ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

山羊農園の山羊さん

2022年08月04日 07時26分40秒 | 山羊の話
八木農園の八木さんは山羊を飼っていた
 めぇ~~~~
 めぇ~~~~
シバ山羊の子ヤギを1匹飼っていた

矢木農園の矢木さんは山羊を飼っていた
 めぇ~めぇ~~
 めぇ~めぇ~~
トカラの子ヤギを2匹飼っていた

谷木農園の谷木さんは山羊を飼っていた
 めっめっめぇ~~
 めっめっめぇ~~
ザーネンの子ヤギを3匹飼っていた

八城農園の八城さんは山羊を飼っていた
 め・め・めぇ~めぇ~
 め・め・めぇ~めぇ~
ヌビアンの子ヤギを4匹飼っていた

家木農園の家木さんは山羊を飼っていた
 め・め・め・め・めぇ~
 め・め・め・め・めぇ~
アルパインの子ヤギを5匹飼っていた

谷起農園の谷起さんは山羊を飼っていた
 め・め・め・め・め・めぇ~
 め・め・め・め・め・めぇ~
アンゴラの子ヤギを6匹飼っていた

屋宜農園の屋宜さんは山羊を飼っていた
 め・め・め・め・め・め・めぇ~
 め・め・め・め・め・め・めぇ~
カシミヤの子ヤギを7匹飼っていた

山羊農園の山羊さんちにみんな集まった
八木さんも矢木さんも谷木さんも
八城さん家木さん谷起さん屋宜さん
シバ山羊・トカラ・ザーネンも
ヌビアン・アルパイン・アンゴラ・カシミヤも
みんなで朝から大騒ぎ
 めぇ~~~~
 めぇ~めぇ~~
 めっめっめぇ~~
 め・め・めぇ~めぇ~
 め・め・め・め・めぇ~
 め・め・め・め・め・めぇ~
 め・め・め・め・め・め・めぇ~
みんなで朝まで大騒ぎ

* マクドナルドさんの農園(Old MacDonald Had a Farm:ゆかいな牧場)の歌で歌ってくださいね。

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正月2日目~‘山羊のことなど

2019年01月02日 16時56分33秒 | 山羊の話
正月2日目。
普通に普通の正月を送っている。
でも終日のほほんと寝そべったり呑んだくれたりしているわけではない。
日課の鶏の餌やりや薪割は正月も欠かさずやっている。

やっぱり家畜を飼うにはある程度の覚悟が必要だ。
正月だからと言って食べるのを休んでくれるわけではない。
餌をやらないと、山羊だと「めぇ~~~!!」と怒り出す。
鶏もとっても冷たい目つき「こっ!こっ!!こっ!!!」

鶏は山羊に比べると、それも自給用だと割と楽に飼えるのだけど、
それでもやっぱりそれなりに手間はかかる。
これがヤギだと手間は数倍。
なんせ食べる量が半端ない!
それにとっても力が強い。
特に牡山羊は引っ張る力が半端ない!

山羊を飼うにはやっぱり家族の協力がいる。
それも夫婦だけで山羊を飼ってるのはとっても危うい。
ある日一人が入院したら、残りの人は看病だけでなく山羊の世話もしないといけない。
それでたちまちパニックになって山羊の引き取り先を探すけど、
子山羊だったらすぐに見つかるかもしれないけど、
年取った山羊の貰い手を見つけるのはとっても難しい。
そんな事例をたくさん見ている、たくさん知っている。

そのためにも山羊を飼うには覚悟が必要。
世話する人を本人を含め少なくても3人は必要。
そしていざとなったときのもらい先を早めに探しておこう。

それからぜひ山羊のショートステイを作ってほしい。
入院したとき、出張でしばらく山羊を預かってほしいとき、
旅行したいとき、親族の葬式や法事の時。
そんな時に山羊のショートステイがあったらとっても助かる。
そんなショートステイが手近にあったら・・・
きっと山羊を手放さないで済んだのに・・・
きっと今でも山羊飼いを続けていたのに・・・

山羊仲間で一時的に他所の山羊を預かれるところがあったら、
獣医さんで一時的に他所の山羊を預かれるところがあったら、
そんなネットワークができたら・・・

こんなことも含めて立ち上げた山羊の会。
でもとっても残念ながら山羊を手放した。
山羊のショートステイがあったら今でも山羊を飼っていただろう。

いえいえこんな話じゃない。
山羊だけじゃない。
家畜もペットもみな同じ。
自分が面倒見れなくなった時・・・のことを考えて家畜やペットを飼おう!
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ヤギオフ会(5)

2018年11月25日 17時31分46秒 | 山羊の話


さて次は本番の呑み会!
場所は大山ペンション村。
実は第1回の山羊の会もこのペンション村で開かれたのだった。
ちょうど10年前に。
たしかカルロスランチというペンションで。

もう10年たつのかぁ~~~
でも本当はもっと経ってるという気がしてたのだけど・・・
まだ10年かぁ~~~

近畿中国ブロック山羊サミット(1)
今読み返すと懐かしい。

今回は同じペンション村。
展望台駐車場に車を泊めて、ペンションまで歩いて行った。

大山のペンション村はとっても魅力的だ。
予算に応じて選択肢が広い。
今回は、安い!とっても安い!
夕食は無し!
晩はオーナーは自宅に帰る。
朝食はパンとか牛乳とかヨーグルトとかコーヒーとか卵とか用意されているので、自分たちで作る。
最初は戸惑ったけど、これ合宿などや社員研修などにもいい。
3000円ちょっとで、とっても気楽に泊まれる。
というわけで夜が更けるまで、大いに呑み、大いに語ったのだった。

さて翌日はというと・・・
いつものことながらこんな会の時は決まって朝一人で早起きして散歩する。





昨日見えなかった大山くっきり.
車を止めてある展望台駐車場まで歩いて行ったけど、なんか変・・・
なんか見覚えがあるような・・・
昔来たような・・・
そこでやっと気づいた。
最初の山羊の会の時、早朝ここを散歩したことに。
そうか、そうだったんだ・・・と、一人で納得したのだった。

そして朝食を終え、車で次の目的地に行く途中、
あれ?ここ前行ったことがあるような・・・
確か前回・・・だったかな?・・・そこを通り過ぎた。
そうそうきっとそう!たらふく呑んだなぁ~!!滅茶苦茶呑んだなぁ~
山中鹿之助が便所から糞まみれになって逃げだした城跡に作られた飲み屋・・・じゃない!ホテル。
懐かしさに浸る間もなく通り過ぎたのだった。

ともあれ、次の目的地にたどり着けなくて行方不明になった迷惑な人間が一人いたようだけど、
まあそんな人間はパス!
そして全工程を終えて無事にここ兵庫のはずれにたどり着いたのだった。

今度の会、今度の山羊の旅、
もしかしたらこれが最後かもしれないなぁ~~~
だんだんしんどくなってきた。

大山のペンション村で始まり、
大山のペンション村で終わる。
それでいいんじゃない?

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ヤギオフ会(4)

2018年11月24日 18時27分52秒 | 山羊の話


さてカレーの後に、自己紹介とかとっても有益な真面目な山羊の話などの講演のあと、同じ集落にある山羊牧場に行った。
「やぎのいえ」ここには10頭くらいだったかな~ヤギがいた。
あいにくの雨のため山羊は雨宿り。
ちょっぴり距離を置いてのヤギとの体面だった。
なんせ山羊は雨が大嫌い!
雨が降ってきそうになるとすぐに小屋に引きこもる。
でもここには個性あふれる山羊たちがいてみてるだけで楽しかった。

古い民家の中にとっても立派なミルク加工施設があった。
ずいぶん金がかかったんだろうね。
でも今年は乳脂肪分が2.5%に達しなくて売れなかったらしい。
う~~~~ん、これ何とかならないのかね。
健康食品として売るとか・・・
脂肪分控えめのヤギミルク・・・とか
牛乳だって売っているよね、低脂肪の加工乳として。
そんな販売できないのかな?

しかしやっぱり思う。
ヤギを飼うって職業として果たしてなりたつのか?
昔の田舎ではどこも山羊を飼っていた。
ところそれが牛に移り、農耕牛と肉牛・乳牛に2分化し、
トラクターの出現とともに、農耕牛もすたれ、
今では大規模化した肉牛・乳牛が残るばかり。

もちろん希少価値としての商売としての山羊は残るものの・・・
山羊ミルクや山羊チーズや山羊石鹸や・・・そんな仕事は細々と残るものの・・・
ほとんどのヤギ飼いは仕事としては消えていくだろう。

そしてペット山羊だけは生き残る。
今でもきっとそうだろうけど、山羊牧場の最大の収益は子ヤギの販売。
きっとそれしか生き残る道はないだろう。

田舎暮らしを始めて1年目に山羊を2頭飼った。
山羊に草刈りをしてもらったり、糞を堆肥にしたりして、とっても役だった。
その上、山羊ミルクを絞り、飲み、バターにし、チーズにし、石鹸にし、
ヤギライフをとっても楽しんだ。
でもそのうちすっかり面倒になって、山羊はペットになった。
でもそれでも山羊の存在価値はある。
山羊は人を呼ぶ。
それだけで充分に山羊は自分の仕事を果たしている。
そうきっと山羊は家畜ではなくペット。
人を集めるだけでいいじゃない?
それだけで充分に山羊たちは自分の仕事をしているんだよ。


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ヤギオフ会(3)

2018年11月22日 16時54分05秒 | 山羊の話


さて分校に入る。
この分校は今は学校としては使われてない。
でもイベントに時々使われているらしい。
古い校舎はお宝の山。
いくらでも使い道はある。
ところがどこも廃屋になっている。
ここの隣の町にも木造の廃校があるけどもはや廃屋。
別の隣の町にも木造の廃校があるけどここも廃屋。
どうしてもっと有効利用しないのか。
学校には運動場がある。
それは駐車場として使える。
教室は机も椅子もあるのでそのいままでイベント会場や会議室に使える。
講堂ではミニコンサートができる。
大きな学校だと維持が大変だろうけど、
小さな学校やとりわけ分校はまさにお宝。
ちょっと改造したら宿泊施設にもなる。
教室は店にもなる工房にもなる、パン屋さんにも喫茶店にもなる。
この会のスタッフの人たちはなぜかとってもこんな廃校を見つけるのが得意。
岡山の柵原(やなはら)・・・だったかな?
そこでは学校を宿泊施設にしててそこで、確か第3回の山羊の会をした。
とってもいい感じだったので今でも鮮明に覚えている。
あの頃がこの会、一番盛り上がっていたなぁ~
全国ヤギサミットを意識して、中身も充実!
全国ヤギサミットよりも良かった!といううれしいコメントも頂いた。
それにずいぶん遠い所からも人が集まったよ。
福島、栃木、千葉、愛知、大分・・・
それもそれも、今は昔・・・

それからそれから、次は前回だったかな?
同じ大山周辺での会。
廃校の後に手作りの店や工房などが作られててとってもいい感じだった。
あの会も良かったね。

こんな古い校舎を会場にするのでなく、普通の鉄筋の施設、なんかとっても味気ない。



なんてことは置いといて、廊下。
ここは教室は1つしかないのかな?
一つの教室で1年から6年まで学んでいたのかな?
うんうん、そうそう、それそれ。
塾の雰囲気でとってもいいね。
廊下も掲示板もいいね。



さて教室の中。
まずとってもせまく感じた。
でももしかしたら昔学んだ教室と同じ大きさだったのかもしれない。
なんせ子供の目、もっと大きく感じたのかもしれない。

ここでまずは昼食。
カレーとサラダ。
昔の給食を思い出す。
カレーもとっても懐かしい味。
米は地元の米。
日頃は一杯しか食べないのに、なんとお代わりしてしまった!
廃校でカレーを食べられるなんて、とっても幸せろ思わない?

さてあとはペンションに行って呑んで寝るだけ・・・
と、普通の人だったら絶対思うよね。
ところがこの山羊の会、これからが本番。
でもまあ本番は置いといて、
(とっても充実してた本番の話は・・・面倒臭いのでパス!
本番の話を聞きたかったら、次回参加して下さい!)



さてところで山羊グッズの販売。
今までこんなことあったかなあ~
きっとあったんだろうなぁ~
たしか1回だけ参加した栃木の、全国ヤギサミットでも有名なあの栃木のHさん。
あの人に無理やり(?)山羊カレンダーを売りつけられたような気が・・・
東のH西のI!
そうそうH・Iは永遠に不滅です!!



いえいえ、そんなことではなく、
山羊グッズ、ほぼすべて売られたようでよかったね。
こんなことなら自作の山羊の皿を売ったらよかったのにね~
山羊の絵をつけた皿。
一皿300円で売ったら、20皿で6000円。
安い焼酎だったら5本は呑める。
う~~~ん、もっと早く知ってたら!
でも正直、一皿も売れなくて、惨めにとぼとぼ帰る・・・なんてこといになっただろう。







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ヤギオフ会(2)

2018年11月22日 05時45分32秒 | 山羊の話


伯耆町添谷という集落。
里山の常、廃屋が目立つけど、意外と大きな集落で30軒ほどあるという。
いい感じの里山だった。
もっと写真を撮りたかったけど、あいにくの雨。
(この会は雨女がいるので、よく雨になる。
そうそうあんたのことだよ、わかっているんだからね。)



いったいここでどうやって暮らしているのだろう?
大山の観光客が来るとは思えない。
集落の中からは大きな畑も田んぼも見えなかった。
でも調べて見たらやっぱり米作りらしい。
そしてたまにイベントで人が集まる。
ごく普通の里山の光景がここにはありそこが魅力的だ。



校庭にはいかにもとってつけたようにイチョウの木。
イチョウの実が散乱して独特の臭いを放っていた。
どうしてみんな拾わないのだろう?
それにそもそもイチョウって何を考えているのだろう?
普通の木だったら甘い実をつけて鳥に運んでもらってより遠い所で繁殖し仲間を増やしていこうと考える。
だってこんなに木の下に実が落ちたら、そしてそれが育ったら、お互いに土の栄養分や日光を奪い合って同士討ちになる。
それで普通の木なら種を拡散しようと考える。
でもイチョウはそんな気はさらさらないらしい。
イチョウの身になって考えたら・・・結局甘い実を作るのが面倒くさかっただけ、努力しなかっただけなのではないか。
でもまあ普通に考えたら、イチョウは古い古い種でまだ甘い実を作るようには進化していなかった、ということなのだろうけど・・・
でもそれでも不思議。
こんなにたくさん実を落しているのに、イチョウはいつも孤独。
いつも一人でたたずんでいる。
イチョウの自然の群生なんて、イチョウの森なんて見たことない。
としたらこの種、ほとんど芽生えることはないのだろう。
ただ臭いにおいをまき散らしただけの生涯。
なんとむなしい生き方だろう。

・・・なんてしょうもないこと、どうでもいいことを考えた。



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ヤギオフ会(1)

2018年11月21日 18時34分26秒 | 山羊の話




伯耆町立日光小学校添谷分校!
この響きとってもいいと思わない?
分校!それも木造!!

今回の山羊オフ会(近畿中国山羊と暮らす会)のオフ会はここで始まった。
集合場所は米子道の溝口インターを降りてすぐのとってもわかりやすい所。
ところがそれでも間違える人間がいるのだよね。
こちらは間違えることもなく、すんなり着いたよ。
間違えた人間に(内心)とっても優越。
なんせ前回までは間違えて馬鹿にされる立場の人間だったのだから。
そしてしばらく待って、時間までぎりぎり待って、
あとは知らなぁ~い、自己責任!
でもスタッフの人たちは間に合わなかった人たちにもちゃんと連絡を取ってたらしく。
いざ、出発!

これで安心だね、先導車の後をついていったらいい。
ところが、ところが、その先導者が問題。
かって同じところで山羊の会ではなかったけど、同じようなおかしなメンバーが集まって、
滅茶苦茶こだわりのある、確か「唐変木」という蕎麦屋のツアーに参加したことがあったけど、
その時のリーダー、Iさん、そうそうあんたのことだよ!
下道をなんと80キロで飛ばす!
普通、先導者はバックミラーを見ながらゆっくりゆっくり走るものだよ。
ところがこの先導者は後に続く車のことをまるで考えていない!
誰とは言はないよ、Iさんとは言わないよ。

そんな恐怖の体験をしたので、今回もかなりビビっていた。
でも今回は別のスタッフ。
運転だけは安心できる。
(他は変だけど・・)
やっぱりIさん、そうそうあんたは最後がいいよ。

というわけで今回はすんなり目的地にたどりついたのだった。
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山羊の会

2018年11月16日 18時49分52秒 | 山羊の話
明日は久々ぶりに山羊の会。
鳥取の米子界隈に行く。
昔は田舎暮らしの会とともに、山羊の会も結構まじめにやっていた。
でも今ではすっかりぐうたら人間、へんこつ人間。
それで面倒くさい!とばかりイベントもみんな投げ出した。

でも山羊の会(近畿中国山羊と暮らす会)だけはパワーあふれるスタッフの女性たちがとってもしっかりしているので、
それに引っ張られて、まだ続いている。
もちろんこちらは何にもしない名前だけの会長。
二次会の呑み会に出るのだけが目的の、まったくしょうもない人間。
でもこの会が今まで続いてくれたのはとっても嬉しいし、
これからもずっと続けてほしい。

この山羊の会に出るととってもほっとする。
「乾めぇ~~~!」で始まる二次会。
この会の唯一のまとも人間のこのぐうたら百姓、
「乾めぇ~~~!」で恥まる、いえいえ辱まる、いえいえ始まる、
こんな(自称)まとも人間のぐうたら百姓もこんな変な会に出る、とってもほっとする。
家の中も家の外もなんか居心地悪げに毎日暮らしてるけど、
この会に出ると、自分の居場所に来たようで、なんかとってもほっとする。

ぜひこれからも、この会に寄せてくださいね。
せめて2次回の呑み会だけでも。

明日は山羊の会。
はるばる山陰に行くので、今日は酒はほどほどに・・・と思っていたけど、
うむ、いかん!
回ってきた、いつものように、回ってきた!
あす予定通りに集合場所に着けれるかな?
もし・・・着かなかったら・・・
そのときは、またしても!とさんざん笑って下さい、馬鹿にしてください。

さて今度は3缶目。
ますます酔いがまわって来た。
うぃ~~~!
みなさんよいお年を。
いえいえ、そうじゃない。
明日は必ず行きますよ。
集合場所も集合時間もちゃんと覚えていますよ。
うぃ~~~!
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ヤギの友

2018年06月20日 17時46分38秒 | 山羊の話
先日、全国山羊ネットワークから、会費払えというはがき。
えっ~~~まだ繋がっていたの?!
去年のはがきは今までの分全部払えという通知だった。
今度は今年度分を払えという通知。
去年で除名になったとばかり思っていた。

でもね山羊と別れてもう3年。
もう山羊と暮らす体力はない。
この間の10数年、山羊と暮らしたとっても幸せだった日々。
今でも山羊のことを思い出すと、ついつい微笑む。
もうあんな日々帰ってこないだろうな・・・

それにとっても変な山羊仲間たち。
こっそり(自分だけはまともだ!)と優越感に浸った日々。
もうあんな時は帰ってこないだろうな。

あの不良山羊のユキのこと。
さらにさらに獰猛だったシロのこと。
思いでいっぱいだよ。

今度こそ除名されて、山羊と、山羊仲間と、縁が切れるのかな?
自分だけはまとも!と思っていたのに、これからは、
自分だけが変!と思って暮らさないといけないのかな?
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枇杷の葉

2017年12月03日 18時24分15秒 | 山羊の話
1本の枇杷の木をいっぱい剪定したので、
葉を同じ町の山羊仲間の所にもっていった。
この木は今年一度も剪定してなかったので、もう葉がぼうぼう!
早く剪定しなければ!と思いつつもついつい面倒になって今までほっといたのだ。

それで剪定。
ところが半分くらい剪定したら・・・うむいかん!
これ以上剪定すると、もう、車には乗せきれない!!

それで半分くらい剪定してもっていった。
それでもたくさん・・・あったのだけど・・・
きっと食べることにかけてはとっても獰猛な山羊たちのこと、
ましてここにはさらに獰猛な牡山羊2頭(牡山羊と去勢牡山羊)
すぐになくなってしまうだろう。
1週間持つかな?
いやいやきっと3日くらいだろう。

久しぶりに牡山羊の臭いを嗅いだ。
1メートルどころか3メートル離れてても、あの香しい(?)臭いが漂う。
去勢山羊の方は柴山羊系~弥生系。
もう1頭はトカラ系~縄文系。
弥生系は美人系・ハンサム系。
でもやっぱり縄文系の山羊は素朴で可愛い。
あの助平ったらしい顔がいい!

久しぶりに山羊に癒された。

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ヤギの友・・・

2017年11月16日 18時25分37秒 | 山羊の話
山羊の会からはがきが届いた。
「会納入のお願い」とはがきが。
3年間会費を納めないと除名するぞ~~~というはがきが。

まだ山羊の会に入っていたんだなぁ~
そして今年度で3年目。
あ~あ、4月になったら除名されるんだね。
山羊に影がどんどん薄くなっていく・・・
今でも山羊大好きだよ。
すっかり落ち込んでいるとき、
山羊たちのことを思い出したら思わずにこっとしてしまう。
あの獰猛な牡山羊シロ、本気で喧嘩したなぁ~
あの不良山羊ユキ。
いじめっ子だけどあのいたずらっぽい目を見ると思わずにこっとしてしまう。
いつもユキにいじめられて怯えていじけて暮らしていたねね。
山羊よりも人間の方が大好き。
それで今とってもかわいがられているよ。
そしてクールなカモメ。
美人!賢い!そしてクール。
でもとっても子供のミドリを可愛がっていた。
ミドリはまったくなつかなかった。
その分カモメにべったり。あれほど仲の良い山羊の親子を見たことはない。
そのほかにも多くの山羊たちがいた。
もらわれていった子たちもたくさんいた。
死んだ子もいた。
この農園は山羊の思い出がいっぱい!
その思い出を抱いて、
今では鶏小屋になった山羊小屋を見ながら、
山羊たちのこと、いつまでもいつまでも忘れない。

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久しぶりに~山羊

2017年09月30日 19時21分07秒 | 山羊の話
枇杷を剪定したので、久しぶりに隣の町まで山羊たちに葉を届けた。

みんなとっても元気だった。



これはあの不良山羊ユキ。
とっても太っていた。
そして穏やかになっていた。
もう14歳。
いったいいつまで生きるのだろうね。



これはミドリ。
相変わらずなつかない。
近寄るとすぐに小屋に逃げていく。
やっぱり性格変わらないね。





こちらはミドリの子ヤギたち。
と言ってももうすっかり大人だけどね。
角のある方は母親そっくり。
角のない方は誰に似たのかな?
あの助平ったらしいトカラの父親には似ていない。
(似なくてよかったね)



それから次はちょっと離れたところにいるねねのカモメに会いに行った。

カモメは相変わらずクール。
でもちょっと年取ったかな?





こちらはねね。
あいかわらずいじけて暮らしている。

でもまあみんな元気でよかった。
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全国ヤギサミットinぎふ

2017年08月15日 05時59分04秒 | 山羊の話
「全国ヤギサミットinぎふ」のお知らせが我が家にも来た。
まだ繋がっていたんだなぁ~
宛先の名前の下にちょっと嫌みの「2015年度まで納入済み」
来年は全国山羊ネットワークから除名になりそう。
もうすこし近くだったら参加するのになぁ~。
なんせ根が出不精、行動範囲は同じ県かせいぜい隣の県。
開始が朝の10時。
ここからだと新幹線でも到底間に合いそうにない、
夜通し車・・・そんな気力もない。
というわけで今回もパス。

岐阜近辺の山羊好きの人参加しませんか?
会員でなくても誰でも参加できますよ。
会場は一日目は「シティーホテル美濃加茂」
二日目は「日本昭和村」
濃厚な山羊の話が聞けます。
懇親会もお勧めです。
参加条件は一つだけ「山羊が好き!」
参加したらたちまち全国にたくさんの山羊仲間ができますよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第19回全国山羊サミットinぎふ

・開催日 11月4日(土)、5日(日)
・場所  岐阜県美濃加茂市
・テーマ ヤギを感じ、学び、働き、つながる
誰でも参加できますので、ヤギに興味のある方はぜひ!
全国山羊ネットワーク会員の方には今日明日中には案内が届くと思いますが、会員でない方は、近日中に全国山羊ネットワークのホームページに開催案内と申込書がアップされるはずですので、ダウンロードして下さい。
http://japangoat.web.fc2.com/

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山羊の会

2017年05月10日 18時09分04秒 | 山羊の話
山羊の会から会費払えと言ってきた。
2年間分6000円。
(誰が払うか!)
あ~あ山羊がだんだん遠ざかる。
来年は除名か。

今でもたまに「山羊を見に来た」、と人がやってくる。
そしていないと知ってがっかりして返って行く。
山羊の一番大きなメリットは草刈りでもミルクでもなく人を呼ぶこと。
今までいろんな人がやってきたな。
いろんな繋がりができたな。
今でも山羊に感謝している。

そして手放したことに4頭の山羊たちには申し訳ないと思っている。
でも我が家にいたとき以上に、今みんなから可愛がってもらってるので、
それが慰め、それが救い。

これからもユキは不良山羊を続けてほしい。
ねねはいじけ山羊を続けてほしい。
クールで美人山羊のカモメはそのクールさを続けてほしい。
すばしっこくて人になつかないミドリ、でもとっても親のカモメと仲が良かったな。
そのすばしっこさにすっかり手を焼いて、おまけにしょちゅう脱走しては野菜を盗み食いしたミドリ。
家族の顰蹙をかい、手放そうと思った一つのきっかけだったけど・・・でも今では懐かしい。

そうそうみんなとってもユニークな山羊たちだった。
そしてこの山羊たちにどれほど悩まされたか。

その後生まれてミドリの2頭の子。
一頭はカモメに、一頭はミドリに似てる。
そしてみなすくすくと育っている。
近くなのだけどそんなに行くこともない。
でもそのうちまた枇杷の葉をいっぱい持って行くね。
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久しぶりに・・・山羊たちです!!

2017年03月05日 05時21分06秒 | 山羊の話


枇杷の葉をどっさりお土産に、久しぶりに山羊たちに会いに行った。

みんな元気!

4頭のシロ山羊と一頭のクロ山羊。
いえいえ一頭は今の飼い主さんだった。



4頭の山羊・・・ユキとミドリとその子供2頭。
子どもたちずいぶん大きくなったなぁ~
角のあるのとないのと、
角のある方はミドリそっくり。
まだちょっと小さいけど大きくなったら見分けがつかないくらいよく似ていた。

ここでの一番人気はなんとあの不良山羊のユキ。
(クロ山羊?の傍にいる山羊)
恐れられながらもみんなからかわいがられている。
ここでも、あほな子ほどかわいい!らしい。
羊のように毛がふさふさしていた。
ユキはもう15歳。
いつ死んでもおかしくはないのだけど、
とっても元気。
あと10年は、いえいえ100年は生きるんじゃないか?
でも得意の頭突きはあまりしなくなったとか。
年というよりも飼い方の違いだろうね。
とってもかわいがらえているし、近所の人もよく野菜などを持ってきてくれる。
わが家だけで育てていた4頭の山羊たちにとって、
ここはきっと我が家以上にいい環境だろうね。
・・・と、ちょっぴり寂しくも思いながらもうれしかった。
ミドリは相変わらずの人見知り。
でもちょっぴり人に慣れてきたらしい。

ところで、ねねとカモメは?
じつはちょっと離れた所にひっそりと暮らしている。



クールなカモメ。
でも近づくとすぐに寄ってきた。
カモメは相変わらずカモメをしていた。
そしてとっても気になっていた、ねね。
相変らずいじけて暮らしていた。
カモメを恐れて近づいてくると慌てて逃げていく。
山羊よりも人間の方が好きなねね。
でもカモメはすぐに近づいてきたけど、ねねはなかなか近づいてこない。
この小さな空間でおびえて暮らしているのかな。
カモメはやさしい山羊なんだけどなぁ。

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