ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

堆肥づくり

2019年05月30日 18時23分07秒 | 田舎暮らし
日頃怠けてるのでたまには肉体労働、堆肥づくり、久しぶりに体を動かした。
我が家の堆肥は草と鶏糞をサンドイッチ状に積み上げる・・・だけ。
どちらもここではタダで手に入る。
それどころかどちらも持て余している。
というわけで草刈りしたら、それを堆肥場に積み上げる。
それを毎日、あるいは少なくとも2~3日に一回は天地返ししなさい。
なんて本には書いてある。
(そんな面倒くさいことできるか!)
試しに何にもしないで2~3年ほったらかしにしてたら、とってもいい堆肥になっていた。
そう、時間が堆肥返しをしてくれたのだ。
というわけで堆肥を作ったら、あとはほったらかし、せめて気が向いたときだけ、堆肥返し。
それで行こう!
そのうちいい堆肥になるだろう。
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ハコネウツギ

2019年05月30日 17時45分32秒 | 花便り


ハコネウツギが今満開!
白からピンクに、
ピンクから赤に、
次々に色を変えていく。
3倍得した気分。

そういえばテイカカズラもちらほら咲きだした。
白から黄色に変わる花。
薫りもとってもいい。

七変化の紫陽花もまだ蕾だけど間もなく咲くだろう。
今年は去年よりもとってもたくさん咲きそうだ。

ツツジは終わったけどこれからはサツキの季節。
我が家にはツツジしかないけど、通りすがりにサツキを見るのも楽しい。
今は花木の季節。
花木の花が初夏に輝く。

我が家のウツギはまだだけど、もう間もなく咲くだろう。
やっぱりハコネウツギもいいけど、普通のウツギの方がずっといい!
ハコネウツギってなんかやっぱりよそ者感。
ここは箱根じゃないし・・・
ウツギが、卯の花が咲くとホトトギスが鳴きだす。
近くの川には蛍も飛びかう。
もっともこちとらは、大切な晩酌タイム、「蛍なんぞに惑わされてたまるか!」とばかり、
今年も晩酌優先、見にはいかないだろうけど・・・

というわけで、夏は来ぬ!
田んぼではあちこち水が入っている。
これから蛙が元気良くもうるさくも鳴きだすだろう。

夏は来ぬ!
そんな季節になってきた。


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独身暮らし

2019年05月28日 18時02分43秒 | 食の話
独身暮らしも今日で終わり。
明日からまた普通の暮らしに戻る。
ストレスいっぱいの暮らしに!?

でもストレスがある方がかえって仕事ができそうだ。
せっかくの独身暮らし、やりたいことをいっぱいメモしてたけど、でもそのほとんどはできなかった。
日頃できない、家族からは馬鹿にされそうなことばかり、こんな時こそやろう!とそんなことをいっぱい箇条書きしてたのだけど、
でも・・・やっぱり・・・
せっかくの独身暮らし、この際の~んびり過ごそうと、ついついぐうたらに過ごしてしまったのだった。

でも掃除はほぼ毎日やった。
洗濯も毎日やった。
今どきの洗濯は楽なものだ、洗濯機がかってにやってくれるのだからね。

食事も、一度だけスーパーの弁当を買ったけど、あとは自炊。
もともと料理は嫌いじゃない。
独身時代、自炊はよくやった。
得意なのは卵料理。
特に卵かけご飯とゆで卵が得意だった。
たまに目玉焼きも作った。

みそ汁は・・・これは苦手。
昔、みそ汁ってお湯に味噌を溶かすだけでいいとばかり思っていた。
ところが飲んでみると、とってもまずかった!
出汁がいるということを知ったのはその大分後だった。
というわけで今でもみそ汁を作るのはとっても苦手。
でも幸いなことに今ではお湯をかけるだけでできる、
それはそれは重宝な種類の味噌汁がいっぱい売られている。
それでみそ汁も今では得意料理の仲間入り。

おかずはというと、定番の納豆か豆腐。
パックから取り出してかき混ぜる、あるいは醤油をかけワサビを付けたら出来上がり
こんな重宝なものはない、毎日ありがたくいただいた。
もちろん、こんな和食だけではない、ほぼ毎日一度は洋食も作った。
といっても洋食と言っても、食パンを焼くだけ、バターをつけるだけ。
おかずは和食と大してかわりない。
でもそれでも洋食にもこだわったのは、日本のことだけではなく、汎世界的な視野に立って、
あの粗野なアメリカの大統領の気持も思いつつ、ここは小麦も食べねばならぬ!
というわけで朝か昼どちらかは洋食、食パン1枚を焼いて食べた。

しかし和食と洋食だけでは物足りない。
ここはたまには中華料理も食べねばならぬ。
といっても別段、中国なんかに気を使う必要なんてさらさらないのだけど、でもまあ、そこはそれおおらかな気持ちになって、中華料理も食べてあげよう!
というわけでときどきはインスタントラーメンも食べた。
お湯を注ぐだけで食べられる、この手軽さにはやっぱり食指が動く。
しかし和食と洋食と中華料理だけでいいのか?
という疑問がわいてくる。
ここは今後の日本にとってもっとも重要な国インド。
そうインド料理も食べなければ!
というわけでインスタントカレーも食べた。
これは前もってご飯も用意しておかねばならない、という手間はかかるけど、食事としても満足度はインスタントラーメンよりもはるかに勝っている。

というわけでわずかな独身時代、食のバランスにも十分に気をつけつつ、世界の政治経済情勢にも気を使いつつ過ごした。
傍目には惨め、貧しい、情けない、そんな食生活。
でも自分的にはとっても豊かな食生活。
ただ残念ながらこれでもまだまだ不十分。
雨にも負けず・・・本当はそんな食生活をしたかったのだ。
ご飯は玄米。
おかずは味噌。
花ガツオをのせて醤油をかけて食べる。
これに塩からとか、ノリ佃煮とか、明太子とか、そして酒!もうこれで充分。
こんな暮らしを、せめてこのわずかな独身時代にしたかったのだけど・・・
その夢ももう終わってしまう。
そうそうホルモン焼きも食べたかったな。
大阪の鶴崎のあの雰囲気!
こんな下賤な(?)料理、我が家ではでないからね。
ともあれホルモン焼きはいつになるか、いつか食べよう・・・それを期待しつつ、
次なる独身暮らしを期待しつつ。
今日でつかの間の楽しみは終わるのでありました。
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芍薬

2019年05月26日 07時54分28秒 | 花便り


芍薬が咲き始めた。
地味な花が多いこの農園でとっても派手な花。
ひときわ明るく咲いている。









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アヤメ

2019年05月25日 19時28分41秒 | 花便り


アヤメもうそろそろ終わりかな?
それで名残のアヤメです。








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桃源郷

2019年05月25日 18時44分13秒 | 田舎暮らし
オーナーをしている桃の木の摘果に隣の町まで行ってきた。
先月だったか、いっぱい摘蕾したのに、さらにそれ以上に実がいっぱいなっていた。
今年はとっても実つきがいい。
でもあんまりいいのも困りもの、摘果が大変だから。
でも全然実がならないよりもずっといい。
ここは辛抱して、こつこつ、しこしこ、摘果をしてきた。
去年はとってもいい実がとれた。
この分では今年もきっと大豊作!
秋には桃がいっぱい楽しめそう。

ところで我が家の桃はというと、これが毎年どうしようもない、まったく甲斐性がない桃なのだ。
田舎暮らしを始めてすぐに2本植えたのでもうきっと17年たつ。
所がまともに実がなったことは1度もない。
そして去年そのうちの1本はとうとう枯れてしまった。
残りの1本は実は何とかなるけど、しわしわの小さな実。
そのうちみんな落ちてしまう。
でもその中で3個ほど真面目に生ってる実があった。
これ、このまま大きく生るだろうか?生ってほしい!
でも・・・まあ・・・確かに・・・今までずっとほったらかしだったので、実がならなくてもあんまり文句は言えないけど・・・

でも、3年前からだったか、桃のオーナーになってから、習ったことをそのままここで我が家の桃に復習している。
もうそろそろ真面目に生ってもいいころ。
ところが生らないどころか、1本はとうとう去年枯れてしまった。
変に手をかけないでそのままほったらかしにしてたら、あるいは今も生きていたかもしれないな、と思いつつも、
まあしやぁ~ないか!これも寿命。
あの桃の木はきっとこの農園に縁がなかったんだよ。
そう思うことにしよう。

でもまあそんなことはおいといて、でもまだ桃源郷の夢を忘れてはいない。
たまたまここに迷い込んできた人は桃と水仙を見てすっかり桃源郷に迷い込んだのだと錯覚する。
そんな空間を作りたい。
たくさん咲いた桃の下には水仙がいっぱい咲き誇っている・・・そんな桃源郷の夢を。

ここは集落の一番奥、この農園に用がある人以外、まず迷い込むことはない。
でもたまたま迷い込んだ時、それも春真っ盛りに迷い込んだ時、
きっときっと思う、ここは桃源郷だ!と。
そんな空間を作りたかった。
でもその第一歩、桃づくりで早くも挫折してしまった。
でもまだあきらめてはいない、桃を増やしてここを桃源郷にすることに。
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シャワー

2019年05月25日 07時37分56秒 | 田舎暮らし
田舎暮らしの夏の楽しみの一つは昼寝。
昼まで思いっきり体を動かし汗を出して、シャワーを浴びて縁側で昼寝をする。
寄せては返すヒグラシの鳴き声を子守歌に・・・
吹き抜ける風がとっても心地よい。

昨日もとっても暑かった。
それで昼寝はしなかったけど、シャワーを浴びた。
お湯で浴びたけど、次第に温度が下がって真夏になると水シャワーになる。

花は次々に咲いている。
アヤメ、芍薬、石竹。
そして間もなくウツギやハコネウツギ。
ウツギ(卯の花)が咲くころホトトギスが鳴きだす。
「夏は来ぬ」の季節がやってきた。


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ユキノシタ

2019年05月25日 02時29分27秒 | 花便り


雪もないのに雪の下
季節外れのネーミング
いったいこの名前誰が考えたのだろうね?




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アヤメ

2019年05月23日 19時50分45秒 | 花便り


今、アヤメが咲いています。
それでアヤメの写真です。


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今、独身

2019年05月23日 18時43分38秒 | 田舎暮らし
今、独身。
独身を楽しんでいる。
掃除・洗濯そして自炊と皿洗いもしている。
昔々の独身時代がしのばれて懐かしい。

洗濯は昔からそんなに嫌いじゃなかった。
まして今どきの洗濯機、遊びみたいんものだ。
子供のころは洗濯板と盥と固形石鹸の時代だった。
あのころに比べたら!
小学校のころに我が家にも洗濯機がやってきた。
まさにこれぞ文明!
学生時代は脱水はぐるぐる回して絞るタイプの洗濯機で選択した。
これはちょっと使い勝手悪かった。
それから長いこと二層式洗濯機を使ってきたけど、全自動洗濯機を使うともう後には戻れない。
昔と違って水も洗剤もとっても少なくて済む。
でもまだ干して畳むという作業は今でも残っているらしい。
でも干すという作業は必要だけど、畳むという発想は昔からなかった。
干してたのをそのまま翌日着たらいいだけのことなのだから。
というわけで洗濯は大して苦にはならない。

それよりも掃除が面倒だ。
これだけは箒で履いてた頃から大して進化はしていない。
箒よりもずっときれいに掃除できるとはいっても、
コンセントを入れたり抜いたり、ケーブルの出し入れの手間なんて考えると箒の方がはるかに楽だ。
でも我が家には家用の箒はない。
掃除機を使うほかない。
充電タイプのか何とかいうロボット掃除機があるのは承知してはいるけど、
我が家にあるのは昔ながらの掃除機。
これは面倒だ。
というわけで昔は独身時代は毎日どころか1週間、いえいえ1カ月掃除をしなくても平気だったけど、
今では毎日しないとなんか落ち着かない。
というのも家内は掃除魔で毎日2回掃除機をかける。
それでそれに毒されて、毎日掃除をしている。
ざぁ~っと、いい加減に1回掃除機をかけるだけだけど。
毎日掃除をしないとなんか落ち着かない、そんな人間になってしまった。
堕落したものだ。

自炊はというともっぱら冷蔵庫の掃除。
ご飯や温めるだけの惣菜などがたくさんあるし、
インスタント物もいろいろあるので、当分それで充分。
あとは酒を呑むだけ。

というわけで久々の独身暮らし。
ストレスゼロの楽しい暮らしを送っている。
こんな暮らしずっと続いたらいいなぁ~と思ってるけど残念ながら来週早々には終わる。
久々の短い短い独身暮らしだ。
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花いっぱいの農園

2019年05月21日 17時51分48秒 | 田舎暮らし
夜にしっかり降ったよう。
湿った晴が心地いい。

湿った空気を体に受けて、
今日もちまちま動き回った。

もう野菜のことはどうでもよくなり、
頭の中は花盛りの農園。

やっぱり野菜作りよりも、
今では花づくりの方が楽しい。

もともとベランダ園芸で花作りをしてから、
野菜作りになり、とうとう田舎暮らしを始めて、もう17年過ぎた。

そして今、再び花づくりを始めると、これがとっても楽しい。
今は冬から春にかけての水仙が主だけど、
これからは年中花いっぱいの農園にしたい。
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雨が・・・

2019年05月20日 20時24分01秒 | 田舎暮らし
昼から時々もやもや降ってたけど、ようやく真面目に雨、久々の雨。
たまには降ってくれないとね。
でもこの春、春雨ってあったかな?
「月さま雨が・・・」
「春雨じゃ濡れていこう」
なんて今では見られぬ時代劇のシーンに出てくる霧のような春雨が・・・

でも久々の雨。
五月雨のような梅雨の雨みたいに激しくはないけど、
それでも真面目に降っている。
これで畑も一安心。
蓮池にしようとせき止めた水たまりもこれで少しは水が増えるかな?

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木漏れ日

2019年05月17日 18時04分53秒 | 田舎暮らし


今日も昼間は夏日和。
木漏れ日や苔や木陰に癒される。
ちょっぴり涼し気?
(この写真、実は2月に撮ったもの)












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竹細工教室

2019年05月15日 18時07分27秒 | 竹細工
竹細工教室、先週はちょっと顔を出しただけ。
でも今日はまじめにやった。
今作っているのは灯り。
電気スタンドの周りを竹網で覆う。
完成された姿を想像するとまさに完璧!
ところが完成するとがっくり。
才能のなさをつくづく思い知らされる・・・というのがいつものパターンだ。
でもまあ、2年間何にもやってなかったので、言い訳はできる。
まあまあ、ぼちぼちやろう。
やりたいことはいっぱい。
でも、まあまあ、ぼちぼちやろう。
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タケノコ

2019年05月13日 23時38分08秒 | 田舎暮らし


もう誰からも見向きもされなくなったタケノコ。

地面の中にいるときは猪に、
芽が出たら鹿に、
さらに人間に掘りつくされて、
それでもわずかにでてきたタケノコは、
そのうち片っ端から人間にけり倒されていく。

そしてけり倒されたタケノコの残骸を見ながら、
かろうじて生き残り大きくなったタケノコを見て、
よく耐えたね、よく辛抱したね。
と思わず言ってあげたくなる。

これからもっと大きくなって、
子供や孫をもっともっと増やしてほしい。

















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