中日対日本ハムの日本シリーズ第1戦。4対2で中日の勝利。多くの予想通り、少ない点を争う接戦となったが、川上とダルビッシュの投げ合いはなかなか見ごたえがあった。その中で、一つの四球や、一つのミスが勝負のアヤとなる。短期決戦の日本シリーズではその勝負のアヤが大きくのしかかって来る。
今日はテレビの音声は消して画像のみ表示させ、NHKラジオで大島康徳の解説による中継を聴いていた。このカードの解説にうってつけの人材であろう。
テレビの音声を消したのは、CMがうざかったから。なぜ、日本シリーズのメインスポンサーがパチンコ屋やねん。モロボシダンとメトロン星人と美空ひばりの姿が何回出てきたことか。画像だけ見ていても「ええ加減にせえよ」と言いたくなるくらいのしつこさ。
子どもたちもたくさん観ている日本シリーズ中継に、バクチ心をあおるようなCMをじゃんじゃん流すのはいかがなものか。テレビ局はもう少しその辺の配慮をしたほうがよいのでは?
野球を楽しむ分には関係ないことかもしれないが、ちょっと気になったので・・・。