昨年日本一に輝いた埼玉西武ライオンズ。今年からはユニフォームやロゴを一新するということで、28日にそのお披露目が行われた。
西鉄の「黒」の時代、そして西武の「青」の時代(太平洋の赤&ピンクとか、クラウンのオレンジというのはこの際無視しておきましょう)が重なった「レジェンド・ブルー」という新たな色である。
これまでの西武といえばライトブルーという色だったのが、昨年西鉄の復刻ユニフォームを着用し、結果日本一になったのだから、これまでのチームカラーを変える意味での新たなシンボルカラーというところだろう(写真:近江鉄道彦根駅にて)。
ホームページで見る限りでは「ちょっと地味やな・・・」という感じもするが、そこが逆にメジャーリーグっぽくて、このレプリカユニ着用で埼玉県以外のところを歩いても違和感はないようにも思える。なかなかよろしいんじゃないでしょうか。
一方で、これまでライオンズのみならず、バスや電車にもデザインされているあの手塚治虫氏デザインの「レオ」のマークはどうなったのだろう。あれは堤時代のキャラクターだとして、こちらは「卒業」ということかな・・・?
今回のロゴ一新に対する西武ファンの感想を聞いてみたいものだ。