柿酢作り（？）

柿酢作り（？）
ちょっと味見してみた。
これは柿甘酒！
アルコール度は低い。
普通の甘酒よりも柿ジュースという感じで美味いと思う。
渋柿から作ったのに、渋みは全然ないしほんのり甘い。
ぶどう酒と同じようにこれに砂糖を加えるときっとアルコール度は増して、柿ワインになるだろう。
でもこれだとわざわざ蒸留実験をすることもなく、そのまま飲んだほうがいいかもしれない。
というわけで「田舎暮らしの集い」にはこれを漉して持って行こうと思う。

角が・・・

角が・・・

角が落ちていた。
ユキの角が・・・
山羊の柵の中にぽつんと落ちていた。
途中で折れた状態ではなく、
刀の鞘のように、中身が抜けた角が丸ごと１本落ちていた。
この抜け落ちた角を見てると、なんかもとの家に帰りたさそうな、
これを残った角の中身に挿すと元通りに治まりそうな、
そして何事もなかったかのように、またしても強烈な頭突きが始まりそうな、
そんな気がしてきた。
でもきっとものすごく痛がるだろうから、さすがにそんな気にはなれなかった。
今、持ち主がいなくなった角が玄関の鹿の角の隣にさびしそうに置かれている。

ＴＰＰ

ＴＰＰについて今まではどちらかと言うと賛成だった。
でも今では反対だ。
あわてて入る必要はない。
あわてて入ってもしたたかなアメリカの思う壺。
アメリカに物を売るつもりが逆にアメリカからの輸入が増え、
そしてそれ以上に農業をアメリカからこれまで以上に支配させることになるだろう。
アメリカは長期戦略で物を考える国。
米からパンに、魚から肉に。
これはアメリカの占領政策の成果だ。
このために今では多くの農産物をアメリカから輸入している
いつも場当たり的に考える民主党に（自民党もそうだけど）こんなアメリカと互角に外交をできる能力があるとも思えない。
アメリカのごり押しに屈するだけだろう。
ＴＰＰ加入はもっと国内の体制を整えた後で、次の政権に任せておけばよい。
そして韓国とアメリカとのＦＴＰの結果を見ておけばよい。
いかに韓国がアメリカにしてやられるかを、あわてないでじっくり見る。
見るだけだったら民主党でもできるだろう。
それよりも今は円高を何とかすること。
滅茶苦茶な円高に比べれば関税など高が知れている。

西播磨オータムフェスタ

日ごろイベントにはあんまりいかないけど、今日はたまたま行った。
近くのテクノポリスという科学技術公園の西播磨オータムフェスタに。
能舞台も作られて結構金掛けてるなぁ・・・
でもその割りには客は少ない。
売店なども売り残りが結構あるのでは・・・
でも明日はフリーマーケットもあるので客は今日よりもずっと多いだろう。
なんて別に心配することもないか。
でも能舞台での催し物なかなか良かった。
狂言、日本の古い舞踊・・・など他のこのようなイベントではなかなか見られない。
しかし、１０月～１１月この近辺ではどこもイベントばかり。
毎週のようにあるので客もあまり集まらない。
来月はたつの市のオータムフェスタで２６日２７日に当農園も野菜を出す。
それからその前の週１９・２０日は「田舎暮らしの集い」。
５日はこちらも関係している２１世紀プロジェクトの「上月城散策」
さらに当農園の収穫祭もある。
あ～あ、おかげで「田舎暮らしの集い」なかなか人が集まらない。
困ったことです。
というわけで田舎暮らししたい人、田舎暮らししてる人ぜひ参加してくださいね。
詳細はこちらです。

http://blog.goo.ne.jp/mgtm/e/987c160672cd92702491e441b71ae9b6

ユキは・・・

小屋に行くと、ユキはいつものユキ。
悲惨な角さえ見なければ・・・
食欲も旺盛。
不死身だね。

角が・・・

山羊小屋に行くと・・・
あれ、角が！
ユキの頭が血だらけになって、角が折れていた。
いずれこんなことになるかとは思ってたけど・・・
さすがにこれで少しはおとなしくなるかと思ったら
それでもミドリを相手に頭突きをしている。

とりあえず、水で洗って、消毒した。
暴れるのでざっとしか出来なかったけど・・・
しばらく様子を見ることにした。

柿酢作り

柿酢作りをした。
熟した柿をたくさん集めてきて、
蔕（へた）をとって、後はつぶすだけ。
水は入れない。
そのうちきれいな柿色の液体になる。
すると直ぐに発酵が始まる。
１週間くらいして漉して、後は１年間くらい置いておくと酢になる。
柿酢は調味料として使うよりも薄めてそのまま飲むのがいい。

というわけで柿酢作りをしたのだけど、
どうも今回は別の化学変化をしそうな予感。
漉した後にできるのは柿のどぶろく。
そのどぶろくを蒸留すると柿焼酎。
柿焼酎ってどんな味がするのか・・・な？
飲んだことないけど・・・
もちろん良い子はこんなことしてはいけませんよ！

でももし柿酢の失敗作（？）がうまくできたら今度の「田舎暮らしの集い」に持って行こうと思います。

「田舎暮らしの集い」の詳細はこちらです。
ぜひご参加ください！

http://blog.goo.ne.jp/mgtm/e/987c160672cd92702491e441b71ae9b6

キヌガサタケ

畑のそばに季節はずれのキヌガサタケが生えていた。
よし食べてみよう！
いちどは食べてみたいと思っていた。
このキノコはとってもユニークな姿なので他のキノコと間違いようがないので安心して食べられる・・・はずだ。

さてどうやって食べるかな？
中国では高級食材だとか・・・
と言うことはやっぱり中華料理。
中華料理と言うとやっぱりラーメン。
ラーメンと言うとやっぱりインスタント。
そうだ、インスタントラーメンにいれて食べよう！

～この考えには多少の無理を感じる人もいるだろうけど・・・
えっ、ラーメンが中華料理？
なんて細かいことをいう人もいるだろうけど・・・
そこらへんは無視して・・・
こんな高級食材をインスタントラーメンに使うなんて許せん！
なんていう人もいるだろうけど、またまたそんな人は無視して、
インスタントラーメンに入れて食べることにした。
頭の茶色い部分はとって、網と茎の部分をスープに入れて食べてみた。

味は？・・・ない！
あるいはかすかにあったのかもしれないけど、インスタントラーメンの濃いスープの味に完全に負けている。
それにこの食材は味よりも食感を楽しむものらしい。
いかにもふかひれスープを好む中国人がすきそうな食感。
ふかひれスープほど緻密ではなく、ぬめり気はあるけどもう少しスカスカにしたような感じ。
でもなかなかいい感じではある。
ただ１本では少ないので何本かいっしょに食べたい。
それにせっかくの網の形を壊さないで生かした方がいい。
から揚げなどがいいかもしれない。

ともあれ別に自分では高い金を出して食べようとは思わないけど、きっと人に出したら喜ばれるだろう。

＊写真は何年か前の６月頃に撮った物。

キノコ狩り

土・日にかけてキノコ狩りに行ってきた。
場所は大撫山（西播磨展望台公園）。
前日からの大雨で、どうなるんやろう・・・？
でも昼前には雨もやみ、絶好のキノコ狩り日和。
雨後のタケノコならぬ雨後のキノコ・・・うんうん、大収穫間違いなし！

総勢５人。
ふもとのスーパーで待ち合わせして、出発！
頂上付近で車を止めて、山の中に分け入る。
ところが探してみると意外とないものだ、まして食べられるものは。
せっかく見つけても、その道のプロ、今回の主催者、キノコの会の人から「却下！」
う～ん、むなしく藪の中をさまよう。

それでも何とか食べれるキノコがあつまり、そのなかにはハタケシメジもいて、
（・・・おいおい、こちとらは毎年菌を買ってるんだぞ！）
まあなんとかキノコ鍋にできるくらいは集まって、
そして引き上げて温泉に行って、スーパーで（一応）食材と、そして（メーンの）ビール（発泡酒ではないよ、ビールだよ、それもプレミアムやエビスだよ！）も買って・・・。
いよいよ呑み会・・・じゃなくてキノコの会が始まった。

日ごろ、発泡酒や第３にビールしか呑んでない人間には本当のビール美味いよね～、なんてことより・・・なんて・・・ん？・・・呑み会だってよね？・・・あれっ、なんか違うような・・・
そうだキノコを食べる会だったのだ！

キノコ狩りで一番大切なことは、よく観察すること。
もっともこれはキノコだけではない、自然は良く観察しないといけない。
山菜も、野菜も、ペットも、人間も・・・
というわけでキノコもよく観察しないといけない。
直ぐに食べるな！人をたてて、どうぞお先に！！
食べるところをさりげなく見ながら、
じっと表情を見て、しばらく様子を見て、なんともなさそうだったら、ちょっぴり食べて見る。
うんこれならいけそうだな・・・
最初は少しずつ・・・
そのうち大胆に。

しかしあせってはいけない。
安全第一！
その前に胃をアルコールで充分に消毒しておこう！！
というわけで、十分に、十二分に消毒した。消毒してしまった。
というわけでキノコ鍋を食べる頃にはすっかり出来上がって・・・
う～～～い。はて何を食べたのかな・・・？
なんか黒いものや茶色のものが入っていたような気がしたのだけど・・・

というわけで何を食べたのかまるで覚えていない。
でもまあ、アルコール消毒が効いたのか、何事もなく今でもどうやら生きている。
ただ今日一日、気分はあまりよくなかった。
これってやっぱりキノコ中毒だろうか？
でも人に相談するわけには行かない。
単に、呑み過ぎ！と言われるだけだから。
悔しいことに自分でもそう思ってるだけに反論できないのが悔しい！
ともあれこうしてキノコ狩りは終った。
でもせめてひとつでも食べたキノコの名前を覚えておけば良かったな。
呑んだ酒の名前はちゃんと覚えているのだけど・・・

菊花賞

たまたま車でラジオを聞いたら、菊花賞の実況中継があった。
競馬はまったくの門外漢だけどオルフェーヴルという馬の３冠がかかったレースと言うことを知っておもわず聞いてしまった。
レースはまったく完璧な勝利だったようだ。
３冠馬はあのディープインパクト以来の史上７頭目だとか。
これでオルフェーヴルも、いくら素人でも名前だけは聞いたことがある過去のそうそうたる３冠馬の仲間入り。
ディープインパクトって確か小さな馬だったような気がしたけど、オルフェーヴルってどんな馬なのだろう？
ひとつの歴史的な出来事に立ち会ったようでちょっぴり興奮した。

延命水

隣の市に湧き水を汲みに行ってきた。
この西播磨地域は名水が豊富なところ。
今住んでる町にも名水といわれてるものはあるけど湧き水ではなくポンプで水をくみ上げる。
口に入れたら・・・赤錆のにおい！
飲む気にはとうていなれなかった。
でも隣の市はとってもいい水が湧いているところがいっぱいある。
今日は時間がなかったこともあり、いちばん近いところに汲みにいった。
「延命水！」
なんかとってもよさそう～！
そして汲んで帰って来て飲んだら・・・
う～～～ん。
普通の水！
でもまあ水道水よりはましか。
この水を化学実験に使おうと思っている。
美味くできたらイベントに持って行こうと思っている。
イベントの詳細はこちらです。

「田舎暮らしの集い」
http://blog.goo.ne.jp/mgtm/e/987c160672cd92702491e441b71ae9b6

鹿と仲良く

鹿と仲良く・・・
なんてできるわけないよね。
地元の人は鹿の話が出ると、とたんに向きになって怒り出す。
でもいくら怒っても鹿には通じない。
毎日毎日家族連れでやってくる。

しかし鹿と仲良く暮らしたいもの。
そのためには鹿肉をもっと美味く食べる工夫をすると良い。
するとご馳走がわざわざやってくるのだからこんな嬉しいことはない。

鹿肉は油が少なくぱさぱさした食感で刺身以外は地元の人はあまり好まない。
でもそれも料理しだいで、とても美味く食べることもできる。
もともとフランスでは高級食材・・・だとか。

というわけで鹿と仲良く。
今度の「田舎暮らしの集い」では鹿肉のオリジナル料理を何点か出します。
きっと、へぇ～！と鹿肉を見直して、鹿とお友達になりたい！とみんな思うでしょう。
ご期待ください。

「田舎暮らしの集い」詳細はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/mgtm/e/987c160672cd92702491e441b71ae9b6

堀江貴文氏のメルマガ・・・

”堀江貴文氏のメルマガ、「まぐまぐ」からの支払額が1億円突破”

なるほど、メルマガ見たことないけどこんな手があったのか。
しかも刑務所の中での仕事だから衣食住も無料、
健康保険料など各種社会保険料もいらない。
酒代もかからない。
ガソリン代もいらない。
しかも、「まぐまぐ」だけでなくほかのメルマガも使ってるそうなので、収入はもっと多い。
ころんでもただでは起きない。
その精神はすごいと思うし出所したら、また何か大きい事するだろうな・・・と思うと楽しい。

そこでふと思った。
このブログを有料にしたらどうだろう？
堀江貴文氏の「まぐまぐ」の購読料は１ヶ月８４０円だそうだから、５人も購読してくれたら月にいつもの焼酎「博多の華」が４本は買える。
でもこれだけだとちょっと寂しいから、たまには純米酒を呑みたい。
と言うと購読者８人くらいはほしい。
奇特な人が８人集まるだろうか？

なんて、どうも考えることがせこいな。
確実にいえることは、有料にしたら読者は誰もいなくなるということだけだろう。

ヒヨコ２

今日鶏小屋に行ったら、なんと４羽！だよ。
２羽はウコッケイ系。
２羽は普通の鶏。
黄色いのや黒いのや・・・
みんなヒヨコだよ。
・・・当たりまえか！
いきなり親鳥が生まれてきたら・。・。・。
これはかなり気持ち悪い！！！！！！！！！！
というわけで我が家の鶏小屋でいきなり４羽！
これ、人間の世界でいきなり４人生まれたらすごいニュースだと思わない？
でも鶏の世界では・・・
普通・・・・
なんて・・・
そのぅ・・・
ウィィ・・・
なんか・・・
うれしくて・・・
というか・・・
それを口実に・・・
呑むとか・・・
ウイー・・・

ともあれ４羽のヒヨコ、
元気に育ってくださ～～～～～～～い！！！

クリーミーホワイト

店頭に新しい発泡酒や第３のビールが並ぶとついつい買ってしまう。
とりわけビールもどきの発泡酒とはちがって第３のビールは楽しみだ。
ビールとは違った味を目指しているらしいのがいい。
クリーミーホワイトもまたそんな酒だと思う。
確かにクリーミーだ。
ホワイト？はよくわからないけどこのネーミングは感覚的なものだろう。
これはビールではない。
アルコール入りの清涼飲料水といったところか。
呑みやすいし嫌いではない。
ただこのようなものばかり呑んでる人は、ビールの味がわからなくなるだろう。
それはそれで困ったことだ。
やっぱり本格的なビールがいい！