多国籍の強力打線を組んでいるはずのオリックス・バファローズの打線が振るわない。
27日の楽天戦も2対0の完封負け。好投の金子を見殺しにした。これで前日の永井、この日の岩隈と、絶対に負けてはならない楽天相手に2日連続名をなさしめたことになる。
チーム自体は開幕から3勝3敗と、勝率だけ見ればまずまずだが、内容がよくないなあ。敗れた3試合はいずれも零封だし、勝った3試合も多国籍打線が爆発したわけではないので。結局打線は看板倒れかな。
外国籍の3人もトウが立ったとか、日本に長いのですっかり研究されつくしたとか(まあ濱中は前のチームがあのチームだから実力以上にチヤホヤされていたのであって所詮実力はそんなもんかという納得はするが)、そうなると明るい材料は少ない。このうち誰かが本塁打でも打てばチームの雰囲気も変わる・・・という期待はまだあるが、果たしてどうだろうか。
BB打線が終わってみれば「バッド・ボーイズ打線」だの「バカ・ボケ打線」になりませんように・・・。