近所の食堂で夕食を済ませ、会計ということでレジに行ってふと横の壁を見ると、「山口ナンバーの当たり屋に注意」という貼り紙を見た。その中には当たり屋とされるクルマのナンバーが30件くらい記載されていた。これまで気づかなかったので、最近になって貼り出したものなのだろうか。
それにしても、「山口ナンバー」というのを久しぶりに見たなあ、と思うのと同時に、まだこのネタというのが世間に出回っているのだなと不思議に思うのであった。
一時、山口ナンバーと和泉ナンバー(なにわナンバーだったかな?)のクルマに注意という情報というかデマというか、そういうのがはやったことがあり、特定されたナンバーが実は当たり屋でもなんでもないということで警察当局が否定のメッセージを出すなどして下火になったのは知っていた。ただそれが、今でも根強く言われているという事実に驚きである。
そもそも「山口ナンバー」がここまで具体的にやり玉に挙げられたのはなぜなんだろうかな。もちろん大部分の山口ナンバーの運転手は安全運転だろうし、当たり屋などというのはどこの地方にもいるものではないかな。ただ、今でも言われているところを見るとよほど根強い都市伝説のようなものだろう。
クルマを持っていないし仕事でも運転することがないのだが、どこかに出かけた時にレンタカーを使用することがある。慣れない道の運転だし、どこのナンバーだろうが他のクルマには注意するってことで・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます