャガ

2019年04月22日 18時44分55秒 | 花便り
釈迦三尊像
・・・ではなくて
シャガ3本像



確か2年前に何10本かもらって植えたシャガ、
今100本くらいに増えた。





農園の片隅にシャガでいっぱいにしたい!
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もしも来世があるのなら・・・

2019年04月21日 18時31分53秒 | 雑感
もしも来世があるのなら、
絶対、こんな人間に生まれ変わりたくはない。
次はもっと他の人生を生きてみたい。

人が右を向いたら、左はどうなってるんだろうなぁ~?と、ついつい左に行ってしまう。
人が上を向いたら、下はどうなってるんだろうなぁ~?と、ついつい下を向いてしまう。
そのあげく得したことは少しもない。
いつまでたっても主流にのれない人間。
こんな人生ばかり歩んできた。
その結果損ばかりしてきたけど、でも人と違った見方ができた、
人が見ないものを見てきた。
・・・と思いつつも、それが何の得になったの?と聞かれると、
う~~~ん、何の得にもなってないよね。

でもね、はっきり言えるのは、自分なりに生きてきたこと、他人と違った生き方をしてきたこと。
そう、それでよかったんだよ。

人はみな違う。
自分でも自分なりにそれなりに、
そう、それなりに生きてきたんだよ。
それでよかったんじゃない?
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でたぁ~~~!

2019年04月21日 17時43分57秒 | 田舎暮らし
出たぁ~~~!

毎年春のお邪魔虫。
田舎暮らしの厄介者。
とうとう蛇が出た。
昨日はヤマヒル、今日は蛇。
明日はいったい何だろう?
スズメバチかな?

しかし、田舎暮らしも、もう17年、
でも未だに蛇には少しも慣れない。
蛇の方も少しもこちらには慣れてくれない。
すぐにこそこそ逃げていく。
もっとも慣れたらとっても迷惑。
まとわりついたら、あっち行け!と叫ぶことだろう。

でもどうしていつまでたっても、蛇に慣れないのだろうね?
こどもが象やキリンを「ゾウさん」「キリンさん」というように、
「ヘビさん」といったら慣れるかな?
そう思ってしばらく「ヘビさん」「ヘビさん」と言ってみたけど、少しもなれない。
やっぱり今でも気持ち悪い。

しかしどうして蛇だけ気持ち悪いのだろう?
トカゲやヤモリなども嫌だけど蛇ほどではない。
やっぱり毒蛇がいるのが気になる、足がないのも気になる・・・だからかな?
しかし毒があるとはいってもハチには恐怖感はあっても気持ち悪いとは思わない。
足がないといってもミミズにはそんなに気持ち悪さは感じない。
(ミミズはそんなに好きでもないけど、土を肥やしてくれるので・・・)
しかし、蛇は・・・ネズミを食べてくれるので役には立っているのだけど、あんまり感謝する気にもなれない。

でもまあ、田舎暮らしの裏表。
良いこともあれば悪いこともある。
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山桜

2019年04月20日 18時26分13秒 | 花便り


青空に山桜。
ちょっと絵になるね。
でもこれは近くの山の山桜。
今年はあまり咲かなかったかな・・・
我が家の山桜3本はとうとう咲かなかった。





でも桜はなくとも若芽の息吹、
新緑を見るのは楽しい。
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