都議選・・・一地方の首長選なのでたいして興味はなかったけど、
終わった後が面白い。
まずその前に56人の立候者、それをマスコミはなんの権限もないのに、勝手に4人に絞った。
これじゃ100メートルレースで4人だけが1メートル先からスタートするようなもの。
これじゃ出来出来レース出来レース。
さすが公平中立なマスコミのことやることが違うよね。
そして56人の立候者はそのほとんどの人は供託金を没収されることになる。
これは必ずしも悪いことじゃない。
候補者を制限することによって宣伝目的とかほかの目的のための立候補者を制限することもできる。
没収した供託金を選挙資金にあてたら税金の節約にもなる。
それで候補者を絞ることが目的だったはずが今度のように56人も立候補したら、
それなら、いっそ市民マラソンのように何千人もの参加者を集めたらどうだろう。
すると選挙費用をすべて賄い、おつりが出るだろう。
それでその一部は参加者に還元したい。
選挙期間の初めには盛大に花火を打ち上げ、なか日にはせめてスポーツドリンクと東京名物の・・・うん、そんなものあったかな?雷おこし?を、そして終わりには盛大に酒と肴で打ち上げする、なんてどう?
もっと投票率上がると思うんだけどな。
いえいえそんな話ではなく、緑の狸や赤い狐、ポスターの印刷代を払うのを渋って最高裁まで争った人もいたね。
なんせ暑い暑い選挙戦、思わず下着姿になった人もいたね。
もう一枚脱いでくれたらもっと投票してくれた人増えたにね。
それからたくさんの犬も立候補したよね。
あれが山羊だったらもっとよかったのにね、とこれちょっと残念だった。
ともあれマスコミお抱えの4人の候補者以外にも聞きたい候補者はいたのだけど、マスコミに無視されたし、なんせ東京地方の首長選挙の話、ここじゃ無理だね。
で、結果はというと、やっぱりというか緑の狸の圧勝。
実績が評価された・・・なんてマスコミは言ってる。
そうやっぱり実績だよね。
マスコミに迎合して豊洲移転の話にいちゃもんつけて、1年以上も移転を遅らせて税金を無駄に使った実績、
せっかく備蓄していたマスクを中国にごっそり送って都民に迷惑をかけた実績。
こんな輝かしい実績を都民は評価したんだろうね。
そして次点は石丸とかいう人。
ネットの世界ではそれなりに知られている人・・・らしいけど・・・全然知らなかった!
どんなこと言ってるかも知らない、それでコメントはない。
印刷代くらい払えばいいのにねぇ~
ただネットの世界の闇というか、自分自身はたいていの情報はネットで得ているけど、興味のある情報しか受けてこなかったということ。
新聞だったら気に入らない情報だって受けて来ただろうに・・・
もっともそのために新聞に汚染されることもなかったのだけど・・・
さて石丸氏は落選後多くのテレビに出ているらしい。
それでたまたま読売テレビの「そんなこと言って委員会」に出ているのを見た。
そしてがっかりした。
いつもの海千山千メンバーの質問にまともに答えられていなかったからだ。
「みんな気づいていないけど、日本の最大の問題は少子化だ」~なんて、あんたに言われなくてもみんな知ってるわい。
「じゃどうしたらいいですか?」という質問に、ちょっと考えて、
一夫多妻制、とか、遺伝子操作によって、とか。
今すぐには無理でも300年後にはとか・・・とんでもない答えがジョークでなく返ってくる。
はぁ~今の日本の問題は?でしょう?300年後の問題じゃないよ。
それに一夫多妻制というと、例えば一人の男が5人の妻を持ったら、4人の独身男性が生まれるんだよ、これじゃ少子化対策じゃなくて、逆に少子化を進めることになるじゃない。
それに少子化の一因として地方の衰退と東京の一極集中をあげる。
東京の一極集中をなくし給食費の無償化など福祉を充実させる。
おいおい、言ってること矛盾しているよ。
東京が給食を無償かしたら周りの人たちはますます東京に集まってくるよ。
東京から人減らしをしたかったら緑の狸みたいに、なんにもしないに限るよ。そして都民のためにならないことだけをするに限るよ。
するとみんなこんな所にいてもつまんない、と東京から去っていくよ。
まあ石丸とかいう人のことはこれくらいにして次は赤い狐のこと。
でも長く書きすぎたので、文章を分けます。
次の投稿をご期待を