蜂蜜

蜜、５リットル！
一箱で５リットル！
それにまだ全部は搾り取ってない。
もう少し搾れるし、蜜蝋を作るときにも蜜がＢ級品だけどできるらしい。

今日蜜蝋を作るつもりだったけどまだ搾れそうなので明日することにした。
しかし一箱からこんなに撮れるとは思わなかった。

とった後、蜂はなんとか気を取り直して住んでくれるかな・・・
と思ってみたけど、蜂はわずかにいたけど、
まだよくわからない。
また住んでくれたらいいのだけど・・・

蜜泥棒

ついに決心して蜜蜂の蜜を盗むことにした。
小さな蜜蜂が一生懸命にためた蜜を。

初めてのこと。
どう防備したらいいのだろう？
それもありあわせのもので・・・
まず作業着の上にレインコート。
しっかり耳まで覆い、
ズボンも長靴の上にレインコート。
しっかりひもで縛って蜂が入ってこないようにした。
手袋も２重に、肘も作業用の肘掛で防備し、
気になる隙間はガムテープでしっかりふさいで
最後に洗濯用のネットをすっぽりかぶって、
準備は終わり。
絶対に人には見られたくない姿だ。

そしていざ出陣！
まず参ったのは暑さ。
これじゃ蜂にやられる前に熱中症にやられるのではないか？
ともあれ何とか敵地についた。
そして思い切って箱を持ち上げるとものすごく重い！
小さな小さな蜜蜂が運んでくる蜜。
それはほんとにわずかの量だろう。
それがこんなに重くなるとは。

蜂は襲ってくるというよりも、
ただ慌てふためいていた。
日本蜜蜂はうわさには聞いていたけどたしかにおとなしい。

なかには巣がいっぱい！
蜜がいっぱい。
用意したパン切り用の長いナイフできれいに切ってとろうと思ってたけど、
そんな余裕もなく、ゴム手袋の上からばさばさばさと桶に放り込む。
そして、もうういいか・・・
1/3くらい残した。
これでこれに懲りずにまたはいいてくれたらいいな・・・

そしてこれからゆっくり蜜を絞る。

ますます・・・

ますます暑い！
昼寝は長い！
宵は宵で酔いも長い！

うぃー！

ゲリラ豪雨

昨日車を運転してたら、突然雨が降り出した。
ぱらぱら降ってきたかと思うと、たちまち土砂降り。
それも（月並みな表現だけど）バケツをひっくり返したような雨！！
視界がとたんに悪くなった。
日頃ほとんど使うことがないワイパー最速。
昼間なのにライトを「中」にしてのろのろ走った。

家にたどり着くまで雨は続いたけど間もなくやんだ。
ここでは雷もすごかったらしい。

夏だね。
すかっと雨。
そのあとはさらにすかっと晴。
晴れたら前にもまして暑さがむんむん迫ってくる。
夏だね！！

出頭・・・

昨日隣の市の警察署に出頭した。
といっても盗みをしたわけではない。
盗撮や覗きや痴漢をしたわけではない。
下着泥棒でもない。
スピード違反や飲酒運転で捕まったわけでもない。
スーパーで金をなくして半ばあきらめてたのに、
それがそのまま警察に届けられていたのだ。

スーパーの中ということで拾った店の人も謝礼を受け取らず、そのまま全額帰ってきた。
長閑だね、日本は。
平和だね、日本は。
いい国だね、日本は。

百薬の長

昨日は陶芸、今日は竹。
昨日もうんざり、今日もうんざり。
どうも陶芸も竹も向いてないんじゃないかな・・・

陶芸は釜出し。
今度は攻めに入り売り物になる作品を２０近くも作ったけど・・・
そのつもりだったけど・・・
なんとほとんど失敗・・・
さすがにがっかり。
どうも陶芸には向いてないんじゃないかな・・・

今日は竹。
今年に入ってただの一つも作品を仕上げてない。
しこしこと、何とはなしに竹ひごばかり作っている。
数をこなさねば上手くならなうことはわかっているけど、
すぐに手抜きしてセンスでごまかすことばかり考える。
やっぱり竹にも向いてないんじゃないかな・・・

近ごろ陶芸や竹だけじゃなくなにをやってもうまくいかない。
体調もすこぶる悪い。
まあそんなときもあるよ。
でも酒だけは、そう酒だけはいつもと変わらない。
もしこの上酒がなかった、ストレスのかたまりになってしまうだろうな。
酒は百薬の長という。
そう、最高の薬なのだ。
それなのに不思議なことに未だに保険が適用されない。
それどころか多額の税金までとられる。
これはとっても不当なことだ。
酒を保険薬に認定しろ。
医者は処方箋に朝・夕食前～酒１合・・・と処方しろ。

今どきの花

今年は花をいっぱい植えた。



マリーゴールド。
農園のあちこちに数１００本植えてちらほら咲き始めた。



去年たまたまもらった種をまいて何１０本か植えて。
今年はその種を思いっきり育てた。



マリーゴールドは畑の線虫予防になるらしい。
園芸種はあまり里山には似合わないけど、
黄色い花はそれほど違和感はない。
というか、水仙、タンポポ、ひまわり、コスモス・・・
意外とよく似合っている。



こちらは百日草。
これももらった種を去年撒いて、
どっさり種が取れたので今年も蒔いた。



この花さすがに里山には似合わないし、そんなに好きでもない。



花は派手なのに小さいので離れて見るとあまり見栄えはよくない。



でもまあせっかくもらった種。
これからもそれなりに育てよう。



これは夏水仙。
もともとここに咲いてた花。
真夏に咲きほっとさせられる。
この花は水仙、というよりヒガンバナの仲間。
春に葉が出てやがて枯れる。
そして夏のには花だけが咲く。

花火

昨日はこの町の花火大会。
４つの市と町が合併してもう１０年たつのに、
未だに旧市町のイベントは続いている。
花火だって旧市町ごとにするのでなくまとめてやったらもっと大きく効率よくできるのになぁ・・・
ともあれ昨日はこの町花火大会！

・・・なんて書くとてっきり見に行ったと思われるだろうね。
ところが一度も行ったことがない。
しょせん町の花火大会。
なんかしょぼそう・・・
駐車場探しに苦労しそう・・・
車で行ったらビールも飲めない！
ＪＲだと、なんか面倒。
というわけで一度も行ったことがない。
そして昨日は我が家で久しぶりに孫一家を囲んでバーベキュー。
えっ～、真夏のバーベキュー？！
でも、まっいいか！
呑めさえしたら！！

でも意外と暑くなかった。
というか日が沈んだらとっても涼しかった。
そしてたらふく呑んで花火をした。

花火大会の大きな花火ではなく。
小さくせこい線香花火。
でもその小さな小さな花火に魅入った。

ヒルの当たり年

今年はヒルの当たり年。
毎日ヒルにやられている。
去年まではそれほどでもなかったのだけど、すっかりヒルに好かれてしまったようだ。
草むらや木の枝でただひたすら会いたくてじっと潜んで待っている。
まるでストーカーだね。

べつにこちらは血の気が多い人間ではない。
それどころか根っからの草食人間。
というか植物人間！といってもいい。
それなのに毎日なけなしの血を吸われてはかなわない。
べつに貧血というわけではないけど、理不尽に血を盗られるのはかなわない。
せめて「ありがとう」の一言でも言ってくれたら、
まっ、いいか！・・・とあきらめないでもないのだけど・・・

でも何のお礼も感謝もなく、一方的に血を吸われてはかなわない。
というわけでヒルをも見つけると「おのれ！」と金づちでつぶす。
ざまぁみろ！
でも血をいっぱい吸ったヒルを金づちで殺すのはよしたほうがいい。
潰したとたんに血が飛び出して、思いっきり返り血を浴びてしまう。
思わず「うむ、参った！」
こんな時はやっぱり塩がいい。
すると一気に死ぬのではなくじわじわと死んでいく。
「くっくっくっ・・・」
陰険な喜びに浸る。
藁人形に５寸釘を打ち込むような快感。
「ざまあみろ！」

これからも当分ヒルとの血みどろな戦いが続く。

陶芸～電動ロクロ

今日も梅雨の天気。
陶芸に行った。
本焼きの合間に電動ロクロの練習。
人のを見てると簡単そうだけど、
自分でやったらまるで駄目。
センターをとるのが難しい…なんて言葉をよく聞くけど、
手回しの時は少しも気にならなかった。
というよりもどうしてセンターが難しいのか、
言葉の意味さえよくわからなかった。

でも電動でやってみると、確かにそうだね。
粘土がぐにゃぐにゃ曲がってしまう。
形を作ろうとしてもすぐあっちにふらふら、こっちにふらふら。

今日もまた練習で終わった。
でもまああと１～２回練習したらうまく作れると思うのだけど・・・
はて？

竹細工

竹細工に行った。
どうもいつまでたっても上達しないね。
逆に下手になってきたような気がする。
イベントで売れるようなものを作りたかったけどこれじゃ到底無理だ。
数さえつくりゃ上手くなるんだけどそれが何とも面倒。
陶芸ならその気になれば１日で５個くらいは作れるけど、
竹だと１か月以上かかる。
どうもそこが性にあわない。
それで竹細工教室に行っても編まないで竹ひごばかり作っている。
これは単純作業で何にも考えないでのほほんとできるのがいい。

なんせ一度に一つしかできない不器用人間。
陶芸をやりだすと竹細工のほうがおろそかになる。
まあしばらくは竹細工はそれなりにして陶芸のほうをすることにしよう。

梅雨明け（？）

梅雨明けしたらまたも梅雨（？）
昨日も今日も梅雨日和。
きっと気象庁、
いかん、早まった！
と、後悔しているだろう。
しょっちゅう間違ってばかりの、
梅雨入りや梅雨明け宣言。
日頃の天気予報は気象予報士がするので、
ここぞとばかり気象庁は張り切ってるのだろうけど・・・

よせばいいのにね。

蜜蜂

いつもほったらかしの蜂の巣箱。
先日たまたま見たら空き家の巣箱に蜂が入っていた！
これで３箱の家２箱に借家人が見つかった。
大家としては大喜び。
普通１０箱作って１箱入ってくれるかどうか・・・ということらしい。
それが３箱に２箱、これはうれしい！！

しかしせっかく入ってくれたのに、
気持ちよく暮らしているのに、
この巣箱を荒らし蜜を盗むという、
まるで町娘をかどわかす悪代官にならないといけない。
そこがとても気が重い。

さてこれからかどわかす術を学ばねば・・・

梅雨明け

ここも梅雨明け、真面目に暑い。

姫路・大津のイオンタウンに初めて買い物に行った。
（運転手として・・・）
ここはこの近辺では一番大きいイオンタウン。
一度行ってみたいなぁ～と思っていたところだ。
そんなに遠くはない。
ここから４０分くらいかなぁ・・・
でもなんか面倒で今まで一度も行ったことがなかった。
行ってみたら、まあ確かに大きいけど・・・
近くのたまに行くイオン店の２倍くらいあるかな・・・
でも２倍くらい大きいだけ、という感じがした。
というのもこちらの評価は酒売り場。
そこがどれだけ充実しているか、というだけで評価を決めてしまう、とっても一方的、とっても独りよがり、とっても偏屈な評価をする人間。
それも評価の基準はころころ変わる。
純米酒。
純米酒の種類が多い店ほど良いお店。
今は泡盛。
泡盛の種類が多いほどいいお店。
ところがなんと泡盛が４種類しかない！
これはいけません！！
薩摩焼酎はとっても充実していたのに泡盛が４種類しかない！
これはいけません！！！
さっとしらけて、
すぐに車に帰ってふてくされて寝てしまった。
というわけでこのイオン姫路・大津店一方的、独断的評価・・・悪い！！！

昼はイオンタウンの近くのピザ屋さんでピザ食べ放題のコースを食べた。
ここはとっても人気スポット。
いつもは店の前でならばないと食べられないそうだけど、運よくちょっと待っただけ食べることができた。
そんなに広くはないけど１階と２階、上手くテーブルを配置してて、結構客は入れる。
ピザは生地はとっても薄く、これだと何枚も食べられる。
食べ放題というと生地を厚くしてあまり食べられないようにしようとそんなせこい店が多いように想像するけど、
ここはそんなことない。
というわけでたくさん食べれた。
毎回違うピザ、次はなにがくるのかな？
そんな楽しみを裏切らない味だった。
それからドリンクのほかに肉とパスタとオムライスを選べるようになっていた。
肉にしようかと思ったけど種類がいろいろあり面倒くさくてオムライスにした。
ところがオムライスもソースがいろいろあった。
あらら・・・
ここは中身をいろいろ選べるのでなく日本食堂のように「・・・定食」に簡単素朴にいきたいところなのだけど・・・
ともあれ明太子ソースのオムライスを頼んだ。
ところがこれはあたった！
ぬたっとしたオムライスの感じが実にいい。
明太子の味も効いている。
というわけで満足してこの店を出たのだった。
正直食べ放題とはいえ、そんなにピザ食べれないね。
４～５枚食べたらもういいかっ！

嵐

風はそれほどでもなかったのに、宮の紅葉の巨木が倒れていた。
天然記念物の候補にもなってた木。
樹齢はよくわからなうけど苔むした古い古い木だった。

雨は相当降ったのだろう。
沢には土砂がいっぱい流れてきていた。
１０年ほど前、洪水ですっかりえぐられて、小さな小さな沢がまるで渓谷のようになったけど、
次第次第に昔に戻ってきている。
しぜんのなかでは、１０年ってほんの一瞬だ。
人の一生もまた同じ。

次はどこに行くのかな・・・